IIJ、NTT東日本とIIJ SMF sxサービスの販売委託契約を締結
IIJ、NTT東日本とIIJ SMF sxサービスの販売委託契約を締結
- 「SMF for フレッツVPN」としてNTT東日本が販売 -
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、証券コード:3774 東証マザーズ)は、東日本電信電話株式会社(NTT東日本、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高部 豊彦)とIIJ SMF sxサービスの販売委託契約を締結しましたので、お知らせいたします。
これにより、NTT東日本はフレッツ・アクセスポート及びフレッツ・グループアクセス等フレッツVPNをご利用のお客様を対象に、IIJ SMF sxサービスおよび管理用PPPoEアカウントサービスをセットで提供するパッケージ商品「SMF for フレッツVPN」を10月より販売開始しました。
お客様は、「SMF for フレッツVPN」をご利用いただくことで、フレッツ・アクセスポート及びフレッツ・グループアクセス等フレッツVPN利用に必用なルータ(サービスアダプタ)の設定・管理を短期間かつ低コストでミスなく展開でき、お客様のネットワークの構築・運用を簡単に実現することができます。
IIJでは、今後ともSMFを積極的に展開し、利用者がいつでも、どこでも、容易に安心してネットワークを使える環境の実現に努力してまいります。
■ 「SMF for フレッツVPN」イメージ図
* 関連資料 参照
■ IIJ SMF sxサービスについて
ネットワークの設定・運用・管理・保守までを一元管理し、簡便にするサービスです。お客様は、各拠点にてインターネット回線をIIJの自社開発ルータ「SEIL(ザイル)」に差込み、電源を入れるだけで、VPNの設定などネットワークの各種設定が自動的に完了します。また、専用のWeb画面で全拠点の「SEIL」を一元管理できるため、これまで、機器の入れ替えやネットワーク機能を変更する度に生じていた作業を激減させます。これにより、お客様はネットワーク管理に掛かるコストを大幅に削減できます。
■ 管理者用PPPoEアカウントサービスについて
IIJ SMF sxサービスのSMFシステムにのみアクセス可能な、制御された専用の動的IPアドレスを提供するサービスです。NTT東日本・西日本の提供するフレッツADSL、Bフレッツ回線で利用可能です。
詳細は、 http://www.iij.ad.jp/service/system/IIJ-SMF_sx.html をご覧ください。