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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.23.Sat
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2007'06.20.Wed

BMWJ、小型プレミアム・カー「MINI」を5年ぶりにフルモデル・チェンジ

MINIを見に(ミニ)行こう!!

本質を究めたMINI、全てが新しくなって新登場


 ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:千葉市美浜区中瀬1-10-2、代表取締役:ヘスス・コルドバ)は、2002年3月2日(ミニの日)以来、唯一の小型プレミアム・カーとして新たな市場を開拓したMINIを、5年ぶりにフルモデル・チェンジし、内外装デザインや、エンジン、サスペンションを刷新したニューMINI COOPERおよびニューMINI COOPER Sの販売(一部予約注文の受付)を、全国のMINI正規ディーラーにて、2月24日(土)より開始すると発表しました。予約注文の車両については、5月中旬以降の納車を予定しています。


メーカー希望小売価格(消費税込み、消費税以外の税、登録諸費用は除く)

 ニューMINI COOPER   (6速マニュアル・トランスミッション)   ¥2,510,000 予約注文受付開始
 ニューMINI COOPER   (6速オートマチック・トランスミッション) ¥2,640,000 販売開始
 ニューMINI COOPER S (6速マニュアル・トランスミッション)   ¥2,950,000 販売開始
 ニューMINI COOPER S (6速オートマチック・トランスミッション) ¥3,080,000 予約注文受付開始


ニューMINI COOPER&ニューMINI COOPER Sの特徴

●オリジナルからオリジナルへ
 ・ひと目でMINIと分かる外装ながら、屋根部分以外全て新設計のボディ・パネルを使用。
 ・内装は人間工学に基づき、細部まで感触、質感にこだわり、上質感と操作性が大幅に向上。

●走行性能は革新的に進歩
 ・BMW Group開発の新直列4気筒DOHCエンジンを導入し、ニューMINI COOPERにはBMW Groupの「バルブトロニック」技術を応用した可変バルブ制御システムを、ニューMINICOOPER Sにはコモンレール式直噴、ツインスクロール・ターボ・エンジンを採用。
 ・トランスミッションは全て6速になり、新開発エンジンと相まって、従来モデルと比べて出力、トルク共に向上しつつ、実に約16%も燃費向上を実現(EU値)。

●お好みの一台をあなただけに
 ・オプション類を豊富に用意することで「自分だけの一台」を作り上げることができ、理論上、10万通りの選択肢を用意。

●公式ウェブサイトもモデルチェンジ


オリジナルからオリジナルへ

際立つ外観、親しみやすい表情
 「オリジナルからオリジナルへ」。ニューMINIのボディ・デザインは、これをテーマに車両全体が徹底的にデザインし直され、屋根部分以外全て新設計のボディ・パネルを使用し細部や装備の多くに改良・強化が加えられました。しかし紛れもないMINIのデザインは変わることなく守られています。ラジエーター・グリルと大型の丸型ヘッドライトがフロント・エンドを特徴付け、親しみやすい表情を作りあげています。
 
 従来モデルとは異なり、ニューMINIの六角形のラジエーター・グリルは完全な一体型ユニットとして設計されました。またターン・インジケーターもヘッドライト・ユニットに一体化され、フロント・エンドはすっきりとシンプルな印象になりました。またこのフロント・エンドで特徴的な「ビューティー・スポット」と呼ぶランプの数が、従来の4つから2つになっています。それはヘッドライト下のポジション・ランプと、フォグ・ランプです。

 ニューMINIは従来モデルよりも全長が長くなっていますが、外観上はほとんど分かりません。全体的に均整と調和のとれた滑らかなプロポーションで作られています。ボディが大型化されたことでエンジン・ルームが広がったばかりでなく、将来予定されている厳しい安全基準を満たすための基礎も整えられました。ボンネットとエンジンとの間に空間を設けることで、ニューMINIは衝突時の歩行者保護を確保しています。


改良されたセンター・スピードメーターとトグル・スイッチ
 ニューMINIのインテリアは、基本的な部分も含めて改良と変更が加えられ、人間工学に基づき計器類は最小限まで減らされています。

 中央部には従来モデルよりもさらに大型化されたセンター・スピードメーターが設けられています。このセンター・スピードメーターは機能面でも強化され、これまで以上に多彩な要求に応えることができます。例えばエンターテインメント・システムに関連する表示および操作機能も、このセンター・スピードメーターに内蔵されます。一方で、タコメーターはドライバーが直接視線を送りやすいステアリング・ホイール背後に独立して配置されています。

 センター・コンソールは特に細身のデザインで形作られているため、運転席側・助手席側ともに足元に十分なスペースを設けることができました。スイッチ類はセンター・スピードメーターの下にまとめられています。

 室内温度を操作するロータリー・スイッチが縦に並ぶセンター・コンソールの底部には、カップ・ホルダーが2個用意されています。また独特なデザインのメタル製トグル・スイッチは、パワー・ウインドウや集中ロック・システムの操作に使うもので、従来モデルよりも大きくなっています。ニューMINIではさらに、天井部にもこのスイッチが組み込まれており、室内照明などを操作できます。

 MINIの特徴の一つである、丸型に作られたリモート・コントロール・キーは、ドア・キー、イグニッション・キーの役割を果たします。そしてエンジンの始動・停止にはスタート/ストップ・ボタンを操作します。また、キー本体を操作することなくドアの開施錠ができ、スロットに差し込まなくてもボタン操作だけでエンジンの始動・停止が可能なコンフォートアクセスシステムをオプションで用意しています。さらにこのキーは、単なる施錠やエンジン始動の機能のみならず、サービスに必要な車両データを記録しています。サービス工場のキー・リーダーを使えば、走行距離、車台番号、初年度登録日、カラー、内装と装備コード、そして最重要消耗部品の交換時期までの残りの日数、距離など、キーに保存された情報を取り出すことができます。これにより、サービス工場での入庫時間を短縮することができます。


室内を照らし出す5色の間接照明
 ニューMINIならではの特色として、新しくアンビエント・イルミネーション機能が装備されています。このアンビエント・イルミネーション機能は、暖かなオレンジからスポーティなブルーまで、5段階に室内光を選ぶことができます。ルーフ・ライニング、ドア・ポケット、ドア・ハンドルの間接照明による特殊な効果が、ニューMINIの室内に独特の雰囲気を醸し出します。


●走行性能は革新的に進歩

ニューMINI Cooper Sには新型ターボ・エンジンを搭載
 ニューMINI Cooper Sには、最高出力128kW(175ps)を誇る新設計の1.6リッター・ターボ・エンジンが搭載されます。この驚異的な出力を生み出すのは1基のツインスクロール・ターボです。このターボチャージャーは、2気筒ずつ分割された排気ガス流によって駆動されます。

 こうした構造によってターボチャージャーは素早い立ち上がりを見せ、低回転域でもターボ・ラグ(過給効果が効き始めるまでの遅れ)を発生することはほとんどありません。このシステムによる効果は大きく、ニューMINI Cooper Sの4気筒エンジンは1.6リッター・エンジンとしては傑出した出力と性能を発揮します。最大トルクは240Nmで、1,600~5,000rpmの回転域で衰えることなく発生します。またフルスロットル時には一時的に過給圧を上昇させること(オーバーブースト)によって、トルクをさらに260Nmまで高めることもできます。

 燃料供給は、コモンレール式直接燃料噴射装置によってシリンダー内に直接噴射します。すべてのシリンダーに接続されたステンレス鋼製コモンレールには、吸気側カムシャフトの後端に装着された高圧ポンプによって高い圧力をかけられた燃料が充填されます。シリンダー・ヘッドの側部に取り付けられたインジェクターは、瞬時にコモンレールから正確な量の燃料を燃焼室に直接噴射します。気筒内では、各ピストンの中央にある4個のバルブ・リセスと燃焼室形状によって、理想的な混合気(λ=1)を形成します。ピストンが鋳鉄製のスリーブに沿って作動するターボ・エンジンでは10.5:1と比較的
高い圧縮比と高い熱負荷にさらされるため、オイル・ジェットでピストンを冷却しています。


ニューMINI Cooperのエンジンには可変バルブ制御システムを採用
 ニューMINI Cooperには、1.6リッター4気筒自然吸気エンジンが搭載されます。最高出力は88kW(120ps)、最大トルクは160Nmに達します。吸気バルブのタイミングはBMW Groupのバルブトロニックを応用した可変バルブ制御システムによって管理されます。これはバルブのリフト量と開いている時間を電子制御によって精密に無段階に調整します。

 これらの画期的なシステムによって走行性能を向上させるだけでなく、燃料消費量を抑え、ニューMINI COOPER Sでは従来モデルと比較して20%、ニューMINI COOPERでは16%、燃費を向上させています(EU値、マニュアル車で比較)。


新開発トランスミッションを装備
 全てのモデルに、6速マニュアル・トランスミッションと6速オートマチック・トランスミッションが用意されます。特に6速オートマチック・トランスミッションにはパドル・スイッチが装備され、ステアリングから手を離すことなくギアシフトすることができるため、安全にギア操作を行うことができます。


新次元のゴーカート・フィーリング
 ニューMINIは、従来モデルと同様にMINI特有のゴーカート・フィーリングを提供するクルマです。この走りの感覚こそがMINIならではの走りとして実感できるのです。優れた操作性とさらに強化された俊敏性を備えたニューMINIは、これまで以上に個性的なキャラクターを発揮します。

 ニューMINIのサスペンションは、機構自体は従来モデルから大幅な変更はありませんが、細部にわたり徹底的に見直し、BMW Groupのエンジニアが考える最適な仕様・設定に練り上げられました。マクファーソン・ストラット式フロント・サスペンションは発進直後から卓越した安定性を発揮し、高速コーナリング時でも、加速時でも、制動時でも、駆動力がステアリングに影響を及ぼすことはほとんどありません。またMINIの属すセグメントでは極めて珍しいマルチリンク式リア・サスペンションは、精巧な運動学的構造から常に路面との最適な接地性を実現します。このリア・アクスルに関しては、BMW Groupのサスペンション開発のノウハウや技術力が活かされており、アルミ製トレーリング・アームを採用したことで、従来モデルのリア・アクスルに比べて重量は6kg軽くなっています。またニューMINI Cooper Sはよりスポーティなスポーツ・サスペンションを標準装備しており、ニューMINI COOPERは、オプションでスポーツ・サスペンションを装備することができます。

 ニューMINIの走りをさらに俊敏できびきびとしたものにするシステムが、新設計のエレクトリック・パワー・アシスト・ステアリング(EPAS)です。車速感応式のアシスト機能が組み込まれているため、駐車時には少ない力で操作することができ、高速走行中は精密に車両をコントロールすることができます。


よりスポーティな走りを望む方に
 オプションとして用意されているスポーツ・ボタンを装備して、スポーツ・モードを選択したときにはEPASもこれに従ってステアリングの補助力を変更し、走りの体験をよりダイレクトに感じられるよう、やや重めの操作力が必要になります。さらにオートマチック・トランスミッションの場合、変速の速度とタイミングが変更され、高いエンジン回転数での走行となります。また、アクセル操作に対するエンジン・レスポンスも早まり、スポーティな走行を可能にします。


さらに充実した安全装備
 ニューMINIのボディ構造には非常に大きな強度を持たせているため、セグメントの中でも傑出した衝突安全性能を備えています。ボディ構造部には衝撃を最適に分散する経路が設けられており、前後ともにオーバーハングが短く設計されているにもかかわらず、衝突の際でも車両に作用した衝撃力を効果的に分散させます。

 安全装備においても、妥協はありません。すべての座席の乗員をあらゆる面で安全に保護するため、車内には合計6個のエアバッグが標準装備されています。

 ニューMINIには、運転者の急ブレーキ操作を検知するとブレーキ圧を可能な限り早く最大限まで上昇させるブレーキ・アシスト機能が装備されます。またニューCOOPER Sに標準装備(ニューCOOPERはオプション)されるDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)の新たな機能として、坂道発進をサポートするヒル・アシスト機能が組み込まれます。これは上り坂で発進する際に自動的にブレーキを作動させ、車両の後退を防ぐものです。


●お好みの一台をあなただけに

 MINIのドライバーは、個人のスタイルだけでなくそのクルマだけが持つ個性的な特徴も重視します。ニューMINIは内装だけで370通り、外装だけでも300種類以上の組み合わせがあり、こだわりのある人々に個性を提供します。

 標準装備品はモデルによっても異なりますが、オプション装備はボディのクローム・ラインから最新のエンターテイメント・システム、最高級レザー・シート、スポーツ・サスペンション、専用アロイ・ホイールに至るまで、幅広い範囲から選択することができます。ニューMINIは、モデルから内外装、オプションなどを合わせると、10万通りの選択が可能になっています。


●公式ウェブサイトもモデルチェンジ

 ニューMINIの発売に伴い、MINI公式ウェブサイトも2007年1月16日(月)より大幅にリニューアルを行います。

カー・コンフィギュレーターウェブ
 上で自分の仕様を決め、見積もり作成まで可能にする「カー・コンフィギュレーター」の導入により、ニューMINIに興味がある方は、その場で自分の好みの一台をウェブ上に作成することができます。
 さらに見積もりから月々の支払い金額まで計算されるので、MINIを買う楽しみを自宅でも味わうことができます。

ニュースTV
 ニューMINIに関わるニュースを番組形式でお伝えする「ニュースTV」をウェブ上で公開します。ラグビーチームのサポーター同士の対決など、様々なコンテンツを用意しています。ニュースは順次公開予定です。

モバイルサイト
 2006年4月に開設したMINIの公式モバイルサイトでも、ニューMINIに関する情報を発信していきます。


ビー・エム・ダブリュー株式会社について(2006年12月31日現在)

 ビー・エム・ダブリュー株式会社は、ドイツ・バイエルン州ミュンヘン市に本社を置く、プレミアム・ブランドに特化した、グローバルな自動車メーカーであるBMW AG(Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft)の100%出資子会社で、欧州自動車メーカー初の全額出資子会社として、1981年に日本に設立されました。以来ビー・エム・ダブリュー株式会社は、当時は珍しかった専売店網の構築に始まり、低金利ローンや認定中古車制度など、さまざまな業界標準を築き、製品、サービス、顧客満足の分野において常に輸入車業界をリードしてきました。ビー・エム・ダブリュー株式会社は全国の279(BMW:187、MINI:92)の正規ディーラー・ショールームを通じてBMWとMINI製品の販売とアフターセールスを提供しています。また、BMW Motorrad(オートバイ)の製品・サービスは、自動車同様、専売店ネットワークを通して提供しています。

 ビー・エム・ダブリュー株式会社は、2005年には同社史上最高となる58,582台(BMW:44,980台、MINI:13,602台)の新車を販売しました。また、BMW Motorradは、2,681台を全国のお客様にお届けしています。

 ビー・エム・ダブリュー株式会社は現在289人の従業員を雇用しており、関連子会社に金融サービスを提供するビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社と、直営販社であるビー・エム・ダブリュー東京株式会社を有しています。


 ※ニューMINI テクニカルデータと参考画像は添付資料を参照

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2007'06.20.Wed

エレコム、イヤホンの収納が可能な電子辞書ケース2シリーズを発売

イヤホンもコンパクトに収納できる電子辞書ケース

軽量でコンパクトに持ち運びできるキャンパスライフに最適なモデルとシックな色合いと素材感でビジネスシーンに最適なモデル2種を新発売
 

 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、軽量でクッション性に優れたストレッチ素材を使用した電子辞書ケース"DJC-007シリーズ"と、シックな色合いと素材感の電子辞書ケース"DJC-008シリーズ"を1月中旬より新発売します。

 "DJC-007シリーズ"、"DJC-008シリーズ"とも、イヤホンの収納が可能ですので音声機能付き電子辞書に最適です。ケース内側にはSDカードなどのメディアカードを収納できるインナーポケットが付属しています。

 "DJC-007シリーズ"は、ウェットスーツなどにも用いられているクッション性の高いストレッチ素材を使用しています。軽量でコンパクトながら衝撃を軽減し、電子辞書本体をキズや汚れから守ります。ケースの内側にイヤホンを付けたまま収納できる専用ポケットを装備しています。カラーは、ブラック、グレー、ブルー、オレンジ、ピンクとフレッシュなカラーもご用意していますので、キャンパスシーンにも最適です。

 "DC-008シリーズ”は、シックな色合いの合成皮革素材を使用した電子辞書ケースです。イヤホンや小物も収納できる前ポケットを装備していますので、音声機能搭載・非搭載どちらの電子辞書でもお使いいただけます。カラーはブラック、ブラウン、ホワイトをご用意していますので、ビジネスシーンにも最適です。 

 2シリーズとも、操作時のブレを防いで快適にご使用いただくために、電子辞書本体をケースに固定するための粘着シートを付属しています。粘着シートは貼り直し可能なタイプで電子辞書本体によごれやベタつきを残しません。また水洗いをすることで粘着力が回復し、繰り返してご使用いただけます。
 

軽量でコンパクトに持ち運びできる キャンパスライフに最適な電子辞書ケース 
  
■ DICT.電子辞書ケース  
  
【“DJC-007シリーズ”】   
 各¥1,890(税込) 本体価格¥1,800 
 
 ●軽量でクッション性・伸縮性に優れたウェットスーツ素材を使用したコンパクトタイプ 
 ●イヤホンコードをポケットに直接通せて、イヤホンを使用しないときもすっきり収納 
 ●メディアカードなどが収納できるインナーポケット付き 
 ●機器本体をケースに装着する粘着シートを付属 
 ●粘着シートは繰り返し貼りつけ・貼り直しが可能 
 ●粘着力は水洗いで回復 
    
[仕様] 
 ■ケース外寸:幅175×奥行23×高さ140mm 
 ■参考収容寸法:幅155×奥行22×高さ110mm 
 ■質量:約86g 
 ■材質:表面素材/ポリエステル、芯材/合成ゴム、内面素材/ナイロン 
  

シックな色合いと素材感で ビジネスシーンに最適な電子辞書ケース 
  
■ DICT.電子辞書ケース  
  
【“DJC-008シリーズ”】   
 各¥2,100(税込) 本体価格¥2,000 
 
 ●シックな色合いの合成皮革素材を使用 
 ●音声機能搭載・非搭載、どちらの電子辞書でも対応可能 
 ●イヤホンが収納できる前ポケット付き 
 ●メディアカードなどが収納できるインナーポケット付き 
 ●機器本体をケースに装着する粘着シートを付属 
 ●粘着シートは繰り返し貼りつけ・貼り直しが可能 
 ●粘着力は水洗いで回復 
      
[仕様] 
 ■ケース外寸:幅165×奥行30×高さ125mm 
 ■参考収容寸法:幅148×奥行20×高さ110mm 
 ■質量:70g 
 ■材質:表面/合成皮革、内面/ナイロン 
 

(※ 添付資料あり。)

2007'06.20.Wed

エレコム、「低反発ウェーブフォーム」を採用した電子辞書ケース2シリーズを発売

新形状"低反発ウェーブフォーム"を採用した

超衝撃吸収「ZEROSHOCK」シリーズの電子辞書ケースを発売


 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、「低反発ウェーブフォーム」を採用した電子辞書ケース"ZSB-DJ003シリーズ"、"ZSB-DJ004シリーズ"を1月中旬より新発売します。

 "ZSB-DJ003シリーズ"、"ZSB-DJ004シリーズ"は、衝撃吸収力にすぐれたウェーブ形状の低反発ポリウレタン(「低反発ウエーブフォーム」)を採用した電子辞書ケースです。
 ケース表面は撥水性のあるポリウレタン素材を採用していますので、本体をホコリや水滴からガードします。ケース内側は、電子辞書本体をキズつけにくいベルベット調素材を採用しています。ケースの前面にはイヤホンを収納できる前ポケットを、ケースの中面にはメディアカードなどが収納できるインナーポケットを装備しています。
 また、操作時のブレを防いで快適にご使用いただくために、電子辞書本体をケースに固定するための粘着シートを付属しています。粘着シートは貼り直し可能なタイプですので、電子辞書本体によごれやベタつきを残しません。また水洗いをすることで粘着力が回復し、繰り返してご使用いただけます。
 

軽量で衝撃吸収力に優れた「低反発ウエーブフォーム」を使用した電子辞書ケース。
  
■ ZEROSHOCKIII 電子辞書ケース “ZSB-DJ003シリーズ” “ZSB-DJ004シリーズ”
    
●衝撃吸収力に優れたウエーブ形状の低反発ポリウレタン(低反発ウエーブフォーム)を使用 
●ケース内側には中身をキズつけにくいベルベット調素材 
●ケース表面は撥水性のあるポリウレタン素材 
●イヤホンが収納できる前ポケット付き 
●メディアカードなどが収納できるインナーポケット付き 
●機器本体をケースに装着する粘着シートを付属 
●粘着シートは繰り返し貼りつけ・貼り直しが可能 
●粘着力は水洗いで回復 
  
【“ZSB-DJ003シリーズ”】   
 各¥1,890(税込) 本体価格¥1,800 
   
[仕様] 
 ■ケース外寸:幅170×奥行30×高さ135mm 
 ■参考収容寸法:幅145×奥行22×高さ110mm 
 ■質量:116g 
   
【“ZSB-DJ004シリーズ”】   
 各¥1,890(税込) 本体価格¥1,800 
 
[仕様] 
 ■ケース外寸:幅150×奥行30×高さ115mm 
 ■参考収容寸法:幅125×奥行22×高さ90mm 
 ■質量:98g 

[共通仕様] 
 ・イヤホン収納可能
 ・粘着シート付き 
 ・インナーポケット対応
 ■材質:表面/PU、芯材/低反発ポリウレタン 
 ■付属品:粘着シート2枚 


(※ 添付資料あり。)

2007'06.20.Wed

日立ソフト、スマートフォン向け認証・データ暗号化ソフト「秘文AE MPE」を発売

Pointsec Mobile Technologies AB
日立ソフトがモバイルセキュリティ市場に進出

~ ポイントセックとの協業により、WindowsMobileに対応した認証・データ暗号化ソフト「秘文RAE MobilePhone Encryption」を提供 ~


 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(執行役社長:小野 功、本社:東京都品川区、以下 日立ソフト)は、日本のスマートフォン市場において急速に普及が進んでいるWindows Mobile(R)ベースのスマートフォン向け認証・データ暗号化ソフトウェア「秘文AE MobilePhone Encryption(ヒブン・エーイー・モバイルフォン・エンクリプション)、以下 秘文AE MPE」を本日より販売開始致します。
 「秘文AE MPE」は、Pointsec Mobile Technologies AB(CEO:Peter Larsson、本社:スウェーデン ストックホルム、以下 ポイントセック)より「PointsecR for Pocket PC」のOEM提供を日立ソフトが受けて、秘文シリーズとして販売いたします。これは、2006年4月から開始している日立ソフト-ポイントセック両社の相互OEM提供・共同開発に関する取り組みの一環であり、日立ソフトの新しい事業ドメインであるスマートフォンセキュリティ事業への進出を果たすものです。「Pointsec for Pocket PC」は、暗号化モジュールのセキュリティ要件を定義した連邦政府情報処理規格「FIPS 140-2(※1)」認定ソフトウェアであり、PC版暗号化ソフトウェアを含めたモバイルセキュリティ市場全体で欧米やアジアを中心に500万ライセンス以上の出荷実績があります。
 加えて日立ソフトが、これまでの大規模・ミッションクリティカルな産業・社会の基盤となる様々なシステム構築の実績を生かし、企業活動におけるお客様のスマートフォン利用環境を踏まえ、お客様に安心してスマートフォンをご利用いただけるよう、導入から運用設計までをトータルにサポート致します。

(※1)FIPS140-2:NIST(米国標準技術研究所)とCSE(カナダ通信安全保障機構)が評価・認定を行っている暗号化モジュールのセキュリティに関する連邦政府情報処理規格


 昨今、企業における社外での業務活動の様々な場面で、利便性が高く情報の持ち運びにも優れ、企業内システムと容易に連携の出来るスマートフォンが大変注目されており、企業システムにおいて活用されるケースが急激に増えてきております。その一方で、スマートフォンの盗難・紛失による、スマートフォン本体または外部記憶メディアに格納されている機密情報(顧客情報や営業秘密情報、あるいは、社内業績情報、人秘情報、経理情報など)の漏洩の危険性がますます高まっています。
 「秘文AE MPE」は、スマートフォンを使用する際に強力なユーザ認証機能を提供し、特定の利用者以外の人物による不正利用を防止します。また、スマートフォン内のメモリ領域および外部記憶メディアに格納されている機密情報データをあらかじめ設定されたセキュリティポリシーに従い暗号化します。本製品を導入いただくことで、業務活動においてスマートフォンが万が一盗難・紛失にあった場合でも機密情報漏洩を強固に防止します。
 日立ソフトは「秘文AE MPE」をWindows Mobileベースのスマートフォンを取り扱う通信事業者を中心に販売し、初年度5万ライセンス、次年度15万ライセンスの販売を目指します。また、日立ソフトでは、「秘文AE MPE」と各社スマートフォン向けソフトウェアとの動作検証を支援する、検証支援プログラムを提供致します。


 今回の発表に際し、日本国内における Windows Mobileベースのスマートフォンの発売元である 株式会社ウィルコム、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、ソフトバンクモバイル株式会社、および、Windows Mobileの製造元であるマイクロソフト株式会社より、以下のエンドースメントをいただいています(以下、五十音順)。


■株式会社ウィルコム 執行役員副社長 土橋 匡 氏
 株式会社ウィルコムは、日立ソフトの『秘文AE MPE』の提供についての発表を歓迎致します。「W-ZERO3」シリーズの法人市場への販売を強化するにあたり、法人ユーザの最も関心の高いセキュリティ分野において『秘文AE MPE』を提案していくことで、よりセキュアなモバイルソリューションを展開できるものと確信しております。


■株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
 法人営業本部 第二法人営業部長 兼 プロダクトビジネス部長 三木 茂 氏株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモは、日立ソフトの『秘文AE MPE』の提供についての発表を歓迎致します。当社は「hTc Z」を利用した法人ユーザ向けのモバイルソリューションの普及・推進において、ドコモ・プロスパート・プログラム登録製品『秘文AE Authentication』に次ぐセキュリティ製品となる『秘文AE MPE』を活用することで、お客様へよりセキュアなモバイルビジネス環境を提供して参ります。


■ソフトバンクモバイル株式会社 法人事業統括部副統括部長 久保 幸夫 氏
 ソフトバンクモバイル株式会社は、日立ソフトの『秘文AE MPE』の提供についての発表を歓迎致します。「X01HT」は、発売以降、法人ユーザ様からだけでなく、ソフトバンク・ソリューション・プロバイダ認定企業などの開発企業から対応アプリケーションのリリースが続くなど、大きな反響をいただいております。この中で『秘文AE MPE』の役割は大きく、積極的に提案していくことで、お客様に常に安心してご利用いただける、より強固なスマートフォンソリューションを提供して参ります。


■マイクロソフト株式会社 モバイル&エンベデッドデバイス本部 部長 梅田 成二 氏
 『秘文AE MPE』提供開始おめでとうございます。Windows Mobile 搭載のスマートフォンと連携した同ソフトウェアの登場が、今後 Windows Mobile を活用したモバイルインフォメーションワーカーのマーケットの発展と成長に大きく貢献するものと確信しております。また、今年は、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社とマイクロソフト株式会社のアライアンス推進10年目の節目にあたる年であります。これまでの実績を踏まえつつ、今後、モバイルインフォメーションワーカー市場という新たな分野での協業への取り組みを推進・強化して参ります。


 日立ソフトの「秘文」シリーズは、日本国内を中心として多くの企業にご採用いただき、コンテンツ暗号化・DRM/持出制御分野で国内トップシェア45.3%を誇る情報漏洩防止ソリューションの国内ベストセラーとなっています(富士キメラ総研調べ ※)。
※株式会社 富士キメラ総研 2006年4月27日発刊「2006パッケージソリューション・マーケティング便覧」より。


【 秘文AE MobilePhone Encryption製品概要 】

1.フラッシュメモリおよび外部メディアのデータを暗号化
 フラッシュメモリを暗号化することで、端末を紛失した場合、あるいは盗難にあった場合でも、部外者にデータを閲覧されることがありません。また、外部メディアの暗号化も可能です。

2.ユーザ認証
 複数の絵を選んで認証を行う「PicturePIN認証」を始め、複数の方式でユーザ認証を実施することが可能です。認証ポリシーを決定し、全ユーザに対して認証機能の使用を強制することが可能です。これにより、デバイスの不正利用や、データへの不正アクセスを防止できます。

3.組織全体へのセキュリティポリシーの設定
 組織全体に統一的なセキュリティポリシーを設定することができます。起動時のユーザ認証を必須とすることによるセキュリティ強化が可能です。また、部門毎、ユーザ毎に、柔軟なセキュリティポリシーを設定することもできます。


【 動作環境 】
 対応機種(五十音順)
  ウィルコム        W-ZERO3
  NTTドコモ        hTc Z
  ソフトバンクモバイル X01HT


【 出荷開始時期 】 2007年2月23日より順次


【 価 格 】 オープン


【 製品ホームページ 】 http://hitachisoft.jp/hibun/product/ae_mpe.html


【 会社概要 】

■日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 http://hitachisoft.jp/
 日立ソフトは1970年、日立グループ最初のソフトウェア会社として発足しました。大型コンピュータの基本ソフトの開発や官公庁、金融・保険・証券業向け大規模業務システムの開発などに取り組んでおり、1992年には東京証券取引所1部に上場。インターネット、セキュリティ、ライフサイエンス、GIS (地図情報システム)、衛星画像、電子ボードシステムなどの分野でも、事業拡大を目指しており、特にセキュリティ分野の代表的製品である「秘文」シリーズは多くの企業にご採用いただき、情報漏洩防止ソリューションのベストセラーとなっています。


■Pointsec Mobile Technologies AB http://www.pointsec.com/
 Pointsec Mobile Technologies ABはスウェーデンのストックホルム株式市場で上場しているProtect Data(プロテクトデータ)社の100%子会社として1988年に設立されました。同社の暗号化ソリューション「Pointsec」は、現在モバイルデータ保護の分野でワールドワイドのマーケットリーダーであり、特にヨーロッパ、アメリカ、アジアを中心に展開し、全世界で500万以上のユーザが利用しています。


※ Microsoft、Windows Mobileは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※ Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
※ Pointsecはスウェーデン Pointsec Mobile Technologies社の登録商標です。
※ 秘文は日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の登録商標です。
※ その他記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

2007'06.20.Wed

朝日工業、青枯病に強いトマト台木品種「台本命」を今春から発売

青枯病に強いトマト台木品種「台本命」の発売について


 朝日工業株式会社(本社:東京都豊島区 代表取締役社長:赤松清茂)では、青枯病に強いトマト台木品種「台本命(だいほんめい)」を今春より本格的に販売することになりました。
 青枯病はトマトの代表的な病害の一つで、病原菌は根のキズなどから植物体に感染し、枯死させてしまいます。病原菌は土壌中で長く生存し、一度、この病害が発生すると大変大きな被害になります。現在では、臭化メチルによる土壌消毒が禁止になったこともあり、耐病性品種の利用が最も効果的な防除方法と考えられます。
 「台本命」は当社トマト複合抵抗性台木品種「あかおに」の青枯病耐病性を強化したもので、現在、国内で販売されている青枯病耐病性品種の中でもトップクラスのグループの耐病性を有しています。他社品種に比べると、吸肥力がやや強く、草勢の弱い穂木品種との相性が良い特徴があります。
 朝日工業は野菜品種の開発において、耐病性品種を重点課題の一つとして取り組んでいます。昨年は、国内初の半身萎ちょう病レース2に耐病性を持つトマト台木「あいぼう」を国内で初めて開発いたしました。消費者の安全・安心志向や農薬の使用制限などの潮流などから、耐病性品種の需要は一層伸びるものと考えられます。当社といたしましては、今後とも、新たな病原菌に耐病性・抵抗性を持つ品種、また耐病性を強化した品種の育成に力を入れていく考えです。

■ トマト台木「台本命」の品種特性
・耐病性:青枯病
  抵抗性:萎ちょう病レース1・2、半身萎ちょう病レース1、根腐萎ちょう病、ネコブセンチュウ、TMV(Tm-2a)
・作型
  夏秋栽培(雨よけ・ハウス抑制栽培等)
・吸肥力がやや強く、草勢が弱い品種との相性が良い。

2007'06.20.Wed

HIS、ナムコと共同企画のオプショナルツアー「バリの海賊トゥラガ・ワジャ川の秘宝」を発売

世界初のエンターテインメント・ラフティング!ナムコ×H.I.S.共同企画第3弾
“オプショナルツアー『バリの海賊トゥラガ・ワジャ川の秘宝』”付きバリ島5日間発売

~川下りの聖地『トゥラガ・ワジャ川』を舞台に新感覚&体験型ロールプレイングアドベンチャーを楽しもう!~


 株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都新宿区代表取締役社長:鈴木芳夫以下H.I.S.)関東営業本部は、株式会社ナムコ(本社:東京都大田区代表取締役社長:東純以下ナムコ)と共同企画第3弾となる“オプショナルツアー『バリの海賊トゥラガ・ワジャ川の秘宝』”付きバリ島5日間を1月16日(火)より発売いたします。

 今回のツアーには、ゴムボートに乗って自然の景観を楽しみながら急流下りのスリルが味わえる人気スポーツ『ラフティング』を、ラフティングの聖地と言われているバリ島のトゥラガ・ワジャ川で、海賊に扮したプロのリバーガイドと一緒に宝探しを楽しむことができるオプショナルツアー“『バリの海賊トゥラガ・ワジャ川の秘宝』”が組み込まれています。ツアー参加者は、海賊ガイドと共に伝説の秘宝「トゥラガ・ワジャストーン」を見つける冒険に出発します。行く先々では海賊の仲間や危険な首狩族、ゴリラに襲われ助けを求める美女など摩訶不思議な川の住人たちに遭遇。途中、凶暴な海賊と水鉄砲での対決をするなど、力を合わせて宝を狙う他の海賊の攻撃を逃れ「トゥラガ・ワジャストーン」を見つける旅にでます。見事に「トゥラガ・ワジャストーン」を手に入れると、ラフティング終了時に、海賊の仲間になった証として「オリジナルTシャツ」をもらえ、また海賊の衣装を着て記念撮影が出来る特典も用意しています。

 当社は、バリ島でのオプショナルツアーに関して、エステやスパ体験などを中心に用意しており、現地での様々な過ごし方を提案しております。ナムコと共同企画し好評だった第1弾「ハワイで宝探し」、第2弾「バリ島ツアー過ごしかたアドバイス~ラノさんのバリ島癒しの旅占い~」に続き、第3弾として「新感覚&体験型ツアー」を企画し、お子様連れの家族旅行や学生旅行としても多くのお客様に楽しんでいただこう考えております。

 ナムコ×H.I.S.共同企画“オプショナルツアー『バリの海賊トゥラガ・ワジャ川の秘宝』”付きバリ島5日間の概要は以下の通りです。

【“オプショナルツアー『バリの海賊トゥラガ・ワジャ川の秘宝』”付きバリ島5日間ツアー概要】
 ※ 関連資料 参照

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
 株式会社エイチ・アイ・エスお近くの店舗まで
 ホームページ : http://www.his-j.com

2007'06.20.Wed

ヤマハ発動機、新走行モード採用の電動ハイブリッド自転車「PASリチウムシリーズ」など発売

「パワフル&ロング」がさらに進化した新機能「オートエコモードプラス」を採用

ヤマハ電動ハイブリッド自転車「PAS」「PASリチウムシリーズ」2007年モデルについて


 ヤマハ発動機株式会社は、電動ハイブリッド自転車のスタンダードモデル「PAS」及び「パワフル&ロング」で好評の電動ハイブリッド自転車「PASリチウムシリーズ」に、機能を向上させた新しい走行モード「オートエコモードプラス」を採用し、2007年2月22日より順次発売する。

 「オートエコモードプラス」は、2006年に「PASリチウムシリーズ」に採用したパワフルアシストと長距離走行を両立させる「オートエコモード」をさらに進化させた新走行モードである。
 このモードは、ペダルにかかる負荷を感知し、こぐ力に合わせてアシスト力を自動で3段階(「強」「中」「弱」又は「切」)に切り替え、なめらか、かつパワフルな走行を実現している。さらに平坦路や下り坂など、負荷の少ない走行時にはアシスト力を自動でセーブし、節電効果により、最大で104km*の走行を実現。
 また、アシストの切替スイッチ(標準モード/パワーモード)とオートエコモードボタン(ON/OFF)の併用により、使用状況に合わせて4パターンの走行モードが選択可能となる。
 なお、今回は、ニッケル水素バッテリー搭載モデル「PAS」へも新たに「オートエコモードプラス」を採用し、同モデルの商品性を高めた。

 さらに、全てのモデルに、夜間走行中など、メインスイッチをオフにしてもライトが継続点灯する機能「ほっとライトシステム」を採用した。

*「PASリチウムL」の場合:標準モード・オートエコモードボタンONで一般路走行時、1充電あたりの走行距離は、従来の95kmから104kmに伸長
 一般路走行:バッテリー新品、常温25℃、車載重量(乗員および荷物を合計した重量)60kg、平滑乾燥路面、無風、無灯火状態で、3kmの平坦地の途中に勾配2度の上り坂(1km)と下り坂(1km)を含む全長5kmの標準走行路を設定し、平坦路「変速機・3」15km/h、上り坂「2」10km/h、下り坂「3」20km/hで走行したときのテストデータ


< 名称・発売日・メーカー希望小売価格・販売計画 >
 (※ 添付資料を参照してください。)

< 商品の概要 >
 1993年の初代ヤマハPAS登場以来、ヤマハ発動機株式会社では“人間感覚を最優先する”という開発当初の理念を受け継ぎながらPASユニットの小型軽量化やバッテリー性能の向上など、年々商品の熟成を重ねてきた。
 従来、高齢者や子どもの送り迎えに使用する主婦層が需要の中核をなしていた電動ハイブリッド自転車市場であるが、環境や健康に対する意識が高まり、現在は、通勤・通学などに使用する若年層や男性の需要も増加傾向にある。ヤマハPASは2006年12月末現在、累計出荷台数約90万台となり、今では電動ハイブリッド自転車の代名詞として、若年層から主婦、年配者まで年代を問わず幅広く支持されている。
 このような市場拡大傾向の中、電動ハイブリッド自転車の原点はアシスト力にあると考えるヤマハでは、より快適、軽快に電動ハイブリッド自転車を利用いただくため、新しい走行モード「オートエコモードプラス」を今回発売の2007年モデルに新設定した。

(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)


●お客さまからのお問い合わせ
 「ヤマハ発動機お客様相談室(フリーダイヤル 0120-090-819)」

2007'06.20.Wed

日立電線、オールインワンIP-PBXなどを清水建設の建設現場で通信システムとして採用

日立電線のオールインワンIP-PBX「AquaVocal」と
ワイヤレスIP電話機「WirelessIP5000」が清水建設の
超高層タワーマンション建設現場の通信システムとして採用


 日立電線株式会社のオールインワンIP-PBX(注1)「AquaVocal」(注2)とワイヤレスIP電話機「WirelessIP5000」が、清水建設株式会社殿(本社 東京都港区、代表取締役社長 野村 哲也 以下、「清水建設」といいます。)が手掛ける超高層タワーマンション建設現場内のIP電話システムとして採用されましたのでお知らせいたします。

 近年、データ通信網の低価格化と高機能化が進む中、IP電話が急速に普及しつつあります。当社ではIP電話向けの機器として、IP-PBX機能のほか、各種ゲートウェイ機能等(注3)を一台に搭載することでコストを抑えて電話のIP化を実現できるオールインワンIP-PBX「AquaVocal」シリーズと、IP電話を無線LAN環境で使用できるワイヤレスIP電話機「WirelessIP5000」を販売しております。

 超高層建築物の建設途中の現場においては、携帯電話の室内アンテナ等が設置されていないため、地下や地上100m以上の作業場所では、携帯電話の通話がエリア外となる場合があります。そのため、建設期間中にのみ使用する低コストで、かつ、建設現場内のどこにいても迅速に連絡が取れる通信システムが求められております。
 そこで清水建設の建設所では、携帯電話に代えて、施工中の超高層タワーマンションの建設現場にワイヤレスのIP電話システムを導入し、ここに当社のIP-PBX「AquaVocal」と、電話機としては当社の「WirelessIP5000」、FOMA(R)/無線LANデュアル端末「N900iL」(注4)が採用されました。
 AquaVocalは現場事務棟内に設置され、このAquaVocalの配下に接続された当社製L2イーサネットスイッチ「Apresia」(注5)と、建設中の超高層タワーマンションの地下から地上までの各フロアに設置された無線LANアクセス・ポイントが結ばれ、ワイヤレスIP電話機を使って現場内のどこにいても通話が可能で、低コストで導入できるIP電話システムを実現しました。
 これにより、現場作業員の連絡が密になり作業効率が飛躍的に上昇したほか、ワイヤレスIP電話機間および現場事務棟内の電話機との間は内線電話として結ばれるため、通話料が不要で、ランニングコストの低減も可能となりました。
 また、AquaVocalを、すでに現場事務棟で使用されている既存PBXの上位に設置することで、従来使用していたアナログ電話回線が使用できるほか、IP電話サービスに障害が発生した場合でも、AquaVocalにつながる既存PBXを経由することにより、公衆電話回線による電話の発着信が可能な耐障害性を有しております。

 当社では、今後もお客様のさまざまなニーズに対応することでVoIP関連製品のシェアの拡大を図ってまいります。

以上


(注1) PBX(Private Branch Exchange)は、構内電話交換機の略語です。
     IP-PBXはIP電話用構内交換機のことです。
(注2) AquaVocalは、日立電線株式会社の登録商標です。
(注3) IP-PBX機能のほか、各種ゲートウェイ(通信サービス事業者、IP電話網、一般電話網、構内電話網等の間を相互接続するためのプロトコル変換機)機能、PPPoE(Point to Point Protocol over Ethernetの略語で電話回線を使用してコンピュータをネットワークに接続する際に使用されるプロトコルをイーサネット上で使用できるようにしたもの)機能、停電時でもアナログ電話機から公衆網へ発着信が可能なサバイバル機能等を備えています。
(注4) 「FOMA/フォーマ」は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。
(注5) Apresiaは、日立電線株式会社の登録商標です。


【AquaVocalシリーズ主要モデル仕様概要】
 * 関連資料 参照

【WirelessIP5000仕様概要】
 * 関連資料 参照

2007'06.20.Wed

ヤクルト、仕上化粧品「グランティア」シリーズから春夏向け商品5品目を発売

仕上化粧品「グランティア」シリーズ 2007年春夏の新色を発売


 株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)では、スキンケアメイクアップ(メイクアップ化粧品でありながらスキンケア効果が期待できる)をコンセプトにした仕上化粧品「グランティア」シリーズに、春夏に向けた商品として「アイカラー」(2色)「モイストアップルージュ」(1色)「ニュアンスパウダー」「フェイスパフ」の4品種5品目を追加し、2月1日から全国で発売します。


■2007年の春夏新色のコンセプト
 「ノスタルジック・モダン~どことなく懐かしい温かさと洗練されたナチュラル感」
 気取らない穏やかさ、どことなく懐かしい温かさを感じさせながらも、すっきりと清々しく洗練されたナチュラル感を醸しだす女性をイメージしています。やさしく包まれるようなほのかな光に満ち足りた、上品でなめらかなカラーは肌なじみがよく、より肌の美しさをひきたたせ、メイクアップにさまざまな表情や味わいを加え、よりニュアンスを深めます。

 当社は、今回の新色の発売により、「グランティア」シリーズの更なる育成を図り、新規顧客の獲得および売上増大に努めます。
 なお、初年度の販売目標は5品目合計で56,000個です。新商品の概要と特長は、下記のとおりです。


                           記

1.新商品の概要
 添付資料をご参照ください。


2.新商品の主な特長
●グランティア アイカラー
・春夏の新色として、目もとに明るさを出し、優しさと気品を演出する「ティーローズオレンジ」と、目もとを引き締め、悠々とした大地に育まれる草原のように、落ち着きと気品を感じさせる風合いの「ノスタルジックグリーン」の2色を選定しています。
・肌なじみがよく肌にとけ込むようにフィットします。
・エモリエント成分(ホホバ油)※1を配合しています。
・ケースは別売です。

●グランティア モイストアップルージュ
・くちびるにうるおいをあたえる、トリートメントタイプの口紅です。
・春夏の新色として、華やかで上品なパールが季節感を演出し、優しい口もとを作る「プレシャスピンク」を選定しています。
・つややかな色がしっくりなじみ、女性の美しさを象徴する上質な口もとを演出します。
・乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)※2を配合しています。

●グランティア ニュアンスパウダー 【数量限定】
・ホワイト・ブラウン・オレンジ・イエロー・ピンクの5色のパウダーをひとつのコンパクトに組み入れています。見た目にも華やかなおしろいです。
・5色のパウダーをさまざまに組み合せて、お好みの肌色を演出することができます。
・携帯に便利なコンパクトタイプです。
・エモリエント成分(ホホバ油)※1を配合しています。
・乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)※2を配合しています。
・ケースは別売です。

●グランティア フェイスパフ  【数量限定】
・パウダーが均一につき、きめ細かなお肌に仕上げられ、お肌にふんわりとした優しさや立体感をあたえられます。
・携帯に便利な密閉可能のビニールケースがついています。


3.販売方法
 (1)発 売 日  平成19年2月1日
 (2)販売地区   全  国
 (3)販売方法   ヤクルトビューティ(通称YB)による訪問販売


以   上


〔お客さまのお問合せ先〕
 ヤクルトお客さま相談センター
 (フリーダイヤル)0120―11(イイ)―8960(ヤクルト)


<参 照>
※1 ホホバ油
 ホホバ油はシムモンドシア科「ホホバ」の実から抽出した液状のオイルです。
 べたつき感がなく、肌になじみやすいのが特長です。主に肌荒れから肌を保護するクリームや乳液に配合されています。

※2 乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)
 乳酸菌発酵技術により開発された当社独自の乳酸菌培養液で、保湿作用や皮膚を弱酸性に保つ作用などがあります。

2007'06.20.Wed

ナガセビューティケァ、カロリーコントロール食品「トレリススマートダイエットスープ」を発売

賢いダイエットをサポートする、こだわりのスープタイプ
「トレリススマートダイエットスープ」新発売

5種類(コーン、パンプキン、ポタージュ、きのこ、トマト)×3袋(全15袋) 10,000円(税込)


 長瀬産業株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:長瀬洋)の100%子会社である、株式会社ナガセビューティケァ(東京都中央区日本橋小舟町5-1/代表取締役社長三浦誠一)では、2007年2月1日、スープタイプの食事置き換え型カロリーコントロール食品、「トレリススマートダイエットスープ」を新発売いたします。理研ビタミン(株)との共同開発商品で、栄養バランスがよく、おなかもしっかり満たされる、手軽でおいしいダイエットスープです。

 ダイエットの基本は、摂取カロリーを抑え、消費カロリーを上げることです。「トレリススマートダイエットスープ」は、1日に必要な栄養素の3分の1※を満たしながら、1食分を約150kcalに抑えているので、簡単に栄養バランスの整ったカロリーコントロールを実現します。朝食・昼食・夕食のうち、どれか1食または2食を「トレリススマートダイエットスープ」に置き換えるだけで、手軽に摂取カロリーを落とすことができます。また、ダイエットをより効果的に行うために、シトラスエキス(ポンカン果皮エキス・ダイダイ果実エキス)・BCAA(分岐鎖アミノ酸)・大豆ペプチドを配合。3つの燃焼サポート成分で、ダイエットを応援します。5種類の味を取り揃え、飽きずに継続できる賢いダイエットを応援します。

※厚生労働省策定の「日本人の食事摂取基準2005年度版(推奨量・目安量)」より算出


トレリススマートダイエットスープ
全15袋(5種類×各3袋)
10,000円(税込)

 ※商品画像は添付資料を参照


特長

1)消費カロリーを上げるために、燃焼サポート成分を配合
 シトラスエキス(ポンカン果皮エキス・ダイダイ果実エキス)・BCAA(分岐鎖アミノ酸)・大豆ペプチドを配合。3つの燃焼サポート成分で、ダイエットを応援します。

2)食事を置き換えるだけの手軽なダイエット
 朝食・昼食・夕食のうち、1食または2食を「トレリススマートダイエットスープ」に置き換えるだけの食事置き換え型カロ
リーコントロール食品です。ライフスタイルにあわせて、無理のないプランでダイエットをサポートします。
(過度なダイエットを防ぐため。1日2回の置き換えを限度として飲用してください。)

 ※参考資料を参照

3)無理なく続けられる「こだわりのおいしさ」
 「まろやかコーン」「クリーミーパンプキン」「とろけるポタージュ」「濃厚きのこ」「クリーミートマト」の5種類の味を揃えました。素材にこだわった本物志向のスープですので、飽きずにダイエットを継続できます。また、咀嚼感を出すために、粒状の大豆たんぱくを加え、おなかの満足感をサポートします。


商品概要

 ※添付資料を参照


<この件に関するお問い合わせ先>
◎一般のお客さまのお問い合わせ先
 化粧品&健康食品 ナガセビューティケァ お客さま相談窓口
 フリーダイヤル0120-65-3616


 ※以下、詳細は添付資料を参照

2007'06.20.Wed

ナガセビューティケァ、8つの植物から生まれたスキンケアシリーズ「エトリーナS」を発売

植物の力「フィトシナジー」
ローズマリー、紅花、桜、米ぬか、復活草など8つの植物から生まれた、スキンケァシリーズ
「エトリーナS」 新発売


 ナガセ スキンケァ エトリーナS 1 <洗顔料>       (120mL 3,000円 税込)
 ナガセ スキンケァ エトリーナS 2 <一般肌用化粧水> (150mL 4,000円 税込)
 ナガセ スキンケァ エトリーナS 3 <乳液>         (80mL 4,000円 税込)


 長瀬産業株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:長瀬 洋)の100%子会社である、株式会社ナガセビューティケァ(東京都中央区日本橋小舟町5-1/代表取締役社長 三浦 誠一)では、2007年3月1日、植物の力を結集させた「フィトシナジー」で肌を整えるスキンケァシリーズ、「エトリーナS」(洗顔料/一般肌用化粧水/乳液)を新発売いたします。


■植物の力「フィトシナジー」が、肌を守ります

 肌を構成する細胞は、細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)、コラーゲン、ヒアルロン酸などに囲まれています。肌細胞を取り巻くこれらの状態(環境)を健やかに保つためには、酸化や乾燥から守ることが重要です。

 そのためにナガセが注目したのが、厳しい自然環境の中で逞しく生きる植物の力です。
 エトリーナSは、植物の秘めたる力をナガセの研究開発力で選び出し、技術力で最大限に引き出して活用することにより肌を守るスキンケァシリーズです。


*特長は、添付資料をご参照ください。


◎一般のお客さまのお問い合わせ先は…
 ナガセ ビューティケァ お客さま相談窓口 フリーダイヤル 0120-65-3616
 住所 〒103-8355 東京都中央区日本橋小舟町5-1

2007'06.20.Wed

東芝松下ディスプレイテクノロジー、5型VGAモノクロ反射型TFT液晶ディスプレイの量産開始

高精細・高反射率を両立した5型VGA モノクロ反射型TFT液晶ディスプレイの量産開始


 東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社(社長:藤田勝治)は、高精細と高反射率を実現し電子辞書や電子書籍、OA複合機操作パネルなどのモノクロ表示に最適な、高精細、16階調の完全反射型5型VGA モノクロTFT液晶表示装置を開発、量産出荷を開始しました。

 豊富な情報が手軽に調べられるとして需要が高まっている電子辞書は、2005年度国内市場向け販売実績は前年比8.7%増の250万台(富士キメラ総研社調べ)であり、更に写真や図版も取り込んだ高機能タイプへのニーズが高まっております。
 また、コピー機能に加え、プリンタ、スキャナー、FAXなどの機能を持ったOA複合機は、2005年度、前年比8.8%増の420万台(富士キメラ総研社調べ)の世界市場実績があり今後、多くの機能を容易に操作できる、見やすい操作パネルを備えたものが求められる傾向にあります。

 当社は、このようなニーズに対応するため、VGAの高精細、16階調設計に加え、光学設計の最適化により高コントラスト表示を実現したTFT液晶ディスプレイを開発しました。さらに、高効率反射面とそれの最適化を行った内面反射技術を採用することで、表示に影が無く、微細な文字もクッキリと表示することが可能となりました。また、完全反射型であるためバックライトが不要で、電子辞書に求められる小電力設計ができ、結果としてバッテリーでの長時間動作が可能となります。一方、他の反射型ディスプレイ技術と比較して書き換え速度が速く、電子辞書・書籍等文章表示の高速スクロールや動画クリップ時にも見やすい表示が可能です。
 これにより、写真などを自然に表示することや、紙のページのような感覚の画面を実現します。また、コンパクトな操作パネルでも多くの機能を見やすく表示することを可能にします。


< 項目 / 製品仕様 >
画面サイズ  12.7cm (5.01型)
画素数     VGA (640(H) x 480(V))
表示方式   モノクロ反射 : 内面反射方式
コントラスト  12(typ):1
応答速度   Tr + Tf = 20ms (typ)
階調      16
消費電力   4mW (2値)
         20mW (16階調)

2007'06.20.Wed

モスフードサービス、店舗で使用する生鮮野菜の安定調達などで「サングレイス」を設立

農業生産法人サングレイスを設立

「食と農の連携」新しい農業の形


 モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長CEO兼COO:櫻田 厚、本社:東京都新宿区)では、モスバーガー店舗で使用する生鮮野菜の安定した調達と農業生産地との協力体制強化を目指し、平成18年2月に農業生産法人・株式会社サングレイス設立しました。来る2月より、作付けを開始し本格稼動します。当初は、糖度・酸味に優れたトマト約600トン(年間収穫総量)を、全天候型耐候性ハウスで生産する計画です。

 株式会社サングレイスは、株式会社野菜くらぶ(農業生産法人、代表取締役社長:澤浦彰治、所在地:群馬県利根郡昭和村)ならびに個々の生産者などとの共同出資会社で、資本金は4,950万円です。一般株式会社の農業生産法人への出資については、農地法により「株式の譲渡制限」があります。農業関係者(農家、農協等)以外の一構成員は、総議決権の1/10以下と決められています。当社は、新会社に対し6,000万円を出資し、約61%の株式を保有する筆頭株主となりますが、無議決優先配当株式が保有株式の大半となるため、議決権ベースは、1/10となっています。

 一部外食企業では、構造改革特区にて農業参入している企業もあります。しかしながら、当社では、本来的に農業生産地の活性化を目指して企業が協働して体質強化・向上していくためには、こうした共同出資方式が必要と判断しました。当社では、1997年以降、国内生産農家との協力体制を構築(協力農家約2000軒)し、産地・生産者の顔が見える野菜を提供してきました。こうした活動により、さまざまな生産者との連携が深まり、今回のような形態へ発展させることができました。今回の事業は、こうした産地との連携手法が評価され、農林水産省より国庫補助事業(広域連携等産地競争力強化支援事業、補助金は約3億円)に指定されています。規制緩和と生産者擁護の議論が平行線を辿る我が国の農業において、本事業は「これからの一般企業と産地との連携の形」だと確信しています。

 株式会社サングレイスは、群馬と静岡に計3農場を保有し、総作付面積は3.8ヘクタール(約11,400坪)です。3農場全てに耐候性ハウスを建設し、台風など天候による被害を受けない全天候型農場となります。隔離土耕(農作物と土を接触させない農法)など先端技術を導入し、糖度・酸味に優れた当社の規格にあう大きいサイズのトマトを生産開始します。

 過去数年、天候に左右される生鮮野菜の安定調達は困難となっています。とくに優良なトマトは、夏場以降欠品(当社の協力農家からの集荷が不足し、一般流通品を代用)が毎年のように続いてきました。新会社のトマトの年間収穫総量は約600トンで、このうち当チェーンで使用可能なL型優良トマトの収穫は約180トンを見込んでおります。

 モスフードサービスでは、「人間貢献・社会貢献」の経営理念のもと、「おいしくて、安全で、健康によい商品」を「真心と笑顔のサービス」とともに提供することに一貫して取り組んでいます。食全般に対する関心がますます高まる中で、外食産業と農業生産現場との協働は、必要不可欠な要素となりつつあります。モスバーガーではあらゆる角度から、本当に実りのある協力方式を模索し、日本国内の農業や地域社会へ貢献していく考えです。
 

< 株式会社サングレイス 概要 >
 (※ 関連資料を参照してください。)


< 参考 >
【モスバーガーチェーンで使用している生鮮野菜「モスの生野菜」について】
 日本全国約2000軒の協力農家によって農薬や化学肥料に極力、頼らない方法で生産された野菜を、モスバーガーでは「モスの生野菜」と呼んでいます。おいしくて、健康に良い、安全な野菜は、ミネラルバランスのとれた「生きた土」によって育まれています。モスバーガーのお店では、その日に届く野菜の生産者を店内の黒板にて表記し、「生産者の顔が見える野菜」としてご提供しています。社団法人日本フードサービス協会による認証制度「JF認証」も取得しています。

【株式会社野菜くらぶ について】
 1992年に代表の澤浦氏を含む若手3名で立ち上げた生産者団体です。群馬県内でも有数の野菜生産地として知られる利根郡昭和村を拠点とし、現在は同氏の考えに共鳴した生産農家が50戸まで増え、全国屈指の生産者団体になりました。
 ■資本金  2,820万円
 ■売上高 85,300万円(平成18年1月期)

2007'06.20.Wed

日本ユニシス、学習管理システムに新機能を追加し兵庫県の甲南中高に提供

日本ユニシス
学習管理システム「RENANDI(R) 統合eラーニングシステム」に
新機能『ポッドキャスト機能』を追加

―甲南高等学校・中学校に導入。いつでもどこでも、視聴可能に。―


 日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井勝人(※正式表記は関連資料参照)、以下日本ユニシス)は、同社が開発・販売する学習管理システム「RENANDI(レナンディ)統合eラーニングシステム(以下RENANDI)」に新機能『ポッドキャスト機能』を追加し、甲南高等学校・中学校(所在地:兵庫県芦屋市、校長:橋口誠氏、以下甲南中高)に提供しました。
 同校は、2007年1月より試験導入し、新学期(2007年4月)からの稼働を予定しています。

 「RENANDI」は、1998年に産官学連携で共同開発を開始し、大学や短大、大学院などの高等教育機関向け学習管理システムとして、国立大学法人をはじめ、各大学の授業の学習基盤として導入実績があります。
 新機能『ポッドキャスト機能』は、「RENANDI」のサーバーに教材が登録・更新されるたびに、音声・動画専用の再生・管理ソフトウェア(iTunesなど)が自動的に教材をダウンロードする機能です。ダウンロードした教材をiPod(R)などのポータブルオーディオプレーヤーに転送しておけば、いつでもどこでも授業の重要ポイントや講義などを視聴できます。
 また、『ポッドキャスト機能』による教材のダウンロードは、海外では米国のマサチューセッツ工科大学、カリフォルニア大学バークレー校、スタンフォード大学、日本では東京大学が有名ですが、国内の高等学校、中学校での利用は、他に例を見ない先進的な取り組みとなります。同校では、2008年度までに中高全学年向けに取り組む予定です。

 今回の新機能は、日本ユニシスと甲南中高および同校へ電子教材作成ソフトウェアを提供する日本リズテック株式会社(本社:岡山県岡山市、社長:國富郷太郎氏、以下日本リズテック)との産学連携で開発を行いました。

 『ポッドキャスト機能』に関連する主な機能は、以下のとおりです。

1.ポッドキャスト機能(新機能)
 教員が、授業の重要ポイントや講義などを記録した音声・動画教材を「RENANDI」のサーバーに登録・更新すると、学生が利用する音声・動画専用の再生・管理ソフトウェア(iTunesなど)が自動的に教材をダウンロードする機能です。学生は、ダウンロードした教材をiPodなどのポータブルオーディオプレーヤーに転送しておくことで、いつでもどこでも授業の重要ポイントや講義などを視聴できます。

2.セルフラーニング機能
 教員が、授業の重要ポイントや講義などを記録した音声・動画ファイルや、その他の電子的なファイル教材(MS Word、MS PowerPoint、PDF、HTML、SCORM、静止画など)を「RENANDI」のサーバーに登録すれば、学生向けの予習・復習用教材として利用することができます。
 教員は、ポッドキャスト配信を含む教材の視聴履歴を管理することができるので、学生一人ひとりの学習状況を管理することができます。また、利用する教材の作成ツールは日本リズテック提供の「MST」を採用しています。

3.提出物管理機能
 近年、大学ではパソコンを利用して提出物をPDFやMSWordなどの電子的なファイルで提出する授業が多くなりましたが、高等学校、中学校では紙での提出が基本です。
 「RENANDI」では、紙での提出物の提出状況を管理し、提出していない学生に対して教員が学生のパソコンや携帯電話などにeメールで督促状を配信する仕組みを提供しています。

 日本ユニシスは、「RENANDI」を教育機関や自治体、企業を対象に、3年間で60セットの販売を目指します。

 なお、本件に関して、甲南高等学校・中学校から以下のエンドースコメントをいただいております。

<甲南高等学校・中学校メディア情報部部長足立氏>
 本校では中学生の段階から、書籍やインターネットなどさまざまな情報源を活用できる能力の育成に取り組んでいます。今回のシステム開発の目的は、ネットワークからの情報提供とその活用を前提とした中学・高校の段階における教育活動を支援する学習管理システムの実現でありました。
 システム開発のパートナーとして日本ユニシスは、システムの要求をまとめる段階からその期待に応えてくれました。今後も中学・高校教育の新たな学習手段の1つとして、日本ユニシスや日本リズテックの協力のもと、このシステムを活用しさらに発展させ、先進的な取り組みをしていきたいと考えております。


以上

<システム動作環境>
・OS :
 Microsoft(R) Windows(R) XP、Microsoft Windows 2003 Server、Red Hat(R) Enterprise Linux(R)、CentOS
・Web サーバ : Apache
・アプリケーション(AP)サーバー : Tomcat
・データベース(DB)サーバー : PostgreSQL

*関連URL :
 「RENANDI 統合e ラーニングシステム」
 http://www.unisys.co.jp/renandi/

*RENANDIは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
*iPodは、米国Apple Corporationの登録商標です。
*Microsoft、Windows は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*Windowsの正式名称は、Microsoft(R) Windows Operating Systemです。
*Linux は、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*RedHatは、Red Hat,Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

<読者問い合わせ窓口>
 newsrelease-box@unisys.co.jp

2007'06.20.Wed

ミロク情報サービス、建設・工事業向け原価管理システム「工事部長II」を発売

ミロク情報サービス、建設・工事業向けシステム『工事部長II』を新発売


 財務・会計及び経営情報システムを開発・販売する株式会社ミロク情報サービス(略称:MJS、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:是枝周樹)は、建設・工事業の様々な業務の効率化に対応した工事原価管理システム『工事部長II』を1月16日より発売いたします。

 これまでMJSが販売してきました「工事部長」と「設備部長」につきましては、およそ400社の導入実績があり、本製品はこれまで蓄積してきた業務ノウハウをもとに、前出の2つのシステムを1システムとしてリニューアルし、3種類の商品構成(「工事部長IISuper」「工事部長IILight」「工事部長IISmart」)として商品化しました。これにより、本製品は、事業規模に応じた効率的な作業管理が行えます。また、工種別、要素別など、詳細な集計表示機能によって的確な原価管理や利益管理が可能な原価管理システムを基本機能として持っています。さらには、専門工事業に不可欠な相手先別に応じた売上管理システム、建設業特有の煩雑な支払業務を自動化する支払管理システムなど、各種オプションシステムを組み合わせることができます。
 本製品は、財務連動にAPI機能(*1)を搭載することによりワンクリックで連動ができ、さらに特別支払の処理や支払処理での手形発行ができるなど、新たな機能も多数追加しています。従来の2種類のシステムを一元化することで、工事業及び建設業に加えて、設備業での利用も可能となりました。
 また、弊社中堅企業向けERP製品「Galileopt」との連携が可能になります。これにより、BI機能(*2)による多様な切り口でのデータ分析や、工事受注申請及び業者申請などをワークフローで申請、承認することが可能となります。
 さらに、順次発売されるオプション機能を組み合わせることにより、工事現場からのWeb及び携帯電話での直接入力や、他社の見積システムとの連携が可能となります。

*1 API(Application Program Interface):あるプラットフォーム(OSやミドルウェア)向けのソフトウェアを開発する際に使用できる命令や関数の集合のこと
*2 BI(Business Intelligence):業務システムなどから蓄積される企業内の膨大なデータを、蓄積・分析・加工して、企業の意思決定に活用しようとする手法


■株式会社ミロク情報サービス(MJS)について 
 全国の会計事務所と企業マーケットを中心にビジネスを展開しており、会計事務所ユーザー約8,400事務所を有し、この会計事務所の顧問先企業約56万社に対して経営情報システム、サービスを提供しています。また、中小・中堅企業および大企業マーケットに対し、ERPパッケージシステムをはじめとするソリューションサービスを提供しています。

2007'06.20.Wed

日立、最新テクノロジーを採用したアドバンストサーバー「HA8000シリーズ」を発売

アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」において最新テクノロジーを採用しシステム性能を強化


 日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:篠本 学、以下 日立)は、アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」において、クアッドコア インテル(R)Xeon(R)プロセッサーをはじめとする最新のマルチコア*1プロセッサーや高速なシリアルディスクインタフェースなど最新テクノロジーを採用し、システム性能を強化しました。新製品は、本日から販売を開始します。

*1 マルチコア:複数のプロセッサーコアを単一パッケージ内に搭載したマイクロプロセッサー。従来のシングルコアと比較してマルチタスク性能で高いパフォーマンスを発揮し、処理効率の向上を実現。


 新製品は、クアッドコア インテル(R)Xeon(R)プロセッサー 5300番台(開発コードClovertown)やデュアルコア インテル(R)Xeon(R)プロセッサー 7100番台(開発コード Tulsa)など最新のマルチコアプロセッサーを、エントリーからハイエンドまでの全モデルでサポートし、処理性能の大幅な向上を図りました。
 また、ディスクアレイ構成の内蔵HDDを搭載するRAIDモデルにおいては、主力となるディスクインタフェース規格を従来のパラレルインタフェース仕様のSCSIから、シリアルインタフェース仕様のSAS*2、SATA II*3に移行し、データ転送をより高速化するとともに内蔵HDDの大容量化を図りました。
 今回同時に、低価格・大容量を実現したエントリークラスディスクアレイ装置「BR50」との接続の新規サポートおよび、サーバの運転音を低減させる静音ラックキャビネットの製品化を行いました。
 さらに、運用・保守の効率向上を図るため、万一の問題発生時にも円滑な問題箇所の切り分けと早急な解決を支援するサポートサービス「HA8000問題切分支援・情報提供サービス」も本日から開始します。

*2 SAS(Serial Attached SCSI):SCSIをシリアルで接続し、高速化したディスクインタフェース規格。
*3 SATA II(Serial ATA II):従来のSATA(データ転送速度150MB/s)から改良され、300MB/sでデータ転送を行うディスクインタフェース規格。


【 新製品の特徴 】

1.最新テクノロジーの採用によりシステム性能を強化
(1)最新のマルチコアプロセッサーを採用し処理性能を向上
 1プロセッサーのエントリーモデルから4プロセッサーのハイエンドモデルまでの全モデルにおいて、最新のインテル(R)Xeon(R)プロセッサーを採用しました。これにより、大量のデータ処理に対応でき、業務効率の向上が図れます。

*(1)2プロセッサーモデル 「HA8000/70W、110W、130W、270」
 従来のデュアルコア インテル(R)Xeon(R)プロセッサー 5100番台と比べ、同等の消費電力で約1.5倍の性能向上を実現するクアッドコア インテル(R)Xeon(R)プロセッサー 5300番台を、最大2プロセッサー(最大8コア)まで搭載することが可能です。
*(2)4プロセッサーモデル 「HA8000/270」
 従来と比べ約1.4倍の処理性能を実現するデュアルコア インテル(R)Xeon(R)プロセッサー 7100番台(開発コード Tulsa)を、最大4プロセッサー(最大8コア)まで搭載することが可能です。
*(3)1プロセッサーモデル 「HA8000/20W、110W」
  デュアルコア インテル(R)Xeon(R)プロセッサー 3000番台(開発コード Conroe)を搭載することが可能です。

(2)高速なシリアルインタフェースを採用し、RAIDモデルのラインアップを強化
 今回、「HA8000シリーズ」において主力となるディスクインタフェース規格を高速なシリアルインタフェース仕様に移行し、RAIDモデルのラインアップを大幅に強化しました。これにより内蔵HDDのデータ転送高速化および大容量化を図りました。

*(1)2プロセッサーモデル 「HA8000/110W、130W、270」
 高信頼性重視のSASディスクを採用した現行のRAIDモデルに加え、大容量かつコストパフォーマンスに優れたSATA IIディスクを採用したRAIDモデルを新たに製品化しました。最大500GBのSATA IIディスクをサポートし、特に「HA8000/270(2プロセッサーモデル)」では最大6,000GBまで内蔵可能となり、システム装置内蔵としては業界最大クラスの大容量化を実現しました。
*(2)1プロセッサーモデル 「HA8000/20W」
 SASディスク、SATA IIディスクを採用したRAIDモデルを新たに製品化しました。上位モデルと同様にホットプラグに対応しているため、業務を停止させることなくHDDの交換が可能です。


2.周辺機器の強化

(1)エントリークラスディスクアレイ装置「BR50」との接続により、大容量ディスクシステムを実現
 低価格・大容量なエントリークラスディスクアレイ装置「BR50」との接続を新規にサポートしました。
 統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」で実績のある「BR50」は、システム装置との接続に高速なFC*4インタフェースを採用し、4U*5サイズの筐体にSATAディスクを15台搭載することにより、最大3,000GB(RAID 5)の大容量を実現します。

*4 FC(Fibre Channel):データ転送を行うための高速シリアルインタフェースの1つ。同軸ケーブル、光ファイバなどを伝送媒体として使用し、非常に高速なデータの伝送を実現する。
*5 1U:約44.5mm。

(2)静音ラックキャビネットにより、システムの設置性を向上
 内部に搭載した「HA8000シリーズ」の運転音を最大5dB低減させる16U/38Uの静音ラックキャビネットを製品化しました。人間の耳に聞こえる体感的な運転音の大きさを最大で1/3に減少させることが可能で、オフィスなどへの設置性を向上させます。この静音ラックキャビネットは、従来の19インチラックキャビネットと互換性があり、内部に搭載する機器を限定しないため「HA8000シリーズ」のシステム装置をはじめオプション機器が搭載可能です。


3.円滑な問題箇所の切り分けと早急な問題解決を支援するサポートサービスの提供

 「HA8000問題切分支援・情報提供サービス」は、ハードウェア、ソフトウェアの問い合わせ先を一本化したサポートサービスです。従来、システムに問題が発生した場合、システム管理者はハードウェア、ソフトウェアのどちらが原因であるかにより、それぞれの窓口に問い合わせる必要がありましたが、本サービスでは一本化した窓口で受け付け、早急な問題箇所の切り分けを支援します。
 また、ハードウェアドライバやシステム添付ソフトウェアの問題調査、問い合わせ等のサポートや、ドライバ・BIOSに関する最新アップデート情報を提供します。これにより、システム管理者の管理工数を減らし、効率的な運用保守を実現できます。


【 新製品の価格と出荷時期 】
 添付資料をご参照ください。


【 他社商標注記 】
 インテル、Xeon、Pentiumは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の 商標または登録商標です。
 Microsoft、Windows、Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
 Red Hatは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.の登録商標または商標です。
 Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。
 その他、記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。


【 関連情報 】
 日立アドバンストサーバ HA8000シリーズ
 http://www.hitachi.co.jp/ha8000/


【 お客様お問い合わせ先 】
 HITACカスタマ・アンサ・センター(HCAセンター)電話 0120-2580-12


以 上

2007'06.20.Wed

日本TI、ポータブル・ビデオ機器向けデジタル・ビデオ・プロセッサをサンプル出荷

日本TI、デジタル・ビデオ・プロセッサ新製品のサンプル出荷を開始
DaVinciテクノロジー採用、ポータブル・ビデオ機器向け

コンシューマー向けポータブル・ビデオ機器向けに
低コスト化および省電力機能を追加


 日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は本日、同社の開発プラットフォーム「DaVinci(TM) テクノロジー」に基づくデジタル・ビデオ・プロセッサ新製品、『TMS320DM6441』(以下『DM6441』)のサンプル出荷を開始しました。同製品はTIの高性能DSPを中心に各種機能を高集積したSoC(システム・オン・チップ)製品であり、高画質のビデオ性能と省電力機能を提供します。対象アプリケーションは、携帯型ビデオ・プレーヤー、ビデオ・セキュリティ・システム、医療機器、データ端末、IPセキュリティ・カメラおよび航空機等の機内向けエンターテインメント・システムなど、小型化・省電力化の要求が強い、ポータブルのデジタルAVコミュニケーション製品全般です。
 本件に関する詳細はTIのホームページ( http://www.ti.com/dm6441pr 英文)から参照できます。

 今回発表された『DM6441』は、『TMS320C64x+(TM)』 DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)コア、ARM9(R)コアおよびビデオ/画像処理用のコプロセッサで構成されるデュアル・コアのSoCです。『DM6441』は、デジタル・ビデオの主要な標準コーデック規格(H.264、MPEG2、MPEG4、VC-1など)を30フレーム/秒の高速処理で実現しつつ、省電力化性能も最適化されています。このためメーカ各社は全く新しい領域のコンシューマー・アプリケーションの開発と製品化が可能となります。
また『DM6441』は、プログラミング処理による柔軟性とカスタマイズ機能を兼ね備え、かつ現行のさまざまなポータブル・メディア・アプリケーションに必須の周辺回路(Ethernet、MMCおよびSDカード・インターフェイス、ATA HDD インターフェイス、USB2.0、複数のUARTなど)も提供します。さらに『DM6441』では、消費電力の最適化性能によって、開発各社は、数多くのビデオ・セキュリティ・システムに最適なPoE(注1)機能も実現できます。これらの特長により、開発各社はコスト効率と省電力性能の双方に優れたポータブル・デジタルAVコミュニケーション製品を開発できます。

■ 省電力機能を追求した新製品『DM6441』
 『DM6441』は最先端の省電力機能を搭載し、ポータブルのデジタルAVアプリケーション製品向けに最適化されています。具体的には、2種類のパワー・モード、クロック・ゲート機能、およびコアごとの電源供給分離の3つを適宜組み合わせることで、消費電力を現行比で約35パーセント削減(注2)します。

・ 2種類のパワー・モード:フルスピード・モードは、電源電圧1.2 V(ボルト)で、DSPコア513MHz(メガヘルツ)、ARMコア256MHzにて動作します。また省電力モードは、電源電圧1.05 Vで、DSPコア405MHz、ARMコア202 MHzにて動作します。2種類のパワー・モードを用意することによって、オーディオのみの再生時など、DSP機能をフルに必要としない動作については消費電力を低減できます
・ クロック・ゲート機能:使用しない周辺回路の動作を停止させ、消費電力をさらに抑制できます
・ コアごとの電源供給分離:DSPコアとARMコアの電源供給を分離することによって、ビデオを使用しない動作の場合に、DSPコアのみ電源供給を停止することが可能です

■ 評価モジュールも提供
 日本TIは、新製品『DM6441』の評価モジュールとして『TMDXEVM6446』DVEVMを提供します。DVEVMは、TIのアナログ製品およびマイクロコントローラ(MCU)で構成された実績ある設計モジュールを内蔵し、より一層の省電力化を実現します。
 なお『DM6441』は、TIの超低消費電力MCU製品である『MSP430』とも組み合わせての使用が可能です。『MSP430』は1μA(マイクロアンペア)以下のスタンバイ時の消費電流特性と同時に、最も高い電源効率を提供する『DM6441』のスリープ/ホルト・モードの電源管理機能を提供し、平均消費電流のさらなる低減を実現します。

■ 拡張ソフトウェアが他に例のない高効率を実現
 開発各社がSoC製品を使用して最高の性能、品質、電力効率を実現するためには、ソフトウェアの役割が重要になります。『DM6441』製品のソフトウェア・アプリケーション・プログラミング・インターフェイスおよびマルチメディア・フレームワークは、システム全体の消費電力を管理し、開発作業の負荷を最小限に抑えながらポータブル製品のバッテリ動作時間を延長します。電力効率の向上を実現した『DM6441』の提供により、TIはVC-1およびH.264をはじめとした様々なコーデック機能をポータブル機器向けにも迅速に供給できるようになりました。
 またTIは業界標準のuClibc(注3)ライブラリへの対応も発表しており、『DM6441』は広範囲の市場向けにuClibcを提供する業界初の製品となりました。uClibcは小型組み込み用途に向けて、ブート時間の短縮、必要な外部メモリ容量の削減、システムの簡素化による信頼性の向上などを提供することから、製品の開発コストの低減に役立ちます。

 『DM6441』は先行の『DM6443』および『DM6446』の両製品とピン互換性およびソフトウェア互換性を提供することから、DaVinciプラットフォーム上で開発を行う各企業やTIのサードパーティ・パートナー各社が供給する包括的な開発ツールのインフラストラクチャをそのまま活用できます。これらの開発ツールには前述の評価モジュールやTIのデジタル・ビデオ・ソフトウェア開発キットである『TMDSSDK6446-L』DVSDK(デジタル・ビデオ・ソフトウェア開発キット)も含まれています。システム開発各社はDVSDKを使用し、手間の掛かる作業なしで個別のソフトウェア・モジュールを統合し、1つの実行ファイルに組み合わせることができます。また、これらの開発ツールによって数カ月もの開発時間を短縮できることから、開発各社はコンパクトで高品質、かつ価格競争力に優れたポータブル・メディア・アプリケーション製品を迅速に設計し、市場に投入できます。

■ 開発を迅速化するソフトウェアとツールを供給
 TIは開発各社に最先端のソリューションを供給するため、ATEME社、Ingenient社、 Ittiam社などのサードパーティーの開発各社と協力し、携帯型ビデオ・プレーヤー製品のリファレンス・デザインを供給しています。これらのリファレンス・デザインはMPEG-2 MP、H.264 MPおよびAC3をはじめとする各種デジタル・メディア・ソフトウェアを活用しています。
 TIから供給している各種コーデックの詳細に関しては 同社のホームページ( http://www.ti.com/digitalmediasoftware 英文)から参照できます。

■ 価格と供給について
 『DM6441』の10,000個受注時の単価(参考価格)は24.95ドルです。いずれも日本TIの販売特約店から購入が可能です。同製品およびDaVinciテクノロジーの詳細に関しては、日本TIのホームページ( http://www.tij.co.jp/davinci )をご参照ください。


注1: PoE: Power over Ethernet、イーサネット・ケーブル経由の電源供給
注2: 先行の『TMS320DM6443』および『TMS320DM6446』などの製品と比較して、総合消費電力を最高35%低減(TI調べ)
注3: uClibc: 小型組み込み機器向けの縮小版のC言語ライブラリ

*『DaVinci』 および『TMS320C64x+』はTIの登録商標です。その他のすべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します

<読者向けお問い合わせ先>
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
URL: http://www.tij.co.jp/pic/

2007'06.20.Wed

ネットマークス、指紋認証装置とハードディスク暗号化ソフトの連携ソリューションを販売

ネットマークス、情報漏えい防止のため指紋認証装置と
ハードディスク暗号化ソフトウェアの連携ソリューションを販売
~指紋認証装置PUPPYとHDD暗号化ソフトウェアSafeBootをワンパッケージで提供~


 ネットワーク・ソリューションプロバイダの株式会社ネットマークス(東京都港区元赤坂1-3-12 代表取締役社長:大橋 純)は、ソニー株式会社製の指紋認証装置PUPPY(パピー)とSafeBoot社製のハードディスク暗号化ソフトウェアSafeBoot(セーフブート)を組み合わせたパッケージ製品の販売を本日より開始いたします。
 本パッケージ製品により、SafeBootにて暗号化されたハードディスクへのログオンをID/パスワードによる認証から、PUPPYを利用した指紋認証に置き換えることにより、ユーザの利便性の向上させ、かつセキュリティレベルの高い強固な認証を実現します。さらにWindowsログオンにも対応しているため、一度の指紋認証でSafeBoot、及びWindowsへのログオンが可能となります。
 ネットマークスでは、本パッケージの販売開始にあたりキャンペーンを実施、特別価格にて提供します。期間は本日から2007年3月15日まで、価格は580,000円より(税別、10ライセンスパッケージ)。


 ソニー株式会社製の指紋認証装置PUPPYは、指紋認証(機器内照合)、PKIトークン、ストレージの3つの機能を一体化した個人認証用の装置です。また、SafeBoot社製のハードディスク暗号化ソフトウェアSafeBootは、ハードディスク全体を常に暗号化する製品です。また、OSを起動する前段に認証を設けているため、不正なアクセスを防ぐことが可能です。

 ネットマークスは、指紋認証装置PUPPYとハードディスク暗号化ソフトウェアSafeBootの販売代理店であり、多くの導入実績と技術ノウハウを有しております。また、指紋のみならず静脈や虹彩など生体情報を利用したバイオメトリクス認証装置とICカード、USBキーを連携させた認証ソリューションなど、幅広いセキュリティソリューションの提供が可能です。


【バンドルパッケージの内容】

■対象製品
・PUPPY:Puppy Suite 810 ver.2.1 Enterprise版 
・SafeBoot:SafeBoot Device Encryption version 5.0 
*SafeBoot Management Centerを別途ご購入いただく必要があります。

■価格(キャンペーン価格)
・10ライセンスパッケージ:580,000円(税別) 
*上記価格は、2007年3月15日までにお申込みいただいた分について有効です。


【指紋認証装置PUPPYの特長】
・PKI活用で強固な個人認証を実現 
 PUPPYは指紋認証とPKI(公開鍵暗号基盤)を組み合わせることで、強固なセキュリティを実現します。本体内にRSAキーペア生成機能を持ち、生成した秘密鍵は本体に保存し、指紋認証で使用制限できるため完全な証明書認証が可能です。 
・セキュアUSBメモリー機能
 64MBのフラッシュメモリーを搭載し、自由にアクセスできる保存エリアと指紋照合によるセキュリティで保護されるエリアの設定が可能です。


【ハードディスク暗号化ソフトウェアSafeBootの特長】
・ハードディスクの全体暗号化
 ファイル暗号・ドライブ暗号などと異なり、ハードディスク全体をセクタレベルで常に暗号化するため、ユーザのオペレーションに依存しないセキュリティを実現します。
・プリブート認証
 PC起動直後MBR(マスターブートレコード)上でSafeBoot独自のユーザ認証を行い、不正なユーザによるPC起動制御が可能です。


以上


*記載されている会社名及び製品名等は、各社の商標または登録商標です。
*上記価格、出荷(サービス)開始時期については予告なく変更する場合があります。

2007'06.20.Wed

ヴォコレクトジャパン、物流センター向け音声主導型業務システムを発売

物流倉庫の入出庫作業を“音声認識”で実行

「音声主導型業務システム」の国内販売を開始 

~米ヴォコレクト社が日本法人を設立、倉庫業務を劇的に効率化~


東京-2007年1月16日-

 このたび、物流センター向け音声主導型業務システムを提供する米国ヴォコレクト社(Vocollect)は、日本国内での営業拠点としてヴォコレクト ジャパン株式会社を設立し、音声主導型業務システム『Vocollect Voice』の販売活動を開始したことを発表いたします。

 『Vocollect Voice』は、音声認識技術を活用した、次世代の物流業務実行システムです。作業員は“無線携帯端末”と“ヘッドセット”を装着することで、倉庫での作業指示をシステムから音声で受信。同時に、作業の進行にともなって発生する声による入力を高雑音環境の中でも携帯端末が正確に認識し、データ化された情報を基幹システムに無線で送信することができる画期的な業務システムです。欧米での導入実績はすでに数百社に及んでいます。

 これまでにも音声認識を用いた業務システムは一部で存在していましたが、その認識精度などの性能の不十分さから、実業務への適用には至らないケースが多かったのが実情です。
 米国ヴォコレクト社は、音声認識研究で世界の最先端を行くピッツバーグ大学及びカーネギーメロン大学の研究者たちが主体となり1987年に設立され、以後、製造業や流通業の物流センターにおける、音声を活用した倉庫業務管理システムの構築を20年に渡り手掛けてまいりました。その音声認識技術のレベルの高さは他を圧倒しているばかりでなく、単なる音声認識を超えた、次世代の「音声主導型物流業務」の実行プロセスを詳細にわたって組み込んだ、高度な製品を提供するに至っています。


●『Vocollect Voice』の特徴
-倉庫の作業員とシステムとが“言葉で”対話しながら業務を実行
-新しい作業員でもわずか1時間のトレーニングで実作業を開始可能
-入出庫におけるミスを減らし、作業効率を大幅に向上
-スキャナーなどの入力端末や伝票が一切不要で、ハンズフリーで作業に集中
-端末での画面操作がないため、従来のような入力画面のシステム開発コストが不要
-特定の声だけを認識する高度な機能で、雑音に強い正確な処理を実行
-重量わずか343グラムの端末で、ベルトやショルダーハーネスなどに装着可能
-ノイズ、多湿、低温、ほこりなど現場の厳しい環境に対応する頑丈な設計
-様々な倉庫管理システム(WMS)との連携が実証済み
-Wi-FI準拠のIEEE 802.11b対応

●目に見えるコスト削減効果を提供
-生産性を15~30%向上
-入出庫の作業ミスを5~50%削減
-新しい作業員のトレーニング時間を50%短縮
-12か月以内に投資回収を実現可能
-返品対応作業にかかる時間を50%削減

*いずれも当社調べ


 ヴォコレクトの音声主導型業務ソリューションは、すでに欧米を中心とする世界各国、数百社の物流センターなどにおいて、数十万人以上の方に活用され、各社の倉庫管理作業員の生産性と作業効率の具体的かつ明確な向上を実現することで、顧客満足度の改善をもたらしています。

 昨年10月3日付で日本法人であるヴォコレクト ジャパン株式会社の設立登記が完了し、その後、製品のJIS規格認定の取得を経て、このたび日本国内での販売を開始する運びとなりました。


 ヴォコレクト ジャパン株式会社 代表取締役社長のシソン・セザールは、次にように語っています。
 「このたびVocollect Voiceを日本市場にご紹介できる運びとなり、非常にエキサイティングな気持ちでおります。今後、日本の各企業の皆様には、その多様なニーズに合った音声認識システムをお届けするとともに、私たちが20年にわたって培ってきた専門知識を通じて、多大な利益を獲得していただけるものと期待しています」

 また、米国Vocollect社のマーケティングおよびビジネス開発の上級副社長であるTim Eustermanは次のようにコメントしています。
 「日本市場は来年以降、間違いなく最大の戦略的プライオリティーを持つ地域になります。日本法人の設立により、私たちはその独自性を持ったマーケットに対して、音声主導型業務システムを柔軟かつグローバルに提供することができるようになり、皆様に最高のパフォーマンスと信頼性、そして大きな費用対効果をもたらすことが出来るものと確信しています」


●ヴォコレクト社について
 ヴォコレクト(Vocollect)は、1987年に音声認識による物流向け業務実行システムを発表して以来20年にわたって、企業の物流センター内における作業の生産性と精度の向上、コスト削減、および遠隔で業務を行う作業員の満足度向上を実現し、数多くの実績を上げてきました。
 Vocollect Voiceは、物流センター業務において文字通り“作業員と対話”します。作業員は、日々の業務で使用している煩雑な伝票類や旧来型のデータ読取り機などから開放され、声による対話によって、入出庫作業を完全なハンズフリーで効率よくスムーズに遂行することができます。販売代理店およびサプライ・チェーンのエキスパートによる高度なグローバル・ネットワークを通じて、全世界6大陸の数十万人ものお客様が、日々の業務改善のためにVocollect Voiceを活用しています。
 ヴォコレクトは米国ペンシルバニア州ピッツバーグに本社を置き、欧州、米国、アジアの各拠点を通じて顧客および販売代理店のサポートをワールドワイドに展開しています。
 詳細情報はヴォコレクトのWEBサイト( www.vocollect.com )をご参照ください。

【ヴォコレクト ジャパン株式会社 概要】
URL:http://www.vocollect.com/jp/
所在地:〒107-6012 東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビルW12階
代表取締役社長:シソン・セザール
株主:Vocollect Incorporated 100%出資
製品に関するお問い合わせ先:TEL 03-4360-8346

*Vocollect, Vocollect Voice, および Voice-Directed Workは米国Vocollect, Inc. の登録商標です。

2007'06.20.Wed

日本コンピュウェア、ビジネス要件管理ソリューション「Optimal Trace」を発売

日本コンピュウェア、
ビジネス要件管理ソリューションOptimal Traceを販売開始
~ビジネス要件を構造化・可視化してスムーズなシステム開発を実現 ~


 日本コンピュウェア株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役:梨澤利隆、以下コンピュウェア)は、本日、システム開発のためにビジネス要件を一元管理して上流システム設計工程を支援する製品、ビジネス要件管理ソリューションOptimal Trace(英語版)を販売開始することを発表いたしました。
 Optimal Traceは、米国コンピュウェアが先頃実施したSteelTrace社の買収によって獲得した製品で、コンピュウェアのアプリケーション開発ソリューション製品群に統合され、お客様はさらに充実した開発環境を実現できます。

 Optimal Traceは、ITプロジェクト失敗の主要な原因のひとつである「不明確な要件」という問題に関し、「要件管理の構造化」という革新的なアプローチで対処し、ユーザーの視点からソフトウェアの要件を捉えます。Optimal Traceにより構造化された要件は、プロダクトのライフサイクルを通して、全ての関係者に大きな利益をもたらします。

 コンピュウェアの製品管理および戦略担当上級副社長ジョン ウィリアムス(John Williams)は、次のように述べています。「ビジネスの成功に貢献することを目指すIT部門にとって、ビジネス部門との効果的なコラボレーションは、新規のアプリケーション投資に対する要件を的確に定義する上で極めて重要です。Optimal Traceは、ビジネス部門とIT部門の連携強化を実現する独自の機能を提供することで、プロジェクトの確実な成功を支援します。」

 「要件の構造化」という革新的な要件収集アプローチを採用しているOptimal Traceにより、ユーザーの視点からアプリケーションの要件が記述され、ビジュアルなストーリーボードと、要件間の関係を厳密に表現することが可能となります。Optimal Traceの構造化アプローチにより、IT部門は正確な要件を収集できるようになり、ビジネスニーズに対応したアプリケーションを提供するITの能力を大幅に高めることができます。

 ガートナーのリサーチディレクターであるマット ライト(Matt Light)氏は、次のように述べています。「要件の検討を構造化アプローチで行うことにより、関連した要件をより完全に記述することができます。要件が綿密に記述されない場合、不具合が発生しても開発者がそれに気づかないまま開発が進んでしまい、大規模な手直しが必要となる可能性があります。」
 また、Optimal Traceには、複数拠点に分散した開発チーム間の連携を容易にする各種機能が備わっています。例えば、遠隔拠点や他のアプリケーションとの接続機能の強化、管理およびセキュリティ機能の向上、柔軟なライセンスモデルなどが挙げられます。


Optimal Traceを導入したカナダADP社の給与分析担当マネージャー、ピーター ジャクソン(Peter Jackson)氏は次のように述べています。「複数の拠点に開発チームが分散しているカナダADP社のIT部門では、ビジネス要件の定義、収集、管理を一元化するためのフレームワークが必要でした。コンピュウェアのOptimal Traceによって、ビジネス部門と開発チームのコミュニケーションが飛躍的に向上し、最終的にはビジネスゴールをより効果的に達成できるようになりました。当社では、ビジネス要件管理を、IT部門が提供する価値の基盤と考えています。」


■Optimal Traceの特徴

(1)定義
 ビジネス要件およびシステム要件の定義に構造化アプローチを導入。論理的で直感的なフローにより正確で包括的な要件収集が可能です。

(2)文書化
 レポートの自動生成機能により、すべての関係者との容易なコミュニケーションを支援します。

(3)コラボレーション
 複数ユーザーによる共有や並行作業を実施することにより、常に最新版のプロジェクトで作業することができます。

(4)検証
 すべての要件に対して自動的にテストケースを生成することにより、テスト計画の作成コストを大幅に削減します。

(5)管理
 要件の変更履歴を確実かつリアルタイムに管理、追跡できます。


■標準価格

 Professional Edition最小構成システム 368,000円より(消費税を含まず)
 1ユーザーライセンス(指名ユーザー)
 注)ソフトウェアには初年度のメンテナンス契約の費用が含まれます。


 本リリースは2006年6月27日に米国コンピュウェアより発表されたニュースリリースをベースとしています。


<参考資料>

(1)Optimal Traceのメインページ画面キャプチャ
 http://www.compuware.co.jp/products/optimaltrace/mainpage.html

(2)各種レポートの自動生成機能(画面はテスト計画書)
 http://www.compuware.co.jp/products/optimaltrace/report.html

 
■コンピュウェアについて
 コンピュウェア コーポレーション(NASDAQ: CPWR)は、企業経営とIT資産価値の最大化を支援するためのソフトウェアとサービスを提供する世界的なリーディングカンパニーです。コンピュウェアのソリューションは、開発期間の短縮、品質の向上、ビジネスを支えるアプリケーションのパフォーマンス強化を実現します。
 1973年に設立されたコンピュウェアは、Fortune100社中90%以上を含む世界23,000社の大手企業のビジネスに貢献しています。
 詳しくは、http://www.compuware.com/をご覧ください。


■日本コンピュウェアについて
 日本コンピュウェア株式会社は、米国コンピュウェア コーポレーションの日本法人として1992年に設立され、コンピュウェアの製品およびサービスの、日本市場における販売とサポート/各種サービスの提供を行っています。
 詳しくは、http://www.compuware.co.jp/をご覧ください。


*文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。 


以 上

2007'06.20.Wed

キャドセンター、マピオンと三次元デジタル地図レンダリング技術を開発

キャドセンターとマピオン、三次元デジタル地図レンダリング技術を開発
Webサイト「Mapion Labs」立ち上げ、商品化目指し実証実験スタート


 株式会社キャドセンター(東京都文京区 代表取締役社長 和久雅之 以下、キャドセンター)と株式会社サイバーマップ・ジャパン(東京都千代田区 代表取締役社長 村田岳彦 以下、サイバーマップ・ジャパン)はこのほど、専用のソフトウェアやプラグインなどを用いることなく瞬時に三次元デジタル地図を表示し、既存の二次元地図と連動する新技術を開発、2007年1月16日よりサイバーマップ・ジャパンが提供するインターネット地図情報サービス「マピオン」内の「Mapion Labs」( http://labs.mapion.co.jp/ )にて実証実験を開始します。

 今回の実験では、新しく開発した三次元地図画像をHTTPベースでリアルタイムに生成するサーバレンダリング型3D地図配信ソフト「UrbanViewer(TM) ImageServer」(特許出願中)と、またそのサーバに対する大量リクエストを負荷分散し制御する三次元地図画像配信サーバ(特許出願中)の開発も行いました。これらの技術によって、これまで専用ソフトウェアやプラグインでしか実現できなかった、三次元の街並みのウォークスルーを一般のWeb ブラウザで容易に閲覧することができるようになります。

 本サイトでは、銀座の街並みを三次元と二次元の地図を連動させながら表現し、簡単な操作であたかも銀座の街を人目線で散歩をしているかのようにウォークスルーします。三次元デジタル地図を使うことで、二次元の地図では分かりにくい都市の複雑な地理情報を再現することができ、正確な場所や雰囲気を伝えることが可能となります。
 両社は今後約半年間にわたり、本サイトで実証実験を行い、地図情報の必要な観光、不動産、防災、鉄道、運送の分野をはじめ、ショッピングサイトなどのポータルサイトでの利用の可能性を探りながら商品化を目指していく考えです。

■Mapion Labs について
 「Mapion Labs」( http://labs.mapion.co.jp/ )は、まだ本サービスとして公開できない試作品やさまざまな実験を、より早い段階でユーザーに公開し、フィードバックを元に新しいサービスのあり方を検討していく場所としてリニューアルいたしました。今後もこのサイトを通して先進的で商用サービスのベースとなる面白い実験を公開していく予定です。

■UrbanViewer(TM) ImageServer について
 「UrbanViewer(TM) ImageServer 」はキャドセンターが開発してきたリアルタイム3Dビューア「UrbanViewer(TM)」をベースに開発したHTTP 経由で三次元地図画像を生成し配信するサーバレンダリング型3D地図配信ソフトです。「UrbanViewer(TM)」で設定した三次元地図のシーンファイルを読み込んで、Webブラウザからリクエストされる視点情報を取得し、その視点位置から見える画像を生成し配信します。このサーバアプリケーションは画像による配信のため、Web ブラウザだけで三次元地図を見ることができ、またクライアントとなるパソコンや携帯電話の機種や性能に依存せず配信および閲覧することを可能にします。

2007'06.20.Wed

NECと中国電力など、高精度の位置・方向検知システムを開発

高精度の位置・方向検知システムの開発について


 中国電力株式会社(本社:広島市中区,取締役社長:山下隆),有限会社アール・シー・エス(本社:尼崎市,代表取締役社長:河野公則)および日本電気株式会社(本社:東京都港区,代表取締役 執行役員社長:矢野薫)は,このたび,高精度で位置および方向を検知するシステムを開発しました。
 本システムは,位置検知精度が±30cm程度,方向検知精度が±1度程度であり,汎用無線を用いたシステムとしては世界最高クラスの検知精度となります。
 本システムは,ユニバーサル社会(※1)の実現を目指して開発が進んでいる自律移動支援システム(※2)への適用を目指しており,今後,更なる高精度化などの改良を進めるとともに,工場等における作業員の位置の把握や倉庫内における保管物の管理など,様々な用途への活用を目指して取り組んでいきます。

1.システム開発の目的
 近年,ユニバーサル社会の実現を目指して,自律移動支援システムの開発が盛んに行われており,国土交通省と民間企業等による共同研究・社会実験の実施,自律移動支援プロジェクトの立ち上げなど,システムの開発・実証試験が続けられています。
 しかし,これらのシステムが実用化されるためには,装置を設置するための支持物,装置間を結ぶ通信ネットワークなどが必要であり,多額の設備投資等が必要になることが予想されます。
 中国電力グループでは,電柱,通信ネットワークなどの設備を保有しており,これらの設備やグループ会社の持つノウハウなどを有効活用することで自律移動支援システムの普及に貢献することが可能であると考え,システムの開発を促進するために,コア技術となる高精度で位置・方向を検知する技術の開発を行ってきました。

2.システムの概要
(1) システムの構成
 本システムは,現在の位置・方向を確認してPDA(個人用携帯情報端末)などに情報を提供する「携帯端末」,位置および方向検知のために必要な情報を携帯端末に送る「基地局」,基地局の管理・制御を行う「基地局制御サーバ」の3種類の装置で構成されており,各装置間の通信には無線(IEEE802.15.4(※3))を使用しています。

(2)システムの特長 
<1>高精度な位置・方向検知
 アンテナの構成や携帯端末における計算処理方法などに独自の工夫を加えることで,高精度な位置・方向検知を行うことが可能になりました。
 なお,7m間隔で基地局を設置して実験を行った結果,位置検知精度が±30cm程度,方向検知精度が±1度程度であることが確認できました。これは,携帯電話やカーナビゲーションシステムなどで一般的に使用されているGPSシステムと比較して,約10~100倍程度の高い検知精度になります。 

<2>低価格でのシステム構成
 基地局制御サーバと基地局間を無線で通信する構成にすることで,基地局ごとに通信線を布設する必要がなく,また汎用無線(IEEE802.15.4)を用いることで,安価なシステム構築が可能となりました。 

<3> 初期設定・保守が容易
 基地局制御サーバから無線で基地局の初期設定やメンテナンスを行うことができるため,初期設定や保守を容易に行うことができます。 

3.開発スケジュール
 ※ 関連資料 参照

●位置・方向検知システム概要図 
 ※ 関連資料 参照


以上

(※1)ユニバーサル社会
 「誰もが安心して暮らすことができ,その能力を最大限に発揮できる社会」といった意味で用いられる。 
(※2)自律移動支援システム
 「移動経路」や「目的地」などの情報について,利用者に適応した形で情報提供・情報交換できるシステム。ユニバーサル社会実現のために必要なシステムとして開発が行われている。 
(※3)IEEE802.15.4
 短距離無線通信規格の1つであり,低消費電力,到達距離が大きいなどの特長をもつ。 

<お客様からのお問い合わせ先>
 NEC エネルギーソリューション事業部IT営業部
 電話:(03)3798-6934

2007'06.20.Wed

米GE、北京オリンピック会場と北京市街にインフラストラクチャー・ソリューションを提供

GE、2008年北京オリンピックの会場および北京市街に多様なインフラストラクチャー・ソリューションを提供


2007年1月16日(北京)- 2008年北京オリンピックのワールドワイド・パートナーの1社であるGEは、同オリンピックのインフラ整備を目的とした19の主要プロジェクトに参加する契約を締結しました。対象となるプロジェクトは、セキュリティ、プラスチック製品、照明、エネルギー、水処理などです。GEは引き続き、北京における多数のインフラ整備プロジェクトへの入札に参加し、オリンピックに対応した広範なソリューションの提供を通じて、最先端の技術を結集した最大規模のオリンピック開催に貢献していきます。

 GEグレーター・チャイナ会長兼CEOのスティーブ・ベルタミニは次のように述べています。「GEは、国際オリンピック委員会(IOC)と契約する12社のワールドワイド・パートナーの1社です。オリンピックに欠かすことのできない広範かつ画期的な製品やサービスを提供することができます。GEは、複雑かつ大規模なプロジェクトを受託できる数少ない企業の1社として、オリンピックほど多種多様なインフラストラクチャー・ソリューションを必要とするイベントはないと考えています」

 GEはこれまで、北京オリンピック組織委員会(BOCOG)が標榜する環境に配慮したオリンピックの開催に向け、最先端の電力設備や水処理技術を提供してきました。事例として、オリンピック開催の中心地に電力と冷暖房を供給する天然ガスによるコンバインドサイクル発電用タービンの供給。市街の排水処理に対応した最先端の膜/フィルター製品を提供し、毎日8万立法メートルの排水をろ過/再利用し、オリンピックの良好な景観の保持に貢献しています。

 GE 2008年北京オリンピック ソリューション担当プレジデントのジム・フィッシャーは次のように述べています。「GEは、北京オリンピック関連からの売上目標である7~8億米ドルの達成に向け、中国政府およびBOCOGと連携を取りながら、最大限貢献してきたいと考えています。北京オリンピックが目指す『環境に優しいオリンピック大会』に貢献するだけでなく、世界中で関心の高い環境問題への解決策も提案していきます。GEは継続して新技術の開発にまい進し、環境に配慮したオリンピックの開催を掲げる開催都市を支援していきます」

 GEはIOCおよびBOCOGと協働し、北京オリンピックを象徴する会場3カ所に主要な設備を納入しています。例えば、「Bird’s Nest-鳥の巣」と呼ばれる国立スタジアムに送電システムおよび照明装置を、「Water Cube-水の箱」と呼ばれる国立競泳センターには競技用照明装置、BOCOGビルには先進の照明装置および無停電電源装置(UPS)を配備しました。また、国立コンベンション・センターに電力ソリューションおよびセキュリティ・システム、老山競輪場と北京射撃競技ホールに配電システムを設置し、さらに北京電力供給局に電力管理ソリューションを提供しています。

 オリンピック組織委員会は、期間中の関係者や観客の安全を守るセキュリティ設備にGEの技術をさらに採用する計画です。セキュリティ設備の配置は多岐にわたり、例えば、爆発物探知を可能にする中国初の手荷物検査装置が、北京空港ターミナル3に配備されます。大会期間中、地下鉄のセキュリティを向上する目的で、監視システムを提供し、北京地下鉄一号線には先進の火災警報およびセキュリティ・システムを納入。豊台ソフトボール競技場および北京オリンピック グリーン・コンベンション・センターには、セキュリティ/監視システムを配備します。さらに、北京の市街路に交通監視や照明装置を導入し、安全の向上を図っています。

 現時点で、オリンピック関連で入札に掛けられたプロジェクトは全体の30パーセント以下ですが、GEは既に、運送システムやエネルギー、水処理、照明、プラスチック分野で多大なる貢献を果たしています。ベルタミニは次のように述べています。「GEは100年以上にわたり中国で事業を展開し、現在、1万2,000人の従業員を有しています。GEの世界的な成長戦略を遂行する上で、北京オリンピックへの参加は不可欠と考えています。同オリンピックで築き上げた基盤をもとに、中国政府および中国市場のお客さまとの関係を広げ、かつ強固にする決意です」


■GEとオリンピック大会について
 GEは、オリンピック大会のワールドワイド・パートナーとして、大会の成功に不可欠で広範囲にわたる画期的な製品やサービスを提供しています。オリンピック会場における電力システム、照明システム、セキュリティ、スタジアム建設(モジュールスペースソリューションズ)の提供から、超音波診断装置やMRなどの医療用画像診断装置を提供することで、GEはオリンピック組織委員会、開催都市、その他のオリンピックパートナーと協力し、GEだけが可能な解決策を提供します。GEグループのNBCユニバーサルは、オリンピック大会における米国で唯一のメディアパートナーです。GEとNBCユニバーサルのオリンピックパートナーシップは2012年までとされています。

■GEについて
 GEは、”imagination at work 想像をカタチにするチカラ”をスローガンに、テクノロジー、メディア、金融サービスという多様な分野で事業展開し、世の中の困難な問題の解決に向けて努力しています。航空機エンジン、発電、水処理・セキュリティ技術から医療用画像診断装置、企業向け・個人向け金融、メディア、にわたる幅広い商品とサービスを、世界100カ国以上のお客さまに提供しており、約30万人の従業員を擁しています。詳細は、GEのホーム ページをご覧下さい。GEは、日本においても100年以上にわたって事業展開しており、社員は約8,000人を数えます。日本におけるGEの事業・活動等については、http://www.gejapan.comをご覧下さい。


以 上

2007'06.20.Wed

KDDIと沖縄セルラー、総合音楽検索サービス「LISMO Music Search」を提供

総合音楽検索サービス「LISMO Music Search」の提供について

~「au Music Player」を機能拡張~


 KDDI、沖縄セルラーは、auの総合音楽サービス「LISMO」において、いつでもどこでも目的の音楽やアーティスト情報がいち早く探し出せる総合音楽検索サービス「LISMO Music Search」を、本年2月上旬より提供します。

 「LISMO Music Search」では、楽曲認識率を向上させた「うたって検索(TM)」(注1)や「聴かせて検索」(注2)に加え、歌詞の一部から楽曲を探す「歌詞検索」、2つまでのキーワードを入力して関連する楽曲情報を探す「あいまい検索」など、目的に応じて、いつでもどこでもさまざまな方法で、楽曲を検索していただけます。検索結果からそのまま、着うたフル(R)(注3)やビデオクリップなど音楽コンテンツダウンロードやCD/DVDのご購入が可能になる他、アーティストのプロフィールや歌詞、楽曲レビューなどを取得していただけます。さらに、選択した楽曲やアーティストのジャンル・性別・年代などから結びつきの深い楽曲を紹介したり、音楽コミュニケーションサービス「うたとも(R)(注4)」に遷移するなど、「LISMO Music Search」を中心に、多彩な音楽サービスにアクセスいただけるようになります。

 また、「LISMO Music Search」の提供にあわせ、「LISMO」の音楽プレーヤー「au Music Player」の機能を拡張します。「au Music Player」からのビデオクリップ再生を可能とする他、再生している楽曲に関連するアーティスト情報などがテロップに流れて表示されます。さらに、ワンクリックで「うたとも(R)」や「楽曲検索」へアクセスいただくと、チケット購入サイト「au Tickets」で取り扱っているライブチケットなどの関連情報の取得や歌詞の表示など、携帯電話のネットワークを活かした音楽プレーヤーならではの総合音楽サービスがお楽しみいただけます。

 「LISMO Music Search」の詳細については、別紙をご参照下さい。
 (※ 関連資料を参照してください。)


注1)「うたって検索(TM)」は、携帯電話に向かって鼻歌を歌うと、最も近い楽曲を最大10曲まで表示する検索サービスです。
   「うたって検索(TM)」は、株式会社メディアソケットの登録商標です。
 
注2)「聴かせて検索」は、街中で聴こえる音楽やTVで流れるBGMなどを携帯電話に聴かせると、当該楽曲を表示する検索サービスです。
 
注3)着うたフル(R)は、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの登録商標です。
 
注4)うたとも(R)は、株式会社レーベルゲートの登録商標です。
 

2007'06.20.Wed

KDDIと沖縄セルラー、第3世代携帯電話で「PCサイトビューアー」の機能を拡張

「PCサイトビューアー」の機能拡張について
~ワイドVGAやFlash(R)対応、ポインタ機能など、よりPCに近い表現力と操作性を実現~


 KDDI、沖縄セルラーは、auの第3世代携帯電話「CDMA 1X WIN」において、パソコン向けWEBサイトを閲覧できる「PCサイトビューアー」をより便利にご利用いただけるよう、機能拡張を行います。ワイドVGA液晶やFlash(R)への対応、よりパソコンに近い操作性を可能とするポインタ機能などの新機能を追加し、対応機種の発売に合わせて提供を開始します。

詳細は別紙をご参照下さい。
 http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0116b/besshi.html

※ Adobe(R)、Flash(R)、FlashLite(TM)、Macromedia(R) Flash(R)、Macromedia(R) FlashLite(TM)はAdobe,Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

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