ブリヂストン、来年2月から国内市販用タイヤの出荷価格を値上げ
国内市販用タイヤの値上げについて
株式会社ブリヂストン(社長 荒川 詔四)は、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格の値上げを下記の通り決定致しました。
タイヤの原材料である天然ゴムおよび合成ゴム・カーボンブラックなど石油化学系原材料の価格は、一時的には天然ゴム相場、原油市況の下降傾向が見られたものの、未だ高値水準が継続しております。
当社は生産性の向上やコスト削減などの施策を重ねてまいりましたが、企業努力のみでこれを吸収することはもはや困難な状況であると判断し、次の通り国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を値上げさせて頂くことと致しました。
記
1.対象商品
国内市販用タイヤ、チューブ、フラップ
2.値上げ時期
2007年2月1日(木)
なお冬用タイヤは2007年4月1日(日)
3.値上げ率(平均)
乗用車用タイヤ、小型トラック用タイヤ 5.5%
トラック・バス用タイヤ 8.0%
建設車輌用タイヤ 10.0%
二輪自動車用タイヤ(一部商品を除く) 5.5%
その他タイヤ 8.0%
チューブ、フラップ(二輪自動車用を除く) 8.0%
以上