日本HP、最新テクノロジーを凝縮したラックマウント型エントリーサーバーを発売
最新テクノロジを凝縮したラックマウント型エントリーサーバ HP ProLiant DL140 Generation 3を発売
- 遠隔管理機能を標準搭載しクラス最高水準の管理環境を提供 -
日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都品川区、社長:小田 晋吾)は本日、業界標準x86サーバ「HP ProLiantファミリ」において、ラックマウント型エントリーサーバ HP ProLiant DL140の次世代機Generation 3(以下、G3)を新たに発売します。
本製品は、日本HPの昭島事業所(東京)にて製造される「MADE IN TOKYO」モデルで、当社のオンラインストア「HP Directplus」および販売代理店HP Directpartner(ダイレクトパートナー)を通じて、フルカスタマイズCTO(注文仕様生産)製品として販売されます。最新テクノロジを凝縮した次世代機ながら最小構成で20万円を切るお求めやすい価格により、高い価格性能比を実現しています。
HP ProLiant DL140 G3は、デュアルコア インテル(R) Xeon(R) プロセッサー 5100番台、フリーバッファードDIMM(FB-DIMM)メモリなどの最新テクノロジや、エントリークラスのDL140で初めてホットプラグSAS(Serial Attached SCSI)ハードディスクドライブに対応するなど、次世代の技術を1Uサイズに凝縮し、高性能を実現したラックマウント型サーバです。
HP ProLiant 100シリーズならではの価格は、中小規模の汎用的な用途や、インターネットサービスなどのフロントエンド用途に最適であると同時に、最新のデュアルコア インテル Xeon プロセッサーを1U(高さ約4.4cm)の筐体に搭載する点は、大量のコンピューティングパワーを必要とするハイ パフォーマンス コンピューティング環境におけるクラスタノードとしても適しています。また、本製品は、遠隔管理機能 HP Lights-Out 100iを標準搭載しているだけでなく、別売のアップグレードライセンス購入により、グラフィック リモート コンソールを使用した遠隔地からの仮想キーボード、マウス、モニタ、光学ドライブによる操作も可能となるなど、クラス最高水準の管理、遠隔操作環境を提供します。
■ 新製品の価格と出荷時期、および特長
製品名:HP ProLiant DL140 Generation 3
HP Directplus 最小構成価格:183,750円~(税抜 175,000円~)
出荷開始日:10月17日
< 主な特長 >
・最新のデュアルコア インテル Xeon プロセッサー 5100番台を最大2基搭載
・高速シリアルインターフェースによりメモリ転送速度の向上を実現したFB-DIMM メモリ採用
・HP ProLiant DL140で初めてハードディスクのホットプラグ機能に対応し、信頼性を向上
・高い信頼性と性能を誇るSAS (Serial Attached SCSI)に対応
・高密度システムの管理を効率化する遠隔管理機能 HP Lights-Out 100iを標準搭載。別売のアップグレードライセンス購入により、セキュリティ保護付きブラウザインタフェースの利用やグラフィック コンソールを使用した遠隔地からの仮想キーボード、マウス、モニタ、光学ドライブによる操作を実現
■ 今回の新製品の詳細は以下のURLからご覧になれます。
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/dl140g3/index.html
■ HP ProLiant に関する製品情報は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/proliant/
*文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
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