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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'04.25.Thu
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2007'04.10.Tue
株式会社デジタルアドベンチャーとの業務提携に関するお知らせ
~ 両社が保有するリソースを共有しブロードバンド配信事業の共同運営を開始 ~

株式会社アイ・シー・エフ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤克、東証マザーズ4797、以下当社)は、本日開催の取締役会において株式会社デジタルアドベンチャー(本社:東京都港区、代表取締役会長兼CEO:齋藤光雄、ヘラクレス4772、以下デジタルアドベンチャー)と業務提携し、両社が保有するリソースを共有するブロードバンド配信事業に関する包括的業務提携契約を締結することを決議いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。



1. 業務提携開始の理由・背景
当社は、これまでブロードバンド配信に関しては、スポンサーから「広告費」を受け取る広告型モデルにより収益化を図ってまいりました。また、ネットシネマなどDVD を販売、在庫リスクに関しても、当社の100%子会社である株式会社ワン・ウィング(本社:東京都港区、代表取締役社長:箱岩哲)の保有するリサイクル流通網により最終的な在庫リスクをほぼゼロに抑える手法をとっております。さらに制作コンテンツを台湾など、海外に販売するなど、ブロードバンド広告事業において、複数の収益モデルを確立してまいりました。これを発展させるかたちで、国内外の映像コンテンツ(アニメや教育映像など)の買い付けを実施し、収益を拡大させております。
一方、デジタルアドベンチャーは、これまで、数多くのインターネットプロバイダー及びモバイルキャリアに映像を提供し課金してきた実績があります。また、平成16 年10 月7 日に同社が開示しておりますとおり、現在話題になっている韓国コンテンツのエンタテインメントポータルサイト「韓流Now!(http://www.hanryu.tv/)」を運営しております。同サイトでは、韓国の芸能ニュースやドラマを配信しており、映像コンテンツをオールライツで買い付け、保有するなどの実績があります。

2. 業務提携の内容
具体的には、当社は、これまで広告として販売していなかったデジタルアドベンチャーのコンテンツを広告として既存クライアントに販売することにより、デジタルアドベンチャーの事業強化に資するとともに当社の新たな収益源といたします。また、デジタルアドベンチャーの保有する多くの映像コンテンツのDVD 化と販売を支援することで収益の最大化を目指します。有料で配信する課金コンテンツに当社が保有する映像コンテンツを提供し、ラインナップの強化にも寄与します。
デジタルアドベンチャーは、映像の配信・課金に関する技術を提供し、大手ポータルサイトからのトラフィックの誘導を実施いたします。また、映像コンテンツの買い付けに関しても当社と異なる分野において実施していく予定です。
両社が、これまで蓄積したノウハウや映像コンテンツ、インフラなどの資産を共同で活用することにより1 つのコンテンツにおける収益を最大化することを目指します。

3. 株式会社デジタルアドベンチャーの概要
(1)名称
株式会社デジタルアドベンチャー
http://www.digiadv.co.jp
(2)主な事業内容
インターネット・携帯電話を通じてのデジタルコンテンツ配信事業及びそのデジタル加工と制作業務
インターネット販促ツールの開発と販売、販促e メディアの企画コーディネイト
(3)設立年月日
1971年12 月
大阪証券取引所ヘラクレス(公開2000 年7 月27 日)
(4)本店所在地
東京都港区南青山2-14-17 ジョワレ南青山
(5)代表者
代表取締役会長兼CEO 齋藤 光雄
代表取締役社長兼COO 蛭田 達朗
(6)資本の額
16 億6,610 万円
(7)当社との関係
人的関係、資本関係及び過去の取引はございません。

4. 日程
平成17 年1 月25 日 取締役会
平成17 年1 月25 日 業務提携契約書締結
平成17 年2 月上旬 提携業務開始日

5. 今後の見通し
今回の業務提携に伴う業績への影響は未定ではあります。当社は約1 年間ブロードバンド広告事業を展開しており、デジタルアドベンチャーとのパートナーシップにより両社に相乗効果が見込まれることは確実です。今後も戦略的な業務提携を数多く実施し、さらなる収益性の向上を目指します。

以 上

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