J&J、男女20~70歳代対象の「心臓に関する意識」アンケート調査結果を発表
8月10日「健康ハートの日」
第2回「心臓に関する意識」アンケート調査結果
20~70歳代の男女1200名がイメージする突然死とは?
~ジョンソン・エンド・ジョンソン調べ~
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社メディカルカンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:松本晃)は、8月10日の「健康ハートの日」に向けて、全国の男女1,200名(20~70歳代)を対象に昨年に引き続き、心臓に関する意識調査を2006年7月に実施いたしました。
心臓病は日本人の死因第二位であるにも関わらず、昨年の調査では三大疾病の中で、心臓病に対する関心度は最も低いという結果になりました。今年はその関心の低さゆえに大事に至ってしまうこともある心臓病に対する認識について調査するため、実施したものです。
■調査概要
対象及びサンプル数 : 国内に居住する男女1,200名(20~70歳代各セグメント100人)
方法 : インターネット調査
期間 : 2006年7月
■主な調査結果概要
・突然死としてイメージする死因で、心臓病を挙げる人は約3割のみ。更に、日本人の死因の第二位が心臓病であることを知らない人が半分以上
突然死の約6割が心臓病によるものであるにも関わらず、イメージする死因としては、半数以上が脳卒中を挙げ(55%)、心臓病は34.7%に留まった。また、心臓病が日本人の死因第二位であることを知らないと答えた人が、52.2%に上った
・6割以上が、肩こり、歯痛、胸痛、背中の痛み、首の痛み、胃痛などを心臓病の症状として認識していない
全体の6割以上が、これらの症状が心臓病の症状として現れることがあることを「あまり知らない」(34.7%)、「知らない」(32.7%)と回答
・心臓に異常を感じても病院に行かない人が未だ7割
心臓に圧迫感や動悸を感じたことがある人は、昨年の調査とほぼ同じ約4割(41.3%)で、その内、未だ約7割(73.3%)は異常を感じても病院に行かなかったと回答
・心臓に異常を感じて、まず行く医療機関は専門の「循環器科」と答えた人は、3割弱
心臓に異常を感じてまず行く医療機関で一番多いのが、「行きつけの開業医」(28.4%)、次いで「近くの内科」(20.2%)、「総合病院の内科」(19.8%)で、「循環器科」と答えた人は全体の3割(26.4%)に満たない
※詳細は添付資料参照
