パイオニア、明るい部屋でも高画質を楽しめるデジタルハイビジョンプラズマテレビを発売
~明るい視聴環境下でも、さらなる高画質をお楽しみいただける~
デジタルハイビジョンプラズマテレビ“ピュアビジョン”2機種新発売
●明るい部屋でも高画質を実現する、さらに進化した「新ダイレクトカラーフィルター」搭載
・部屋の明るさや映り込みなど視聴環境の外的影響を低減する、さらに進化した「新ダイレクトカラーフィルター」の搭載により、明所でのコントラストを大幅に向上。
・業界最高水準(※1)の色域再現能力を持つ“新P.U.R.E.(※2)Black Panel”を継続採用し、鮮やかでリアリティあふれる映像美を表現。
・高発光効率の「高純度クリスタル層」の採用により、深遠な黒を再現
●パネルの持つ性能を最大限に発揮させる高画質回路“新P.U.R.E.(※2)Drive II”を継続採用
・映像情報を分析し、絵柄に合わせて色合い・鮮鋭感を最適に調整した美しい映像を再現。
●【環境対応】年間消費電力量(※3)、定格消費電力ともに業界最小レベル(※4)を実現
・年間消費電力量:「PDP-A507HX」363kWh/年、「PDP-A427HX」264kWh/年
・定格消費電力:「PDP-A507HX」343W、「PDP-A427HX」288W
商品名:50V型デジタルハイビジョン プラズマテレビ
型 番:PDP-A507HX(ワンボディタイプ)
希望小売価格:560,000円(税抜価格533,334円)
発売時期:4月下旬
商品名:42V型デジタルハイビジョン プラズマテレビ
型 番:PDP-A427HX(ワンボディタイプ)
希望小売価格:450,000円(税抜価格428,572円)
発売時期:4月下旬
【 企画意図 】
2006年12月、地上デジタル放送の視聴可能エリアは全国に拡大し、受信装置の出荷台数はすでに1,500万台を上回っております。さらに2008年開催予定の北京五輪までには、2,400万世帯(※5)へ3,600万台(※5)の受信装置が設置されると予測されています。
一方、放送局側もハイビジョン放送の比率を高め、現在NHK総合では90%以上(※5)、民放でも75%以上(※5)の番組がハイビジョンで放送されるなど、本格的な普及期を迎えています。
パイオニアは1997年末に、世界初のXGAパネルを搭載した50V型ハイビジョンプラズマテレビを発売。以来、ハイビジョン時代へ向けて、世界初となる革新的な技術開発を積極的に行うことで高画質への追求を続け、業界をリードしてまいりました。
こうした状況下、当社は部屋の明るさなど、視聴環境の外的影響を低減する「新ダイレクトフィルター」を搭載した50V型&42V型プラズマテレビ“ピュアビジョン”2モデルを発売いたします。新商品は現行モデルの基本性能を踏襲しつつ、明所でのコントラストと色再現性を大幅に向上させるとともに、画面への映り込みも低減しました。
これにより明るいリビングルームでも、深遠な黒の再現力に加え、臨場感あふれる高画質な映像を大画面でお楽しみいただけます。
【 主な特長 】
(1)部屋の明るさや映り込みなど視聴環境の外的影響を低減する、さらに進化した「新ダイレクトカラーフィルター」搭載
1)パネル前面フィルターのガラスを取り除き複合フィルム化することで、前面フィルターとプラズマパネルの間で発生していた内部反射によるフォーカス感の悪化を改善する、当社が世界で初めて(※6)商品化した技術がダイレクトカラーフィルターです。
新商品では明所でのコントラストと色再現性の大幅な向上とともに、画面への映り込みも大幅に低減する、さらに進化した「新ダイレクトカラーフィルター」を搭載しています。照明等の視聴環境による影響を低減し、深遠な黒とプラズマテレビならではの臨場感溢れる高画質映像をお楽しみいただけます。
2)2006年発売の現行モデルで採用以来、高い評価を頂いている業界最高水準(※1)の色域再現能力を持つ“新P.U.R.E.Black Panel”を継続採用。鮮やかでリアリティあふれる映像美を実現します。
3)「高純度クリスタル層」により高い発光効率を実現。中間域での明るさ感を向上し、より自然でコントラスト感のある映像をお楽しみいただけます。また、深遠で引き締まった黒を再現し、映画等で多く使われる暗いシーンのディテールまでを美しく表現します。
(2)よりリアリティのある映像を再現するフルデジタル高画質回路“新P.U.R.E.Drive II”を継続採用
2006年発売の現行モデルで採用以来、高い評価を頂いているフルデジタル高画質回路“新P.U.R.E.Drive II”を継続採用。パネルの持つ高い発光効率、色の再現能力を、余すところなく引き出す多彩な機能を搭載しています。
1)絵柄に合わせて、最適な色合いを再現する「インテリジェントカラー」搭載。人の肌色の自然な質感や、芝生のあざやかな色合いの表現など、自動で最適な映像として再現します。
2)低輝度の表現や鮮鋭感が最適になるように、絵柄に合わせてリアルタイムで補正する「インテリジェントDRE(ダイナミックレンジエキスパンダー)」を搭載。細かい芝目など、1本1本がきれいで鮮明な映像として再現されます。
3)「BNR(ブロックノイズリダクション)」を搭載、映像素材側の原因によって発生するブロック状のノイズを抑えます。また、「DNR(デジタルノイズリダクション)」、「MPEG-NR」を搭載し、映像の動きやディテールを損なわず、ノイズ感のない映像を再現します。
4)当社独自の「フレックスCLEAR駆動法」を採用し、高密度でなめらかな階調表現を実現。映像の特徴を分析し、絵柄が最適になるよう階調表現の配分を自動調整し、より表現力を高めています。
(3)【環境対応】業界最小レベル(※4)の年間消費電力量および業界最軽量レベル(※4)を実現
発光効率を高めた省電力パネル“新P.U.R.E.Black Panel”や様々な省電力技術により、業界最小レベルの低消費電力を実現。また「新ダイレクトカラーフィルター」の採用などにより、業界最軽量レベルも実現しています。
「PDP-A507HX」年間消費電力量363kWh/年定格消費電力343W 質量:37.4kg
「PDP-A427HX」年間消費電力量264kWh/年定格消費電力288W 質量:29.0kg
(PDP-A507HXの質量は、ディスプレイ本体部と脱着可能なスピーカー部を含む合計です。)
(4)その他の特長
・動画解像度(※7)720本以上の表現力。
・HDMI(※8)端子の2系統搭載に加え、1080p、10ビット信号の入力を実現した高画質対応。
・DVDレコーダーのディスクナビ画面をワンタッチで呼び出せる「レコーダーホットリンク」(※9)。
・見たいジャンルのコンテンツをワンボタンで検索する「快速番組サーチ」。
・DVDレコーダーなどへの裏番組録画も可能な「ダブルデジタルチューナー」を搭載。
・デジタル放送時代に相応しい高音質再生とリアルな臨場感を実現する“P.U.R.E.Sound”。
・インテリア空間にも溶け込む“シンプル&ミニマル”デザイン。
・緑の芝生をあざやかに再現し、早い動きにも強い「スポーツモード」。
・大画面プラズマテレビに最適な電子番組表「まるごとテレビ番組表」を搭載。
・デジタル放送の8チャンネル分の番組表、及びアナログ放送の電子番組表「Gガイド」(※10)に対応。
・映画館の24コマのフィルム映写を再現する「ピュアシネマ」。
・大画面を活かして2画面やPinPに分割できる「マルチ画面」。
・3つのサラウンドモードを搭載、臨場感ある音場再生を楽しめる「SRS WOW」(※11)。
・デジタルカメラの写真をUSBで接続し、高画質表示が可能な「ホームギャラリー」。
※1 2007年4月5日現在、国内市販プラズマテレビとして。パイオニア調べ。
※2 “P.U.R.E.”は、「Plasma Ultimate Reference Exclusive」の略。
※3 年間消費電力量は省エネ法に基づいて、型サイズや受信機別の算定式により、一般家庭での平均視聴時間を基準に算出した1年間に使用する電力量です。
※4 2007年4月5日現在、デジタルダブルチューナー搭載の50V型プラズマテレビ、42V型プラズマテレビにおいて。パイオニア調べ。
※5 地上デジタル推進全国会議「デジタル放送推進のための行動計画(第7次)」より。
※6 2004年5月20日、報道発表時。パイオニア調べ。
※7 動画解像度とは、動画像において、人の目で識別できる表示の細かさを定量的に表すものです。次世代PDP開発センター(APDC)が開発した測定方式によります。
※8 HDMI(High-Definition Multimedia Interface):デジタルオーディオ/ビデオインターフェースの規格。
HDMI、HDMIロゴおよびHigh-Definition Multimedia InterfaceはHDMI Licensing LLCの商標又は登録商標です。
※9 接続対応機器は、2002年以降発売のパイオニア製HDD搭載DVDレコーダーです。
※10 電子番組表は、米Gemstar-TV Guide International,Inc.が開発した『Gガイド』を採用しています。Gガイド、G-GUIDE、およびGガイドロゴは、米Gemstar-TV Guide International,Inc.またはその関連会社の日本国内における登録商標です。
『Gガイド』は、Gemstar-TV Guide International,Inc.が知的財産権を保有する電子番組表(EPG)技術『G-GUIDE』をベースに株式会社インタラクティブ・プログラム・ガイド(IPG社)がサービス開発し、日本国内で運用する電子番組表(EPG)で、IPG社がTBS(株式会社東京放送)系列を中心に全国30地区30放送局と提携して、全国で展開しています。
※11 SRS、WOWはSRS Labs,Inc.の商標です。WOW技術はSRS Labs,Inc.からのライセンスに基づき商品化されています。
※この商品に関するお問い合わせ先※
お客様:カスタマーサポートセンター TEL 0070-800-8181-22(フリーフォン)
ホームページ:http://pioneer.jp
*主な仕様は、添付資料をご参照ください。