ウェザーニューズ、携帯電話向け天気サイトで「落雷アラーム」サービスなど開始
落雷シーズン対策の参考に
「落雷アラーム」「雷お知らせメール」サービススタート
~「近くで落雷発生!」メールが携帯電話に~
株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役会長兼社長:石橋博良)は、160万人の有料会員を持つNO.1天気携帯電話サイト「ウェザーニュース」上で現在提供中の雷情報コンテンツ「雷雨センター」に伴うサービスとして、落雷情報が必要な地点を事前に登録することで、その地点の情報を携帯電話のメールで受け取ることができる「落雷アラーム」「雷お知らせメール」サービスを本日7月28日(金)より開始いたします。
*Vodafoneのみ、サービス開始は8月初旬となります。
年間を通じ落雷による事故は後を絶ちませんが、特に7~8月は落雷件数が最も増加するシーズンです。海水浴、サーフィン、サッカーなどスポーツ中の落雷事故も頻繁に発生しています。一般的に落雷事故を回避するには、周辺の落雷状況を把握し、その兆候がある場合は速やかに避難することが重要です。外出先からでも携帯電話で確認できるサービスなので、なかなか情報を得にくい周辺の落雷状況を把握する手段のひとつとしてご利用いただければと思います。
【落雷コンテンツ内容】
現在ウェザーニューズが展開している携帯電話向けコンテンツ「雷雨センター」は、雷雲が発生した際、直近10分前~30分前の落雷地点が地図上にリアルタイムで表示されるため、それをチェックすることで雷雲の動向を把握することができます。さらに、今回新たに「落雷アラーム」と「雷お知らせメール」という落雷情報に関する2種類のメールサービスを開始します。これらは任意の地点を予め登録しておくことで、その地点における落雷情報を受け取ることができるというサービスです。「落雷アラーム」は、登録した地点30km圏内に落雷が発生した際、その落雷の危険をメールで注意喚起するサービスで、「雷お知らせメール」は天気予報をもとに当日と翌日の落雷の可能性を毎朝メールで受け取ることができます。
■雷雨センター(サイトサービス)
~近隣の落雷発生状況を瞬時に把握~
サービス内容
●県単位でのリアルタイムにおける落雷発生状況を地図上で表示
●雷雲に関する今後の動きに関しても気象予報士が解説
更新時間
随時更新
■落雷アラーム(メールサービス)
~30キロ四方での落雷発生時、メールでお知らせ~
登録地点
市町村単位で選択
配信内容
登録地点30km以内での落雷発生時にメールでお知らせ
配信時間
受信時間帯と曜日を任意で設定
* Vodafoneは8月初旬開始
■雷お知らせメール(メールサービス)
~当日・翌日の落雷予報を毎朝メールでお知らせ~
登録地点
市町村単位で選択
配信内容
登録地点における当日、翌日の落雷の予報にもとづき危険性を4段階でお知らせ
配信時間
配信を希望する曜日とともに、時刻を6時、7時、8時から選択
対象エリア
北海道、東北、沖縄を除く日本国内
* Vodafoneは8月初旬開始
【サービス概要】
提供会社:
iモード、ボーダフォンライブ!、Ezweb
アクセス経路:
◆NTTドコモ iモード
iMenu→メニューリスト→天気/ニュース/情報→天気→ウェザーニュース
◆Vodafone ボーダフォンライブ!
ボーダフォンライブ!メイン→天気、ニュース・経済→天気→ウェザーニュース
◆KDDI(au) EZweb
EZトップメニュー→最新情報をチェック→天気→ウェザーニュース
利用条件:
月額105円の「ウェザーニュース」に登録
(登録により、被雷対策コンテンツ以外にも約40以上のコンテンツ全てをご利用いただけます)
注意事項:
本サービスは、山間部など一部地域でご利用いただけない場合や、通信状況によりメール遅配が発生することがあります。ご利用の際には、自身で確認した空の状況も交え総合的に判断ください。
●株式会社ウェザーニューズ(東証1部部<4825>)について
世界15カ国に40の営業拠点を持つ、気象情報業界のグローバルリーディングカンパニー。海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自のピンポイント予報により、携帯電話、インターネット、CS/BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供している。
※参考資料あり。
