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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'12.09.Tue
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2007'01.13.Sat

ウェブルート、企業向けスパイウェア対策ソリューション「Spy Sweeper Enterprise 3.1」を発売

ウェブルート、
スパイウェアを完全に駆除する、企業向けスパイウェア対策ソリューション
「Spy Sweeper Enterprise 3.1」を発売

~未知の脅威にも対応し、管理が容易なソリューション~


 ウェブルート・ソフトウェア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役: 井上基、以下ウェブルート)は、本日、企業向けのスパイウェア対策ソリューション「Spy Sweeper Enterprise 3.1(スパイ スウィーパー エンタープライズ 3.1、以下Spy Sweeper Enterprise)」を、日本市場向けに発表いたします。 同ソリューションは、パートナー企業を通じて、2006年8月1日より販売されます。

 Spy Sweeper Enterpriseは、1)企業のPCに入り込んだスパイウェアを完全に駆除し、2)既知のスパイウェアだけでなく、亜種を含む未知の脅威にも対応し、3)各クライアントPCのパフォーマンス低下を最小限に抑えながら、IT管理者の少ない企業でも管理が容易なソリューションです。ネットワーク規模の徹底したスパイウェア検出・駆除・ブロック機能を備え、クライアント/サーバアーキテクチャによる分散スパイウェア管理を行います。

 同ソリューション は、体験版として30日間無料でご利用いただけます。体験版受付アドレスは、下記をご覧下さい。

体験版受付アドレス:
 jpcustomer@webroot.com
 (タイトルを「SSE体験版希望」とし、本文に、会社名、部署名、御名前、お電話番号をお書きの上、メールを送信してください)


Spy Sweeper Enterprise 3.1の主な機能

1)企業のPCに入り込んだスパイウェアを完全に駆除
・カーネルレベルでのスパイウェア対策
 Spy Sweeper Enterprise は、ユーザに知られること無くOSのカーネル部分に忍び込もうとするルートキットなどの悪質な脅威からPCを保護します。ルートキットは、特定のWindows APIをブロックしてその存在を隠そうとしますが、Spy Sweeper EnterpriseはカーネルレベルのドライバとしてPCに設定され、APIではなくディスクスキャンで検出を行うため、このような悪質なプログラムを発見・駆除することができます。

・CRTでスパイウェアを完全に駆除
 主なウィルス対策ソフトウェアは、ウィルスやスパイウェアの検出に注力しているため、駆除に関しては、ユーザが自ら手動で行わなければなりません。しかし、スパイウェアの中には、一度削除しても何度もインストールを繰り返そうと試みるタイプのスパイウェアや、PCの深い部分に入り込むタイプのものがあります。さらに、ウィルスとは異なり、PCにスパイウェアが入り込んだ状態で、被害を認識するユーザが多いことも事実です。Spy Sweeperは、このようにしつこいタイプのスパイウェアでも、また既にPCに入り込んでいるスパイウェアについても、独自の「CRT(Comprehensive Removal Technology:包括的除去テクノロジー)」により、一度のスキャンで完全に駆除します。これにより、スパイウェア除去時と除去後のシステムの安定性が保証されます。


2)  既知のスパイウェアだけでなく、亜種を含む未知の脅威にも対応
・15種類の「スマートシールド」で未知の脅威を防ぐ
 スパイウェアは、日々進化しているため、定義ファイルがまだ作られていない亜種が多数存在することがあります。これらの亜種が、会社のネットワークに入り込み、PCに常駐することを避けるため、ウェブルートでは15種類の「スマートシールド」を開発しました。この「スマートシールド」は、スパイウェアの一般的な動作(スタートアップへの登録や、IEの設定変更など)を常に監視し、疑わしい動きを検知します。これにより、既に発見され、定義されたスパイウェアだけでなく、未知のスパイウェアから効果的に防御します。

[主なスマートシールド]
 Active Xシールド:Active Xコンポーネントを利用してインストールされるスパイウェアをブロック。ただし、管理者が許可する正当なコンポーネントについてはインストールできるよう、シールドを設定することができます。

 スパイコミュニケーションシールド:スパイウェア配布のホストと疑われているウェブサイトの閲覧を防ぎます。そして、駆除中に再インストールしようとするスパイウェアの動きを阻止します。

 BHOシールド:Webの閲覧行動を追跡したり、他のアドオンを無断でインストールしたりする、望ましくないツールバーのインストールを防止します。管理者が許可するBHOはインストールできるよう、シールドを設定できます。

 IE信頼済みサイトシールド:Internet Explorerのセキュリティゾーンの設定変更を防ぎます。

・「インフォメーショナル」カテゴリとして、WinyなどのP2Pソフトを検知
 定義ファイルカテゴリとして、「インフォメーショナル(情報提供)」カテゴリを設けています。このカテゴリに属する脅威として、スパイウェアのカテゴリに属さないが、ネットワークの帯域を大幅に消費する注意すべきアプリケーションが当てはまります。主に、WinyなどのP2Pソフトウェアや、ファイル共有アプリケーションなどが、このカテゴリに属します。Spy Sweeperがこのようなアプリケーションを発見した場合、管理者に通知を行いますので、管理者は必要に応じてSpy Sweeperを利用してこれらのソフトを削除することができます。


3)各クライアントPCのパフォーマンス低下を最小限に抑えながら、IT管理者の少ない企業でも管理が容易

・帯域幅の消費を削減し、CPU使用率も抑えて、PCへの影響を最低限にウェブルートは、業界初のロボットによる自動スパイウェア検出システム「Phi leas」を利用して、一秒間に何千というサイトを効率的にスキャンし、スパイウェアのデータベースを日々更新しています。このPhi leasで発見された最新スパイウェアに対する定義ファイルが、ほぼ毎日自動的にユーザへ提供されます。
 この際、クライアントのワークステーションは、管理コンソールより、新たな定義または更新された定義のみをダウンロードできるため、帯域幅の消費を削減し、個々のクライアントのパフォーマンス低下も軽減します。

 また、Spy Sweeper Enterpriseは、メモリやファイルスキャンにおけるCPUの使用率を制限し、スパイウェア駆除中のユーザの生産性低下を最低限にとどめます。

・リモートユーザも管理可能
 Spy Sweeper Enterpriseは、モバイルユーザやリモートユーザが企業ネットワークに接続していない間も、それぞれのPCに対して管理者が設定したポリシーを常に反映します。また、定義の更新についても、ウェブルートの更新サーバから直接チェックできます。


 今回の企業向け製品の発売について、米国本社CEOのデビッド・モール(C. David Moll)は、次のように語っています。「機密情報を盗んだり、アドウェアを提供したりすることによる報酬はますます増加しているため、スパイウェアの開発者は、スパイウェア対策ソフトをすり抜けるための技術を日々磨いています。このため、あらゆる規模の企業において、狡猾なスパイウェアからPCをリアルタイムで保護するためのデスクトップ型ソリューションが必須です。Spy Sweeper Enterprise 3.1は、カーネルレベルでの保護機能を採用した唯一の企業向けスパイウェア対策ソリューションで、ブロック技術とリサーチ技術にも長けており、システムへのインパクトを最小限に抑えながら最大の効果を発揮します。」


販売提携先
 Spy Sweeper Enterprise 3.1は、下記5社の販売パートナーを通じて、販売されます。
  ・NECシステムテクノロジー株式会社
  ・カテナ株式会社
  ・ソフトバンクBB株式会社
  ・丸紅インフォテック株式会社
  ・ライセンスオンライン株式会社

参考価格
 10ユーザライセンス(更新サービス1年間付き)の場合:30,400円
 100ユーザライセンス(更新サービス1年間付き)の場合:252,000円
 1000ユーザライセンス(更新サービス1年間付き)の場合:1,520,000円

*上記価格に消費税は含まれておりません。
*詳細は、上記販売パートナー各社にお問合わせ願います。
*教育機関・公共機関に向けに、特別価格でご提供いたします。

システム条件
 サーバ:
  OS:Windows 2000 Pro/Server SP4, Windows XP Pro SP2, Windows Server 2003 Standard/Enterprise/SMB SP1
  CPU: 1GHz以上
  RAM: 1GB以上

 クライアント:
  OS:Windows 2000 Pro/Server SP4, Windows 2003 Standard/Enterprise/SMB SP1,Windows XP Pro SP2
  CPU: 1GHz以上
  RAM:256MB


■ウェブルート・ソフトウェア株式会社について
 ウェブルート・ソフトウェア株式会社は、スパイウェア対策ソリューション専業メーカとして世界No.1の実績を持つ米国Webroot Software社の日本法人です。
 スパイウェア対策の定番ソフト「Spy Sweeper(スパイ スウィーパー)」は米国でトップシェア誇る人気製品で、2005年11月から日本国内でも日本語版の販売を開始しています。詳細は、 www.webroot.co.jp をご参照ください。

 Webroot、Spy Sweeper、Phileasは、ウェブルート・ソフトウェアの商標または登録商標です。

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