ニュアンスコミュニケーションズ、PDF活用ソフト「PDF Edit 2 Professional」を発売
Windows Vista(TM)対応、
この機能でこの価格! NEW 戦略的PDF活用ソフト
「PDF Edit 2 Professional 」
2007年4月11日(水)発売開始
音声・画像認識ソリューションのリーディング・プロバイダーであるニュアンスコミュニケーションズジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、以下:ニュアンス)は、戦略的PDF活用ソフト『PDF Edit 2 Professional』を12,800円にて、2007年4月11日(水)から発売開始いたします。
本製品はニュアンスが「Better PDF for Business」を掲げ全世界ですでに100万本を上回る販売実績をもつ「PDF series」の日本語版製品で、初年度、日本市場で20,000本の売上げを見込んでいます。
内部統制が08年度から義務化されるなど電子文書化が促進される中、標準フォーマットであるPDF文書のビジネス現場での流通量は飛躍的に拡大を続けています。ところがPDFを業務でより快適に活用しようにも、高機能をもつPDFソフトは比較的高価で、PDFソフトの業務への導入が遅れていたのが現状です。『PDF Edit 2 Professional』は、12,800円という低価格でありながら、PDFを戦略的に使う各種の機能を搭載した戦略的PDF活用ソフトで、ことにビジネスの現場で求められる機能として、多彩なセキュリティ設定機能、コラボレーション機能など数多くの機能を搭載しました。これまで企業内の極一部にしか導入されていなかったPDF編集ソフトを、企業内のチーム、あるいは全社的に導入し、業務の効率化や情報共有を加速します。
本製品を4月11日より、ダウンロード、またライセンスにて販売開始します。また同日より、弊社サイト( http://japan.nuance.com )から30日間期間限定で試用できる「体験版」のダウンロードも開始いたします。
<インターフェイス>
★3面ナビゲーションパネルでさらに使いやすくなりました
(* 関連資料 参照)
<製品概要>
「PDF Edit 2 Professional」は、2006年3月に発売開始した「PDF Edit!」の上位バージョンです。Windows Vista(TM)、Office2007、新たにPDF/A、PDF 1.6への対応、PDF作成・編集・共有・セキュリティ設定等までもの多様な機能に加えて、企業内のワークフローを革新する機能を付加したPDF活用ソフトの最新版です。直感的な操作をサポートする新しいユーザーインターフェースの採用、ネットワークインストール対応、多彩なセキュリティ設定機能、情報共有機能などビジネスシーンに求められる数多くの機能を搭載しました。Professional版に付加した機能の詳細は、下記に示すとおりです。
本製品「PDF Edit 2 Professional」は、弊社が開発しソースネクスト社から3月16日より発売開始された「いきなりPDF EDIT 2」製品の上位バージョンの位置づけになる製品です。
<主な機能>
* 関連資料「別紙」参照
<さらに「PDF Edit 2 Professional」に搭載された新機能>
* 関連資料「別紙」参照
<発売開始日>
■製品・体験版ともに、2007年4月11日より
<価格・製品ラインアップ・体験版>
■PDF Edit 2 Professional:12,800円(ダウンロード、ライセンス販売)
■PDF Edit 2 Professional アカデミック版:10,800円(ダウンロード、ライセンス販売)
■体験版について:30 日期間限定で製品のフル機能を試用可能
右記サイトより、ダウンロードいただけます。 http://japan.nuance.com
<動作環境について>
■対応OS:Windows Vista/Windows XP(SP2 推奨)/2000(SP4 推奨)
■CPU:Intel Pentium 以上
■メモリ:256MB 以上(512MB 以上推奨)
■インストールに必要な容量:約80 MB
■インターネットに接続する環境
<お客様お問合せ先>
■ニュアンスコミュニケーションズジャパン株式会社
TEL: 03-5521-6800 e-mail : padsalesjp@nuance.com
ニュアンスコミュニケーションズについて
ニュアンスコミュニケーションズは、音声・画像認識ソリューションのリーディング・プロバイダーとして世界に貢献しています。ニュアンスコミュニケーションズの技術、アプリケーション、サービスは、情報の流通、また文書の作成、共有、利用方法に変革をおこし、コミュニケーションスタイルを革新して活性化させます。今、この瞬間も、数百万人の個人、数千の企業がニュアンスコミュニケーションズの実績あるアプリケーションとプロフェッショナル・サービスを活用しています。詳細については http://japan.nuance.com をご覧ください。
● 関連リンク
ニコン、写真愛好家団体「ニッコールクラブ」にネット上の会員向け新サービス「eニッコールクラブ」を新設
国内最大級の写真愛好家団体「ニッコールクラブ」、インターネット上の会員向け新サービス「eニッコールクラブ」を新設
株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡隆男)は、国内最大級の写真愛好家団体「ニッコールクラブ」(会長:西岡隆男)において、新しいサービスを4月2日から開始します。
「ニッコールクラブ」は、1952年に日本光学工業株式会社(現 株式会社ニコン)の取締役社長(当時)長岡正男が中心となり、ニコンカメラおよびニッコールレンズをご愛用いただいている方の相互交流を目的として結成された団体です。現在では、会員総数約1万7千名の国内最大級の写真愛好家団体となっています。
<「eニッコールクラブ」を新設>
インターネットの発展、普及により、写真を取り巻く環境も大きく変わり、近年では、フィルムカメラとの併用も含め、ニッコールクラブ入会者の約8割がデジタルカメラを使用しています。デジタルカメラユーザーからのニーズにも応え、より利便性を高めるため、ニッコールクラブは、その活動領域を広げます。
4月2日に、既存の「ニッコールクラブ」の活動に加えて、インターネット上に「eニッコールクラブ」を新設します。会員は、どちらかを選択することも、両方に入会することも可能です。
●「eニッコールクラブ」ホームページ URL:http://enikkorclub.jp
●「eニッコールクラブ」のサービス
インターネットを利用して、下記のサービスを提供します。
*オンライン写真添削:個人の専用ページを利用して、定期的に写真添削を受けるサービス
*写真教室:写真教室(フォトツアー形式)の開催スケジュール確認、申し込みができるサービス
*フォトゼミナール:フォトゼミナールの開催スケジュール確認、申し込み、支払いができるサービス
*フォトコンテスト:写真をウェブにアップロードするだけで、さまざまなジャンルのコンテストに無料で応募できるサービス
*フォトマガジン:初心者向けから高度な技術情報まで、会員だけが読める書き下ろしのコンテンツサービス
●会 費 【ニッコールクラブ】 入会金:525円(初年度のみ) 年会費:5,250円
【eニッコールクラブ】 入会金:なし 年会費:2,100円
アクセルマーク、携帯電話で映画が観られるiモード動画サイトを開設
好きなときに、どこからでも携帯電話で映画が観れる!
セプテーニグループ アクセルマーク株式会社
「iモード(R)」メニューサイト『ベストヒット動画』オープン!
■概 要
株式会社セプテーニ・ホールディングス(本社:東京都新宿区 代表者:七村 守 証券コード:4293)の連結子会社であるアクセルマーク株式会社(本社:東京都新宿区 代表者:小林 靖弘 以下アクセルマーク)は、長編映画やドラマが観賞できる携帯電話サイトとして動画専門のiモードメニューサイト『ベストヒット動画』のサービスを2007年4月2日より開始いたします。
■サービス内容
2007年度も成長が期待される携帯電話市場のなかで、モバイルコンテンツ市場は3,585億円になるといわれています。(※1)とりわけ、新しい分野として電子書籍の成長が見込まれていますが、関連した動画配信の分野も拡大すると考えられています。
この度、サービスを開始する『ベストヒット動画』は劇場公開がされた映画を中心とした携帯電話の動画配信サイトであり、iモードメニューサイトです。
特に、2006年に公開本数が前年比17.1%増となった邦画(※2)に注力することを目指し、単館系の邦画作品を中心に取り扱っていく予定です。サービス開始時に配信する長編映画作品には1991年に公開され、脚本・三谷幸喜と主演・豊川悦司の社会派コメディとして話題となった「12人の優しい日本人」そして、1990年に公開、多くの映画賞を受賞した秀作である「櫻の園」をご用意しています。
ほかに、ショートフィルムや国内外のTVドラマ、音楽プロモーションビデオなど、動画に関するユーザーのさまざまな需要に応えるサービスとなっております。
今回はユーザーの利便性を考え、視聴用アプリケーションに株式会社jig.jp開発のjigムービーを採用しました。再生の途中で保存し、続きから観ることができる機能などを実装しております。
今後は月1回と定期的に長編映画の配信作品を追加し、映画以外の内容においても作品を充実させることで、携帯電話の動画サイトとしてユーザーの満足度を高めることを目指していきます。
※1 出所:株式会社野村総合研究所
※2 出所:社団法人日本映画製作者連盟
■アクセス方法
URL:http://i.douga.besthit.jp/
メニューリスト⇒ 動画/ビデオクリップ ⇒ 総合/バラエティー
■料 金
月 額 315円/525円/1,050円(各コースとも税込)
個別課金 100円/200円/300円/400円/500円の1円1ポイント購入制
■対応機種
NTTドコモ携帯電話(FOMA(R)903i/902i/901i/900i/800i/702i/701i/700iシリーズ)
■会社概要
アクセルマーク株式会社
(株式会社ハイジは2005年11月1日付けで、アクセルマーク株式会社に商号変更しました)
【WEB】 http://www.axelmark.co.jp
【所在地】 東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング 13F
【電話番号】 03-5324-2440(代表)
【設 立】 1994年3月
【代表者】 代表取締役社長 小林 靖弘(こばやし やすひろ)
【事業内容】 ・コンテンツ事業 (B to C) – 各キャリア公式サイト運営
・メディア事業 (B to B)– 自社メディアの開発・運営・広告販売
・アフィリエイトASP事業 (B to B to C)
株式会社セプテーニ・ホールディングス
【WEB】 http://www.septeni-holdings.co.jp/
【所在地】 東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー26F
【電話番号】 03-3342-7377(代表)
【設 立】 1990年10月
【代表者】 代表取締役会長 七村 守(ななむら まもる)
【事業内容】 インターネット事業を中心とする企業グループを統括する持株会社
*「iモード」「FOMA」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
● 関連リンク
ラ・メゾン・デュ・ショコラ・ジャポン、夏季限定のチョコレート詰合せ「セビヤンヌ」を発売
ショコラブランド最高峰 ラ・メゾン・デュ・ショコラ
夏季限定発売
"SEVILLANE"~セビヤンヌ~
5月17日(木)発売予定
L'ete a La Maison du Chocolat...
ミントやフレッシュフルーツのフレーバーが踊りだす
燦々と輝くスペインの太陽、フラメンコのパッションをショコラにこめて
セビヤンヌ 40粒入 210g ¥8,500(税込)
セビヤンヌ 10粒入 50g ¥3,000(税込)
※商品画像は添付資料を参照
厳選されたカカオ豆から繊細なガナッシュを考案し続け、ショコラアートの創作に情熱を注ぎ続けるラ・メゾン・デュ・ショコラから、2007年夏季限定チョコレート詰合せ「セビヤンヌ」が発売となります。
情熱の南スペイン、アンダルシア地方のフラメンコで熱く可憐に舞う"エヴァンタイユ"(扇子)をイメージしたパッケージに、フレッシュフルーツ風味のガナッシュやプラリネをぎっしりと詰合せ。
マンゴ、フランボワーズ、エキゾチックフルーツ、レモン、ワイルドストロベリー&フレッシュミントなど、夏の日差しを跳ね返すようなさわやかなフレーバーが満載です!
≪今年の夏季限定ショコラ:5種類の爽やかな味わい≫
~南スペインの輝く太陽と情熱的なフラメンコ・・・
明るい太陽の季節に、フルーツ風味のさわやかなチョコレートをお届けします。
グルメな方への夏のギフトにいかがですか?~
1.マンゴ風味のダークガナッシュ
『フルーツの女王』と呼ばれる、夏国の太陽をいっぱい浴びたマンゴ。一度口にしたら忘れられない、とろけるような味わいと、鮮やかな果実色。糖度と酸味のバランスに優れたマンゴのまろやかな味わいとダークチョコレートが見事に調和したガナッシュです。
2.ワイルドストロベリー&フレッシュミント風味のダークガナッシュ
ワイルドストロベリー風味のダークガナッシュにほんのり香るフレッシュミント。さわやかなミントハーブがワイルドストロベリーと調和し、チョコレートの味わいを引き立てています。溢れるさわやかさの中に、「洗練」を感じさせる上品な味わいです。
3.エキゾチックフルーツ風味のミルクガナッシュ
まろやかなミルクチョコレートからはじけ出すパッションフルーツの爽やかな味わいが、ラテンの夏の太陽を彷彿とさせます。官能的なミルクチョコレートにエキゾチックなフルーツの酸味が融合し、甘く情熱的な味わいが生まれる・・・。"情熱のスペイン、情熱の夏"を感じる一品です。
4.レモンピール入りダークプラリネ
香ばしいアーモンド&ヘーゼルナッツの濃厚なプラリネ。ダークチョコレートとプラリネの力強い味わいに、細かく刻んだレモンピールが爽やかなアクセントを与えています。夏の暑さに負けない、力強い味わいでリフレッシュ!
5.フランボワーズ風味のダークガナッシュ・ムース
ダークチョコレートが、フランボワーズの爽やかな味わいに広がりを与える、爽やかな味わいのガナッシュ・ムースです。ふんわりとした食感が、まろやかさを醸し出し、摘みたてのフランボワーズを彷彿とさせるフルーティーな味わいが舌の上で踊りだします。
■各チョコレートの風味を十分にご堪能いただくため、番号順のご試食をお勧めいたします。
■暑い夏でも安心。保冷パックをご用意いたしております。
保冷袋:¥1,500(税込) ※添付画像を参照
≪夏限定販売のアイスクリーム&ソルベ:5月~9月間、販売いたします。≫
グラース・ショコラ(チョコレートアイスクリーム)
ソルベ・サルバドール(フランボワーズ風味のチョコレートソルベ)
■アイスクリーム&ソルベ盛り合わせ ¥960(税込)
(丸の内店イートインカウンターのみ)
■テイクアウトアイスクリーム&ソルベ ¥420/90ml (税込)
(丸の内店テイクアウト)
■テイクアウトアイスクリーム&ソルベ ¥390/70ml (税込)
(表参道店テイクアウト)
※参考画像を参照
≪夏限定販売のショコラ・グラッセ:5月~9月間、販売いたします。≫
最高級のチョコレートを贅沢に使用したショコラドリンク。
5-9月は、アイスタイプも販売いたします。
冷たいアイスショコラでリフレッシュしてみてはいかが?
■ショコラグラッセ クラッシック ¥950(税込)
(丸の内店イートインメニュー)
■テイクアウト ショコラグラッセ クラッシック ¥680(税込)
(丸の内店テイクアウトメニュー)
※参考画像を参照
≪夏限定販売のパティスリー:6月~9月間、販売いたします。≫
夏季限定パティスリーとして、爽やかな味わいの2種類のアイテムをご用意いたしております :
■タルト・アプリコット ¥680(税込)
アーモンドプードルの香り豊かなタルト地に、濃厚なガナッシュクリーム&アプリコットゼリーを組合せ。
(丸の内店でのみ販売いたします)
■マカロンフール・アンダルシア ¥210 (税込)
レモン風味のガナッシュ入りマカロン。
●読者お問い合わせ先
ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階
Tel:03-3201-6006/Fax:03-3201-6007
<ショップ情報>
ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店
〒100-0005
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階
Tel:03-3201-6006
営業時間:11:00~20:00
定休日:年末年始(12月31日~1月3日)
地下鉄有楽町線「有楽町」駅・徒歩0分
JR線「有楽町」駅・徒歩1分
ラ・メゾン・デュ・ショコラ 表参道店
〒107-0061
東京都港区北青山3-6-1、ハナエ・モリビル1階
Tel:03-3499-2168
営業時間:10:30-19:00
定休日:年末年始(12月31日~1月3日)
地下鉄「表参道」駅・徒歩1分 (A1出口目の前)
インターネット販売も行っております:www.lamaisonduchocolat.co.jp
● 関連リンク
三井住友建設、「トンネル覆工巻き厚管理システム」を開発
『トンネル覆工巻き厚管理システム』を開発
- 3次元レーザースキャナをトンネルの施工管理に適用 -
三井住友建設(東京都新宿区西新宿七丁目5番25号 社長 五十嵐 久也)は、トンネル工事において、トンネル形状の3次元レーザー計測により得た掘削形状データから、覆工巻き厚の過不足判定や打設コンクリート量算定を行うことが可能な「トンネル覆工巻き厚管理システム」を開発しました。本システムは、国土交通省近畿地方整備局発注の「一般国道8号敦賀バイパス鳩原トンネル工事」において、施工全線に亘る覆工巻き厚管理に採用され、その有用性を確認することができました。
【背 景】
トンネル施工において、覆工コンクリートの巻き厚を精度よく管理することは、品質確保の点から非常に重要です。現状のトンネルの施工管理方法は、「土木工事施工管理基準及び規格値」(国土交通省)や「トンネル施工管理要領」(日本道路公団)等によって規定されていますが、覆工コンクリートの巻き厚については、5~10mごとに1断面当たり数箇所を計測することとなっています。
主たる工法である発破掘削では断面形状が一様にはならないことから、この方法では計測位置によっては巻き厚が異なってしまう恐れがありました。
そこで当社は、3次元で形状を捉えることが可能なレーザースキャナを用いた「トンネル覆工巻き厚管理システム」を新たに開発・実用化しました。従来の計測手法では困難だった覆工前のトンネル形状を3次元連続形状計測によりデータ化(図化)し、覆工コンクリートの巻き厚を高い精度で評価・判定することが可能となりました。
【システムの概要】
本システムは、短時間で360°の形状計測が可能な3次元レーザースキャナを用いてトンネル壁面を計測し、そのデータを可視化するものです。高密度で取得した3次元連続データを任意の視点から表示するほか、任意区間の巻き厚の平面展開コンター図、断面図および一覧表を表示・出力することができます。
1.計測方法
3次元レーザー計測は、トンネル中心に設置したレーザースキャナから壁面にレーザー光を照射しながら高速かつ細密に走査させることにより、壁面の3次元点データを非接触で迅速に取得する計測技術です(写真1)。レーザー光が壁面とスキャナの間を往復する時間の計測値から距離を計算し、これとレーザー光の方向の計測値から3次元座標を計算します。
2.計測データの表示・出力方法
1.の計測データを設計図(断面図)と重ね合わせることにより、巻き厚を判定します。次いで、今回新たに開発した解析システムで処理することで、任意位置での巻き厚断面図や平面展開コンター図を作成することができ、巻き厚不足等の異状箇所を、覆工施工前に迅速かつ視覚的に把握することが可能です(図1、図2)。
本システムは、従来からの管理手法である (1)覆工型わく設置位置計測調書(図3)に加えて、断面11箇所の巻き厚データを任意の間隔で表示する (2)一覧表(図4)、および3次元レーザー計測により取得した内空形状データを解析処理することで作成される (3)巻き厚コンター図(図5)から構成されます。これらの帳票により、用途に合わせた出力が可能になります。
従来の巻き厚管理では、セントル(コンクリート型枠台車)にある検査窓を開けて、壁面との距離から11箇所の巻き厚を計測していました。このため、2次元の断面から過不足を判定しましたが、本システムにより非接触で広範囲の巻き厚を計測することが可能となりました。
【システムの特長】
(1)高速で3次元形状を把握することが可能です。
(2)暗所においても精度良く形状計測が可能です。
(3)連続的な立体として形状を捉えるため、覆工巻き厚の不足箇所の把握が容易です。
(4)計測結果を平面展開コンター図、断面図および一覧表で表示でき、視覚的な覆工巻き厚管理が可能です。
(5)詳細な3次元内空形状データから打設コンクリート量を施工前に算出することで、高精度な数量管理と経済的な施工が可能です。
【システムの活用例】
1.長期的維持・管理面への活用
本システムにより作成した各帳票に加えて、さらに定期的な3次元レーザー計測の実施により、トンネル変位の経時変化を把握することも可能です。従来のトータルステーションによる計測では、あらかじめ設定した特定の測点の動きのみの観測に限定されましたが、3次元レーザー計測を実施することでトンネル全体の動きを把握することができ、変形発生箇所の範囲の特定と長期監視が可能となります。
2.解析への活用
変形発生箇所について解析・検討の必要が生じた場合には、3次元計測データをそのまま解析モデルとして使用することが可能です。トンネル変形の経時データを比較することで、全体の詳細な変形量を把握することが可能であり、変形量から応力を算定し、今後の変形量を推定することも可能です。
【今後の展開】
当社は、今後、全国の山岳トンネル工事を対象に、本システムを積極的に提案し、品質のさらなる向上に貢献してまいりたいと考えています。
以 上
〔* 添付図・写真は関連資料を参照してください。〕
協和発酵、健康食品「リメイク 発酵コエンザイムQ10」を通販で発売
健康食品 「リメイク 発酵コエンザイムQ10」
通信販売にて新発売!!
―1日120mgの高純度コエンザイムQ10を実感―
協和発酵(社長:松田 譲)は、酸化ストレスに関わることなどが知られ、注目を集めているコエンザイムQ10(以下CoQ10)を主成分とする健康食品『リメイク 発酵コエンザイムQ10』を、当社100%子会社の株式会社協和ウェルネスを通じ、4月2日より通信販売で新発売いたします。
CoQ10は、私たちの体内のほぼすべての細胞に存在し、体内で合成される成分ですが、20歳前後をピークに減り始めます。また、食事から十分な量を補うことが難しいため、手軽にサプリメントで補給することは元気な生活をおくるのに必要不可欠といえます。
当社の『リメイク 発酵コエンザイムQ10』は、植物由来の糖を原料に自然の力「発酵」を用いて作ったCoQ10が配合されています。また、当社が50年間磨き続けてきた発酵技術と医薬品製造で培った品質管理ノウハウによって、限りなく純度100%に近い品質を達成したCoQ10は、世界で最も厳しいといわれるヨーロッパの基準*1をクリアしました。さらにはJHFAマーク(財団法人日本健康・栄養食品協会の認定マーク)も取得し、日本コエンザイムQ協会の品質認定審査にも合格しています。
その高純度・高品質のCoQ10だけをソフトカプセルの製品1粒に60mg配合した本製品は、1日の目安量120mg*2をたった2粒で補えます。
若々しくいきいきと毎日を過ごされたい皆さまの健康をサポートする製品です。
*1;EPグレードと呼ばれるヨーロッパの基準
*2;お客様にCoQ10のパワーをおすすめできると、当社が考えている量が120mgです。
〈製品概要〉
●製品名 『リメイク 発酵コエンザイムQ10』
●内容量 400mg×30粒/1箱
●1日の目安 1~2粒
●販売価格 3,000円 (消費税込み)
●お召し上がり方 1日1~2粒を目安に、水などと一緒にお召し上がりください。
●栄養成分表示(2粒0.8gあたり)
・エネルギー 6kcal
・たんぱく質 0.22g
・脂 質 0.5g
・炭水化物 0.04g
・ナトリウム 1mg
・コエンザイムQ10 120mg
●販売者 協和発酵工業株式会社 (東京都千代田区大手町1-6-1)
●総発売元 株式会社協和ウェルネス(東京都中央区日本橋箱崎町36-2)
●お客様からのお問い合わせ先
通話料無料 0120-80-7733 (日曜・祝日を除く 9:00~21:00)
●注文先
[電話] 0120-80-7733(日曜・祝日除く 9:00~21:00)
[FAX] 0120-80-2227(24時間受付)
[ハガキ] 〒103-8503 東京都中央区日本橋箱崎町36-2
株式会社協和ウェルネス 通信販売部 行き
[ホームページ] http://www.kyowaremake.jp/
以 上
〔消費者から製品についてのお問い合わせ先〕
お客様窓口 0120(80)7733
(9:00~21:00 日曜・祝日は除く)
● 関連リンク
ナショナルセミコンダクター、衛星アプリケーション向け高精度デュアル・オペアンプを発売
ナショナル セミコンダクター 衛星アプリケーション向けのQMLV品質等級の高精度オペアンプを発売
1/fノイズを発生せず、全温度範囲にわたって長時間、比類ないレベルの高精度と安定性を提供するLMP2012WGLQMLV
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(本社:東京都江東区木場2丁目17番16号、代表取締役ユーゲン・ヘルト、資本金:42億750万円)は、航空宇宙レベルのアプリケーション専用のQMLV品質等級基準を満たす、新しい高精度オペアンプ・ファミリの最初の製品を発売したと発表しました。発売したのはデュアル・オペアンプのLMP2012WGLQMLVで、姿勢制御や軌道制御、太陽センサや慣性センサ、ジャイロスコープ、圧力センサ、静止地球センシング、ボロメータ、地球観測システムなどの衛星アプリケーションに最適です。
LMP2012WGLQMLVは、入力オフセット電圧の補正にナショナルの特許技術を用いたフルスイング出力オペアンプで、従来のアンプでみられる好ましくない1/f電圧ノイズや電流ノイズを極限まで抑えています。その結果、この高性能アンプは全温度範囲にわたって長時間、比類ないレベルの高精度と安定性を提供します。LMP2012WGLQMLVは、50Kラド(Si)の放射線耐性レベルをテストで確認済みで、航空宇宙レベルの全温度範囲にわたって卓越したCMRR(同相成分除去比)特性と90dBのPSRR(電源電圧変動除去比)特性を示します。2.7Vから5Vの単一電源で動作し、トランスデューサ・アンプ、高ゲイン回路、ADC(アナログ/デジタル・コンバータ)バッファ・アンプ、DAC(デジタル/アナログ・コンバータ)のI-V変換などのアプリケーションで優れた性能を発揮します。
LMP2012WGLQMLVは、高精度の信号増幅向けに、-55℃から+125℃の拡張温度範囲における60μVの低い入力オフセット電圧に加え、4V/μsのスルーレートと3MHzの広いゲイン帯域幅を提供します。このほか、入力換算電圧ノイズが35nV/√Hz(ナノボルト/ルートヘルツ)、オープンループ・ゲインが100dB以上などの特長を持っています。
●ナショナルのアンプ製品ラインナップ
アンプとコンパレータの分野で高性能製品を専門とするナショナルは、高精度、高速、低電圧、低消費電力オペアンプの分野で、ビルディング・ブロック用チップからASSP(特定用途向け標準製品)まで、幅広い製品ラインナップを提供しています。ナショナルはアンプの業界標準確立の長い歴史を持ち、先進的なバイポーラ・プロセスのVIP10、BiCMOSプロセス技術のVIP50を採用した製品を相次いで市場に投入しています。ナショナルはまた、画期的なSilicon Dustやmicro SMDパッケージ技術の導入で、パッケージ技術分野においても、業界をリードしています。ナショナルのアンプ製品の詳細情報に関しては、 http://amplifiers.national.com/jpn をご覧ください。
<価格と供給>
LMP2012WGLQMLVは、10ピンのセラミックSOICパッケージで出荷が開始されています。MIL規格(Military Standard)MIL-STD-38535 QMLレベルVの航空宇宙等級基準をクリアしており、SMD(Standard Military Drawing)5962L0620601VZA対応品として購入できます。LMP2012WGLQMLVの詳細情報および価格、サンプルや評価用ボードの注文については、ナショナルの代理店にお問い合わせください。技術情報やデータシート、放射線に関するレポートは、 http://www.national.com/pf/LM/LMP2012.html で入手できます。
高解像度の製品画像は米国本社のフォト・ギャラリ、 http://www.national.com/company/pressroom/gallery/oa.html で入手できます。
このニュースリリース(製品画像付き)はナショナル セミコンダクター ジャパンのウェブサイト http://www.national.com/JPN/news/item/0,4140,660,00.html でもご覧いただけます。
<商標>
National Semiconductorはナショナル セミコンダクター コーポレーションの登録商標です。その他のブランドおよび商標または登録商標は、各社の所有に属します。
ナショナル セミコンダクター コーポレーションは、付加価値の高いアナログ・デバイスやサブシステムを創造し、世界の市場をリードするアナログ企業です。ナショナルはパワーマネジメントIC、ディスプレイ・ドライバ、オーディオ・アンプ/オペアンプ、インタフェース製品およびデータ・コンバージョン・ソリューションを提供しています。主要アナログ市場はワイヤレス・ハンドセット、ディスプレイおよび医療、自動車、産業用、計測/測定向けアプリケーションなどの広範なエレクトロニクス機器です。本社はカリフォルニア州サンタクララで、2006年5月28日に終了した2006会計年度の売上高は21億6,000万ドルでした。
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(資本金 42億750万円)は、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの全額出資の日本法人で、各種半導体、集積回路(IC)の輸入、販売を行っています。本社は東京で、大阪に支社を持っています。設立は1969年11月、従業員数は約130名です。
ウェブサイト・アドレス:
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社:http://www.national.com/JPN/
米国本社:http://www.national.com/
<お問い合わせ先>
TEL:03-5639-7300(大代表)
E-Mail:jpn.feedback@nsc.com
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セキュリティ機能とデータアクセス機能を強化した
新バージョンの「Oracle Secure Enterprise Search 10g」とコネクタを発表
機密データの検索サポート機能とより柔軟なセキュリティ機能を追加
日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町、代表取締役社長:新宅正明)は、2007年2月より販売開始した、企業内向け検索エンジンの新バージョン「Oracle Secure Enterprise Search 10g Release 1(10.1.8)」と、本製品にて利用可能なコネクタの出荷開始を発表しました。本コネクタにより、以前のバージョンで対応していたデータソースに加え、15種類以上のグループウェアやECM製品、業務アプリケーションといったエンタープライズ・コンテンツ・ソースを追加開発なしで検索ができるようになります。さらに、「Oracle Secure Enterprise Search 10g Release 1(10.1.8)」では、セキュア・サーチで利用するためのディレクトリ・サーバーに関しても、「Oracle Internet Directory」に加え、エンタープライズ・コンテンツ・ソース自身の持つディレクトリ・サーバーや他社のディレクトリ・サーバーを直接利用することが可能となります。
「Oracle Secure Enterprise Search 10g」は、以前のバージョンから「Oracle Database」、「Oracle Portal」や「Oracle Content Database」などのオラクル製品におけるセキュア・サーチ機能を持っています。今回発表した「Oracle Secure Enterprise Search 10g Release 1(10.1.8)」とコネクタにより、「Oracle E-Business Suite 11i」、「Oracle Siebel」などのアプリケーション製品や「Windows NT File System(NTFS)」、「EMC Documentum Content Server」、「IBM FileNet Content Manager」、「IBM Lotus Notes/Domino」、「Microsoft Exchange」、「Microsoft SharePoint Portal Server」や「OpenText Livelink ECM」など、オラクル製品以外の情報ソースのセキュア検索に対応できます。これらの機能強化により、顧客は物理的にシステムを統合することなく情報を統合することが可能となるため、情報共有と情報保護の相反する2つの要件を満たすことがさらに容易になります。
また、「Oracle Secure Enterprise Search 10g Release 1(10.1.8)」より追加されたセキュリティ・プラグイン機能によって、企業情報ソースにおける固有の認証や承認に関する仕組みに加えて、「Oracle Internet Directory」はもとより、「Microsoft Active Directory」、「Sun Java System Directory Server」、「OpenLDAP」等、他社のID管理製品に対応するなど、新たなID管理製品に対応するためのフレームワークも提供します。
「Oracle Secure Enterprise Search 10g Release 1(10.1.8)」ではその他に「推奨コンテンツ」や「フェデレーテッド検索」といった機能を搭載しています。「推奨コンテンツ」は、「Oracle Secure Enterprise Search 10g」以外のあらゆる情報ソースからの検索結果やリアルタイム情報の取り込みを可能にします。この機能はGoogle OneBoxとの互換性があるため、Google OneBoxを提供するアプリケーションと容易に連携することができます。「フェデレーテッド検索」は、「Oracle Secure Enterprise Search 10g」のセキュアな検索リクエストを企業内の別の「Oracle Secure Enterprise Search 10g」で実行し取得することができます。
●価格と出荷日
■「Oracle Secure Enterprise Search 10g Release 1(10.1.8)」
価格: ¥3,937,500 (税込み)/1 Processor、¥7,875 (税込み)/1 Named User Plus
出荷日:2007年2月22日(出荷済)
■「Oracle Secure Enterprise Search Connector」
価格:¥3,937,500 (税込み)/1 Connector
出荷日:2007年4月2日
対象コネクタ:「Documentum Content Server」、「Documentum eRoom、Filenet P8 Content Engine」、「Filenet Image Services」、「IBM Lotus Notes」、「IBM DB2 Content Manager」、「OpenText Livelink」、「Hummingbird DM」、「Oracle E-Business Suite」、「Oracle Siebel」
*価格は予告無く変更される場合があります。
価格の計算方法として「Processorライセンス」と「Named User Plusライセンス」があります。
Processor:ハードウェアの仕様(CPU数)に応じて価格設定をするライセンスです。
Named User Plus:オラクル製品に対して使用する権利を与えられている個人が何名いるかによって価格を設定する「指名ユーザー」ライセンスです。
●日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、米国オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月 28日に東証一部上場。従業員数1,602 名(2006年11月末現在)。
*Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。
「Oracle Secure Enterprise Search 10g Release 1(10.1.8)」の採用決定をした国立大学法人上越教育大学と実際の導入をサポートした日本電気株式会社のコメント
■上越教育大学 学内ポータルサイトにおいては、ポータル内のアクセス権限に応じた検索が、各ユーザーの利便性を損なうことなく実現できることが必須の要件でした。
学内にある様々なコンテンツに対する横断的な全文検索をセキュアに実行でき、さらに、ポータルに組み込んだ検索エンジンとして最適な製品が「Oracle Secure Enterprise Search 10g」でした。
国立大学法人上越教育大学 大森 康正
■当事業部の東京大学への「Oracle Secure Enterprise Search 10g」導入実績を評価いただき、この度、大学内の様々なコンテンツに対するセキュア検索のご要求を満たすソリューションとして、上越教育大学に「Active Campus」と「Oracle Secure Enterprise Search 10g」を採用いただきました。今後も広く展開していきたいと考えております。
日本電気株式会社 文教ソリューション事業部長 秋月 啓孝
● 関連リンク
ISS、包括的な防御を実現する企業向けe-メール・セキュリティ・アプライアンスを提供
インターネット セキュリティ システムズ
企業のメール・システムの包括的な防御を実現する
e-メール・セキュリティ・アプライアンスを投入
インターネット セキュリティ システムズ株式会社(略称:ISS、本社:東京都品川区、代表取締役社長:林 界宏、以下 ISS)は本日、企業のメール・システムの包括的な防御を実現する同社初の 専用アプライアンス「Proventia(R) Network Mail Security System (プロベンティア ネットワーク・メール・セキュリティ・システム、略称:Proventia Network Mail)」を発表しました。 アンチ・スパム技術にのみ重点を置きがちな既存のe-メール・セキュリティ・ソリューションと異なり、Proventia Network Mailは、最先端のIPS(侵入防御システム)と、特許取得済みのISS ウイルス・プリベンション・システム(VPS)を組み合わせることにより、セキュリティの脅威に対し、より包括的かつ事前防御型の防御システムを提供します。 また、既知ウィルスの防御については、従来型の定義ファイルによるパターンマッチによるアンチウィルスエンジンも備えています。
Proventia Network Mailは、ISSのセキュリティ・プラットフォームを拡張するもので、企業のエンド ポイント、サーバ、ネットワークおよびゲートウェイに対するさまざまな脅威に対して、エンド・トゥー・エンドでの防御を実現します。 企業およびサービス・プロバイダ向けに設計されたProventia Network Mailは、大規模な組織のニーズに応じ、最小構成の2,500ユーザーから最大数万ユーザーまで、拡張を図ることが可能です。
労働人員の分散化・モバイル化や企業のグローバル化に伴い、e-メールは最も欠くべからざるエンタープライズ・アプリケーションとなっていますが、スパムのみならず、フィッシング、DoS攻撃、 ウィルス、ワームなどの様々な攻撃にさらされています。 事業の継続性をはかり、企業活動の生産性向上や業務効率化を実現するためには、このような増え続けるセキュリティの脅威に対し、より 統合的な防御システムが必要とされています。 Proventia Network Mailは、IPS、ウイルス・ブロック、アンチ・スパムを統合的に提供することにより、これらの攻撃からメール・システムを防御します。
■ アンチスパム・テクノロジー
Proventia Network Mailでは、多階層・10段階の分析プロセスを提供します。 また、各社のメール・システムの環境要件にあわせ、20以上の分析モジュールをさらにカストマイズすることが可能です。 同製品では、デフォルトのポリシーを使用して、30分以内に設定をすませることが可能です。
ISSではまた、世界中に最新のスパムを収集するためのスパムコレクターを数千台配置し、全体と して、420万件以上のスパムメール情報を含む、膨大なスパムシグネチャデータベースを作成しています。 全てのスパムコレクターで収集されたスパムメールは、グローバルデータセンターに集約され、解析、処理されたのち、グローバルフィルターデータベースに反映されます。 グローバルフィルターデータベースの更新内容は、1日8回、お客様サイトに設置されたアプライアンスへと配信されます。 これに加え、ベイジアンフィルタ、ヒューリスティクスなど複数の解析手法を効率的に 利用する事により、既知・未知のスパムメールを検出し駆除します。 また、日本語等のダブルバイトや、画像埋め込み型のスパムに対しても高い検出率を示します。
Proventia Network Mailでは、これに加え、フィッシングメールの検出、クレジット・カード番号等の情報解析、好ましくないコンテンツの検出、等、精密なメール監査機能を提供します。
■ウイルス・プリベンション・システム(VPS)の統合
Proventia Network Mailに統合された、ウイルス・プリベンション・システムにより、新しい、未知の ウィルスの93%以上*1をウィルス・アップデートなしで検出することが可能です。 アンチスパム・ ポリシーと並行して、e-メールの添付ファイルを含むネットワーク・トラフィックの動作を分析し、発見される前のウィルスやそのほかのゼロ・デイ攻撃をリアルタイムで検知し、遮断します。
■Virtual Patch(R)による事前防御
ISSの侵入防御ソリューションでは、ISS独自の「Virtual Patch(R)」テクノロジーによって、事前防御を実現しています。 個別の攻撃に対してではなく、脆弱性に対する防御方法をとることにより、Virtual Patchは、ベンダーがセキュリティ・パッチを提供する前においても、防御を行うことが可能です。
■ Proventia Management SiteProtector(TM)による一元管理
Webブラウザを用いてアプライアンス本体にアクセスして利用できるローカルマネジメントインター フェース(LMI)に加え、Proventia Network Mailは、SiteProtector(TM)により、他のISSセキュリティ製品とともに一元管理を行うことが可能です。
Proventia Network Mail Security Systemに関する情報は、 http://www.isskk.co.jp/product/proventia/network_mss.html で入手できます。
■ 価格および販売開始時期
Proventia(R) Network Mail Security Systemは、本日より、ISSのマスター・ディストリビューターを通じて販売開始いたします。
製品名称 Proventia(R) Network Mail Security System MS3004
(プロベンティア ネットワーク・メール・セキュリティ・システム MS3004)
価格(税別) 3,170,000円(2,500ユーザ)より (別途保守契約が必要)
販売開始日 2007年4月2日
本製品に関する顧客からの問い合わせ先:
インターネット セキュリティ システムズ株式会社 国内営業部
Tel:03-5740-4060 / E-mail: sales@isskk.co.jp
インターネット セキュリティ システムズについて:
インターネット セキュリティ システムズは、世界の何千もの大手企業や政府機関にセキュリティに関するアドバイスをお届けし、ネットワーク、デスクトップ、およびサーバに対する「事前防御」を提供しています。1994年よりセキュリティ分野をリードしてきた Proventia(R)の統合セキュリティ・プラットフォームは、既知、未知双方の脅威を自動的に排除し、ネットワークの高可用性を維持、顧客企業のビジネス資産に影響が及ぶよりも先に、ネットワーク上のあらゆる攻撃から防御してきました。インターネット セキュリティ システムズの製品およびサービスは、脆弱性および脅威研究の世界的な権威であるX-Forceの研究開発チームによる、積極的なセキュリティ・インテリジェンスを踏まえて提供されています。インターネット セキュリティ システムズの製品はまた、包括的なマネージド・セキュリティー・サービス(セキュリティ監視サービス)、およびプロフェッショナル・セキュリティー・サービス(セキュリティー・コンサルティング・サービス)により補完されています。更なる情報につきましては、インターネット セキュリティ システムズのウェブサイトをご覧頂くかwww.iss.net、800-776-2362までご連絡下さい。
同社の日本法人、インターネット セキュリティ システムズ株式会社は、同社のアジア・太平洋支社も兼ねており、1997年に設立、従業員数約160名(2006年12月末)、2006年12月期の売上は62億7000万円となっています。(2001年9月JASDAQ上場、証券コード:4297)(サイトURL: http://www.isskk.co.jp/ )
以上
*1 社内測定結果
* Internet Security Systemsのロゴ、Proventia、Virtual Patch、およびX-Forceは、Internet Security Systems, Inc.の米国における登録商標です。Internet Security SystemsおよびSiteProtectorは、Internet Security Systems, Inc.の商標です。
* その他記載の社名および製品名等は、一般に各社の商標または登録商標です。
● 関連リンク
キャッツ、福岡に「CATS組込みソフトウェア研究所」を開設
キャッツ、福岡に「CATS組込みソフトウェア研究所」を開設
―モデル検査や車載組込みソフトウェアのコンサルティング拠点-
キャッツ株式会社(社長・上島康男、本社・横浜市港北区)は本日、福岡市の福岡知的クラスター研究所内に、状態遷移表を利用したモデル検査や車載組込みソフトウェアの開発コンサルティング拠点となる「CATS組込みソフトウェア研究所(CATS Embedded Software Lab、通称CESL)所長・渡辺政彦(キャッツ副社長と兼任)」を開設しました。所在地は、福岡市早良区百道浜3-8-33です。
CATS組込みソフトウェア研究所は、システム開発の上流工程(仕様・設計)で重要な、モデルベース開発プロセス、手法の構築、モデル検査、形式検証の研究を進める部門です。
キャッツの組込み開発向けCASEツールである「ZIPC」などを使用して、モデルベース開発における、状態遷移経路の自動検証/状態遷移表モデル検査サービス(形式仕様)を推進します。
また、ソフトウェアの時間制約についてのモデル上での数値証明や形式検証を行う「リソース・スケジューリング」の研究を進めていく計画です。
状態遷移表は、組込みシステムの振舞いをモレやヌケ無くモデリングすることが可能で、ユーザーから高い評価を得ているキャッツの主力製品のコアである表記法です。
この状態遷移表を利用したモデル検査では、状態遷移モデルで特定の条件を満たすかどうかを検査し、数理的に証明することが可能です。
システム開発の上流工程に潜在する論理的な矛盾やバグの原因排除に効果を発揮し、従来から行われてきた人手や経験に頼る膨大な試験工数による信頼性確保の問題に対して大きな効果を発揮することが多くの事例(HP参照)で実証されています。
キャッツは2005年6月から、九州大学と福岡知的クラスター研究所(財団法人福岡県産業・科学技術振興財団)の3者で次世代モデルベース開発における状態遷移モデル検査技術(形式手法/モデル検査技術)の共同研究を行ってきました。すでに、3者の共同成果として、自動車電子部品やデジタル家電などに組み込まれるソフトウェアの設計ミスを自動探知する「ZIPC」ベースの状態遷移モデルの形式検証ツール「Garakabu」を2006年に発表しています。
「Garakabuは、プログラミングの専門家3人が6時間かけて異常が見つからなかったT-Engineベースの行先表示板の開発時の検証作業で、10秒間に14個の異常を発見できるといった大きな効果が確認されています。
CATS組込みソフトウェア研究所は、この共同研究をさらに推進していくとともに、組み込みシステムやソフトウェア,モバイルコンピューティングなどを研究する九州大学大学院のシステム情報科学研究院情報工学部門(福田晃教授)との連携を進めて行く計画です。
特に、車載情報端末や自動車電装品など車載機器向け組込みソフトウェアの開発コンサルティング拠点となります。
以 上-
記載の社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
● 関連リンク
山洋電気、屋外設置機器など向けに厳しい環境下でも安定した動作の防水ファンを発売
92mm角25mm厚 防水ファン
「San Ace W」WPタイプを発売
山洋電気株式会社(社長 山本茂生、資本金95億円)は,ソーラーインバータ,屋外設置機器,各種製造装置などの用途に使用できる92mm角25mm厚 防水ファン「San Ace W」(サンエースW)WPタイプを開発し,2007年4月4日に発売いたします。
多方向からの水の直接噴流を受けるような厳しい環境下でも安定した動作を保つ冷却ファンです。
【 特長 】
1.IP55(*)の防水性能
多方向からの水の直接噴流を受けるような厳しい環境下でも安定した動作を保ちます。
2.軽量
樹脂フレームを採用しました。
当社従来品(*注1)アルミフレームの約190gに比べ約120gとなり、約40%の質量を低減しました。
【 仕様 】
※ 関連資料参照
【 用途 】
ソーラーインバータ,屋外設置機器,各種製造装置など
【 発売日 】
2007年4月4日
【 価格 】
オープンプライス
【 販売見込台数 】
初年度 2千台/月
次年度 3千台/月
*「IP55」とは
■JIS(日本工業規格)C0920「電気機械機器の防水及び固形物の侵入に対する保護等級」あるいは、IEC(国際電気標準会議)529「DEGREES OF PROTECTION BY ENCLOSURES(IP cord)」で規定されている等級の一つです。
San Ace(サンエース)WシリーズWPタイプの保護等級
IP:「外郭による、危険な個所への接近、外来固形物侵入、水の侵入に対する保護の等級及びそれらの付加的事項をコード化して表すシステム」
5 :防じん形(塵埃に対して保護を施した回転機)
5 :防噴流形(いかなる方向からの水の直接噴流を受けても水が入らない回転機)を表しています。
*注1 当社従来品,防水型DC冷却ファン92mm角25mm厚(109W0912F402-U)。
・この資料に記載されている内容は,2007年4月4日現在の実績です。
● 関連リンク
アイティメディア、オンライン総合ビジネス誌「Business Media 誠」を開設
アイティメディア、Webで読む総合ビジネス誌「Business Media 誠」をオープン
~身近なビジネスニュースを題材に、IT分野以外のコンテンツを提供開始~
アイティメディア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大槻利樹)は、4月2日、オンラインで提供する総合ビジネス誌「Business Media 誠」(ビジネスメディアまこと、略称:誠、 http://bizmakoto.jp/ )をオープンします。当社としては初めて、本格的にビジネスニュースを題材に扱うメディアとなります。
「Business Media 誠」は、インターネットでの情報収集に積極的なビジネスパーソンを対象に、「ニュースを考える、ビジネスモデルを知る」をコンセプトとしたウェブサイトです。仕事への高い意欲を持ち、ネットで得た情報を仕事に生かしたいと考える読者に向けて、企業金融、国際経済、自動車、携帯電話ビジネスなどの業界・企業動向や新サービス、またフィナンシャルリテラシーの向上に役立つような情報を発信していきます。
さらに「誠」では、インターネットならではの便利さや楽しさにつながる機能を提供予定です。その第一弾として、株式会社マイネット・ジャパンと連携し、同社が運営するソーシャルニュースサイト「newsing(ニューシング、 http://newsing.jp/ )」の仕組みを活用した記事投票システムを導入します。これにより、読者は記事を読むだけでなく、そのニュースに対する他の読者の考えや評価を閲覧することができます。さらに「newsing」のサイトにおいて個別の記事に対する感想を○や×で簡単に投票したり、コメントを記入したりすることが可能です(無料のユーザー登録が必要)。
【 名称について 】
「『言』ったことを必ず『成』し遂げる有言実行の行動力が、ビジネスを推進する」との理念から、「誠」というサイト名を選びました。また編集部では、20代後半~30代前半の働く男性が読者のコアのひとつになると予想していますが、この世代の男性の中で一番多い名前が「誠」です(*1)。そのため、20代後半~30代前半の男性の象徴という意味もこめています。
【 「Business Media 誠」 主なコンテンツ構成 】
●専門チャンネル
1つのテーマについて、複数の筆者がさまざまな視点から記事を執筆します。チャンネルは3カ月ごとに新設されますが、印刷メディアの特集記事のように読み切りではなく、3カ月後も同テーマについての記事を拡充していきます。
「誠」オープン時の専門チャンネルは、「電子マネー&交通乗車券―非接触IC、FeliCa(*2)を知る」です。電子マネー「Edy(*3)」や、「Suica(*4)」「PASMO(*5)」「ICOCA(*6)」等の交通乗車券、これらに利用されている「FeliCa」、FeliCaが載った携帯電話である「おサイフケータイ(R)」(*7)などについて、関連記事を掲載します。
●連載「時事日想」
月曜日から金曜日まで、5つのジャンルの専門家が日替わりで、それぞれの立場、テーマから見たニュース解説を行います。
[執筆者とテーマ]
月曜日 神尾 寿 携帯電話、非接触IC
火曜日 山口揚平 フィナンシャルリテラシー
水曜日 藤田正美 国際、国際経済
木曜日 保田隆明 M&A、企業金融
金曜日 神尾 寿 自動車と公共交通
※各著者のプロフィールは、
http://corp.itmedia.co.jp/corp/pr/20070402.html 参照
●調査記事
国内外のリサーチ会社、シンクタンク、官公庁などの機関が個人や企業を対象として行ったさまざまな調査の結果を、編集部による解説・分析記事とともに紹介します。
なお、「誠」のオープンに伴い、2005年1月からビジネスおよび法人向けモバイル関連情報を提供してきた「ITmedia ビジネスモバイル」は2007年4月1日をもって終了いたします。同サイトがこれまで扱ってきた情報は、「誠」および以下の2つのメディアへ継承します。
■「ITmedia +D(プラスディ) Mobile」(2005年9月開設)
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/
デジタルライフスタイル提案型メディア「ITmedia +D( http://plusd.itmedia.co.jp/ )」内のモバイル情報専門サイト。一般コンシューマー向け情報全般を扱います。
■「ITmedia エンタープライズモバイル」(2007年4月2日開設)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/enterprisemobile/
「新しいモバイルワークスタイルで人の力を企業の力に」をコンセプトとして、企業がモバイル技術を活用して社員の力を引き出し、その競争力を高めることができる情報を提供します。
アイティメディアは、今後も、当社の運営するIT総合情報ポータル「ITmedia( http://www.itmedia.co.jp/ )」のノウハウをもとに、“詳細な情報を提供”“過去の記事をアーカイブとして蓄積”可能なWebメディアの特徴を生かし、「仕事に役立つ知識や情報をネットで探したい」という声に応える新しいビジネス誌を目指します。
以上
*1 明治安田生命保険相互会社「名前ランキング」より
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/etc/ranking/
*2 FeliCa(フェリカ)
ソニー株式会社が開発した非接触ICカード技術方式。偽造・変造しにくく高い安全性を持ち、高速なデータの送受信が可能なことを生かして、電子マネーや交通乗車券などに利用されている。FeliCaはソニー株式会社の登録商標。
*3 Edy(エディ)
ビットワレット株式会社が運営・推進するプリペイド型の電子マネー。
*4 Suica(スイカ)
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)が導入している非接触ICカード方式による乗車券の名称。
*5 PASMO(パスモ)
2007年3月18日からスタートした、関東の私鉄・地下鉄・バスに乗り降りできる非接触IC乗車券。電子マネー機能を含めてJR東日本のSuicaと相互利用ができる。
*6 ICOCA(イコカ)
西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)が導入している非接触ICカード方式による乗車券の名称。
*7 おサイフケータイ(R)
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)、KDDI株式会社(au)、ソフトバンクモバイル株式会社(ソフトバンク)が販売する、FeliCaを搭載した携帯電話。「おサイフケータイ(R)」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの商標または登録商標。
■Business Media 誠(ビジネスメディアまこと)
ビジネス好奇心を挑発するウェブサイト
http://bizmakoto.jp/
■株式会社マイネット・ジャパンについて
2006年7月1日創業。「どこでもドアを実現する」を企業理念とし、モバイル/ソーシャル領域の技術とマーケティング力をコアとして、(1)モバイルサービス事業、(2)ソーシャルメディア事業、(3)ソリューション事業、を展開。国内最大級のソーシャルニュースサイト『newsing』(ニューシング)を運営。従業員数は16名(社外役員等含む)。
http://mynet.co.jp/
■アイティメディア株式会社について
アイティメディア株式会社は、月間約1,000万人のユニークユーザーを擁するオンライン・メディア企業です。インターネット社会における出版ビジネスの改革者として業界をリードしてきました。IT総合情報ポータル「ITmedia」、技術者向けの専門情報とコミュニティを提供する「@IT」をコアに、テクノロジーが産業や社会、人類の発展に貢献する可能性を信じ、専門性の高いコンテンツと高付加価値なサービスを提供することで読者とクライアント企業の多様なニーズに応えていきます。
<会社概要>
http://corp.itmedia.co.jp/corp/information/profile.html
● 関連リンク
サッポロ飲料、“水”にこだわった炭酸飲料「リボンシトロン アクアクリア」など2品を発売
「リボンシトロン アクアクリア」「リボンナポリン アクアクリア」 リニューアル発売のご案内
~ こだわった純水で仕上げたクリアで爽快な炭酸飲料にリニューアル! ~
サッポロ飲料株式会社(本社・東京、社長・赤坂敏明)では、炭酸飲料の定番としてご好評頂いている「リボンシトロン」「リボンナポリン」の2商品を、「リボンシトロン アクアクリア」「リボンナポリン アクアクリア」として4月16日(月)より北海道でリニューアル発売します。
「リボンシトロン」は、1909年の発売以来、また「リボンナポリン(北海道限定)」は、1911年より発売されている炭酸飲料で、両商品とも1世紀近くにわたって親しまれている安心と信頼のブランドです。
今回のリニューアルは、「クリアで爽快感を味わえる炭酸飲料」を基本コンセプトにし、よりクリアな炭酸飲料を作り上げるため、炭濾過により雑味を吸着し、更にきめの細かいマイクロフィルターにより微粒子まで除去し、徹底的に“水”にこだわりました。
デザインは、認知度・好感度ともに高いマスコットキャラクターであるリボンちゃんを中央に印象的に配し、水へのこだわりを表現するため、シトロンは、イメージカラーをブルーへ変更、ナポリンは特徴であるオレンジ色を引き続き使用します。
広告は、TVCMを中心に、「リボンシトロン アクアクリア」「リボンナポリン アクアクリア」の『純粋さ』『爽快感』『透明感』という特性を強くアピールする内容となっています。
またTVCMのタイアップ曲アーティストとして2007年の北海道夕張市の手作り成人式にライブ出演し話題となった男性3人組ボーカルコーラスグループeyes(アイズ)を起用し、『爽快感』を
強くPRします。
当社では、今回リニューアルする安心と信頼のブランド「リボンシトロン アクアクリア」「リボンナポリン アクアクリア」が、より多くのお客様にご支持いただけるものと期待しています。
記
<商品名>
リボンシトロン AquaClear (アクアクリア)
<中味仕様>
炭酸飲料
<容量・容器・価格>
190ml缶(115円)、300mlショットボトル缶(115円)、350ml缶(115円)、
500mlPET(140円)、1.5LPET(320円)
<商品名>
リボンナポリン AquaClear(アクアクリア)
<中味仕様>
炭酸飲料
<容量・容器・価格>
190ml缶(115円)、300mlショットボトル缶(115円)、350ml缶(115円)、
500mlPET(140円)、1.5LPET(320円)
※価格は、1本あたりの消費税抜き参考小売価格
● 関連リンク
田中貴金属、貴金属積立の顧客情報管理システムを強化
田中貴金属工業株式会社
貴金属積立の顧客情報管理システムを強化
~災害発生を想定した顧客情報管理サーバーのバックアップ機能、および緊急時コールセンター設置機能を拡充~
田中貴金属工業株式会社(本社:千代田区丸の内、代表取締役社長:岡本 英彌)では、貴金属積立の顧客情報管理システムを強化し、4月1日より運用しています。
今回運用を開始した強化策では、従来本社内に設置している貴金属積立の顧客情報管理システムのサーバーと同様の機能を持ったバックアップサーバーを兵庫県明石市に設置しました。これにより、地震などの災害発生により、万が一、本社と顧客との通信が不能になり、顧客が保有する貴金属積立の残高照会などに対応できなくなった場合でも、バックアップサーバーが自動的に稼働し、インターネットを通じた残高照会に迅速に対応することができます。また、災害発生時には、電話による顧客からの残高照会に対応できるコールセンターが名古屋市内に即時に立ち上がる仕組みを取り入れ、インターネットおよび電話の両方で顧客からの問い合わせに対応できる体制を整えました。さらに、田中貴金属工業のカード取扱い特約店においても、貴金属積立の会員カードを提示することで、上記のバックアップサーバーを通じて、通常通り顧客の残高照会に対応することができます。
田中貴金属工業では、大規模な地震などにより、顧客の財産保全に対する不安や恐れを低減することを目的に、今回、貴金属積立の顧客情報管理システムを強化しました。
今後も、顧客満足度のさらなる向上を目指し、必要に応じて情報システムの強化策を順次講じていきます。
(参考)
<田中貴金属工業とは>
田中貴金属工業株式会社は、明治18年の創業以来、1世紀以上にわたり、金やプラチナなどの貴金属の精製・分析に携わるとともに、貴金属を用いたさまざまな工業製品の製造・販売、また、資産としての貴金属地金の売買を行っています。日本で金の輸出入自由化が施行された1978年には、金の精製・分析技術が高く評価され、日本で初めてロンドン金市場公認溶解検定業者の認定を受け、国際市場で通用する金地金を製造する資格を得ました。また2003年12月には、ロンドン金市場で取引される金地金の品質を審査する、世界で5社しか認定されない「公認審査会社」の1社に任命されています。
現在直営店であるGINZA TANAKAの各店舗(6店舗)をはじめ、全国に広がる140店舗余りの特約店で金地金や地金型金貨等の売買を行っています。
● 関連リンク
ソフトバンクIDC、機能強化した「シェアドホスティング ウェブ」サービスを提供
「シェアドホスティング ウェブ」サービスの機能強化
- 専用サーバーを超える高い安定性を実現 -
インターネットデータセンターを運営するソフトバンクIDC株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:真藤 豊)は、この度、「シェアドホスティング ウェブ」サービスの機能強化を実施しました。2万円(税抜)からの価格はそのままに、専用サーバーを超える高可用性の確保、高セキュリティおよび利便性の向上を実現し、今月から販売を開始いたします。
■主な機能強化のポイント
1.データを外部ストレージに格納し、システム復旧を迅速化
IBM社製の高信頼性ブレード型サーバー「IBM BladeCenter(R)」、およびストレージサーバー「IBM Total Storage(R) DS4300」の使用により、専用サーバーを超える高可用性を実現しました。
お客様のデータやシステム情報は、サーバー内蔵のディスクでなく、SANで接続した外部のストレージ装置に格納されます。万が一、ハードウェアに障害が起きた際にも迅速にシステムを復旧することが可能な「SAN Boot」という方式を採用し、ミッションクリティカルなウェブサイトでも安心してご利用いただけます。
2.VPS(仮想専用サーバー)方式により、サーバー共有の負荷を軽減
米SWsoft社のOS仮想化ソフト「Virtuozzo」を採用し、仮想的にお客様専用のサーバー領域を作成してご提供します。これによって、お客様は他のお客様のリソース消費の影響を受けることはなく、また、ウェブアプリケーションなどの脆弱性によって発生する、ユーザー間でのセキュリティ問題のリスクも大幅に軽減されます。
3.ブラウザ上で直感的なサーバー管理が可能
コントロールパネルにおけるリーダー的存在である米SWsoft社の「Plesk」の採用により、ウェブサイトの設定変更やドメイン管理、コンテンツの修正を、従来よりも簡単に行うことができます。
今回の機能強化は、エス・アンド・アイ社と当社が技術協力を行うことによって実現しました。エス・アンド・アイ社は、日本アイ・ビー・エム社からIBM System x バリューパートナーの認定を受けており、数百社へのブレードサーバー構築実績があるシステムインテグレーターです。
当サービスの機能強化によって、これまで共有ホスティングサービスを利用する上で、多くのお客様が抱えていた不安要素を大幅に軽減します。また、サーバーの運用管理は当社が24時間365日体制で行い、インターネット接続は大容量バックボーンに直結しているため、お客様は自社でサーバーを運用するよりも安価で、高機能なウェブサイト運用が可能になります。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
【 関連情報 】
シェアドホスティング ウェブ サービスページ
http://www.sbidc.jp/services/hosting/web.html
● 関連リンク
エディオンとビックカメラ、経営統合計画を撤回
「業務提携委員会」の発足のお知らせ
株式会社エディオンと株式会社ビックカメラは、本日、本年2月8日に発表いたしました資本業務提携に関する「業務提携委員会」(委員長:両社代表取締役社長)を発足いたしました。
具体的な検討内容は以下の通りであり、相互に異なるビジネスモデルを持つ両社は互いに強みを活かし、本業務提携による相乗効果をあげてまいります。
なお、両社は資本提携の実行、業務提携の協議と実施を経て、事業統合の協議を行うことを合意し、本年2月8日のリリースにおいて「今後2年間を目処に、事業統合について協議を行う」ことについてお知らせしておりましたが、株式会社ビックカメラより、経営統合に関する協議を開始することは現時点では時期尚早ではないかとの申し入れがあり、両社協議を重ねた結果、業務提携の実施による両社の利益追求を急ぎ、併せて、相互理解を深めることが重要と判断し、事業統合のうちの合併等のいわゆる経営統合に関する協議については行わないとする判断を行いました。但し、この決定は上記の業務提携強化の妨げになるものではなく、また、今後も本年2月9日の資本提携により取得した互いの発行済株式総数の3%ずつを保有し続けることについて、両社は合意しております。
記
業務提携委員会の決定及び検討内容
1)役員の相互派遣
今後開催される株主総会を経て、株式会社エディオンの代表取締役である久保允誉が株式会社ビックカメラの取締役に、株式会社ビックカメラの代表取締役である宮嶋宏幸が株式会社エディオンの取締役に就任予定です。
2)共同仕入取組商品の開発、展開
本年4月以降、両社はオリジナル商品の共同取組みや特定型番の商品の共同調達を行うために、商品部の幹部社員を相互派遣致します。また、当面年間販売額の5%をこれら共同取り組み及び共同調達とすることを目標とします。
3)ポイント相互利用や、アフターサービス等の顧客サービス体制の強化
両社の発行するポイントの相互利用を目指すとともに、株主優待券の相互利用を検討してまいります。また、両社が重複し営業する商圏内において、アフターサービス機能の補完を行うことにより、お客様にとってより良いサービスの提供を行うことを検討します。
4)物流ネットワークの共通利用による効率化
両社が保有する全国の物流ネットワークを効率的に活用することにより、スピーディーで効率的な運営が図られることを検討します。
5)魅力ある店作りへの共同取組、ノウハウ共有
株式会社エディオンが得意とする白物商品、季節商品、株式会社ビックカメラが得意とするデジタル関連商品、AV関連商品等の商品のゾーニング、展示、実演及び接客ノウハウを相互に提供し合い、より魅力ある店舗、売場作りを行うと共に、両社人材のレベルアップを図ります。
6)両社の強みを融合した業態開発
株式会社エディオンが保有する家具インテリア事業及び音楽ソフト事業、株式会社ビックカメラが保有するリユース事業、スポーツ用品販売及び生毛ふとん製造販売事業等について、両社が相互にお客様サービスの向上の視点から順次導入を行います。
また、本年12月1日に開局する日本BS放送を利用した通信販売の実施についても両社が共同して取り組むことの検討を行います。
7)広告宣伝企画の共同取組
両社は互いに実施している広告宣伝についてTV広告枠の共同購入や、期間及びタイトルを同じくして実施する共同開催セールなどについて、コスト削減及びセール実施効果について具体的な検討を行います。
8)間接財の共同調達
両社は店舗で使用する展示用什器、各種備品や消耗品などの販売商品以外の共同調達によるコストダウンを図ります。
以上
フェンリル、ユーザーの好みに合わせてカスタマイズ可能なポータルサイト「pota」を公開
Fenrir & Co. カスタマイズ可能なポータルサイト "pota" を公開
http://partnerpage.google.com/pota-art.net
~ "Portal meets Design" デザインにこだわりをもっている人が選ぶポータルサイト ~
機能とデザインを融合させたソフトウェア開発のフェンリル株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:柏木泰幸、以下 Fenrir & Co. )は、Fenrir & Co. が提供するWebブラウザ「Sleipnir (スレイプニル、又はスレイプ二ール)」、及び、「Grani (グラニ)」の各公式スタートページを統一、リニューアルし、ユーザーの好みに合わせてカスタマイズが可能なポータルサイト「pota (ポータ)」( http://partnerpage.google.com/pota-art.net )を本日より公開することを発表しました。
Sleipnir は、株式会社インプレスR&D発行の「インターネット白書2006」(監修:財団法人インターネット協会)によると、利用しているブラウザソフトの回答において国内で三本の指に入る、6.0%のシェアを獲得しています。また Grani は Fenrir & Co. がより多くのインターネットユーザーに "ブラウザにも様々な選択肢が存在し、乗り換えることが可能であることを世の中に訴求する" 思想から開発され、とびきりスウィートなデザインを併せ持つ使いやすいインタフェースで、容易で快適なブラウジング体験ができるように最適化されたブラウザです。
pota は、昨年9月に発表したインターネット検索世界最大手の Google Inc.(本社:カリフォルニア州、会長兼最高経営責任者:エリック E. シュミット、以下Google)との業務提携第2弾として実現したもので、Google が提供する Google Apps の" Start Page" 機能をベースに、Gmail アカウントで利用可能にしたポータルサイトです。既に Gmail アカウントをお持ちの方はそのままログインすることで、各コンテンツの場所を変更したり、新たなコンテンツを追加したり、好みに合わせてカスタマイズすることが可能です。また、Gmail アカウントをまだお持ちでない方は新たにアカウントを作成することで同様のことができるようになります。
また、pota は Sleipnir、及び、Grani のスタートページであると同時に、IT系エンジニア(機能)とデザイナ(デザイン)のためのポータルサイトを目指します。pota 全体のデザイン、レイアウトから、初期設定時に提供するガジェットの一部は Fenrir & Co. の User Interface Designer吉田ケンイチ が率いるデザインチームがデザインを行い、エンジニアとデザイナ向けの情報を 「ブロードキャスト」ガジェットから発信していきます。
この度の pota 提供開始に伴い、当社代表取締役社長の柏木泰幸は次のようにコメントを寄せています。
"カスタマイズにこだわった Sleipnir のように、利用者の好みに合わせてカスタマイズできるポータルサイトの提供を考えてきたが、この度、Google Inc. の協力を得て実現できるに至り、大変喜ばしいことだ。Fenrir & Co. の吉田ケンイチ率いるデザインチームがデザインした pota は非常に高い水準で機能とデザインを融合でき、利用するエンジニアやデザイナに楽しんでもらえることを期待している。今後も Fenrir & Co. の2つのミッションをやり遂げることだけに注力していきたい。"
Fenrir & Co. 代表取締役社長
柏木 泰幸
■ pota サービス提供開始日時
2007年4月2日(月) 11:00
■ Fenrir & Co. のミッション
Fenrir & Co. はプロダクト開発において、"Software meets Design" (ソフトウェアがデザインに出会う) と"Software provides Happiness" (ソフトウェアがハピネスを提供する) をミッションに掲げています。
Software meets Design … Fenrir & Co. は機能だけでなくデザインもソフトウェアにおける重要な要素であると考えています。機能とデザインはそれぞれが単独のものでは意味がなく、高次元で融合することが結果的にハピネスを提供するソフトウェアの必要条件の1つであると考えています。機能とデザインが高度に融合したソフトウェアの提供を使命とします。
Software provides Happiness … Fenrir & Co. はソフトウェアを通じてハピネスを提供したいと考えています。ソフトウェアをただの目的解決の手段としてだけでなく、ソフトウェアを通じて人と人との温かいコミュニケーション(ハピネスの一部)を体感できる、そのようなソフトウェアの提供を使命とします。
記載されている会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
SRIスポーツ、バボラVS社のテニスラケット「NS TOUR」など3機種を発売
扱いやすさを極めたバボラのナノカーボン・ラケット
新NSシリーズの「NS TOUR(エヌエス ツアー)」「NS DRIVE(エヌエス ドライブ)」「NS DRIVE OS(エヌエス ドライブ オーエス)」を新発売
ダンロップのSRIスポーツ(株)は、バボラVS社のテニスラケット「NSシリーズ」の新製品「NS TOUR(エヌエスツアー)」「NS DRIVE(エヌエスドライブ)」「NS DRIVE OS(エヌエスドライブオーエス)」の3機種を(株)ダンロップスポーツを通じて、「NS TOUR」と「NS DRIVE」の2機種を4月15日から、「NS DRIVE OS」を5月10日から新発売します。メーカー希望小売価格(消費税込み)は、「NS TOUR」が29,400円<本体価格28,000円>、「NS DRIVE」と「NS DRIVE OS」が27,300円<本体価格26,000円>です。
新NSシリーズは、ナノカーボンファイバーをシャフト内側とフェース面の両サイド内側に採用した「NS TOUR」と、ナノカーボンファイバーをシャフト内側に採用し、ソフトウーファー※1を搭載した「NS DRIVE」の2機種をデザインチェンジしました。この2機種に、新たにスマートグリップ※2を搭載した「NS DRIVE OS」を加え、ラインアップをさらに充実しました。またメーカー希望小売価格も前回のNSシリーズからさらにお求めやすい価格になりました。
※1 ソフトウーファー:ウーファーをラケットフェース面のトップ、ヨーク、両サイド部に部分搭載したもの。
※2 スマートグリップ:手のひらをベースに設計したグリップ形状で、手のひらとグリップとのコンタクト面積が拡大し、より自然なハンドリングを実現。パワーやコントロールの向上、プレー中の疲労を軽減する。
■バボララケット「NSシリーズ」の特長
~ナノカーボンファイバーで安定したストロークを実現~
カーボンナノチューブ(TM)を採用して好評を得た「VS NCT」シリーズを継承したモデルで、ナノカーボンファイバーをフレームの各キーエリアに採用することにより、ネジレに対する剛性を同社従来品と比べ約20%アップし、 プレーヤーにさらに安定した快適なパワーを提供します。またウーファー※3を搭載したことにより最適なパフォーマンスを実現しました。
※3 ウーファー:ラケットとストリングが相互に作用するグロメットシステムで、パワーアップやスイートエリアの拡大など、ラケットの総合性能の向上に効果がある。
<カーボンナノチューブの構造イメージ>
(※ 関連資料を参照してください。)
■バボララケット「NSシリーズ」の概要
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
JSATとスカパー、株式移転による持株会社「スカパーJSAT」を設立
スカパーJSAT株式会社の設立について
ジェイサット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:磯崎澄、以下JSAT)と株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:仁藤雅夫、以下スカパー)は、両社共同で株式移転による持株会社「スカパーJSAT株式会社」(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:仁藤雅夫、以下スカパーJSAT)を本日2007年4月2日に設立登記いたしますので、下記のとおりお知らせします。
記
1.スカパーJSATグループの理念
・日本の有料多チャンネル放送のリーディングカンパニーとして、市場の拡大を牽引し、多チャンネル放送を通じて利用者の豊かな生活に寄与する。
・すべての人に多様な映像コンテンツを楽しんでいただくことを目指し、パイオニア精神をもって新たな技術を取り入れ、利用しやすい環境と充実した放送・通信サービスを提供する。
※以下の項目は添付資料をご参照下さい。
2.スカパーJSATの内容
3.スカパーJSATの役員体制
4.2008年3月期(2007年4月1日~2008年3月31日)の業績予想
5.組織図
テルテン、コンテンツを不正使用から保護するサービスのベータ版配布を開始
企業サイト、個人ブログの画像・テキスト・フラッシュなど全コンテンツをページ単位で不正使用から保護
―4月2日よりベータ版のサービスを開始 http://teruten-cmc.com/ -
デジタル著作権保護技術のテルテン株式会社(本社;東京都千代田区、代表取締役:滝澤 伸行)は、企業サイトや個人ブログ上の画像、テキスト、フラッシュやシステム管理側ページに至るまで、インターネット上のコンテンツを不正使用から保護できるサービスのベータ版配布を、本日開始しました。本サービスの提供は5月からです。
本サービスは、企業・個人のウェブ上の画像、テキスト、フラッシュなどのコンテンツを不正利用から保護するソリューションです。本サービスを利用することにより、ウェブページを閲覧する際、ページの印刷、画像およびテキストの保存、ソースの表示、画面キャプチャー、クリップボードへのコピーなど、ページ閲覧以外の行為が実行できなくなります。テルテンが本年1月に発売した、サーバー単位でコンテンツの転用を防止するウェブコンテンツ保護ソリューション「WebShell(ウェブシェル)」の技術を応用したサービスです。
ベータ版ではこのDRM機能(画像データなどの複製防止)サービスを無料で利用することができます。
また、ベータ版利用方法や製品に関する問い合せも同サイト上で受け付けています。
ベータ版利用手順は以下のとおり。
1.ベータ版サイトhttp://teruten-cmc.com/閲覧
2.トップページ「登録フォーム」から利用登録
3.メールアドレス、URL、性別、年代、用途等必要項目を入力
4.登録後、3で入力したメールアドレス宛にメールが送信され、届いたメールに記載されているベータ版設定方法に基づき、利用者各自で設定する。
また、5月から提供される本サービスの概要は以下のとおり。
●機能
・クリップボードコピー防止(ブラウザ上のテキストおよび画像を保護)
・画面キャプチャー防止(同上)
・キャッシュ上の保護(テンポラリーインターネットファイルを保護)
・印刷、ソースの表示、画像、テキストの保存を防止
●設定方法
WebページのHTMLタグにActiveXコントロールを呼び出すJavaスクリプト構文を加筆
●対応ブラウザ:IE5.5以上
非商用個人に対しては無料で1ページから利用可能、法人に対しては1ページ月額500円(税別)で提供し、10ページ以上、6ヶ月からの利用となり、その後は3ヶ月単位で継続して利用できます。初年度の目標は1億円です。
【テルテン株式会社について】
DRM先端技術の開発会社、韓国テルテン社と提携し、「貴重なデジタルコンテンツの著作権を保護し、必要な人に安全に届けること」がテルテンの使命です。
「テルテン」とはチベット語で「人類を救い出す宝物を探す人達」の意味です。
代表取締役 滝澤 伸行(元日本SGI副社長)
設立 2006年3月29日
資本金 1億9,256万円
本社所在地 東京都千代田区麹町4-4-7 麹町デュープレックスビズ9F
電話 03-3221-9321
FAX 03-3221-9324
URL http://www.teruten.jp
事業領域 コンテンツ配信の技術基盤となるプラットフォーム(配信システム)のシステム構築及び提供
コンテンツ収集(海外コンテンツを含む)および流通
上記事業に関するソリューションの提供とコンサルティングサービス
所属団体 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)正会員
【韓国テルテン社について】
URL http://www.teruten.com
所在地 大韓民国ソウル市江南区駅三洞
代表取締役 ユン ソック(元三星総合技術研究院)
(フォーブスコリア誌本年1月号で韓国のデジタル時代をリードする8人の先端企業経営者の一人に選出される。
大臣賞など多数受賞。)
資本金 資本金:16億5400万ウォン(約2億1000万円)
特許 韓国、日本、中国、アメリカ
技術供与 韓国内65社に技術供与
DRMシェア 音楽配信50%、漫画配信50%、動画配信50%、e-learning70%
実績 Yahoo! Korea
EBS(公共教育放送)、NAVER
LGテレコム、三星DMBフォン
MUZ、Digital Cubeなど
提携 JNC、ECD、IMAGI、美亜娯楽他
GLC、フレパー・ネットワークス
● 関連リンク
東京海上日動フィナンシャル生命、香川銀行で変額個人年金保険「グッドニュース」を販売
東京海上日動フィナンシャル生命 4月3日より株式会社香川銀行で
『グッドニュース(年金受取総額保証付変額個人年金保険GF)』販売開始
東京海上日動フィナンシャル生命保険株式会社(取締役社長 山下 勝)は、株式会社香川銀行(取締役頭取 遠山 誠司)と個人年金保険販売に関する代理店委託契約を締結し、4月3日より株式会社香川銀行の本支店で変額個人年金保険の「グッドニュース(年金受取総額保証付変額個人年金保険GF)」の販売を開始します。
「グッドニュース」の最大の特長は、ご契約の際にお客さまに運用の目標(基本保険金額*に対する目標値)を設定いただき、運用期間中に特別勘定(ファンド)で運用するお客さまの資産が目標値に到達した時点で、一般勘定での安定的な運用に自動的に移行し、運用成果を確保することにあります。確保された運用成果は、お客さまのご要望により運用期間を繰り上げて年金または一括でお受け取りいただくことも可能です。
さらに、本商品は、値上がり期待のある株式比率の高いファンドで積極的に運用いただき、運用期間満了前に運用の成果を確保する可能性を高める一方で、運用期間満了時に積立金額が基本保険金額を下回った場合でも年金受取総額で元本相当額を100%最低保証するなど、収益性や安全性に対するニーズにもお応えする商品としております。
東京海上日動フィナンシャル生命は、今後もお客さまのニーズにお応えする質の高い商品と利便性の高いサービスを通じてお客さまに安心と信頼をご提供して参ります。
以 上
*一時払保険料(元本)相当額
*添付資料あり。
エリスネット、JEITAから環境データベース「環境情報流通システム」を継承
エリスネット、電子部品に含まれる化学物質の
「環境情報流通システム」を継承、サービス開始
1. 発表の主旨
株式会社エリスネット( 東京都港区、代表取締役社長:石井利幸)は、(社)電子情報技術産業協会(JEITA)が構築した「環境情報流通システム」を、2007年4月1日から継承し、以降の運営および流通拡大を行います。
2.「環境情報流通( JEITA-Green )システム」の概要
この「環境情報流通システム」は、経済産業省からJEITA が受託し、一般電子部品の含有化学物質に関する電子情報の流通基盤を確立すべく実施したプロジェクトにより構築されており、登録された電子部品の環境情報コンテンツを検索することが出来ます。
弊社は、このプロジェクトにおいてコンテンツの作成に参加しました。
当システムは、電子部品における国内最大・最先端の環境データベースと言えます。
1)プロジェクトの期間
2005年度、2006年度の2年間(サービス開始は、2006年4月)
2)主な成果
[1]環境辞書標準・環境システム標準の制定
[2]環境情報システムを開発し、流通サービスを開始
[3]環境情報の参加部品メーカは26 社、情報量は62 万件以上
3)システム構成
[1]入力システム公開、限定公開、非公開情報の管理機能を持つ
[2]収集システム入力サーバから収集し、公開サーバに保管
[3]公開システム電子部品の公開環境情報を閲覧
http://www.green-components.com/eiparts_p/Login
※登録されたECALS(※1)部品情報からもリンク
*関連資料「システム構成図」参照
4)対応フォーマット
JGPSSI(※2)ver.3.0、およびECALGA(※3)対応。
24物質の含有物質情報を表示。
2006年7月に施行された、EUのRoHS指令にも対応。
5)主な情報提供部品メーカと、部品種類
メーカ:JEITA会員企業を中心にした一般電子部品メーカ
部品:抵抗、コンデンサ、サーミスタ、コネクタ、インダクタ、電源、等
3. 経緯と今後
2年間のプロジェクト終了に伴い、4月以降は民間企業に事業が移管されることになり、エリスネットがその事業を継承いたします。
エリスネットは、半導体、一般電子部品など200社、200万品種の電子部品情報のデータベースを保有し、1990年の設立時より一貫してその流通・拡大を事業の中心として活動している企業です。
加えて2005年2月、RoHS指令に対応した(社)日本電気制御機器工業会(NECA)のグリーン情報検索サイトを構築するなど、環境情報の流通にも積極的に取組んできました。
現在のJEITA環境情報流通事業の情報には、半導体は含まれておらず、また海外の化学物質に関する各種規制(REACHなど)に全て対応する程の網羅性は現在まだないが、このデータベースを拡充することにより、将来的に電子部品の含有化学物質情報を必要としている多くの企業にとって、大変重要な情報源になるものと考えております。
エリスネットは、既存会員や新規会員に対し、付加価値情報としてこの環境情報を提供していく予定であります。
以上
<用語の解説>
ECALS(※1)
ECALSとは、JEITAが推進する電子部品の電子商取引の標準化、実用化活動を指します。
その活動の一貫として、1996年より電子部品、半導体の部品情報をコンピュ-ター及びネットワーク上で取り扱う為の記述標準(ECALS辞書)をJEITAで策定し、2000年初めに実用化にいたりました。ECALS辞書はISOやIECの規格を基本に拡張したものであり、他の電子辞書との親和性を重視しています。
ECALSの推進、および運営はJEITA/ECセンターが行っています。
ECALS化のメリットは、業界標準であるために、情報提供側企業にも、活用側企業の双方に利点があります。提供側は、業界標準の部品技術体系で自社部品情報を作成でき、活用側に同一のフォーマットで提供できるメリットがあります。
一方、活用側のメリットは大きく、それまでの部品管理システムをECALS分類体系に再編成しておけば、部品メーカから提供される納入仕様情報や、弊社で提供する情報検索サービスとも一体化し、PDM(Product Data Management)の一元管理ができるようになります。
例えば、それまで事業所ごとに異なる部品名で登録されていた部品が共通名称になるなど、コスト面で大きな削減効果があります。
エリスネットでは、このようなECALS 分類体系のPDM 構築支援を行っています。
JGPSSI(※2)
国内のグリーン調達調査共通化協議会のことで、電気・電子関連の有力企業各社が集まり、グリーン調達の共通化の取り組みをするために組織化された協議会であり、RoHS 指令も考慮し、製造に使う材料・部品に有害な化学物質を含まないように、そのサプライヤに対する調達のガイドラインを策定しています。
http://www.db1.co.jp/jgpssi.html
ECALGA(※3)
ECALGAとは、JEITA/ECセンターが標準化、実用化を推進している次世代EC標準の総称です。
そのコンセプトは、「全ての壁を越えて、全てのビジネスプロセスをグローバルかつシームレスに繋ぎ、ダイナミックなビジネス展開を可能にするビジネススタンダード」です。
株式会社エリスネットについて
エリスネットは、DB事業を基盤事業としており、半導体・電子部品総合情報サイト「ELISNET」及び、半導体・電子部品の調達サイト「ELISshop」を運営。また、データベース事業でのノウハウを活用し、ECサイトや検索サイト、社内システム等の構築・運用を支援するソリューション・サービス、エレクトロニクス業界に特化した広告サービスを展開しております。 http://www.elisnet.co.jp
半導体・電子部品総合情報サイト「ELISNET」: http://www.elisnet.or.jp
半導体・電子部品の調達サイト「ELISshop」: http://www.elisshop.com
● 関連リンク
シネマナウジャパン、映画配信サイトで高画質3Mbpsダウンロードレンタルを開始
超高画質3Mbpsダウンロードレンタル開始!
シネマナウ、超高画質作品メニューを益々拡充
~アイドル動画から配信開始~
CinemaNow Japan株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:間宮義文、以下シネマナウジャパン)は、シネマナウジャパンが運営する映画配信サイト「CinemaNow」(www.cinemanow.jp)にて、新たに超高画質3Mbpsダウンロードレンタルを4月2日より開始します。
これまでのダウンロードレンタル視聴は、映画作品を中心に1.5Mbps画質でのみご提供してきました。今回それにアイドル動画3Mbpsの超高画質版、及び1.5Mbpsをダウンロードレンタルとして新たに追加します。既にアイドル動画はダウンロード購入(EST)にて超高画質版3Mbpsはご好評頂いており、今後は購入からレンタルまで幅広く対応してまいります。これにより、益々高速化されていく日本のインターネット環境において、更なる映像視聴の利用が活性化されていき、ビデオ・オン・デマンドの需要がより一層加速していくと期待しております。当初は、グラビアアイドル作品を30作品からスタートし、ニーズにあわせて超高画質メニューを順次拡充させていく予定です。
・視聴形態:48時間ダウンロードレンタル
・ファイルフォーマット:WMV
・提供価格:3Mbps 版630円(税込)/1.5Mbps版315円(税込)
(シネマナウジャパン株式会社について) URL:http://www.cinemanow.co.jp
CinemaNow Japan株式会社(シネマナウジャパン)は、日本向けのブロードバンド・ビデオ・オンデマンド配信企業として、2005年1月に米国CinemaNow社、トランスコスモス株式会社、米国Microsoft社により設立されました。オープンインターネット環境におけるダウンロード型映画配信サービスをいち早く提供し、ハリウッド大作から日本未公開作品、邦画、ヨーロッパ、アジア作品まで幅広く映画本編を配信しております。ダウンロード型配信の特徴によりユーザーは何時でも、どこでも、何度でも簡単に映画を楽しむことができます。
● 関連リンク
YEデータ、「Microsoft Exchange 2007」対応のメールボックス回収ソフトを発売
Microsoft Exchange 2007に対応
メールデータ回収ソフトウェア Ontrack PowerControls(TM) 4.2 販売開始
株式会社ワイ・イー・データ(本社:埼玉県入間市 取締役社長 濱田 兼幸)オントラック事業部(事業部長:沼田 理)は、メールボックス回収ソフトウェアの最新版「Ontrack PowerControls(TM) 4.2」(以下 PC4.2と呼ぶ)を、2007年4月2日から販売開始します。
PC4.2は、昨年6月21日に発売開始した「Ontrack PowerControls 4.1」に新機能を追加し(詳細は参考資料:(1)Ontrack PowerControls 4.2の新機能 を参照下さい)、Microsoft(R)Exchange 2007に対応しました。
これにより、最新のExchange 2007のメールデータをすばやくキーワード検索し、閲覧や保存することができます。
PC4.2はさらに Microsoft Outlook(R) 2007にも対応しています。個人用フォルダファイル(PST)でも検索・閲覧ができ、メッセージやフォルダのコピー先としてPSTファイルを指定することもできます。
Ontrack PowerControlsはWindowsワークステーション上で動作するように設計されていますが、PC4.2をExchange 2007サーバにインストールすることもできます。現在の環境を変更することなくアクセス管理、セキュリティ管理を行う事ができ、尚且つ、テープをダイレクトに使用する事が可能です。
【特徴】
Ontrack PowerControlsは、日本版SOX法やフォレンジクス用に最適な電子メールの検証ツールとして、電子メールの内容、添付ファイルの内容をキーワードで検索できるという、他にはない大きな特徴を持ちます。また、新たにExchangeサーバをたてることなく検索ができるため、大量の情報からの検索や関連情報の確認などで、大幅な時間短縮が可能になります。こうしたユニークな機能に加えて、PC4.2は、ITが内部統制の目的を達成するための不可欠な要素として重視されることに焦点を当て、更に検索機能の強化を図っています。
Ontrack PowerControlsは、内部統制の検証やフォレンジクス対策がより容易にかつ短時間に可能になった最適なソリューションです。
【価格と売上げ目標】
・経済性にも優れたPC4.2の市販価格は¥157,500~
・販売はパートナー各社を通じて行い、本年度の売り上げは8000万円を目指します。
【PowerControlsの商品名】
組織の自律性を促す組織マネジメントの手法として、権限委譲(Empowerment)の促進が活用されてきています。一方で、組織統制という観点からは個人情報管理のみならず、ますます人材の流動性やインターネット普及に伴うネットワークボーダレス化の加速とともに企業の戦略情報のセキュリティの重要性が高まっています。
そうした中で、権限委譲とネットワークのバックヤードで権限統制(Power Control)を効率的、経済的に運用するツールとして、PowerControlsをブランドネーミングしたものです。
●参考資料●
【 Ontrack PowerControls 4.2について 】
(※ 関連資料を参照してください。)
【 株式会社ワイ・イー・データ オントラック事業部について 】
1994年に米国のオントラック社と技術提携し、日本で初めてデータ復旧サービスを開始いたしました。以来12年間にわたってサービスを提供し、日本のトップサプライヤーとして実績を積み重ねています。当事業部は、データ復旧ソフト「Ontrack EasyRecovery」、インターネットを利用して素早くデータ復旧を行うリモートデータ復旧、当社でお預かりしてデータを復旧するラボラトリデータ復旧など、豊富なサービスと、多種多様の記憶メディア/OSに対応できる、高品質と迅速さで業界随一のサービスを提供しております。
● 関連リンク
日本TI、バッテリー動作時間を延長する新型昇圧型パワー・コンバーターを発売
日本TI、最大27V出力、0.5A/1.3Aスイッチ内蔵の新型昇圧型パワー・コンバータを発表
入出力遮断スイッチ、高電流スイッチ、ダイオード、各種保護機能を集積し
昇圧回路電源設計を簡素化するDC/DCコンバータ
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は本日、最大27V(ボルト)の出力電圧をサポートし、白色LED(発光ダイオード)のバックライト、有機LED駆動回路、xDSL、TFT-LCD(液晶ディスプレイ)のバイアス電源、白色LEDフラッシュ・ライトなどの各種回路において、バッテリ動作時間を延長する高集積のブースト型コンバータ、『TPS61080』および『TPS61081』を発表しました。本件の詳細に関してはhttp://www.tij.co.jp/sc07026(日本語)から参照できます。
◆高電流、高電圧を出力するブースト・コンバータ
『TPS61081』は1.2MHz(メガヘルツ)動作の高電圧DC/DCブースト・コンバータであり、1.3A(アンペア)の電流スイッチ、入出力遮断スイッチ、パワー・ダイオードを集積しています。入力電圧範囲が2.5V~6Vであることから、単一セルのLi-Ion(リチウム-イオン)バッテリ、3セルのNiMH(ニッケル水素)バッテリならびに、USBポートからの5V定電圧入力などをサポートします。また『TPS61081』は入力電圧3.3V/出力電圧12V、または入力電圧5V/出力電圧24Vなどのポイント・オブ・ロード電源(負荷に接近して配置される分散型電源)も構成できます。『TPS61081』は外形3mm(ミリメートル)角のQFNパッケージにパワーMOSFETおよびパワー・ダイオード、入出力遮断スイッチを内蔵し、部品点数の少ない究極の小型電源ソリューションを提供します。同時に発表された『TPS61080』は、より低電流のアプリケーション向けに0.5Aの電流スイッチを内蔵しています。両製品のスイッチング周波数は軽負荷時でも効率の良い600kHz(キロヘルツ)と、小型外付け部品が使用可能な1.2MHzを端子電圧設定により選択可能です。
『TPS61080』および『TPS61081』は電源システム全体に渡る保護機能を提供します。入力電圧ピンを除くすべてのピンの短絡状態に耐えるとともに、外付け部品を保護します。インダクタ、パワーMOSFETまたは出力のどれかがグラウンドに短絡した場合、内蔵の入出力遮断用MOSFETがOFFになります。また『TPS61081』は過電流保護、プログラマブルのソフト・スタート、過電圧保護、過熱保護、UVLO(電圧低下ロックアウト)などの各種保護機能も備えています。
◆製品とツールの価格と供給について
『TPS61080』および『TPS61081』は現在量産出荷中で、TIおよび販売特約店から供給されます。パッケージは3mm角の10ピンQFNです。1,000個受注時の単価の参考価格は『TPS61080』が1.60ドル、『TPS61081』が1.75ドルです。評価モジュール、TIのディスプレイ向けアプリケーション・ノート、パワー・マネジメント・セレクション・ツールに関してはhttp://power.tij.co.jp/(日本語)から参照できます。
◆業界をリードするTIのパワー・マネジメントICポートフォリオ
TIではお客様の電源デザインに適合する高性能な製品、使いやすいデザイン・ツール、各種の技術サポートの供給に注力しています。TIはアプリケーションの専門知識ならびに高性能アナログ製品の製造能力を活用し、携帯電話およびポータブルの医療用機器から通信、工業用、コンピュータなどのアプリケーションまで、さまざまなポータブルおよび商用電源動作、絶縁型および非絶縁型の電源設計向けに、幅広いパワー・マネジメント・ソリューションを供給します。
*『TPS61080』および『TPS61081』の特性表などは、添付資料をご参照ください。
【 読者向けお問い合わせ先 】
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
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