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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2025'02.27.Thu
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2007'04.05.Thu

日立、インテルvProテクノロジーに対応した統合システム運用管理ソフト「JP1」を販売

インテル(R) vPro(TM) テクノロジーにいち早く対応した
統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」を販売開始
インテル(R) AMT2.0を活用したPC資産のリモート管理機能強化により、
更なるTCO削減やセキュリティレベルの向上を図り、先進のITコンプライアンス実現を支援


 日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:篠本 学/以下、日立)は、このたび、ビジネスPC向けの新プラットフォーム・ブランドであるインテル(R) vPro(TM) テクノロジーに対応した統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」を10月12日から販売開始します。

 インテル(R) vPro(TM) テクノロジーは、デスクトップPCの管理コスト低減や、セキュリティ機能の向上、優れた電力効率を実現する新プラットフォーム・ブランドであり、リモートからのPC管理技術であるインテル(R) アクティブ・マネージメント・テクノロジー(以下、インテル(R) AMT)*1を特長のひとつとしています。
  今回のインテル(R) AMT2.0に対応した「JP1」のITコンプライアンス製品適用により、電源やOSの状態に影響されないPC資産のリモート管理が可能となり、更なるTCO削減やセキュリティレベルの向上が図れます。

*1:電源やOSの状態に依存せず、システム管理者がリモートからネットワーク経由でPCの管理を実現する技術。インテル(R) アクティブ・マネージメント・テクノロジーを利用するには、インテル(R) AMT に対応したインテル(R) チップセット、ネットワーク・ハードウェア、ソフトウェアを搭載したプラットフォームが必要です。
システムは電源コンセントおよびLANに接続されていることが必要です。
 今日の情報システムでは、サーバやPCの利用台数が急激に増加し、IT資産の管理やセキュリティ確保のための管理コストの増大が大きな問題となっています。情報システム部門ではハードウェア、ソフトウェアなどの資産情報を網羅的に収集し、セキュリティ脆弱性の検出や最新パッチの適用状況を把握するために、ネットワークを経由したリモートからの一元的な管理を推進しています。一方、電源投入される頻度の低い遊休PC資産などについてはネットワーク経由での情報収集や状況把握が難しく、情報システム部門にとって管理上の負担となっていたほか、システムのセキュリティレベル均一化の面でも課題となっていた状況です。

 日立はこれまで、インテル社との20年以上に及ぶ協業を通じ、PC、およびPCサーバやブレードサーバなど各種ハードウェアへのIntel CPU搭載をはじめ、近年はインテル社の各種技術との連携によるサーバ仮想化機構の開発、高速チップセット開発など、高信頼で先進の製品・技術を市場へ提供してきました。
 また、「JP1」については、システム運用管理分野における、柔軟かつ効率的なIT資産の管理、及びセキュリティ管理などのほか、各種の運用管理機能で市場における高い評価を得ています。
 今後さらに高まるシステムTCO削減、セキュリティレベル向上などのニーズに対し、インテル(R) vPro(TM) テクノロジーにいち早く対応した「JP1」を提供することにより、先進のITコンプライアンス実現を支援します。


【 新製品の主な特長 】

(1)機器の電源やOSの状態に依存しない網羅的な資産管理・ソフトウェア配布を実現し、管理負担を軽減
・今回インテル(R) AMT2.0対応の製品として提供する「JP1/NETM/DM」では、システム管理者がリモートから管理対象PCの電源をONに出来るだけでなく、スタンバイ状態や休止状態を解除した上での管理情報の収集やセキュリティパッチなどのソフトウェア配布も可能になりました。これにより、資産管理の網羅性を向上させ、管理者負担を軽減します。

(2)セキュリティ脆弱性のあるPCをネットワークから自動的に遮断し、セキュリティレベルの向上を支援
・インテル(R) AMT2.0のネットワーク接続制御機能との連携により、システム管理者によるリモートからの操作で各PCのネットワーク接続を制御することができるようになります。
 また、クライアントPCのセキュリティ対策状況をセキュリティポリシーに従って管理する既存製品「JP1/NETM/Client Security Control」と、今回提供する「JP1/NETM/DM」との組み合せにより、従来の検疫ネットワーク用の専用機器や管理ソフトウェアを使用せず、セキュリティポリシーに反するPCを社内ネットワークから自動的に遮断し、ウィルス感染や情報漏洩などのリスクを低減します。

 また、今回の「JP1」のインテル(R) vPro(TM) テクノロジー対応製品販売開始にあたり、インテル株式会社から以下のコメントを得ています。


◆インテル株式会社 代表取締役共同社長 吉田 和正氏
 インテルは、日立が最新のインテル(R) vPro(TM) テクノロジーに対応した統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」の販売開始を正式に発表されたことを歓迎します。インテル(R) アクティブ・マネージメント・テクノロジー(インテル(R) AMT)をサポートするインテル(R) vPro(TM) テクノロジーを搭載したデスクトップPCと、国内トップクラスの導入実績を誇る「JP1」との組み合わせは、顧客のシステム運用管理におけるTCO削減及びセキュリティ性の向上に対する要望に強く応えるものと信じています。今後も日立から顧客のシステム運用管理環境の改善に寄与する革新的な製品が提供されることを期待しています。

 なお、今後も日立は、インテル社をはじめとする各分野でのトップベンダとの連携を通じて、顧客のシステム運用管理の改善に取り組んでいきます。


【 関連情報 】
 JP1ホームページ
 http://www.hitachi.co.jp/jp1/


【 価格および出荷時期 】

 商品名:JP1/NETM/DM Manager
 概 要:ソフトウェア配布、IT資産情報の管理、クライアント操作ログの一元的把握、及びクライアントのリモート操作を行う製品
 標準価格:17万8,500円(税抜:17万円)
 出荷時期:12月28日


【 商品名称等に関する表示 】
 Intel、インテルおよびvProは、アメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。
 Windowsは、米国およびその他の国における米国Microsoft Corp.の登録商標です。
 Windows Serverは、米国およびその他の国における米国Microsoft Corporationの商標です。
 その他記載の会社名および製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。


以 上

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