三菱電機、スチーム機能付きオーブンレンジ「RO-Dシリーズ」を発売
食品の脱油率を最大30%に向上、小田真規子さんと共同開発したヘルシーメニューブック付き
三菱スチーム機能付きオーブンレンジ「RO-Dシリーズ」新商品発売のお知らせ
三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、過熱水蒸気により食品の脱油率を向上させた機種をはじめとするスチーム機能付きオーブンレンジ「RO-Dシリーズ」を8月21日から発売します。
従来から好評の遠赤外線効果の「炭がま焼き」、「フライパンクッキング」などの機能を踏襲しながら、過熱水蒸気による食品の脱油・減塩率を向上し、ヘルシー料理を追求しました。そして、これらの機能を生かしたおいしくヘルシーなメニューを、料理研究家の小田真規子さん(※1)と共同開発し、「お肌とカラダの365メニューブック」として添付しました。
※1:雑誌、テレビなどで活躍中の料理研究家。ヘルシー料理に定評がある。著書多数
<発売の概要>
・商品名
三菱オーブンレンジ
・形名/タイプ/月産台数
RO-DG10F形 スチームフライパン 2,000台
RO-DG1形 スチームコンベクション 5,000台
RO-DL2形 スチームコンベクション 3,000台
・希望小売価格
オープン価格
・発売日
8月21日
<発売の狙い>
オーブンレンジ市場は、健康志向の高まりによりスチームタイプを中心に拡大しており、2005年度の需要は前年度から10万台以上増え、276万台(前年度比105%)になりました。2006年度も引き続き市場が拡大し、284万台(前年比103%)の需要が見込まれます。
当社のオーブンレンジは、300℃の高火力と豊富な遠赤外線で包み焼きする「炭がま焼き」、過熱水蒸気で食品の余分な脂や塩分を落とす「ハイブリッドスチーム焼き」、庫内にフライパンごと入れてハンバーグなどを美味しく仕上げる「フライパンクッキング」などの機能で好評をいただいています。
新商品はこれらの機能を踏襲しながら、過熱水蒸気による脱油・減塩率を向上して、よりヘルシーな料理を追求しました。
<新商品の特長>
1.脱油率と減塩率を向上した「ハイブリッドスチーム焼き」(RO-DG10F/RO-DG1)
ヒーター、レンジ、スチームを併用した300℃の過熱水蒸気で調理する「ハイブリッドスチーム焼き」の機能を強化し、脱油・減塩率を向上しました。脱油率は最大で30%(鶏から揚げ調理時)(※2)、減塩率は最大で26%(塩鮭調理時)(※3)まで高まるとともに、脱油・減塩率をお好みや健康状態に合わせて最大から約半分までの範囲で調整できます。
※2:鶏から揚げで、過熱水蒸気による調理前と比較(当社換算値)
※3:塩鮭で、過熱水蒸気による調理前と比較(当社換算値)
2.ヘルシーメニュー55品などを収録した「お肌とカラダの365メニューブック」(RO-DG10F/RO-DG1)
本製品の機能を生かして調理できる独自のメニュー集「お肌とカラダの365メニューブック」を添付しました。料理研究家の小田真規子さんと共同開発した、低カロリーでビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なヘルシーメニュー55品をはじめ、手軽においしく調理できる、業界最多(※4)の365のメニューを掲載していますので、毎日の料理が楽しくなります。
※4:2006年7月21日現在
3.横吹き出し式の採用により、奥行がクラス最小40cmのモデルを新規にラインアップ(RO-DL2)
通常、オーブンの背面にあるコンベクション(熱風循環)機構を右側面に配置して、熱風を横から吹き出すことで、奥行をクラス最小(※5)の40cmに抑えました。奥行45cmの一般的な食器棚の上にも容易に設置できます。
※5:2006年7月21日現在、過熱水蒸気調理機能付き2段コンベクションタイプにおいて
<お客様からのお問い合わせ先/資料請求先>
三菱電機お客さま相談センター
TEL 0120-139-365
