インタースコープ、老眼でも答えやすいアンケートシステム開発
~シニアネットユーザー増加に対応し、文字拡大ボタンを設置~
インターネットを活用した市場調査やマーケティングコンサルティングを展開する株式会社インタースコープ(東京都目黒区・代表取締役社長:田部 信)は2006年6月、老眼で画面が見にくくなったシニア層でも文字サイズやボタンサイズの表示を拡大できる機能などを搭載、大幅にユーザビリティを改善し、ストレスなく回答できるアンケートシステムを開発しました。
従来からブラウザ上に文字サイズを変更する機能はありましたが、スタイルシートなどで文字サイズを固定している場合には拡大できず、ラジオボタンやチェックボックスのサイズを変更する事もできなかったため、特にノートパソコンのタッチバッドなどでは回答するのが難しいという問題点がありました。
今回開発したアンケートシステムは、文字サイズを5段階に変更できるので、老眼などで小さい字が見にくくなっているシニア層でも読みやすくなりました。またラジオボタン「○」やチェックボックス「□」の大きさが同時に変更されるだけではなく、ボタンや文章の枠内であれば、どこをクリックしても回答できるようになっています。この大幅なユーザビリティの向上により、回答者の負担が軽くなることで、より高精度なアンケート結果を回収する事が可能になります。なお、このアンケートシステムは、6月より当社のカスタムアンケートで導入します。
【株式会社インタースコープについて】
インターネットを活用した市場調査やマーケティングコンサルティングを展開。多変量解析や独自開発の最新手法を駆使し、精度の高いデータ分析および事実に基づいた戦略示唆までをトータルにサポートする高付加価値提供型リサーチ会社としてのポジションを確立。自社保有の調査モニター会員組織「スコープNet(25万人)」を運営。また、最先端リサーチテクノロジーを海外の生活者調査にも適用し、グローバル企業の支援も実施。北米、中国、欧州主要6カ国などメインとなる海外市場(35の国と地域をカバー)で、現地の生活者の生の声を取得可能。現地パネルを用いながらも、高度な独自手法をダイレクトに使い、国内と同等水準での調査が実施可能。
企業名:株式会社インタースコープ http://www.interscope.co.jp/
TEL:03-5728-6100(代表) / FAX:03-5728-6105
住 所:〒153-0044 東京都目黒区大橋1-6-2 ダヴィンチ池尻大橋
