ブレイニーワークス、ポーラ化粧品から次期統合人事システムを受注
ブレイニーワークス、ポーラ化粧品から次期統合人事システムを受注
- 新商品(製造業向け統合人事パッケージソフトウェア「POSITIVE-Manufacturing Edition」)で初受注 -
株式会社ブレイニーワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内 英昭、以下ブレイニーワークス)は、株式会社ポーラ化粧品本舗(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鈴木 郷史、以下ポーラ化粧品)から、次期統合人事システムとして、新商品である製造業向け統合人事パッケージソフトウェア「POSITIVE-Manufacturing Edition」を受注したことを発表します。本システムの稼働は2007年2月を予定しています。
ポーラ化粧品では、グループ経営のより一層の基盤強化のための一施策として、これまで汎用機で運用していた人事給与管理システムの刷新を検討し、アウトソーシングサービスや複数のパッケージソフトウェアを比較・検討しました。その結果、1)製造業特有機能が標準機能として実装されており業務適合率が高いこと、2)短期間かつ経済的な導入を可能とするテンプレートが用意されていること3)同業種の人事給与ソリューション導入実績が多数あること、などが評価され、POSITIVE-Manufacturing Editionが採用されました。
「POSITIVE-Manufacturing Edition」は、あらかじめ製造業で必要とされる機能とパラメータを実装した統合人事パッケージソフトウェアです。
<主な特長>
(1)機能別組織や製品別組織といったマトリクス組織(異なる組織構造を複合した組織)に対応した、製造業特有の原価計算が可能です。
(2)人事データベースと連携した目標管理ワークフローを活用することにより、目標設定から評価フィードバックまで一連のPDCAサイクル(計画、実行、検証、改善の流れを次の計画に活かしていくプロセス)をWeb上で管理することが可能となり、人事異動の際にも上司は部下の過去評価履歴を即座に把握することができるなど、人財育成を支援します。
(3)工場のシフト勤務など複雑な勤務体系に対応した就業管理機能を活用し、労働基準法に準拠した適正労務管理と製造原価管理に必要な工数情報の収集を可能とします。
ポーラ化粧品では、今回の統合人事システムの管理対象は本社及びグループ企業6社を含めた約2,500人ですが、今後はグループ全体への展開を予定しています。グループの「人財」に関する情報を一元管理し、グループ全体の人財ポートフォリオ管理を進めながら、人財育成化と併せ戦略的な人員配置を目指します。
ブレイニーワークスでは、今後3年間で40社への「POSITIVE-Manufacturing Edition」販売を見込んでいます。2005年12月より販売開始したPOSITIVE Industry Editionは、金融機関向けの「POSITIVE-Financial Edition」も既に3社から受注するなど多数の引き合いをいただいており、今後さらなる業種別テンプレートの拡充を予定しています。
【製品に関するお問合せ先】
株式会社ブレイニーワークス HRM事業部HRM営業部
電話:03-6713-9123 e-mail:positive@brainyworks.com
※会社概要など詳細は添付資料参照
