サイレックス・テクノロジー、「Ｃ－６５００Ｕ２」がキヤノンのドキュメントスキャナーに対応
サイレックス・テクノロジー
ＵＳＢプリントサーバ『Ｃ－６５００Ｕ２』がキヤノンのドキュメントスキャナに対応
～ＵＳＢタイプのドキュメントスキャナ１台を複数のＰＣで共有・接続可能に～
サイレックス・テクノロジー株式会社（本社：大阪府東大阪市、社長：河野剛士）が提供するＵＳＢプリントサーバサーバ『Ｃ－６５００Ｕ２』が、キヤノンマーケティングジャパン株式会社（本社：東京都港区、社長：村瀬治男）が販売するドキュメントスキャナ「ＤＲ－２０５０Ｃ」、「ＤＲ－２５８０Ｃ」に対応しました。
『Ｃ－６５００Ｕ２』は、キヤノンのＰＩＸＵＳインクジェットプリンタ、オールインワンプリンタに対応した、ＵＳＢインタフェース機器を共有するサーバとして、昨年５月に発売を開始し約７，０００台を出荷（０６年７月現在）している製品です。このたび、『Ｃ－６５００Ｕ２』が、プリンタだけでなく、キヤノンのドキュメントスキャナ「ＤＲ－２０５０Ｃ」、「ＤＲ－２５８０Ｃ」にも対応したことで、プリンタと同様に、今まで一台のＰＣでしか接続・使用することができなかったドキュメントスキャナがネットワークを介して、複数のＰＣから利用可能になります。
『Ｃ－６５００Ｕ２』を利用することで、仮想的にＰＣ上に作られるＵＳＢポートを通じて、スキャナとＰＣ間の双方向通信を行い、一台のドキュメントスキャナが、複数のＰＣであたかもローカルのＵＳＢポートに接続されたスキャナのように操作することが可能となります。また、スキャナのＴＷＡＩＮ／ＩＳＩＳ準拠アプリケーションがそのままネットワークを介して個々のＰＣから使えるようになり、ドキュメントスキャナを複数台所有するコストやＵＳＢケーブルの繋ぎ変えといった物理的な問題を解消します。
※ソフトウェアのライセンスにつきましては、各ソフトウェアの使用許諾契約書をご確認下さい。
当社では、Ｃｏｎｎｅｃｔｉｖｉｔｙ ＆ Ｗｉｒｅｌｅｓｓ事業を通じて "ＵＳＢ機器の共有"という新しい概念を提案し、より業務効率の高いオフィスネットワークの環境づくりに貢献してまいります。
＊製品仕様などは、添付資料をご参照ください。
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●本リリースは、情報通信記者会で配布しております。