ジョルダン、経路検索の新規格としてXML対応の「乗換案内.NET XML Edition」を提供
経路検索ソリューションの新規格として、開発環境とサービスを
融合した、XML対応の「乗換案内.NET XML Edition」の提供を決定
○XML対応の「乗換案内.NET XML Edition」の提供を決定
ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤俊和)は、乗換案内をエンジンとする、経路検索ソリューションの新規格として、開発環境とサービスを融合し、全く新しいXML対応のツール・サービスの基盤となるよう設計された「乗換案内.NET XML Edition」の提供を決定いたしました。
『乗換案内』は、ユーザーが出発地・目的地・日付・時間を設定することで、最適な経路・運賃が計算出来るソフトウェアでPC向けソフトウェアだけでなく、携帯電話(i-mode,EZweb,Vodafone live!,WILLCOM)や、ホームページ(www.jorudan.co.jp)も含め、非常にポピュラーな路線検索エンジンとして広く受け入れられています。
今までの経路検索システムを利用したシステム提案は、開発メーカーが提供するシステムと連動させることにより、経路や運賃の情報を取得するだけで満足していました。「乗換案内.NET XML Edition」は、経路情報を利用するために必要なエンジン、ミドルウェア、コントロール、ツールといったソフトウェアと、経路情報を管理するためのサービス(保守を含む)から構成され、経路検索に関するソリューションの開発生産性向上やサービス提供に関する信頼性を保証し、新たなる可能性を追求します。
○乗換案内.NET XML Edition導入のメリット
多数のシステムにて採用されている、信頼と実績のある「乗換案内Server SDK」を採用することにより、「乗換案内.NET XML Edition」は提供するすべてのソリューションを支える基盤となります。あらゆる経路の検索や条件に対して、的確な回答を示すばかりではなく、様々なデータを取り出すことができます。
「乗換案内.NET XML Edition」では、処理(判定)ロジックと、論理ロジックを分離して、論理ロジックをミドルウェアとすることにより、さらに汎用性を高めました。開発環境に影響されないため、将来OS等が変更になったとしても機能のほとんどが、ユーザーインターフェースとエンジンの中間に位置するミドルウェアが吸収します。そのため、プログラムの変更を最小限にすることが可能となり、最新の技術をすばやく取り入れることが可能となります。ミドルウェアの基本機能としては、「乗換案内Server SDK」の機能すべてを包含した上で、利用しやすいように機能を拡張し、利用手続きを簡略化(カプセル化)しています。さらに、XMLデータのハンドリング機能を搭載して、電子帳票やリッチテキストへの対応もミドルウェアが実行します。データベースの接続機能を有するため容易に基幹系システムと連携することができます。
※以下、添付資料参照
添付資料1
○「乗換案内.NET XML Edition」の概要
添付資料2
○「乗換案内.NET XML Edition」が提供する主なコントロール
添付資料3
