野村総研、コンテンツ保護基盤ソリューション２製品のＶｅｒ．３．１を発売
コンテンツ保護基盤ソリューション「Ｗｅｂコンテンツプロテクター ＡＥ」と
「Ｗｅｂブラウザプロテクター ＡＥ」のＶｅｒ．３．１を発売
～情報流出を防止しながらコンテンツを有効活用できる環境づくりを～
株式会社野村総合研究所（本社：東京都千代田区、社長：藤沼彰久、以下「ＮＲＩ」）は、コンテンツを権限管理することで情報流出を防ぐ、コンテンツ保護基盤ソリューション「Ｗｅｂコンテンツプロテクター ＡＥ Ｖｅｒ．３．１」および「Ｗｅｂブラウザプロテクター ＡＥ Ｖｅｒ．３．１」を４月２日に発売します。
「Ｗｅｂコンテンツプロテクター ＡＥ」は、Ｗｅｂ上で配信されるＭｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｏｆｆｉｃｅのファイル、ＰＤＦファイルの二次利用を抑制するソリューションです。「Ｗｅｂコンテンツプロテクター ＡＥ」で保護されたコンテンツは、万が一、メールの転送やＵＳＢメモリなどでの持ち出し、Ｗｉｎｎｙによるファイル流出が起こっても、保護コンテンツをダウンロードしたクライアントＰＣ以外では閲覧できないため、情報流出を防ぐことができます。また、「ＷｅｂブラウザプロテクターＡＥ」はＷｅｂコンテンツ（ＨＴＭＬ、ＪＰＥＧ、ＧＩＦ）の二次利用を抑制するソリューションです。印刷や画面キャプチャー、文字列のコピーや保存を抑止または制御することによりコンテンツを保護します。
「Ｗｅｂコンテンツプロテクター ＡＥ」および「Ｗｅｂブラウザプロテクター ＡＥ」は、現在使用中のＩＴ環境にプラグインとしてインストールするだけで導入できます。また、コンテンツやＷｅｂアプリケーションのソースに変更を加えることなく利用することが可能です。
今回発売するＶｅｒ．３．１では、「Ｗｅｂコンテンツプロテクター ＡＥ」はＩｎｔｅｒｎｅｔ Ｅｘｐｌｏｒｅｒ７およびＡｄｏｂｅ Ａｃｒｏｂａｔ８への対応機能を、「Ｗｅｂブラウザプロテクター ＡＥ」はＩｎｔｅｒｎｅｔ Ｅｘｐｌｏｒｅｒ ７への対応機能を追加しました。
「Ｗｅｂコンテンツプロテクター ＡＥ」および「Ｗｅｂブラウザプロテクター ＡＥ」は、ＮＲＩグループのＩＴ基盤ソリューション「ＧｒａｎＡｒｃｈ（グランアーク）」（※）のコンセプトのもとに提供する基盤製品です。ＮＲＩは、これまで培ってきたシステム設計・構築・運用のノウハウやスキルをもとに、製品の販売から導入支援コンサルティング、実装支援、保守サポートまでの一貫したサービスを提供し、より柔軟性と安全性の高いセキュリティシステム基盤の構築を支援していきます。
※「ＧｒａｎＡｒｃｈ（グランアーク）」
企業の競争力を強化するＩＴ基盤の構築をサポートする、Ｇｒａｎｄ（総括的な）Ａｒｃｈｉｔｅｃｔｕｒｅ（基盤）を提供する、ＮＲＩグループのＩＴ基盤ソリューション・コンセプトです。システム基盤ソリューション、セキュリティ基盤ソリューション、コンテンツ管理基盤ソリューションの３つに大別されています。
「Ｗｅｂコンテンツプロテクター」「Ｗｅｂブラウザプロテクター」「ＧｒａｎＡｒｃｈ」は、株式会社野村総合研究所の登録商標です。
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Ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ （ｃ）２００７ Ｎｏｍｕｒａ Ｒｅｓｅａｒｃｈ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ， Ｌｔｄ． Ａｌｌ ｒｉｇｈｔｓ ｒｅｓｅｒｖｅｄ． Ｎｏ ｒｅｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ ｏｒ ｒｅｐｕｂｌｉｃａｔｉｏｎ ｗｉｔｈｏｕｔ ｗｒｉｔｔｅｎ ｐｅｒｍｉｓｓｉｏｎ．
Ｉｎｑｕｉｒｉｅｓ ： ｗｅｂｍａｓｔｅｒ＠ｎｒｉ．ｃｏ．ｊｐ