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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.28.Fri
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2007'04.04.Wed

ソニック・ソルーションズ、CD/DVD作成ソフトとディスクコピー&動画/音楽変換ソフトを発売

ソニック・ソルーションズ、
オーディオの録音・編集・MP3変換・音楽CD/DVD作成ソフト
「RecordNow(R) 9 Music Lab Premier」、および
ディスクコピー&動画/音楽変換ソフト
「Roxio(R) コピー&コンバータ 3」を、4月20日に同時発売 


 ソニック・ソルーションズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:照井公基)は、オーディオの録音・編集・MP3変換・音楽CD/DVD作成ソフトウエア「RecordNow(R) 9 Music Lab Premier」、およびディスクコピー&動画/音楽変換ソフトウエア「Roxio(R) コピー&コンバータ 3」を、2007年4月20日(金)より全国家電量販店およびパソコンショップ、またロキシオショップ(http://www.roxio.jp/store/)をはじめとするオンラインストアにおいて販売開始いたします。

 「RecordNow(R) 9 Music Lab Premier」は、オーディオの録音、編集・MP3/WMA等への変換、プレイリスト作成、オリジナル音楽CDおよびミュージックDVD作成等を簡単に行うためのWindows用ソフトウエア製品です。
 LPやテープから録音して音楽CDを作成したり、ポータブル音楽プレーヤー向けにフォーマット変換してオーディオ転送、さらに通常のDVDプレーヤーで長時間の連続再生が可能な音楽DVDを作成など、幅広い用途に活用することができます。

 「Roxio(R) コピー&コンバータ 3」は、動画と音楽ファイルを簡単な操作で変換し、ポータブルビデオプレーヤーや携帯音楽プレーヤーに転送して楽しむことを可能にするWindows用ソフトウエア製品です。動画と音楽の豊富な入出力形式によるファイル変換に加えて、動画ファイルを組み合わせたDVD作成、DVDの圧縮コピー、強力な音楽CDリッピングなども行えます。各種動画ならびに音楽ファイル、DVDと音楽CDを最大限に活用したい方に幅広くお勧めします。


【RecordNow(R) 9 Music Lab Premierの主な特長】

■アナログ音源から録音してデジタルフォーマット変換
 LPやテープ、MD音源を録音し、MP3等のデジタルフォーマットに変換してiPodなどのポータブルミュージックプレイヤーで聞くことを可能にします。LP特有のクリックノイズ等を除去することで、よりクリアなデジタルサウンドを楽しめます。

■あらゆる音楽を簡単にキャプチャー
 ストリーミングのネットラジオや音楽を即座に録音開始可能。デスクトップウイジェットモードによる即座の録音、長時間録音、録音時間制限、IM音等のシステムミュート、プレロール機能によるさかのぼり録音等、充実した機能を提供します。

■音楽の編集、加工、エフェクト追加
 オーディオファイルを開いて各種エフェクト効果の追加、音量のバランス化、不要部分のトリミング、トラック間のフェードといった各種編集をリアルタイムに簡単な操作で行うことができます。

■信頼と実績のCDライティング
 家庭用CDプレーヤーやカーオーディオで再生可能な音楽CDならびにパソコンやMP3対応プレーヤーで再生可能なMP3 CDを信頼と実績のCDライティングエンジンにより簡単かつ高速に作成できる他、CDのバックアップコピーも可能です。

■インターネットと連動した強力な曲認識、プレイリスト作成機能
 MusicID(TM)機能を用いることでアナログ録音した音楽やHDD上の個別の曲認識も可能。認識タグ情報を利用したオーディオファイル検索、複数ファイル名の一括変更、さらにはAutoMix機能を用いることでパソコン内にある大量の楽曲から自動的にプレイリストを作成することもできます。

■50時間の連続再生が可能な音楽専用DVDを作成
 1枚のDVDに50時間もの音楽を連続再生できる音楽専用DVDを作成して視聴可能。通常のDVDプレーヤーを用いて、画面上に表示されるメニューからアーティスト、アルバム及ぶジャンルからリモコンで曲を選択、もしくはシャッフル再生によるお任せ再生も可能です。

■音楽CDからリッピングして変換
 音楽CDから読み込んでパーソナルミックスを作成。音楽CDはCDDB2と連動して自動的に曲名やアーティスト情報等が認識されたうえで、MP3、AAC、WMA、OGG、WAV、FLACの各種ファイル形式で読み込みます。各種ファイル間のフォーマット変換も可能です。


【Roxio(R) コピー&コンバータ 3の主な特長】

■さまざまな動画と音楽の変換に対応
 各種動画と音楽の入力形式に対応しており、直感的なインタフェースを用いて様々な種類の動画、音楽ファイルを選択するだけで好きなフォーマットに簡単に変換し、iPod(R)、PSP(R)、Windows Mediaデバイス及び携帯電話等で楽しめます。

■パーソナルビデオコンピレーションの作成
 動画ファイルもしくはDVD内の個々のムービーを選択して不要部分のトリミングを行ってから、DivX、WMV、H.264等のお好みのフォーマットに出力、あるいはDVD-Videoまたはメニュー付きDivXメディアで書き込み可能。
 お好みのメニューのスタイルや色に変更することもできます。

■ポータブルデバイスへのビルトイン対応
 iPodおよびPSP用の動画変換には、各プリセットを選択するだけで変換可能。さらに自動転送機能により、ファイル変換終了後にはPSPに自動転送され、iPodの場合にはiTunesライブラリが自動アップデートされます。
 DivX/WMVへの出力時にメモリーカードの容量に応じてファイルサイズを調整することも可能です。

■充実のディスクコピー機能
 DVD-Video*1、音楽CD、BDデータディスクの各種コピーに対応。9GBDVD-Video全体の4.7GB容量への圧縮コピーにも対応。またハードディスク内にディスクイメージファイルとしてコピー可能であるため、後に再コピーが簡単に行えます。また、仮想イメージドライブとしてマウントさせることも可能なので、いつでもディスク内容を参照できます。

■強力な音楽CDリッピング&オンライン曲認識機能
 大量の音楽CDを高速リッピングし、ポータブルオーディオプレーヤーに転送可能。強力なオンライン音楽データベース連動により、音楽CDの認識に加えて、CDが認識できない場合でもMusicID(TM)テクノロジーにより曲単位で認識可能。複数のCDドライブをお持ちであれば、複数台同時に音楽CDをリッピングできます。

■iPod内の音楽をハードディスクにバックアップ
 iPod内の楽曲を表示させ、その中から曲やプレイリストの内容を選択しハードディスクにバックアップ可能*2。iPodから新しいパソコンにデータを移すこともできます。


 ※以下は添付資料を参照

【RecordNow 9 Music Lab Premier製品概要】

必要なシステム

【Roxio コピー&コンバータ 3製品概要】

必要なシステム


■パッケージ画像データは、弊社のサイトhttp://press.roxio.jp/からダウンロード可能です。


米国本社ソニック・ソルーションズ及びソニック・ソルーションズ株式会社について

カルフォルニア州マリン郡に本社を置くソニック・ソルーションズ(www.sonic.com)の日本法人がソニック・ソルーションズ株式会社です(www.sonicjapan.co.jp)。
 ソニック・ソルーションズ・グループは、デジタル メディアのリーディング カンパニーであり、相互操作性に優れプラットフォームに依存しないやアプリケーションを、プロのクリエータ、企業、ホーム ユーザー、技術パートナー企業に提供しています。ソニックの製品は、ハリウッドのDVDタイトル制作において使用されている高度なDVDオーサリング システムおよびインタラクティブコンテンツ配信技術から、世界中のコンシューマ、プロフェッショナル、企業ユーザーに選ばれ、数々の賞を受賞したRoxio(R)ブランドのCD/DVD作成、再生、バックアップ ソリューションに至るまで、幅広い製品を提供しています。ソニック製品は主要小売店をはじめ、sonicjapan.co.jpとroxio.jpのオンラインストアで全世界で購入可能であり、PC、アフターマーケットのドライブ、家電機器にバンドルされています。ソニックのデジタルメディア作成エンジンAuthorScript(R)はデファクトスタンダードであり、Adobe、Microsoft、Scientific-Atlanta、ソニーなどの主要およびハードウエア企業にライセンス供与されています。
 Sonic、Sonicロゴ、Sonic Solutions、Roxio、AuthorScript、RecordNow、Roxio Copy&Convertは、Sonic Solutionsの米国における商標または登録商標です(その他の国において登録商標である場合があります)。
 その他、文中に記載された会社名および製品名は各社の商標または登録商標です(ライセンス契約のもとSonic Solutionsによって使用されている場合があります)。

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2007'04.04.Wed

エレコム、コーナーにもおけるキャスター付きTVラック3シリーズを発売

キャスターが付いて移動がラクに行える

コーナーにも置けてお部屋がすっきり広く使えるTVラックシリーズを新発売


 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、コーナーにもおけるキャスター付きTVラック3シリーズを4月中旬より新発売します。

 全シリーズとも、お部屋のコーナーに設置できる「カットタイプ」のTVラックです。コーナースペースを有効に活用してお部屋をすっきり見せ、広く使うことができます。またキャスターを装備していますので、気軽に移動が行えます。

 “PDR-WDR850シリーズ”は、リモコンやアクセサリなどの小物の収納に便利な引き出しを備えたTVラックです。半透明のガラス扉を採用していますので、収納物を視界から遮り、スッキリした印象をかもし出します。ラック中央にAV機器を収納可能で、左右にはDVDソフトなどのメディアを収納するスペースを用意しています。

 “PDR-WH850シリーズ”は、左右に引き戸式の収納スペースを装備したTVラックです。エッジのきいたシャープなデザインで、テレビ周りをすっきり見せます。ラック中央はオープンタイプのAV機器収納スペースになっており、左右の引き戸にメディアなどを収納できます。

 “PDR-ZY850シリーズ”は、スチールフレームと強化ガラスを採用したフルオープンタイプのTVラックです。天板には半透明強化ガラスを、棚板にはカラー強化ガラスを採用しています。天板が半透明ガラスですので、圧迫感が少なく軽やかな印象をかもし出します。

 いずれのシリーズも、。棚板の高さは3段階に調節できますので、お持ちのAV機器の大きさに合わせてぴったりの高さをお選びいただけます。カラーはブラック/シルバーの2色をご用意しています。


*添付資料あり。

2007'04.04.Wed

デンソー、タイのバンコク市近郊に生産企画や管理・支援業務などの新会社を設立

デンソーの豪亜地域統括拠点がタイに新会社を設立

―新会社にテクニカルセンターを設置―


 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:深谷紘一)は、シンガポールにある豪亜地域の統括拠点、デンソー・インターナショナル・アジア社(略称:DIAS)の100%子会社として、2007年2月、タイのバンコク市近郊にデンソー・インターナショナル・アジア社(社名同一、略称:DIAT)を設立しました。また、DIATの一部門として、テクニカルセンターを設置しました。新会社の資本金は約7億バーツ(約25億円)です。

 DIATは、豪亜地域のデンソーグループ会社に対して、生産企画、情報システム、人材育成などの管理・支援業務を行っていきます。このため、タイ国内の販売および生産支援を行っているデンソー・インターナショナル(タイランド)社の業務の一部と、DIASが行っている業務の一部をDIATに集約します。また、テクニカルセンターでは、地域に最適な製品の開発を行っていきます。

 新会社は、新しい敷地にオフィスとテクニカルセンターを含む建物を建設し、2008年春に業務を開始する計画です。総投資額は約10億バーツ(約36億円)、業務開始時の従業員数は約210名を予定しています。

 なお、DIASは、財務、物流、システム開発などの分野において、豪亜地域の統括機能を継続します。

 デンソーは、豪亜地域の中でも特に自動車市場が急成長しているタイと、高度な金融・物流等インフラの発達したシンガポールに、それぞれ最適な機能を配置することにより、地域全体で競争力のある事業体制の構築をめざします。


<新会社の概要>
 ※ 関連資料参照


【ご参考】
 ※ 関連資料参照

2007'04.04.Wed

メディアキャスト、CATV向けオールインワンの自主データ放送システムを販売

CATV向け新製品 自主データ放送システム「DataCaster-Suite」を発表

番組構築・更新から送出機能まで統合し専任者不在でも運用が可能なオールインワンシステム
従来の約1/3の価格でデータ放送サービスを実現


 株式会社メディアキャスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役 杉本孝浩)は、今後急速にデジタル化へ移行するケーブルテレビ市場向けに、デジタル放送の技術規定や専門知識を必要とせずに、従来の約1/3の価格で容易にデータ放送サービスを提供可能にし、番組構築やコンテンツ更新、送出機能までを統合したオールインワンの自主データ放送システム「Mediacast DataCaster-Suite(メディアキャスト・データキャスター・スィート)」(以下DataCaster-Suite)を発表し、本日4月3日より販売開始しました。

 メディアキャストは、本新製品の発表に伴い、既存の販売代理店に加えて、地域のケーブルテレビ事業者向けシステムを手がけるSI会社ならびに販売代理店との新たな提携を積極的に推進し、全国に拡販していく計画です。
 「DataCaster-Suite」の出荷は、2007年7月を予定しており、価格はオープンプライスです。

 尚、メディアキャストは、来る6月14日(木)~16日(土)東京ビックサイトで開催されるケーブルテレビの総合コンベンション「ケーブルテレビショー2007( http://www.catv-f.com/ )」において、「DataCaster-Suite」を初公開する予定です。

◆デジタル放送時代のケーブルテレビ事業者への期待と課題
 昨年12月には全国すべての都道府県で地上デジタル放送が視聴できるようになり、受信可能世帯は約4,000万世帯と全世帯の80%以上に広がっており、通信事業者によるデジタル映像の配信事業も加速しています。そして、放送が完全デジタル化になる2011年までには、主に難視聴対策として普及を遂げてきたケーブルテレビサービスもデジタル化への対応が迫られ、放送のデジタル化により、今後どのような未来を切り拓くことができるかがケーブルテレビ事業者にとって重要な課題となっています。

 ケーブルテレビ事業者は、既存番組の再送信サービスだけでなく、自主放送サービスとして、データ放送による地域や生活に密着した情報を提供することができ、データ放送による災害時の緊急情報の配信など、デジタルデータ放送の活用が大いに期待できますが、難解な技術規定や専門知識の習得がボトルネックとなっています。

 また、十分な人員が確保できない中小規模事業者にとっては、可能な限り作業負荷を軽減する必要があります。

◆デジタルデータ放送の番組構築からコンテンツ更新、そして送出までをオールインワンで
 「DataCaster-Suite」は、デジタル放送の技術規定や専門知識を必要とせずに、Webブラウザ(InternetExplorer)による解り易い操作により自主デジタルデータ放送番組の運用ができるオールインワンのシステムで、地上デジタルデータ放送での実績、ならびに自主データ放送の先進的な取り組みで知られる福井県敦賀市の第3セクタ「嶺南ケーブルネットワーク( http://www.mcast.co.jp/case_study/rcn.html )」などへの導入実績を通じた経験とノウハウが活かされています。

 「DataCaster-Suite」には、データ放送サービスに必要なBML(※1)画面のテンプレート集である「画面テンプレートライブラリ」と、画面テンプレートの簡単なデザイン変更を可能とする機能を搭載したツールを同梱しており、ユーザはBML画面をプログラミングする必要がありません。

 またデータ放送サービスで最も技術力を要するコンテンツの帯域設計(※2)を気にせずに、同梱されているツールによりドラッグ&ドロップの直感的な操作で簡単に番組設計(BCML生成)することが可能です。

 さらには、データ放送の伝送方式であるカルーセル化(※3)とTS(※4)生成と送出を行う機能も搭載しており、別途高価な送出装置を必要としません。

 「DataCaster-Suite」によりケーブルテレビ事業者は、自治体や各コンテンツプロバイダ、CMS(Content Management System)などから送られてくるタイムリーな情報を、予め作成しておいたBML画面テンプレートと合成し、データ放送として容易に送出することが可能となり、地域に密着した情報や行政情報、気象情報、交通情報などを、オンデマンドでタイムリーに視聴者に提供することができます。

 また、災害時などの緊急時において、手動入力機能により緊急情報を入力し、視聴者のテレビ画面へ瞬時に情報を表示することも可能となります。

 「DataCaster-Suite」は、ケーブルテレビ事業者の導入費用負荷を最低限に抑えるために、従来の1/3の価格でシステムが構築できると共に外部システムの親和性を重視しており、既存システムに追加するだけでデータ放送の機能を追加することが可能です。たとえば、データ入力部ではコンテンツサーバーやCMSシステムからFTP通信等によりコンテンツ(CSV、画像)を取り込み、出力部ではMUX装置(多重化処理装置)の放送規格に準拠したTSポートに接続するだけで容易にデータ放送システムを構築できます。

 さらに、「DataCaster-Suite」の他に、コンテンツ自由度が高く拡張性に富んだ「DataCaster-Professional」、または共同利用設備としてセンター配信型利用が可能な「DataCaster-Enterprise」の2つの上位システムも用意しており、エントリーシステムの「DataCaster-Suite」から導入し、サービスの拡充に伴い順次上位モデルに拡張していくことが可能です。

 メディアキャストは、全国約400局のケーブル事業者、ならびに地方自治体に向けて、「DataCaster」シリーズ全体で、初年度30システムの販売を予定しています。

◆DataCaster-Suite について
 販売開始:2007年4月3日 
 出荷開始:2007年7月(予定) 
 販売価格:オープンプライス
      システムインテグレータ、ならびに販売代理店より提供 

◆DataCaster-Suite の主な機能と特長
・番組構築、コンテンツ更新から送出機能までのすべての機能をオールインワンで搭載
・専門的な技術習得を必要とせずに、Webベースで誰でも簡単にデジタルデータ放送の運用が可能 
・従来の約1/3の価格でデータ放送サービスを実現可能 
・多彩なBML画面コンテンツ集を「画面テンプレートライブラリ」として提供 
・ドラッグ&ドロップにより容易に番組の設計(BCML生成)が可能なツールを同梱 
・カルーセル、およびTS生成送出機能を搭載 
・マルチベンダーの外部システムやCMSと容易に接続が可能 
・用途/サービス規模に応じたモデルを選択し、リニアに拡張可能 


◆用語解説 <参考・出典:e-Words( http://e-words.jp/ )>
※1 BML:Broadcast Markup Language 
 ARIB(社団法人電波産業会)によって策定された、XMLベースのデータ放送向けのページ記述言語。
 デジタル放送対応のテレビには、BMLで記述されたコンテンツを再生する「BMLブラウザ」が内蔵されている。
 BMLを使うと、画面のどこに何をいつ表示するかという空間/時間的提示の制御、関連する番組やインターネットのURLを示すリンク、タイトルや本文などを示す構造の表現、操作ボタンなどのユーザインターフェースなどを規定できる。

※2 コンテンツの帯域設計
 Webなどのインターネットコンテンツとは異なり、データ放送では限られたデータ放送帯域の中で各種情報(行政、気象、交通など)を配信する。従って、その帯域の中で、どの情報をどれくらいの容量で割り当てるかなどの帯域設計が必要で、設計により受信機で描画する際のレスポンスが決まることもあり、BCML設定と共にデータ放送コンテンツ制作では最も技術力を要する。

BCML:Broadcast Contents Markup Language 
 データ放送規格である「ARIB STD-B35」で定義されたデータ形式で、BMLコンテンツと共に時間情報や運用情報を伝達するために用いるメタデータを集約したXMLデータの一形式。

※3 カルーセル化 
 デジタル放送におけるデータ放送に用いられる伝送方式で、データ放送規格であるARIB STD-B24で規定され、メリーゴーランド(回転木馬)のように一定周期で同じ内容を繰り返し送出する方式であり、最終的にはTSパケットとして伝送する。 

※4 TS:Transport Stream 
 多重信号形式の1つで、映像や音声、データなどの個別のストリームをアプリケーションや伝送路の種類によらずに共通の信号形式で扱い、1つのストリームとして伝送できるシステムのことで、デジタル放送の多重化信号として採用されている。

◆ケーブルテレビショー2007について ( http://www.catv-f.com/ )
 会期:2007年6月14日(木)~16日(土) 
 会場:東京ビックサイト 
 主催:(社)日本CATV技術協会、(社)日本ケーブルテレビ連盟
 後援:総務省、米国大使館(予定) 


◆株式会社メディアキャストについて
 株式会社メディアキャスト(本社:東京都渋谷区、設立:2003年)は、デジタルデータ放送分野に特化したソフトウェア開発・販売、受託開発を行う業界唯一のデータ放送専門会社です。BML(Broadcast Markup Language)技術を始め、コンテンツ制作技術、放送運用支援など、デジタルデータ放送に求められる専門分野で多くの経験と実績を有しており、特に、データ放送用に独自開発した高品質減色アルゴリズム「LACE」は、業界で高く評価されています。メディアキャストのデータ放送製品群は、番組企画支援ツール「MagicDraw」から、BMLオーサリングツール(固定受信用/ワンセグ用)「Foliage」、画像編集ツール「SceneCreator DD」、受信機検証ツール「ShotMUX」、テンプレート型番組更新ツール「DDC-Cue」などがあり、NHK(日本放送協会)、民放各局、地方局、CATV局、ならびにコンテンツ制作会社などで多数採用されており、デジタルデータ放送業界のスタンダード製品として位置づけられています。

[ 製品に関する読者お問い合せ先 ]
 株式会社メディアキャスト 営業担当
 TEL:03-5728-4663/FAX:03-5728-4639/Email:info@mcast.co.jp 

*製品名(Foliage,DDC-Cue,ShotMUX)は、株式会社メディアキャストの登録商標です。その他の登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。

2007'04.04.Wed

クレディア、オーシーの事業者向け証書貸付商品の保証業務を受託

株式会社オーシーの事業者向け証書貸付商品保証業務受託について


 弊社は、株式会社オーシー(本店:大分県大分市 代表取締役:野々下俊昭)が発売する事業者向け、証書貸付商品「ビシネスパートナー500」および当座貸越商品「ビジネスパートナー300」の保証業務提携で合意し、取扱いを開始することになりましたのでお知らせいたします。
 弊社は、「収益構造の変革」を目標に事業の多角化を推進し、その一環として、当社が有する与信・審査ノウハウを活用し、金融機関等との保証業務提携を積極的に展開しております。
 これにより、弊社の保証業務受託は、本日リリース分を含め受託先81社、129商品となります。

1.提携先概要
 提携先     株式会社オーシー
 所在地     大分県大分市末広町2丁目3番28号
 創業      昭和47年3月
 代表取締役  野々下俊昭
 資本金     2億円
 従業員数   117名

2.商品概要
 * 関連資料 参照

3.取扱開始日
 平成19年4月3日(火)

4.本件問合せ先
 株式会社クレディア保証事業部竹谷
 TEL 054-205-9711


以上

2007'04.04.Wed

エレコム、高速版メディアなど33種類に対応したメモリーリーダライターを発売

高速版メディアを含む33種類のメディアに対応し、microSDなどの小型メディアもそのまま差し込み可能!

すべてを満足させるマルチなメモリリーダライタを発売


 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、高速版メディアを含む33種類のメディアに対応し、さらにmicroSDなどの小型メディアもそのまま差し込んで使えるマルチなメモリリーダライタ“MR-A33Hシリーズ”を4月中旬より発売します。

 デジタルカメラや携帯電話など、フラッシュメモリを利用するデジタル機器が増え続ける中、それぞれの機器で使用されるメディアの種類も多種多様になっています。また、同じ形状をしたメディアでも高速なデータの読み書きができる高速版タイプのメディアも登場し、従来のメモリリーダライタではデータの読み書きができても、転送速度が通常のスピードになってしまい、高速版のメリットが活かせないというような場合もあり、メモリリーダライタの商品選択はむずかしくなる一方です。
 “MR-A33Hシリーズ”は、そのような対応メディアの悩みを一気に解消する最新のメモリリーダライタです。現在、一般的に使用されている33種類のメディアすべてに対応し※、PRO HIGH SPEED SDメモリーカードやメモリースティックPRO(ハイスピード)といった高速版のメディアについても、高速転送が可能で大容量データも短時間でコピーできます。また、携帯電話の多くに採用されているmicroSDカードをはじめ、メモリースティックマイクロなどの小型メディアも、アダプタを使用することなく本製品のスロットに差し込むことができます。
※2007年3月現在、当社調べによる

 マルチなメモリリーダライタ“MR-A33Hシリーズ”があれば、メディアの形状やデータ転送速度の低下を心配することなく、多様なメモリカードを取り扱うことができます。本体は幅68mm×奥行き68mmのスクエアな形状に高級あふれる仕上げを施し、上部はトレイ形状になっていますので、microSDなど紛失しやすい小型メディアなどを挿しかえる際のちょっとした置き場所に利用でき、使い込むほどに便利さを実感できます。

 専用ドライバなどのインストール作業は不要なうえ、ACアダプタ不要のUSBバスパワー接続ですので、パソコンのUSBポートに接続するだけですぐに使えます。また、USBケーブルはリーダライタ本体から着脱できますので携帯にも便利です。


*以下、詳細は添付資料をご参照ください。

2007'04.04.Wed

メイテック、製造業を対象とした「派遣エンジニアの活用実態調査」結果を発表

メイテックは日本の製造企業を対象に「派遣エンジニアの活用実態」を調査しました!
~派遣エンジニアの積極活用は、“量”から“質”を重視した戦略へ~


 エンジニア派遣サービスを全国で展開する株式会社メイテック(本社:東京都港区赤坂 代表取締役社長:西本甲介、東証/名証第一部 No.9744)は、さまざまな製造業の人事・労務部門や技術部門の担当者300人を対象に、派遣エンジニアの活用実態調査をおこないました。

 2004年3月に施行された改正労働者派遣法により、対象業務の拡大などの規制緩和が進む中で、労働市場における派遣社員の位置付けは、大変重要な役割を担っていると考えられます。厚生労働省の2005年度の統計データ(2006年12月26日公表)によりますと、特に専門知識を持つ※派遣エンジニア数は急伸しており、対前年度比33.6%増と全派遣労働者数の対前年度比12.4%増を大きく上回っております。
 このように派遣エンジニアの需給が拡大する中で、今回メイテックでは、製造企業で派遣エンジニアがどのように活用され、どう評価されているか、客観的データを基にインターネットでの実態調査をおこないました。

 今回の調査によりますと、製造業各社では、即戦力ニーズや人件費削減などの理由から派遣エンジニアの活用を年々拡大する傾向にあり、派遣エンジニアへの需要の高さは依然見受けられます。また派遣エンジニアの仕事内容については、正社員とまったく同じか時々同じだという回答が9割以上を占め、正社員と遜色ない業務を担当していると窺えます。
 その反面、派遣エンジニア活用の障害になっていることとして、優秀な派遣エンジニアが見つからない、欲しい知識・技能を持つ人材とマッチングしないなど、製造業各社が求める“質”のニーズに関する課題点が浮上していることが見受けられます。
(* 詳細な調査結果は添付資料をご参考)

 製造業各社は、派遣エンジニアの活用を「補充」という“量”的側面だけでなく、「競争力向上のための活用」という“質”を重視した人事戦略に取り組み始めておりますので、エンジニア派遣業界では、エンジニアの市場価値向上を最大限支援できる教育支援システムの拡充や顧客満足を追及したマッチング精度の向上に努めることが重要と考えられます。

 これからもメイテックでは、エンジニア派遣業界をリードする企業として、製造企業やエンジニアに関する調査データを定期的に提供し、皆様のご参考になりますよう努めてまいります。


※労働者派遣法律施行令第4条の号番号 1号(ソフトウェア開発)・2号(機械設計)・17号(研究開発)に該当する一般・特定派遣労働者を合算にて算出。厚生労働省の2005年度報告資料より抜粋。


以上

2007'04.04.Wed

新日本石油、富士フイルムの吉田南工場でエネルギー供給設備の営業運転を開始

富士フイルム株式会社吉田南工場向けエネルギー供給設備の営業運転開始について

~国内最大級かつ当社初のBOO事業※1の開始~


 当社(社長:西尾進路)は、2005年6月20日に富士フイルム株式会社(以下富士フイルム)と共同で、CO2排出削減のため燃料の天然ガス化を進める富士フイルムグループの3生産拠点(同社吉田南工場、富士フイルムオプトマテリアルズ株式会社、富士フイルム九州株式会社)へのエネルギー供給事業(電気計55,000kW※2)を受託することを発表いたしましたが、4月1日より、吉田南工場向けに営業運転を開始しましたのでお知らせいたします。

 同工場へのエネルギー供給の形態は、LNG(液化天然ガス)の調達から、LNGサテライトタンク、高効率型天然ガスエンジンコージェネレーション設備※3などの設置・運転・管理までを当社が全面的に行う、国内最大級かつ当社初のBOO事業となります。

 また、富士フイルム九州株式会社へは、2006年10月よりエネルギー供給を開始しており、富士フイルムオプトマテリアルズ株式会社へのエネルギー供給については、同社へのガス導管敷設工事、天然ガスコージェネレーション設備設置工事を本年8月に着工し、2008年8月に営業運転を開始する予定です。

 なお、富士フイルムは燃料の天然ガス化に伴い、吉田南工場では、同工場の排出量の約15%に相当する年間約1万トン強のCO2排出の削減が見込まれています。

 当社は、エネルギーの多様化が進展する中、「総合エネルギー企業」として、今後ともお客さまの様々なニーズに対応すべく多様なエネルギービジネスを育成・推進してまいります。


                       記

 *参考画像あり。


以 上


※1:「Build Own Operate」の略で、通常のオンサイト事業とは異なり、運転管理まで事業者が実施するオンサイト事業のこと。

※2:2005年6月20日発表時は、富士オプトマテリアルズ向け能力を30,000kWと見込んでいたため、合計で68,000kWであったが、その後、同社との検討の結果、能力を17,000kWに見直し、合計で55,000kWとなった。

※3:天然ガスを燃料として発電効率の高いガスエンジンやガスタービンにより発電を行ない、その際に発生する排熱を蒸気や温水などで回収し、有効利用する熱電併給システムのこと。

2007'04.04.Wed

デアゴスティーニ、「隔週刊 ハリー・ポッター チェスコレクション」を6月創刊

動く、光る、鳴り響く、魔法のチェスを完全コレクション
『隔週刊 ハリー・ポッター チェスコレクション』
2007年6月5日(火)創刊


 株式会社デアゴスティーニ・ジャパン(本社:東京都中央区、社長:大谷秀之)は、映画「ハリー・ポッターと賢者の石」のシーンを再現したチェスの駒などが付属するマガジン『隔週刊 ハリー・ポッター チェスコレクション』(全47号予定、創刊号特別価格590円/税込、2号以降通常価格1,390円/税込)を2007年6月5日(火)より全国書店(一部地域を除く)にて発売開始いたします。


■映画のシーンを精巧に再現!限定アイテムが毎号付属!
 映画「ハリー・ポッター」シリーズの5作目となる「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」が今夏に全国ロードショー公開されます。これに先駆けて、ハリー・ポッターグッズの最新作となる本シリーズは、「ハリー・ポッターと賢者の石」に登場する"魔法のチェス"のシーンを再現した精巧なチェスの駒などが毎号付属します。

■動く・光る・鳴り響くなど仕掛け付きのチェスの駒!
 本シリーズのキングやクイーンなどの駒は、動く・光る・鳴り響くといった様々な仕掛けが施されたデアゴスティーニ限定のアイテムです。創刊号に付属する「魔法の杖」のレプリカと、ルークの駒にはそれぞれ磁石が内蔵されているため、杖を使うことで、映画の世界のように直接手を触れる事なくルークの駒を動かすことができます。
「ハリー・ポッター チェスコレクション」を47号すべて集めると、駒32個のほか、すぐにチェスを始めることができるチェス盤が揃った豪華なチェスセット一式になります。

■ビジュアル満載の実践マニュアル!
 マガジンでは、基本的なルールや知識、さらには高度な戦略など初心者の方でも簡単にゲームを楽しめるように写真やイラストを使ったマニュアルでわかりやすく説明します。
 さらに、2号では32個の紙駒と簡易チェス盤が付属するため、即座に実践を想定した練習ができます。

■チェスは頭脳を駆使したスポーツ!日本代表選手として中学生が抜擢!
 チェスは、世界で最も普及している盤上競技で、年齢や性別に関係なく、世界共通のルールをもっており、国際オリンピック委員会(IOC)から承認された頭脳を駆使したスポーツです。さらに、チェスの世界大会「オリンピアード」は2年に1度、開催されております。昨年、開催された「第37回トリノオリンピアード」の日本代表選手として、当時12才だった柴田美咲さんが過去最年少の記録で選出されました。
 柴田さんは、映画「ハリー・ポッターと賢者の石」を鑑賞したことを機に、映画の中でチェスをする主人公に憧れ、チェス歴わずか2年で日本代表に選ばれるほどの腕前になりました。世界中の子供から大人まで楽しまれている娯楽のチェスは、脳を駆使した盤上競技として、今後、日本でもさらなる注目を浴びることが予想されます。


【商品概要】

タイトル    『隔週刊ハリー・ポッターチェスコレクション』
価格      創刊号特別価格590円(税込)
         2号以降通常価格1、390円(税込)
創刊日     2007年6月5日(火)
刊行形態   隔週火曜日発売(一部地域を除く)
刊行号数   全47号を予定
判 型     A4変型判(16ページ)
バインダー  創刊号特別価格690円(2007年9月末まで)/通常価格1,290円


~本シリーズの6種類のチェスには様々な仕掛けが施してあります~
 
 ※詳細はオリジナルリリースを参照


~マガジン構成~

『隔週刊 ハリー・ポッター チェスコレクション』は、毎号2つの章で構成されています。

【入門編】
 初心者の方でも簡単にゲームを楽しめるように、チェス盤の配置、駒の動かし方、用語やルールといったチェスゲームに必要な知識が分かりやすく解説されています。

【実践編】
 実際のチェスゲームで行われた名勝負を紹介します。名人の駒の動きを記録した"棋譜"をお手本にすることで、より高度な戦略を覚えることが出来ます。


読者向けお問合せ先(商品に関するのお問合せ先)

●デアゴスティーニ読者サービスセンター TEL:0570-008-109
 (月~金 10:00~18:00 土日祝を除く)


 ※詳細はオリジナルリリースを参照

2007'04.04.Wed

アンリツ、計画測定エディタ機能搭載のレポート作成ソフト「MX900000A」を開発

光パルス試験からレポート作成までを単純化
レポート作成ソフトウェアMX900000A


 アンリツ株式会社(社長:戸田博道)は、光ファイバの施工・保守用光パルス試験器であるアクセスマスタMT908xシリーズに対応したレポート作成ソフトウェアMX900000Aを開発。
 MX900000AはWindowsXP、Windows2000搭載のPC上で動作するソフトウェアです。業界で初めて、「計画測定エディタ機能」を搭載。最大1500心(※1)の光ファイバ測定条件(心線名、測定距離レンジ、測定波長など)の事前設定が行え、測定計画ファイルを作成できます。このファイルをアクセスマスタに読み込むことで、アクセスマスタの画面に事前に設定した光ファイバの心線名を一覧で表示。測定したい光ファイバの心線名を選択するだけで、光ファイバの施工・保守時に実施される光パルス試験が行えます。さらに、MX900000Aを実装したPCに測定完了後の計画ファイルを読み込むだけで、試験データの抽出が可能。波形解析や工事証明に必要なレポートが自動で作成できます。
 MX900000Aとアクセスマスタを併用することで、従来、測定現場で光ファイバごとに行われていた測定条件設定やレポート作成時の手入力が不要となり、光ファイバの施工・保守作業の効率化に貢献いたします。

アクセスマスタMT908xシリーズ
 光ファイバの施工・保守用ハンドヘルド測定器。2.2kgの小型筐体に、OTDR(※2)、OPM(※3)、LS(※4)、VLS(※5)(オプション)、IP試験機能(オプション)を搭載し、光ファイバの施工、保守業務に必要な測定が1台で可能。特に、OTDRは1m以下(フレネル)短デッドゾーン(※6)を達成しており、近距離光ファイバの障害解析に最適です。アクセスマスタは、MT9080Aシリーズ、MT9081Aシリーズ、MT9082Aシリーズから構成されます。

[開発の背景]
 2006年9月末で700万件契約を超えたFTTHサービス(総務省発表)は、2007年度中に1000万件に達する勢いで拡大しています。企業、SOHO、一般家庭など様々な場所で光ファイバによる情報通信ネットワークが利用されている今日、光ファイバの施工、保守作業は増大の一途をたどり、一日で測定される光ファイバの数は、数十から時には100心以上にも及んでいます。
 光ファイバの施工・保守業務では光パルス試験器による波形解析が必須ですが、これまでは測定対象の光ファイバごとに、心線名や測定距離レンジ、測定波長など各種条件を現場で設定することが必要でした。
 また、測定結果のレポート作成も手作業で行わなければならず、光ファイバの施工・保守に必要な一連の作業を効率化できるソリューションが強く求められていました。
 そこでアンリツは、業界で初めて、最大1500心の光ファイバの心線名、測定距離レンジ、測定波長など各種測定条件をPC上で事前に設定することができるレポート作成ソフトウェアMX90000Aを開発いたしました。MX900000Aで作成した測定計画ファイルをアクセスマスタに読み込むことで、アクセスマスタの画面に事前に設定した心線名を一覧で表示。測定したい心線名を選択するだけで、光パルス試験が行えます。さらに、MX900000Aを実装したPCに測定完了後の計画ファイルを読み込むだけで、試験データの抽出が可能。波形解析や工事証明に必要なレポートが自動で作成できます。

[製品概要]
 レポート作成ソフトウェアMX900000Aは、WindowsXP、Windows2000搭載のPC上で動作するソフトウェアです。計画測定エディタ機能を搭載しており、これまで測定現場で行われていた光ファイバごとの心線名、測定距離レンジ、測定波長など各種測定条件設定がPC上で可能。最大1500心の光ファイバの測定計画が事前に作成できます。MX900000Aで作成した測定計画ファイルをアクセスマスタMT908xシリーズに読み込むと、アクセスマスタの画面に事前に設定した光ファイバの心線名が一覧で表示されます。表示された心線名の中から測定したい光ファイバの心線名を選択するだけで、光パルス試験が行えます。さらに、MX900000Aを実装したPCに測定完了後の計画ファイルを読み込むだけで、試験データの抽出が可能。波形解析や工事証明に必要なレポートが自動で作成できます。

[主な特長]
■計画測定エディタ機能搭載―最大1500心の光ファイバの測定条件設定が可能―
 光ファイバの測定条件(心線名、距離レンジ、測定波長など)をPC上で設定できる「計画測定エディタ機能」を搭載。最大1500心の光ファイバの測定条件設定が可能です。これにより、測定現場での煩雑な設定が不要となり、測定条件の誤設定を軽減できます。

■レポート作成ウィザード
 光パルス試験データを読み込んでレポートを作成します。対話形式により、初心者でも簡単にレポートを作成することができます。

■コメントエディタ
 複数の光パルス試験データの一括編集が可能。編集作業を効率化できます。

■ファイル検索
 測定条件や担当作業者名などの条件で測定ファイルを検索することが可能。解析したいファイルを簡単に見つけることができ、波形解析作業が効率良く行えます。

■最大16波形の同時表示が可能。
 最大16波形を同時に表示。波形の比較ができ、多心ファイバの評価や経時変化による光ファイバの異常個所の分析が行えます。

[対象市場・用途]
□光回線工事業者、光回線保守業者、FTTHサービスプロバイダによる光ファイバの施工・保守

[営業情報]
□販売開始 :平成19年4月5日
□販売台数 :2007年度500台(初年度1年間、国内のみ)
□価格    :レポート作成ソフトウェアMX900000A 10万円

         <アクセスマスタMT9082Aシリーズ 代表モデル>
          アクセスマスタMT9082A-053:90万円


[用語解説]

(※1) 心
 光ファイバの単位。

(※2) OTDR:光パルス試験器
 レーザ光を使って敷設した光ファイバの特性(ファイバ長、損失、接続個所の位置)を測定することができます。

(※3) OPM
 Optical Power Meter。光のパワーや損失を測定します。

(※4) LS
 Light Source。光ファイバケーブルの損失を測定するための光源。

(※5) VLS
 Visual Light Source。光ファイバケーブルの目視による心線対象に使用します。

(※6) デッドゾーン(フレネル)
 OTDRの分解能を評価する尺度の一つ。コネクタ接続など、反射性の接続個所2個所が分離できる最小の単位。デッドゾーンが短いほど、光ファイバの接続位置評価に有効です。

2007'04.04.Wed

協和、レトロ感あふれるトラベルキャスターバッグ「ダプネ」を発売

HIDEO WAKAMATSUから
レトロ感あふれるトランクが登場 !!
「ダプネ」矢絣柄で新発売


 HIDEO WAKAMATSUブランドは、鞄メーカー株式会社協和(資本金:9,600万円、代表取締役社長:若松種夫、本社:東京都千代田区)が誇る鞄のオリジナルブランドです。
 1989年フランスに誕生。以来、50年以上にわたり培ってきたランドセルづくりにおける繊細な技術をルーツに、日本の誇るハイテク素材を使用し、伝統を吹き込み鞄にデザインする。仕事にもプライベートにも妥協しない、こだわりを持ったエネルギッシュなビジネスマンに提案する鞄を生みだしております。
 そしてHIDEO WAKAMATSUブランドからこの度、日本の伝統とヨーロッパテイストのヌメ革を融合させ、大人の鞄につくり上げたレトロ感のある新しいスタイルのトラベルキャスターバッグ「ダプネ」を発売いたします。


【 HIDEO WAKAMATSUの創造するデザイン 】
 本体は質感のあるコットン素材を採用し、トランクとしては他には無い日本の伝統柄を大胆にあしらっております。ダプネに採用した柄は「矢絣柄(やがすりがら)」といい、矢羽(やばね)の形を図案化して表現し、非常に古くから使われている模様です。最近では、女子大生が卒業式に着る袴(はかま)の下の着物の柄や、ふすまの模様などに使われております。また嫁入り道具と一緒に、日本では婚礼用に持たせる着物にもこの柄のものを使い、大変縁起の良い柄として最も親しまれている伝統的な柄です。
 この「矢絣柄」とヨーロッパのイメージを強く印象づけるヌメ革とをコンビネーションさせたデザインにすることにより、レトロ感をかもし出しております。このノスタルジックなデザインが、大人の旅を優雅に演出する華麗なスタイリングといえるでしょう。懐かしくて新しい「ダプネ」のデザイン。近ごろでは、着物を着た女性を見かける機会も増え、そうした装いにももちろんマッチしますが、スーツ姿にも違和感なく落ち着いた存在感を放ちます。カラーは「ブラック」と「ワイン」の2色を用意し、メンズタイプも揃えたコレクションです。


【 機能性 】
 内装機能は、本体を開いた時に収納物が見えないよう、中仕切りを装備いたしております。収納機能も充実させ、コンパクトながらファスナーポケットが2ヶ所、ファスナーメッシュポケット2ヶ所、さらにオープンゴムポケットは外装と同じ矢絣柄で仕上げております。伸縮自在のハンドルの他、縦、横どちらにもハンドルを装備しており、楽に持ち運びできます。


【 ご案内 】
 現在、「ダプネ」矢絣柄は、弊社2Fショールーム及びHW自由が丘店(TEL:03-3718-1901)において展示いたしております。「ダプネ」矢絣柄の他、若松のデザインするコレクションの数々も同時に展示中でございますので、どうぞこの機会をご利用いただき、ご覧くださいますようご案内申し上げます。 また、撮影用に商品のお貸し出しをご希望の際は、随時お受けいたしておりますので広報担当 皆川までお知らせいただければ幸いです。


< 商品概要 >
商品名: ダプネ 
サイズ: 450×295×165mm
重量 : 3.5kg
素材 : 本体 = コットン×人工皮革
カラー: ブラック、ワイン
価格 : ¥15,750(税抜き価格¥15,000)
発売日: 2007年4月3日


< HIDEO WAKAMATSUブランド >
●日本のビジネスマンのオン・オフに提案する鞄コレクション。
 1989年にフランスで誕生。以来、日本の誇るハイテク素材にランドセルづくりで長年培ってきた繊細な技術と加工を用い、さらには日本の伝統美にHIDEO WAKAMATSUならではの現代的なデザイン感性を吹き込み、つくりあげております。 1989年フランスのブティックを皮切りに各地に販売網を広げ、イギリスのセルフリッジやアメリカのフライト001などで展開。2005年には自由が丘店に国内初のHIDEO WAKAMATSUショップをオープンしました。

*HIDEO WAKAMATSU自由が丘店
 152-0035目黒区自由が丘1-3-16
 TEL:03-3718-1901
 11:00~20:00 火曜日定休  

 ショップは駅から2、3分の「自由通り」に面しておりますので、是非お出掛けください。


■自由が丘店では、毎週土曜日限定のスペシャルイベント開催!!
 自由が丘のショップでは、マジシャン「白鳥 淳」がマジックでお客様をおもてなしいたしております。
 このサービスを目当てにいらっしゃるお客様も多くいらっしゃいます。

2007'04.04.Wed

ナショナルセミコンダクター、イコライゼーション機能など搭載のLVDSバッファ・ファミリーを発売

ナショナル セミコンダクター
イコライゼーションとプリエンファシスの両機能を搭載し、業界をリードするシグナル・インテグリティを提供する業界初のLVDSバッファ・ファミリを発売

バックプレーンやケーブル上での3.125Gbpsのデータ伝送時に業界最高のLVDSジッタ特性と最も低い消費電力を実現


 ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(本社:東京都江東区木場2丁目17番16号、代表取締役ユーゲン・ヘルト、資本金:42億750万円)は、業界をリードするLVDS(小振幅差動信号)製品ラインナップの新製品として、3つのシグナル・コンディショニング・バッファを発売したと発表しました。新製品は、送信時のプリエンファシスと受信時のイコライゼーションの両機能を搭載し、データレートが最大3.125Gbpsまでの信号に対して優れたジッタ特性を提供する業界初のLVDSデバイスで、従来世代のバッファに比べて消費電力も低減しています。また、ナショナルは今年中に、同様の性能を提供するクロスポイント・スイッチ、マルチプレクサ/バッファ(MUX/バッファ)、スプリッタなど、11種のLVDS新製品を投入する予定です。

 高性能アナログ・シグナルパス製品のリーディング・サプライヤであるナショナルが発売したDS25BR100、DS25BR110およびDS25BR120は、データレートが最大3.125Gbpsまでの信号に対してシグナル・インテグリティ(信号の整合性)を実現したシングル・チャネルLVDSバッファで、ジッタ値(代表値)が9ps(ピコ秒)の業界最高のジッタ特性と100mWという最も低い消費電力を実現しています。通信やストレージおよびイメージングシステムなどでのFR-4バックプレーンや、ケーブルによる高速信号伝送に最適です。例えば10mのInfiniBandケーブルや40インチのFR-4伝送路上では、イコライザ出力時の残留ジッタ値が0.15UI(ユニット・インターバル)で2.5Gbpsの伝送ドライブを行います。また、次世代のシリアル・デジタル・インタフェース(SDI)放送ビデオ・ルータやホームシアター用デジタル・ビジュアル・インタフェース(DVI)ケーブル接続における信号ブーストも可能です。

 新しいLVDSバッファは、7kV耐量のESD(静電気放電)保護機能を持ち、新世代の90nm(ナノメートル)および65nmのFPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)/ASIC(特定用途向けIC)からの信号のバッファリングに最適です。

●主な技術的特長
 3.125GbpsのDS25BR1xxファミリ(DS25BR100、DS25BR110およびDS25BR120)は、優れたシグナル・インテグリティとノイズ耐性を保証するフル差動シグナルパス機能を備えており、8ピンのLLP(R)パッケージで提供されます。DS25BR100は、2つのレベルの送信プリエンファシス機能と受信イコライゼーション機能を持ち、リピータ・デバイスとして最適です。DS25BR120は4つのレベルのプリエンファシス機能を、DS25BR110は4つのレベルのイコライゼーション機能を搭載し、それぞれドライバ・デバイス、レシーバ・デバイスとして最適です。

 新製品は、3mm×3mmの小型のLLPパッケージによる基板面積低減に加え、フロースルー・ピンアウト採用によるデバイスの内部ジッタ極小化、容易な基板レイアウトなどのメリットを提供します。LVDS、CML(カレント・モード・ロジック)およびLVPECL(ロー・ボルテージ・ポジティブ・エミッタ・カプルド・ロジック)入力に対応し、出力レベルはLVDS完全互換です。差動入出力は100Ω抵抗で内部終端されるため、デバイスの入出力リターン・ロスが減り、部品数や基板面積のさらなる低減を可能にします。

 3.125GbpsのDS25BR1xx LVDSバッファ・ファミリの詳細情報およびサンプルや評価用ボードの注文についてはそれぞれ、 http://www.national.com/pf/DS/DS25BR100.html 、 http://www.national.com/pf/DS/DS25BR110.html 、 http://www.national.com/pf/DS/DS25BR120.html をご覧ください。

 ナショナルのインタフェース製品に関する詳細情報は、 http://www.national.com/JPN/appinfo/interface/ をご覧ください。

●ナショナルのLVDS技術
 ナショナルの小振幅差動信号(LVDS)技術は、低電圧/低ノイズで銅線ケーブル上での高速データ伝送を実現する技術です。LVDSは、ミリワット・レベルの消費電力でギガビット・クラスのデータ伝送を可能にし、これによって帯域幅への要求が厳しいアプリケーションにおける、現行および将来の高性能データ伝送の課題を解決します。Databean社の2005年アナログIC市場シェア調査レポートによると、ナショナルは高速LVDS製品の世界最大のサプライヤです。ナショナルのLVDS製品には、インタフェース・ライン・ドライバ/レシーバ、LVDS-LVDSシグナル・コンディショナ、LVDS-LVDSスイッチング/マルチプレクシング/リピーティング機能、LVDS-LVDSシリアライザ/デシリアライザ(SerDes)、FPDリンク・ディスプレイ・ソリューション、高速デジタル・インタフェース内蔵のADC製品などがあります。ナショナルのLVDS製品の詳細については、 http://LVDS.national.com/jpn をご覧ください。

<供給>
 DS25BR100、DS25BR110およびDS25BR120は、いずれも出荷が開始されています。

 高解像度の製品画像は米国本社のフォト・ギャラリ、 http://www.national.com/company/pressroom/gallery/network.html で入手できます。

 このニュースリリース(製品画像付き)はナショナル セミコンダクター ジャパンのウェブサイト http://www.national.com/JPN/news/item/0,4140,661,00.html でもご覧いただけます。

<商標>
 LLPおよびNational Semiconductorはナショナル セミコンダクター コーポレーションの登録商標です。その他のブランドおよび商標または登録商標は、各社の所有に属します。


 ナショナル セミコンダクター コーポレーションは、付加価値の高いアナログ・デバイスやサブシステムを創造し、世界の市場をリードするアナログ企業です。ナショナルはパワーマネジメントIC、ディスプレイ・ドライバ、オーディオ・アンプ/オペアンプ、インタフェース製品およびデータ・コンバージョン・ソリューションを提供しています。主要アナログ市場はワイヤレス・ハンドセット、ディスプレイおよび医療、自動車、産業用、計測/測定向けアプリケーションなどの広範なエレクトロニクス機器です。本社はカリフォルニア州サンタクララで、2006年5月28日に終了した2006会計年度の売上高は21億6,000万ドルでした。

 ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(資本金 42億750万円)は、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの全額出資の日本法人で、各種半導体、集積回路(IC)の輸入、販売を行っています。本社は東京で、大阪に支社を持っています。設立は1969年11月、従業員数は約130名です。

ウェブサイト・アドレス:
 ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社:http://www.national.com/JPN/
 米国本社:http://www.national.com/


◆お問い合わせ先
 TEL:03-5639-7300(大代表)
 E-Mail:jpn.feedback@nsc.com

2007'04.04.Wed

楽天リサーチなど、住宅ローンに関するインターネット調査結果を発表

高まる住宅ローンの借り換え需要
~ 住宅ローンに関する自主調査より ~



 楽天リサーチ株式会社(代表取締役社長:森 学、東京都港区)と楽天モーゲージ株式会社(代表取締役社長:新村 正孝、東京都港区)は共同で、住宅ローンに関するインターネット調査を実施した。

 今回の調査は、2007年3月2日から3月4日までの期間に、楽天リサーチ登録モニター(約140万人)から、一戸建てもしくはマンションを所有する30歳から69歳の男女1000人を対象に実施した。


◆調査結果

 今回の調査から、金利の上昇懸念が広まっている中、住宅ローン利用者の間では住宅ローンの借り換えを志向する人が多く、借り換えを検討する際の情報源はインターネットが主体であることが明らかになった。


1.現行の借り入れは当面の割安感が強い金利タイプが6割

 まずは、調査対象者の現状を概観しておきたい。

 現在所有している住居は、「新築一戸建」が56.2%と半数以上を占め、「新築マンション」(28.6%)がそれに次いでいる。
 住宅ローンの借り入れ先は、「住宅金融公庫」(32.2%)と「地方銀行」(24.0%)で過半数を占める。借り入れ先決定の理由として最も多かったのが「金利の低さ」で61.5%。以下、「金融機関の信頼度」(27.0%)、「過去の取引関係(メインバンク)」(21.7%)と続く。当初借入先決定の際の情報源は、「不動産会社」(34.5%)と「金融機関」(34.7%)がほぼ同率でトップになっている。
 「インターネット」という回答は22.6%にとどまった。

 一方、借り入れ先決定の経緯に関する質問では、「自身や家族の主体的な判断」という回答が85.3%と突出している。「不動産業者の勧め」「金融機関の勧め」という回答は少なく(それぞれ8.8%、2.5%)、多くの人にとって、不動産業者と金融機関はあくまでも情報源という位置づけであることがわかる。
 住宅ローンをタイプ別で見ると、「完全固定金利型」がトップで、全体の約4割(38.5%)。一方「固定期間選択型」(32.1%)と「変動金利型」(28.7%)を合わせると、約6割となっており、金融機関が当面の割安感を強くPRした金利タイプが優勢であることがわかる。
 適用金利は、「2%以上3%未満」(49.9%)が最も多く、「1%以上2%未満」(24.9%)、「3%以上4%未満」(17.3%)がそれに続く。3%未満の金利が、全体のおよそ8割を占めている。
 借り入れの残存期間は、1位が「20年以下」(17.2%)、2位が「30年以下」(15.6%)、3位が「25年以下」(15.4%)という結果になった。


2.満足層と不満層はおよそ半々

 調査対象者は、現在利用している住宅ローンにどの程度満足しているのだろうか。
 住宅ローン全般について見ると、「非常に満足」「ある程度満足」と答えた「満足層」が過半数(52.4%)で、「不満層」(「やや不満」+「非常に不満」)は15.3%にとどまった。ただし、「どちらとも言えない」という回答も多く(32.3%)、これを不満層に加えると、満足層と不満層はおよそ半々という結果になる。

 一方、細目に関する質問では、「適用金利の水準」「借り入れの金利タイプ」「返済額」「当初の借り入れ金額」「借り入れ期間」「金融機関の対応」の計6項目で「満足」という回答が半数弱から半数超を占めたが、「繰り上げ返済時などの各種手数料」「繰り上げ返済時などの各種手続きの便利さ」の2項目では、「満足」はおよそ3割となっている。


3.約半数が「ローン借り換え派」

 続いて、住宅ローンの借り換えに関する質問を行った。

 「これから住宅ローンの借り換えを検討したいと思いますか」という質問では、「借り換えはしない」と答えた「現状維持派」は30.5%だった。それに対し、「現在借り換えを検討している」、あるいは「将来は借り換えを検討したい」と答えた「借り換え検討派」は35.7%。すでに借り換えを行っている「借り換え済み派」の14.0%をこれに加えれば、約半数が、「ローン借り換え派」となる。

 「現在借り換えを検討している」人、および「借り換え済み派」に、借り換えの理由を聞いたところ、「借り入れ当初より金利が低い水準にあるから」が56.4%と半数以上を占め、次いで「住宅ローン金利が上がりそうだから」も3割以上となった。

 ちなみに、調査対象者中、「今後住宅ローン金利は徐々に上昇する」と考えている人は、8割を超えている。
 同じく、「現在借り換えを検討している」人、および「借り換え済み派」が、どの金融機関を利用もしくは利用予定であるかを聞いたところ、「地方銀行」が最も多く26.5%。都市銀行や信用金庫などがそれに続いた。金融機関選択の理由としては、「金利の低さ」(80.4%)、「手数料の安さ」(25.0%)、「担当者の応対のよさ」(19.6%)などが挙げられている。


4.借り換えローンの内容をしっかり検討する

 「現在借り換えを検討している」人、および「借り換え済み派」への質問が続く。

 借り換え時に利用もしくは利用予定のローンのタイプに関する質問では、「固定期間選択型」という回答が最も多く41.2%。次いで「完全固定金利型」(29.4%)、「変動金利型」(22.5%)の順となっている。

 先の「現在利用している住宅ローンのタイプ」に関する質問の結果と比較すると、「固定期間選択型」の回答率が9.1%増加している。現在の借り入れ内容(残存期間、残高、金利、金利タイプなど)と借り換えローンの内容を十分比較して、出来るだけ金利メリットの高いタイプを選択しようとする人が多いことが見て取れる。
 同じく、借り換えの目安となる金利については、「2%以上3%未満」(47.1%)が最も多く、次いで「1%以上2%未満」(40.7%)となっており、この2項目でほぼ9割を占める。先の「現在の借り入れの適用金利」と比較すると、「1%以上2%未満」の回答率が15.8%増えている。
 なお、借り換えの最終決定に関する質問では、先の質問同様、「自身や家族の主体的な判断によって行う」とする回答が94.1%でトップとなっている。


5.借り換え検討派の情報源はインターネットが主体となっている

 次に「借り換え検討派」全員に、「借り換えを行うとしたらいつまでを目安に検討するか」という質問をした。

 結果は、「1年以内」が13.7%で、以下「2年以内」(12.3%)、「5年以内」(10.1%)の順となった。2年以下の回答をすべて合わせると、全体の約4割を占めており、比較的早い時期での借り換えを検討している人が多いことがわかる。
 さらに同じ層に、借り換えローンやその資金計画に関して金融機関にどのようなサービスを求めるかを尋ねたところ(複数回答可)、「返済シミュレーション」が突出して多く、83.8%となった。次いで、「繰り上げ返済や借り換えに関する相談」(50.7%)、「商品内容が比較できる情報」(48.2%)となっている。

 「借り換え検討派」の住宅ローンに関する情報源は(5つまで回答可)、「インターネット」が74.5%と最も多く、それに「金融機関」(58.8%)が続く。先の「現在利用中の借り入れ先選定時の情報源」に関する質問では、「インターネット」は22.6%、「金融機関」は34.7%にとどまっており、両項目とも大幅に増加している。これに、「マネー雑誌」(16.2%)と「新聞・雑誌の記事」(17.1%)の回答を合わせてみると、「借り換え先選択の際には、自ら積極的に情報を収集する」という傾向が見えてくる。


6.アクティブに行動する「借り換え派」

 最後に、「借り換えはしない」と答えた「現状維持派」に、借り換えをしない理由を聞いた(複数回答可)。

 結果は、トップが「手数料がかかるから」(37.7%)で、以下「完全固定金利型で借りているから」(34.4%)、「手続きが面倒だから」(29.8%)という回答が続いた。
 今回の調査では、金利の動きを見据えながら、より有利な住宅ローンへの借り換えを志向する層が比較的多いことが明らかになった。
 そういった層は、インターネットを活用して自ら情報を収集し、自ら借り換えの決定を行うなど、アクティブな傾向があることも、調査結果からうかがうことができる。


◆参考:楽天モーゲージ株式会社について

 楽天モーゲージ株式会社は、インターネットを活用した住宅ローン専業の金融会社として、2006年2月に楽天株式会社と株式会社新生銀行が合弁で設立しました。
 楽天モーゲージ株式会社は、楽天グループのインターネットビジネスのノウハウと、新生銀行の金融技術力を最大限に活用し、低コストの住宅ローンの提供に努めています。
 なお、楽天モーゲージ株式会社では、住宅ローンの借換ローンの取扱いについて現在、準備中です。

※グラフ付きの調査結果は以下よりご覧いただけます。
 ⇒http://research.rakuten.co.jp/report/20070403/(本日14時掲載予定)

2007'04.04.Wed

ファンタステキ、醤油絵皿を「SOY UKIYOE」として世界でシリーズ展開を開始

【 醤油絵皿を「SOY UKIYOE」として世界展開 】


■要約
 ファンタステキは、醤油の絵柄変化とおもてなしの機能が人気の醤油絵皿を「SOY UKIYOE」として世界展開する。


■本文

 デザインレーベルであるファンタステキ(神奈川県伊勢原市、代表:岩田 賢)は、「寿司・刺身を楽しく・味わえる和食器」をコンセプトにした新発想の醤油絵皿(しょうゆえざら)を3年前に開発し(PAT.P)、瀬戸の伝統産業を活用しながら改良を重ね、これまでに4タイプを発表・発売してきた。
 この度、醤油絵皿の最新タイプ「桜盆栽」が発売1周年を迎えると共に、醤油の新たな使われ方が日本全国に広がったので、新日本様式の醤油皿として世界中に広がる和食への商品展開をミラノサローネ出展をかわきりに開始する。

 醤油絵皿は、従来の「醤油溜に料理をつけ落すしかない」醤油皿をリデザインした、ユニークなおもてなしの磁器製和食器。
 先ず、醤油溜めを段階的に立体変化させた造形により、醤油がその水位毎の断面に流動して醤油の絵柄を次々に変えていくのが特徴である。
 例えば、ハート形になった醤油がカニに変身したり、醤油の富士山が桜で満開になったりなど、タレ(ソース濃度程度まで)を注ぐ・浸ける・消費する際にタレの絵柄変化を楽しむことができる。
 次に、この醤油絵柄は毛細管現象も手伝って遠浅に浸け易く広がるので、誰でも料理を美味しく味加減できる上に、よくある皿の倒しこぼしが無いユニバーサルデザインが施されている為、スローフード派や箸使いがままならない人などから重宝されている。
 これらの楽しく・味わえる機能を初めて得た醤油皿が、家庭1000世帯・料理店100店舗の使用を達成し、都道府県レベルでも日本全国(沖縄を除く)に普及する節目を得た。
 また、醤油絵皿の機能やデザインは、箸使いが苦手で和の感性に敏感な傾向がある欧米人の評価が特に高く、輸出販売の問い合せやイギリスのレストラン等への採用も増加してきている。

 そのおりに、ミラノサローネ2007という世界的な家具・インテリアの見本市に出展する機会を得たので、これをかわきりに、世界中に広がる和食に醤油絵皿のシリーズ展開を開始する。
 この出展は、4月18~23日の間、イタリアのミラノサローネ・トルトーナ会場において、NPO法人デザインアソシエーションと日本貿易振興機構(JETRO)が主催する企画展に、ファンタステキがデザイナー参加するかたちで、醤油絵皿を中心に展示プロモーションを行なうもの。
 醤油絵皿を英名の「SOY UKIUOE」(ソイ ウキヨエ)として、大胆な構図取り等の影響を受けた北斎の浮世絵や盆栽の小宇宙観の延長上にあるコンテンポラリーな表現により、様々な様相をみせる世界の和食文化に新たな日本の感性を提案して、日本の産業振興にも貢献したい。


【 醤油絵皿の主な評価 】
(1)千の小箱展(入賞・感覚ミュージアム所蔵)
(2)醤油アート展(GEISAI・都市再生会場等で完売)
(3)トヨタ・ユニバーサルデザイン・ショウケース(採用・展示中)
(4)「2006東京発明展(奨励賞受賞)


■企業名  ファンタステキ 〔FANTASUTEKI〕
■業務内容
 ・プロダクト~ファッションの設計、デザイン、コンセプトディレクション
 ・WEBサイト 〔fantasuteki.comなど〕の運営
■代表者  岩田 賢 〔IWATA MASARU〕
■連絡先
 ・E-MAIL pr@fantasuteki.com
 ・TEL 0463-91-5286(9:00~20:00)
 ・FAX  0463-91-5286(All Day)
 ・住所  〒259-1132 神奈川県伊勢原市桜台2-2-13-102
 ・担当者  岩田 賢 〔IWATA MASARU〕
■ShopURL  http://www.fantasuteki.com/


以上

2007'04.04.Wed

産総研、「新燃料自動車技術研究センター」を設立

■「新燃料自動車技術研究センター」を設立


●ポイント
・自動車用の革新的な新燃料製造・燃焼技術、新燃料燃費・排出ガス対策技術および新燃料計測評価技術の確立と、新燃料の規格化・標準化推進による導入促進を目指す研究センターの設立 
・新燃料自動車技術および関連基盤技術のイノベーションのハブ機能を目指す 

【概要】
 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)は、平成19年4月1日付けで産総研つくばセンターに「新燃料自動車技術研究センター」【研究センター長 後藤新一】を設立しました。エネルギー需要の急激な伸びと原油供給の不安が進むなか、運輸部門における技術革新は不可欠であり、産総研で自動車における新燃料の普及、省エネルギー化及び排出ガスの超クリーン化を統合的に研究する研究センターを設立しました。

 本センターでは、産総研でこれまで行ってきた先駆的な個別技術を統合し、自動車業界や燃料業界等との密接な連携により総合的な技術開発を進めるとともに、新燃料の普及に不可欠な燃料規格や排出ガスの計測・評価方法の規格化・標準化を推進します。また、国内外の研究者の受け入れ・派遣や国際共同研究により人材育成ネットワークの構築を行い、新燃料自動車技術及び関連基盤技術のイノベーションハブを目指します。
 
<図:新燃料自動車技術研究センターのイノベーションハブ機能>
 (※ 関連資料を参照してください。)

【背景】
 近年、世界的なエネルギー需要の急激な伸びとそれに伴う原油の供給不安が懸念されています。また、京都議定書によって二酸化炭素等の温室効果ガスを今後大幅に低減することが求められています。運輸部門の主流となる自動車において、新燃料の導入により将来の運輸部門の石油依存度をできるだけ低減させるとともに、自動車の抜本的な低燃費化を達成することが必要不可欠となってきました。更に、都市大気環境の保全と改善のため、自動車の排出ガス中の有害物質をできる限り低減させることも安心・安全な社会を作り上げる上で不可欠な課題となってきました。

【内容】
 新燃料自動車技術研究センターでは、原油の供給不安の問題に対して、軽油やガソリンを主体とする現行の自動車燃料の多様化を目指し、新燃料の開発とその普及のための技術開発を行います。具体的には、自動車用の新燃料の製造技術と新燃料を使用する自動車の革新的技術開発を行うとともに、その普及に不可欠な新燃料の規格化・標準化を関連業界と連携して推進します。また、燃料品質の安定性を確保するため、新燃料や排出ガスを総合的に評価する技術的支援を行います。

 自動車の燃費向上と排出ガスをクリーン化する技術に関しては、エンジン燃焼方式や高性能排出ガス浄化技術等の革新的な自動車技術の開発を、自動車業界と連携しながら産学官一体の体制で進め、新燃料自動車技術及び関連基盤技術のイノベーションハブを目指します。さらに開発する新燃料とその関連技術を海外に普及するため、国際共同研究や多数の国外研究者の受け入れや派遣を行い、人材育成ネットワークを構築します。

【今後の方向性】
 新燃料自動車技術センターでは、2009年の自動車のポスト新長期規制、2015年の自動車の燃費規制のクリアを主なターゲットとして研究開発を進めます。また、2030年の運輸部門の石油依存度を80%程度とする『新・国家エネルギー戦略』の目標の達成に向け、新燃料の製造技術の開発や普及に向けての規格の整備を自動車業界との連携のもとに実施します。

【用語の説明】
◆新燃料
 バイオマス等を起源とする非石油系燃料(バイオエタノール、バイオディーゼル等)、及び石油系燃料や化石資源を起源とするクリーン化改質燃料(GTL、CTL等の合成燃料、脱硫・脱芳香族軽油等)を意味します。

◆イノベーションハブ
 産総研では、イノベーションを担う様々な繋がり(大学・産業界・行政など)の結節点となり、イノベーションの要素となる「人・技術・情報」の出会いと流れを促進し相乗させる役割を目指しています。
 「産総研パンフレット」 http://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/pamph_main.html 

◆ポスト新長期規制
 2009年に実施予定のガソリン車とディーゼル車の高度排出ガス規制です。特にディーゼル車では、粒子状物質は検出限界以下、NOxはガソリン車並み排出量となる厳しい規制がかけられる予定です。

◆新・国家エネルギー戦略
 経済産業省資源エネルギー庁が2006年5月に公表した、エネルギー安全保障を核としたエネルギーの国家的戦略構想です。運輸エネルギーに関しては、バイオマス由来燃料やGTL等新燃料の導入を促進することが示されています。
 http://www.meti.go.jp/press/20060531004/20060531004.html 


[問い合わせ]
 独立行政法人 産業技術総合研究所 広報部
 広報業務室 〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2
 つくば本部・情報技術共同研究棟8階
 電話:029-862-6216 FAX:029-862-6212 Eメール:presec@m.aist.go.jp

2007'04.04.Wed

トヨタ、プリウス生誕10周年記念no特別仕様車を発売

TOYOTA、プリウス生誕10周年記念 特別仕様車を発売 


 TOYOTAは、プリウスに生誕10周年を記念した特別仕様車S“10thアニバーサリーエディション”を設定し、全国のトヨタ店ならびにトヨペット店を通じて、4月2日より発売した。

 プリウスは、1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車として発売以来、その革新性が高く評価され、累計販売台数は世界で65万台を突破するなど、世界のハイブリッド車をリードするとともに自動車の環境対応の進展に寄与してきた。

 今回の生誕10周年記念特別仕様車は、「S」をベースに、専用外板色として、ライトパープリッシュブルーマイカメタリックを設定するとともに、好評のディスチャージヘッドランプ(オートレベリング機能付)を採用した。さらに、HDDナビゲーションシステム(音声認識・ハンズフリー機能付)・インテリジェントパーキングアシスト(バックガイドモニター機能付)・スマートエントリー&スタートシステムなどを特別装備し、先進的で魅力ある仕様としている。  

* 2007年1月現在。トヨタ自動車調べ 

 
【上記以外の特別装備】 

 ・S-VSC 
 ・クルーズコントロール 
 ・本革巻き4本スポークステアリングホイール 
 ・イルミネーテッドエントリーシステム
  (キースロット・パワースイッチ・ルームランプ・マップランプ・フロント足元) 
 ・10周年オリジナルキーボックス 
 

【メーカー希望小売価格】 (北海道、沖縄のみ価格が異なる。単位:円) 

 ※添付資料を参照


以 上


詳細情報につきましてはこちらをご覧ください。
 http://toyota.jp/prius/ 
 

 

2007'04.04.Wed

トヨタ、アジア地域の開発拠点と生産支援会社を統合

トヨタ自動車、アジア地域の開発拠点と生産支援会社を統合


 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、4月1日、アジア地域の開発拠点トヨタテクニカルセンター・アジア・パシフィック・タイ株式会社(TTCAP-タイ)と生産支援会社トヨタ・モーター・アジア・パシフィック株式会社(TMAPタイ)を統合し、新会社として、トヨタ・モーター・アジア・パシフィック・エンジニアリング&マニュファクチャリング株式会社(TMAP-EM)をタイに設立した。

 新会社は、アジア地域における現地生産車の開発・評価から、調達・生産に至る業務の一体化を図ることで、同地域の生産事業体のオペレーション強化と更なる現地化推進を支援していく。

 アジア地域においては今後、新会社であるTMAP-EMと、シンガポールに拠点を置く販売支援会社トヨタ・モーター・アジア・パシフィック株式会社(TMAP-MS)とが、連携を密にし、市場環境の変化に、より柔軟に対応できる体制づくりを目指していく。
 なお、TMAP-EMの社長には、トヨタの常務役員でTMAP-MSの社長も務める佐々木良一が就任した。

* Toyota Motor Asia Pacific - Marketing & Salesの略

(新会社の概要)
 関連資料 参照


以上

2007'04.04.Wed

矢野経済研究所、非接触ICカード・無線ICタグ市場に関する調査結果を発表

2007年版 非接触ICカード・RF-ID(無線ICタグ)市場に関する調査結果
~本格化が進む「電子マネー市場」の可能性とその方向性~
 (詳細は添付資料をご参照ください)


【 調査要綱 】

 矢野経済研究所では、非接触ICカード及びRF-ID(無線ICタグ)市場を調査対象と捉え、市場を全体的かつ総合的に把握するため市場調査を実施した。非接触ICカード市場では、交通分野や行政分野(住民基本台帳、運転免許証、パスポート等)、ID分野(社員証など)等7分野に、また、RF-ID(無線ICタグ)市場では、製造分野や物流分野(宅配便、航空タグ、SCM、トレーサビリティ等)、流通分野等6分野に渡り、両市場合計で13分野にマーケットを分類・整理、それぞれのアプリケーションに対して2010年度までの市場規模推移を予測した。

 1.調査対象:非接触ICカード・RF-ID(無線ICタグ)ベンダー及び関連機器ベンダー
 2.調査期間:2006年12月~2007年3月
 3.調査方法:当研究所専門調査研究員による直接面接取材


【 調査結果サマリー 】

★国内の非接触ICカード・RF-ID(無線ICタグ)市場の総市場規模としては、数量ベースで2002年度2,395万枚、2003年度2,988万枚(前年度比125%)、2004年度3,410万枚(前年度比114%)、2005年度4,440万枚(前年度比130%)、2006年度見込5,600万枚(前年度比126%)である。また、2007年度予測については8,400万枚、2010年度予測については18億8,400万枚と推計した。

★総市場における非接触ICカードの2006年度見込需要分野別構成比としては、数量ベースで、流通分野(電子マネー、プリペイドカード、ポイントカードなど)が8.9%、アミューズメント分野が9.1%、交通・運輸分野が12.5%、ID分野が9.8%、行政分野が0.7%、その他分野が1.8%と算出された。

★総市場におけるRF-ID(無線ICタグ)の2006年度見込需要分野別構成比としては、数量ベースで、製造分野(FA関連)が12.5%、流通分野(小売関連等)が8.9%、物流分野(輸送・倉庫関連)が15.2%、アミューズメント関連分野(タグ)が4.5%、レンタル・リース関連分野が1.8%、その他分野(タグ)が14.3%と算出された。


【 資料発刊 】
 資料名:「2007年版 非接触ICカード・RF-ID(無線ICタグ)市場予測レポート」
 http://www.yano.co.jp/mrnew/2007/03/C48206100.html


※プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
 その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

2007'04.04.Wed

DNAチップ研究所、パスウェイ解析用DNAチップ「ConPath」と解析ツールを開発

臨床研究分野に最適な高性能DNAチップとその解析ツールを開発
-新DNAチップ「ConPath」による新受託解析を開始-


 株式会社DNAチップ研究所(社長:松原謙一、本社:神奈川県横浜市)は、パスウェイ解析用DNAチップ「ConPath(TM)(コンパス;Concise Pathway)チップ」と、その簡便な解析ツール「ConPath Navigator」を開発しました。

 これまでのDNAチップは多くの遺伝子を一度に解析することを目的にした「網羅解析型」が主流でした。しかしながら、解析する遺伝子数の増加に伴ってデータのノイズも増加し、煩雑な統計学的処理が必要とされ、それが使用者の大きな負担になっていました。また、数多くの網羅的遺伝子解析の結果から、生物学的、医学的に重要な遺伝子も絞り込まれてきました。

 今回開発したConPathチップは、独立行政法人産業技術総合研究所から技術供与を受け、GenMAPP(注1)に含まれる約100種類のヒトの遺伝子ネットワーク(パスウェイ(注2))に関わる約4,000種類の主要な遺伝子を抽出したパスウェイ解析型DNAチップです。このDNAチップの特徴としては次の4点が挙げられます。
 (1)各種生命現象に関わる重要な遺伝子が選択されている。
 (2)各遺伝子を高い特異性で検出する高純度なDNAプローブが搭載されている。
 (3)一枚のチップで多検体サンプルの同時解析が可能である。
 (4)従来の約1/20分量のRNA量(50ng)で検出が可能である。
 このように、ConPathチップは、少量のサンプル量から重要な遺伝子の発現解析を同時に複数行うことが可能であり、さらにそのプローブの高い特異性によって、使用者はより正確なデータを得ることができます。

 また、ConPath Navigatorは、ConPathチップから得られたデータを取り込み、そのデータを各パスウェイの遺伝子ネットワーク上に反映させることが可能です。GenMAPPよりも、遺伝子発現の変化を視覚的にわかりやすく表示でき、さらに各遺伝子に関する詳細なアノテーション及びパスウェイ情報の取得も可能にしています。

 これらConPathチップとConPath Navigatorを併用することによって、通常であれば数週間から数ヶ月間必要なデータ処理、パスウェイソフトの習得及び情報検索等の作業時間を、大幅に短縮させることが可能になり、解析に時間をかけられない臨床研究分野の研究者、さらにこれまでDNAチップを利用しなかった新たな顧客にとっても本システムが大いに役立つと考えています。

 今後、DNAチップ研究所ではDNAチップを活用した遺伝子診断ビジネスを開始する予定であり、今回のConPathチップによる新受託解析は、今後の遺伝子診断ビジネスへの重要な布石と位置付けています。

 価格はConPathチップ1枚の解析(合計4解析)にConPath Navigatorを付けて約50万円程度を想定しており、本システムを活用した新たな受託解析事業を平成19年5月より開始し、3年後には約2億円の売り上げを見込んでいます。

 尚、ConPathチップの開発は、経済産業省の平成18年度中小企業産業技術研究開発委託費の成果を活用して実施しました。


◆図1.本システムを活用した新たな受託解析事業
 (※ 関連資料を参照してください。)


注1 GenMAPP(Gene Map Annotator and Pathway Profiler)
 アカデミックの組織(Gladstone Institute, University of California at San Francisco)が、マイクロアレイなどの発現データを生物的なパスウェイに表示することを目的に開発しているツール。
 現在、研究者によって投稿された約100種類のパスウェイ(Contributed Pathways)が利用可能。
 http://www.genmapp.org

注2 Pathway
 一般的にはパスウェイは生物現象をテーマごとに分類したグループであり、パスウェイを構成する遺伝子間の制御、相互作用などの関係を視覚的に表示している。例として、細胞死(apoptosis)、細胞周期(cell cycle)などのパスウェイがある。


以上

2007'04.04.Wed

日立、南アフリカで小規模医療機関向け卓上型臨床分析装置を販売開始

小規模医療機関向けの卓上型臨床分析装置を南アフリカ共和国で販売開始
南アフリカ共和国バツワディ社と供給販売および保守業務の委託契約を締結


 株式会社日立製作所パーソナル・ヘルスケアベンチャーカンパニー(カンパニー長&CEO:三巻弘/以下、日立)は、このたび、患者の臨床検査をその場で迅速に実施できる小規模医療機関向けの卓上型臨床分析装置「日立クリニカルアナライザーS40」に関する南アフリカ共和国における供給販売および保守業務の委託契約をバツワディ・ファーマシューティカルズ社(CEO:クリストファー・ビットフィールド/以下、バツワディ社)と締結しました。

 近年、南アフリカ共和国では、急速にメタボリックシンドロームのような生活習慣病の診断に関連する市場が拡大しています。健康保険制度の整備が進む一方、日本と異なり、国土が広く、大規模な受託検査センターのない同国において、小規模な病院や診療所向けの医療機器に対する需要が伸張しています。

 こうした中で、今回、日立はバツワディ社と「日立クリニカルアナライザーS40」の南アフリカ共和国における供給販売契約および保守業務の委託契約を締結しました。
 バツワディ社は、糖尿病や検査薬分野での実績、販売チャネルおよび保守サービスのための高い技術力を有しています。他方、日立では、患者の臨床検査をその場で迅速に実施できる小規模医療機関向けの卓上型臨床分析装置「日立クリニカルアナライザーS40」を2006年より日本国内で販売しており、測定データの正確性や操作が容易であること、また約15分で一人の患者に対して最大40項目までの臨床検査を迅速に行えることなどが評価されています。
 日立は今後、「日立クリニカルアナライザーS40」のさらなる海外展開をめざしていきます。 


■関連情報

 「日立クリニカルアナライザーS40」に関するホームページ
  http://www.hitachi.co.jp/products/personalhealthcare/s40/index.html 


以 上

2007'04.04.Wed

アドウェイズとハイファイブ、無料オンラインゲームサービス「アドクエ」のプレオープンサイトを公開

完全無料オンラインゲーム「アドクエ」プレオープンサイト公開
~4/25ゲームサービス開始予定~


 株式会社アドウェイズ(東京都新宿区、代表取締役:岡村陽久、以下アドウェイズ)と株式会社ハイファイブ・エンターテインメント(東京都千代田区、代表取締役:澤 紫臣、以下ハイファイブ)は、提携事業第一弾として、完全無料オンラインゲームサービス「アドクエ」のゲーム開始に先駆け、4月3日本日よりプレオープンサイトを開設いたしました。なお、ゲームサービスの開始は4月25日を予定しております。

■「アドクエ」プレオープンサイト http://www.adquest.jp/

 プレオープンサイトでは、公式サイトオープンまでのカウントダウンとして、毎日更新されるたのしい動画(Web-CM)をメインに、完全無料の「アドクエ」の秘密を徐々に公開してまいります。

 「アドクエ」は、アドウェイズとハイファイブが共同開発中の、アフィリエイト広告サービスを利用した新しいビジネスモデルのオンラインゲームです。
 アドウェイズのハイパフォーマンスなアフィリエイト広告サービスと、ハイファイブのクオリティの高いオンラインゲーム運営サービスを組み合わせることにより、完全無料のオンラインゲーム(※)としてサービスを提供いたします。
 ゲーム内容は上記サイトにて順次公開してまいりますが、剣と魔法の世界を舞台に、600種類以上のアイテム、200種のモンスター、広大なマップと、オンラインゲーム初心者の方にも充分やり応えのあるものとなっております。

※完全無料のオンラインゲーム:既存のPC向け大規模接続型オンラインゲームは月額料金制、従量制、アイテム(ゲーム内で使用する小道具)販売制などの課金方式で利用者(ゲームプレイヤー)からゲーム使用料金を徴収するのが一般的ですが、今回の業務提携による広告モデルにより、これらを無料にして利用者に提供することが可能です。


■ 株式会社アドウェイズについて http://www.adways.net/
 2001年設立。Web媒体向けアフィリエイトプログラム「JANet」の運営をはじめ、国内最大級の広告主を有するモバイルのアフィリエイトプログラム、「Smart-C」の運営、メディアの企画・開発・運営、コンテンツ連動型広告配信サービス、着信課金型広告(ペイパーコール)など多彩な事業を展開。子会社の愛徳威広告(上海)有限公司においては中国でのインターネット広告事業を展開。
2006年東証マザーズ上場。

■ 株式会社ハイファイブ・エンターテインメントについて http://www.hi5.co.jp/
 2006年設立。オンラインエンターテインメント企業として、PC向け大規模接続型ロールプレイングゲーム『ブライトキングダム オンライン』『天道オンライン』を一般向けに提供。現在、子会社の北京光宇維思科技有限責任公司をオンラインコンテンツ開発基盤として、新作『アリアスストーリー』を開発中。ゲーム分野において「日本の企画力、韓国の技術力、中国の人材力」を統合した事業を推進。

2007'04.04.Wed

日本サムスン、HDMI端子や映像入力端子など搭載の22型ワイド液晶モニターを発売

HDMI端子をはじめとした多様な映像入力端子を搭載
22型ワイドモニター SyncMaster 225MS-R 新発売


1.概要
 日本サムスン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:李昌烈イ・チャンヨル)は、現在販売中の液晶モニターのラインナップに加えて、HDMI端子を搭載した22型ワイド液晶モニターSyncMaster 225MS-Rを販売します。製品はサムスンダイレクトにて本日よりオンライン予約販売(直販価格59,800円)を開始し、5月上旬から順次出荷いたします。製品の主な特長は次の通りです。

2.製品特長
●高性能なワイド型液晶パネルを採用
 WSXGA+(1,680×1,050)の22型ワイドの解像度に対応し、コントラスト比700:1、視野角水平170°垂直160°、最大表示色約1,677万色、応答速度5msの高性能液晶パネルを搭載しました。動画表示で特に重視される高速応答速度の実現により、動きの早い映像でも残像感なく、輪郭のくっきりとした鮮明な表示を可能としました。

●HDMIなどの多様な映像入力端子に対応
 ビデオ入力は、S端子、コンポジット端子、コンポーネント端子、HDMI端子を搭載しており、PC入力はアナログ(ミニD-Sub15ピン)とデジタル(DVI-D)の2系統入力に対応します。デジタル入力端子はHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)に対応し、コピープロテクトされた内容の表示が可能となります。

●OSDもマウス操作で簡単に行えるMagicTune
 コントラスト比、輝度、色温度、位置調整、シャープネスなど、これまでOSDで行っていた設定をマウス操作で簡単に調整できます。また、使用環境に合わせて5つのパラメーターからゲーム、映画、スポーツ、インターネット、テキストのモードを選択できるMagicBrigt2 を搭載し、ユーザーに合わせた最適な設定を行うことができます。

●環境保全・安全に関する規格に幅広く適合
 国際エネルギースタープログラムなどの省電力規格はもちろん、EUの環境基準であるRoHS指令や日本国内の工業規格であるJ-MOSS グリーンマークに準拠した製品の設計を行っております。また、有限責任中間法人パソコン3R 推進センターのPCグリーンラベルを取得し、環境や安全性に配慮した製品であることが認められています。さらに、廃棄時にリサイクル費用が発生しないPC リサイクルマークにも対応しています。

 ■VESA 規格準拠:100mm フリーマウント対応
 ■ステレオスピーカー内蔵:3.0W×2、SRS TruSurround XT 搭載


【参考資料】製品仕様表SyncMaster 225MS-R
 ※ 関連資料参照

2007'04.04.Wed

ジャストシステム、中学・高校向け学習支援ソフト「ジャストジャンプ3@フレンド」を発売

メディアとのつきあい方学習を支援する
中学・高校向け学習支援ソフト「ジャストジャンプ3@フレンド」を6月29日(金)発売
 
 
 株式会社ジャストシステムは、Windows Vista(TM)に対応し、体験を通して生徒が様々なメディアを適切に活用する力の育成を支援する、中学・高校向け学習支援ソフト「ジャストジャンプ3@フレンド」を6月29日(金)より発売します。価格は、1ライセンスにつき25,000円(税別)です。
 
 「ジャストジャンプ3@フレンド」は、中学校や高等学校でパソコンを簡単に活用できるソフトとして好評いただいているジャストジャンプシリーズの最新版です。ワープロや表計算、ホームページ作成、プレゼンテーション、メールなど、学習を支援する様々なソフトを搭載しています。
  
 現在、中学校や高等学校では、生徒が情報化社会に対応していくため、情報モラルや知的財産権に配慮しながら、インターネットやテレビ、携帯電話など多様なメディアを適切に活用する力を身につけることが必要とされています。そのようななか、先生方は、よりよい情報活用の授業方法を模索しています。 
 「ジャストジャンプ3@フレンド」は、情報教育の授業ですぐに使えるスライドやワークシートなどの教材や授業運営のための実践事例集を同梱しているほか、今回、情報モラルや知的財産権に関する知識などを、体験を通して学べる機能やコンテンツを強化しました。
 
 情報モラル育成のための機能として、発信した情報に対する責任という意識、情報を受け取る側への配慮を身につけるため、チャットを体験しながら、ネット上でのコミュニケーションマナーを学ぶ機能を追加しました。同梱の冊子『情報モラル実践ガイド』では、現場で情報教育を実践している先生方の授業例を豊富に紹介しており、すぐに授業で活かせます。また、プロジェクト学習としてソフトウェア制作過程を体験し、知的財産権に対する理解を深めるプロジェクト型学習体験ソフト「ソフトデザイナー」を新たに搭載しています。
 加えて、プレゼンテーション資料の作成機能や、ペイント・レタッチ機能など、自分の意見や考えをまとめ、表現する力を育むための機能も向上させています。 
 
 さらに、昨今生徒の国語力の低下が問題となっていることを考慮し、日本語を重視した機能を強化しています。定評のある日本語入力システムの最新版「ATOK 2007」を搭載し、慣用句の誤りや、謙譲語と尊敬語の混同といった誤用を指摘し、その解説を表示するなど、十分な日本語力を身につけるための支援をします。そのほか、日本語に関するドリルを解きながらタッチタイピングを学ぶ「たたいて気づく『問題な日本語』」、入力をしながらことばの意味を調べることができる、ATOK連携電子辞典「明鏡国語辞典・ジーニアス英和/和英辞典/R.2」も収録しています。 
  
 なお、「ジャストジャンプ3@フレンド」の発売に先駆け、教育関係者向けに、「ジャストジャンプ3@フレンド」に関する製品発表会を5月26日(土)に、東京コンファレンスセンター・品川にて開催します。
同じく6月29日(金)より、Windows Vistaに対応した「ジャストスマイル3@フレンド/R.2」を発売します。価格は25,000円(税別)/1ライセンスです。


【製品概要】
 
■製品名:
 「ジャストジャンプ3@フレンド」 
 「ジャストジャンプ3」 
 「つたわるねっとTeen's3@フレンド」 
 
■発売日:
 2007年6月29日(金) 
 
■価格: 
 「ジャストジャンプ3@フレンド 25,000円(税別)/1ライセンス 
 「ジャストジャンプ3」 20,000円(税別)/1ライセンス 
 「つたわるねっとTeen's3@フレンド」 20,000円(税別)/1ライセンス 
 
■「ジャストジャンプ3@フレンド」製品構成 
 日本語ワードプロセッサ「一太郎SE」/表計算ソフト「三四郎SE」/ペイント&レタッチ「花子フォトレタッチSE」/日本語入力システム「ATOK 2007 for Windows」/ATOK連携電子辞典シリーズ「明鏡国語辞典・ジーニアス英和/和英辞典/R.2」/日本語ドリル式タイピングソフト「たたいて気づく『問題な日本語』」/タイトル作成ツール「文字スタジオ」/ラベル作成ソフト「ラベルマイティJE」/地図作成ソフト「地図スタジオJE」/中学・高校向けプレゼンテーションソフト「はっぴょう名人Teen's3」/中学・高校向けホームページ作成ソフト「ホームページミックスTeen's」/制御・プログラミング体験ソフト「ドットランナー」/プロジェクト型学習体験ソフト「ソフトデザイナー」/中学・高校向けグループウェア「つたわるねっとTeen's3@フレンド」/ジャストジャンプ3 ユーザー管理ツール 
 
■動作環境: 
 (※ 関連資料を参照してください。) 
 
【製品特長】
 
■Windows Vistaに対応し、メディアを適切に活用できる力の養成に最適なソフトが一本に
・Windows Vistaに対応し、最新の環境においても、メディアを適切に活用できる力の養成に最適な様々なソフト、グループウェアを活用できます。 
・先生方からの意見を元にガイドメニューを一新し、さらに操作性が向上しました。操作指導に時間を掛ける必要なく、メディアを適切に活用できる力の養成のための学習に集中できます。・プレゼンテーション機能を強化しました。アニメーション効果やテンプレートのデザインを増強し、表現力豊かなプレゼン資料を簡単に作れるようになりました。 
 
■実際の体験を通して、情報モラルを習得 
・チャットを体験しながら情報モラルを身につけるための機能を新たに搭載しました。ネット上でのコミュニケーションマナーはもちろん、誹謗中傷された場合、なりすましや個人情報の漏えいの可能性がある場合などにどう対処すべきかといったことを、実際に体験しながら学べます。
・同梱の冊子『情報モラル実践ガイド』を大幅に改訂し、情報活用の授業を行っている先生方の授業例も豊富に紹介しています。参照することで、すぐに授業を実践できるようになります。 
 
■プロジェクト学習により、知的財産権についての十分な理解が可能に 
・プログラムの仕様決め、プログラミングなど、一連のソフトウェア制作の過程を、プロジェクト学習として体験するなかで、ワークシートを使って知的財産権についての知識を身につけられるプロジェクト型学習体験ソフト「ソフトデザイナー」を新搭載しました。
 
■自分の気持ちや考えを表現するのに十分な日本語力が身につく機能を搭載 
・最新の日本語入力システム「ATOK 2007」と「明鏡国語辞典・ジーニアス英和/和英辞典/R.2」を搭載し、自分の考えを表現するのに最適なことばで入力をする支援をします。誤りのない日本語の学習もサポートするので、豊かで美しい日本語の表現力を身につけることができます。 
・日本語に関する問題を解きながら、タッチタイピングが学べる「たたいて気づく『問題な日本語』」を搭載しています。
 

【「ジャストジャンプ3@フレンド」製品発表会】 
 日時:2007年5月26日(土) 午後 
 場所:東京コンファレンスセンター・品川 (東京都港区港南1-9-36 アレア品川) 
 対象:教育関係者 
 入場料:無料 
 申込受付開始日:2007年4月3日(火)より 
 申込受付サイト:http://www.justsystem.co.jp/school/jump3/
  
 
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

2007'04.04.Wed

オウケイウェイヴ、FAQ作成管理ツール「OKWave Quick-A」をオリコに導入

FAQの活用とお問合せ履歴の一元管理で
サポートの効率化と顧客満足度の向上を見込む

オリエントコーポレーションに『OKWave Quick-A』を導入

http://orico.okweb3.jp/


 FAQ(よくある質問と回答)ソリューションの提供、Q&Aサイト「OKWave」を運営する株式会社オウケイウェイヴ(代表取締役社長:兼元謙任、本社:東京都渋谷区)は、FAQ作成管理ツール『OKWave Quick-A』を株式会社オリエントコーポレーション(代表取締役社長:上西郁夫、本社:東京都千代田区、以下オリコ)へ2007年3月22日より提供開始しました。

 オリコは『OKWave Quick-A』の導入により、Webサイト上のFAQ(よくある質問と回答)を充実させ、一般顧客の不明な点や疑問点を24時間365日いつでもすみやかに解決できるよう支援します。

 『OKWave Quick-A』の導入により、オリコは顧客からのお問合せ履歴の一元管理、FAQのスピーディーな作成・編集・公開、およびFAQ閲覧履歴や満足度等の管理を実現。利用者のニーズに即したFAQの充実を図り、重複する問合わせの削減とFAQ参照による顧客の問題解決のスピードアップ、それによる顧客満足度の向上と売上の拡大を期待します。


■株式会社オリエントコーポレーションについて
http://www.orico.co.jp/
 株式会社オリエントコーポレーションは、1,500種類を超える提携カードを始めとした会員数1,000万人以上のオリコカードの発行や、クレジットカードを通じた顧客へのサービスを提供しています。その他、オートローン、ショッピングクレジット・信用保証等のサービスも提供しています。


■FAQ作成管理ツール「OKWave Quick-A」(クイック・エー)について
 米国ヘルプデスク協会と共同で策定したFAQの作成・編集・承認・公開のワークフローの業界標準「FAQ Management」に基づいたFAQ作成管理ツール。HTMLの知識がない担当者でもFAQの更新等に関わる作業をWebブラウザ上にて簡単に作成・管理できます。「OKWave Quick-A」の導入により平均約30%のお問合せを削減(OKWave調べ)。
 国内大手企業を中心に150社以上が採用、2005-2006 グッドデザイン賞(商品デザイン/ソフトウェア部門)を受賞しています。

■株式会社オウケイウェイヴについて
http://www.okwave.co.jp/
 1999年7月設立。世界中の人と人を信頼と満足で繋いでいくことを理念に、Web2.0の発想による、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」(会員約72万人、約1.4億PV/月)を運営。またその運営ノウハウを応用したFAQ作成管理ツール「OKWave Quick-A」やQ&A情報活性化ツール「OKWave ASK-OK」等のソリューションを開発・販売。2006年6月に名証セントレックスに株式上場(証券コード:3808)。

2007'04.04.Wed

テンプスタッフ、ワイズノットとIT技術者特定派遣事業で資本・業務提携

テンプスタッフ株式会社
オープンソース事業をリードするワイズノットと資本業務提携
~IT技術者特定派遣事業の人材獲得と営業強化を実現~


 総合人材サービスのテンプスタッフ株式会社(本社:東京都渋谷区代々木、代表取締役社長:篠原欣子)は、2007年4月2日(月)より、オープンソースソフトウェア(OSS)でビジネスソリューションを提供する株式会社ワイズノット(本社:東京都渋谷区東、代表取締役社長:嵐保憲)とIT技術者特定派遣事業における資本業務提携を行います。資本業務提携に先立ち、ワイズノットのHRソリューション事業(技術者特定派遣事業)を分社化し、株式会社ワイズノットヒューマンキャピタルとして新設いたします。

 現在、IT業界では技術革新と商品サイクルの短期化によりIT技術者不足が大きな課題となっています。昨年より、テンプスタッフグループのIT系エンジニア専門の人材サービスを手掛けるテンプスタッフ・テクノロジー株式会社(本社:東京都渋谷区代々木、代表取締役社長:上園裕二)とワイズノットは、同課題を解決すべく、IT技術者の育成派遣業務において協業関係を築いておりました。OSSに特化した事業展開で高い評価を受け、IT技術者獲得ノウハウを有する同社と資本業務提携することは、高い技術力を有する技術者の獲得とより広域なクライアントへのサービス提供など、IT技術者特定派遣事業においてさらなるサービス向上が可能と判断し、資本業務提携に至りました。今後、お互いの強みを活用し、より高いシナジー効果を発揮してまいります。


株式会社ワイズノットヒューマンキャピタル概要

 商号:      株式会社ワイズノットヒューマンキャピタル
 事業内容:   OSS技術者特定派遣事業
 本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿東3-16-3 エフ・ニッセイ恵比寿ビル
 資本金:    10,000千円
 取締役:    代表取締役社長  石黒智幸
 持分比率:   テンプスタッフ(株) 66.5% (株)ワイズノット33.5%
 従業員数:   230名(技術社員213名)


テンプスタッフ株式会社会社概要

 本社所在地:  東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー15F
 代表者:     代表取締役社長  篠原欣子
 資本金:     919百万円
 従業員数:    2,016名(2006年9月末日現在、連結)
 設立年月日:  1973年5月24日
 事業内容:   一般労働者派遣事業、有料職業紹介事業、保育事業
 URL:      http://www.tempstaff.co.jp/


株式会社ワイズノット会社概要

 本社所在地:  東京都渋谷区東3-16-3 エフ・ニッセイ恵比寿ビル8F
 代表者:     代表取締役社長  嵐保憲
 資本金:     84,757千円
 従業員数:    599名(2007年4月1日現在、グループ)
 設立年月日:  2000年12月4日
 事業内容:    OSSソリューション事業
           クロスメディアソリューション事業
 URL:      http://www.wiseknot.co.jp/

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