UFJニコス、、「くすりの福太郎」に非接触ICカード決済サービス「スマートプラス」を導入
UFJニコス、非接触ICカード決済サービス「スマートプラス」を
ドラッグストア「くすりの福太郎」に導入!
~POS連動型端末の導入でスピード処理を実現!"行列の出来る"店でレジ前の混雑を緩和!~
UFJニコスはこの度、ドラッグストアの株式会社くすりの福太郎(千葉・鎌ヶ谷、小川久哉社長)と提携、「くすりの福太郎」全店に、当社の非接触ICカード決済サービス『Smartplus(スマートプラス)』を導入することで合意、7月28日に船橋FACE店でその取扱いをスタートし、順次全店に導入していきます。
同社は昭和46年に設立、「くすりの福太郎」の名称で、東京・千葉を中心にドラッグストア115店を展開。地域密着型の"かかりつけ薬局"を目指し、単なる小売業にとどまらず、高度な専門性を備える接客やカウンセリングに注力し、地域顧客に「美と健康」を提供、信頼されるブランドを確立しています。
同社は、顧客へのサービス拡充を検討する中、来店客が集中する時間帯でのレジ混雑の緩和や代金支払いのスピードアップに、ポストペイ(後払い)方式の小額決済サービスの採用が効果的と判断、今般、POSシステムとの親和性が高い『スマートプラス』の導入で当社との提携を決めたもの。
なお今回、代金支払いのスピードアップを実現するため、POSとデータ連携可能な専用端末を設置。具体的には、同社POS端末と『スマートプラス』専用端末を接続/連携することにより、非接触ICカード決済処理の際に、両方の端末に金額を入力する、いわゆる"2度打ち"の手間を解消、処理スピードが飛躍的に向上するものです。
2006年6月12日にビザ・インターナショナル(以下: Visa)は、『スマートプラス』を技術プラットフォームとして、新しい非接触決済サービスVisa Touch(ビザ タッチ)を展開することを発表しました。同社では、今後Visa Touch(ビザ タッチ)が導入される際には、Visaメンバーカード会社が発行するすべてのVISA非接触クレジットカード、および携帯電話によるVISA非接触決済サービス利用が可能になります。
当社では、「スマートプラス」の普及にあたり、会員のみならず、加盟店サイドの利便性にも着目し、POS連動型端末の導入を加速させたいと考えており、今後も、小口現金マーケットのカード決済へのシフトを狙い、加盟店端末などのインフラ整備を積極的に展開していくものです。
以 上
