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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2025'12.07.Sun
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2006'11.24.Fri

セキュリティ対策が最新でないパソコンから社内ネットワークへのウィルス感染を防止

IT資産情報を活用し柔軟な管理が可能な
「EQWAC(イクワック)検疫システム for Apresia」を新発売


《要旨》

 ダイキン工業株式会社(本社:大阪市)は、社内ネットワークに、セキュリティ対策が最新でないパソコンが接続されることを未然に防止し、社内へのウィルス感染を防ぐ検疫LANシステム「EQWAC検疫システム for Apresia」を2006年6月1日より新発売します。
 「EQWAC検疫システム for Apresia」は、当社のIT資産統合管理システム「EQWAC」にセキュリティ認証機能を追加し、日立電線株式会社製のスイッチ「Apresia」と連携させた製品です。(※1)
 監視対象パソコンへの特別なソフト(エージェントソフト)のインストールは不要ですので、エージェントソフト費用とインストールの手間をかけることなく、IT資産構成や運用状況の変化に対応した柔軟な管理が可能な、実用性に優れた検疫システムです。 

※1) 「EQWAC検疫システム for Apresia」と「Apresia」セットでのご提供はもちろん、すでに「Apresia」をお使いの場合は「EQWAC検疫システム for Apresia」を追加することで、検疫LANシステムの構築が可能です。


《製品の概要》

 昨今、ウィルスに感染したパソコンから重要情報が流出する事故が頻発していることから、セキュリティ管理者が包括的に情報セキュリティ対策を実現できる手段として検疫LANシステムが注目されています。このシステムは、パソコンが社内LANに接続する前にウィルス対策やパッチ適用の更新状況を調べ、最新になっていない場合にはパソコン画面上に警告メッセージを表示して更新を促す仕組みです。

 「EQWAC検疫システム for Apresia」は、当社のIT資産統合管理システム「EQWAC」にセキュリティ認証機能を追加し、日立電線株式会社製のスイッチ「Apresia」と連携させた検疫LANシステムです。

 ネットワークに接続されるパソコンは、「Apresia」により、まず社内LANから隔離された検疫LANに接続されます。検疫LAN内に設置された「EQWAC検疫システム for Apresia」が、パソコンのセキュリティ対策状況とあらかじめ設定されている認証条件を照合し、その結果を「Apresia」に伝えます。「Apresia」は、照合結果が合致する場合のみ、そのパソコンを社内LANに接続します。

 「EQWAC」は、どのパソコンを、誰が、いつ、どこで、どのように使っているかを、漏れなく管理できるシステムです。「EQWAC検疫システム for Apresia」は、その豊富なIT資産情報を活用し、IT資産台帳に登録されていないパソコンや修理中のパソコンの接続を不許可にしたり、セキュリティパッチを適用すると動作に支障が生じるような特定パソコンを監視対象から除外したり、認証項目毎にON/OFFの切り替えを可能にすることでセキュリティ更新時のトラブルを防止したりということが可能です。


《特長》

1. 監視対象パソコンへの特別なソフト(エージェントソフト)のインストールが不要
 非常駐型インベントリツールを採用することで、監視対象パソコンへのエージェントソフトのインストールを不要にしています。これにより、導入費用と運用負荷を大幅に軽減することができます。

2. 検疫対象外パソコンの登録/登録解除/履歴保存が可能
 パッチ適用により生じる特定アプリケーションの不具合や、ウィルス対策ソフトの稼動によるサーバー処理速度の低下など、セキュリティポリシーを適用すると業務に支障が出るパソコンを個々に指定して検疫対象外に設定できます。登録/登録解除は管理画面から簡単に行え、適用履歴も自動的に保存されます。

3. 資産管理台帳に登録されていない不正持ち込みパソコンの接続を遮断
 認証項目として「資産管理DB登録チェック」を用意。IT資産台帳に登録されていないパソコンや、台帳に登録されていても、使用状況が「修理中」や「在庫」になっているパソコンは社内ネットワークへの接続を不許可にすることができます。これにより、不正なパソコン使用による社内のウィルス感染や情報漏洩を未然に防ぐことができます。

4. 認証項目毎にON/OFFの切り替えが可能
 パッチやウィルススキャンエンジンのバージョン、資産管理DB登録チェックという、認証項目毎にON/OFF切り替えがワンタッチで行えます。例えば、ウィルススキャンエンジンのバージョン切り替えが全てのパソコンで一瞬で実施されることはなく、通常は、一時的に新旧バージョンが混在する期間が生じてしまいます。その場合に、該当項目の認証をOFFにすることで、接続不許可パソコンが大量に発生するといった業務の混乱を回避することができます。

5. 検疫チェック内容を自動記録
 検疫不合格パソコンの発生頻度や不合格理由等を詳細に分析できます。

《価格》  800万円~
《開発元》  ダイキン工業株式会社
《顧客分野》  企業、官公庁、地方自治体、各種団体および学校など


●本製品についてのお問い合わせ先
ダイキン工業株式会社 【東京支社】
 〒108-0075 東京都港区港南二丁目18番1号 JR品川イーストビル
 TEL:03-6716-0462 (ダイヤルイン)
 電子システム事業部 第一部 IMSグループ
 URL http://www.comtec.daikin.co.jp/
 E-mail info@ims.comtec.daikin.co.jp

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