イー・アクセス、2006年秋のFTTHサービス開始を目標にUCOMと検討開始
FTTHサービスの提供について
2006年秋の開始を目標にUCOMと検討開始
イー・アクセス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼CEO:千本倖生、以下「イー・アクセス」)は、株式会社USEN(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宇野康秀)のグループ会社で光ファイバブロードバンド回線の提供事業者である株式会社UCOM(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鈴木達、以下「UCOM」)と、2006年秋のサービス開始を目標に、光ファイバインターネット接続サービス(FTTHサービス)の提供について検討を進めることで基本合意いたしました。
イー・アクセスは、本合意に基づき、集合住宅向け光ファイバインターネットサービスを、UCOM FTTH回線とイー・アクセスの中継網を接続することでイー・アクセス提携ISPを経由して提供する検討を開始します。これにより、提携ISPへのホールセールメニューにFTTHサービスを追加、ブロードバンドアクセスサービスの品揃えの強化を目指します。
また両者は、今後のFTTH市場及びブロードバンド市場全体を見据えて、業務提携の可能性を幅広く検討する予定です。イー・アクセスのホールセールモデル及び豊富な販売チャネルといった強みを、高品質なFTTH回線というUCOMの強みと組み合わせることにより、顧客に対して魅力あるサービスの開発、更なる高付加価値サービスの提供を目指し、両者の事業拡大を図って参ります。
UCOMは、2001年3月にUSENと共同で、光ファイバによる個人向けインターネット接続サービスを開始、大容量のネットワークインフラを基盤に事業規模を拡大し、首都圏及び全国主要都市をエリアに、個人・法人に対してFTTH回線を提供しています。
なお、提供するサービスの詳細は、検討の結果、内容が固まり次第発表する予定です。
以 上
