サン、Webサーバの最新版「Sun Java System Web Server 7.0日本語版」を発表
Webサーバの最新版「Sun Java System Web Server 7.0日本語版」を発表
-楕円曲線暗号公開鍵方式にいち早く対応-
サン・マイクロシステムズ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:末次 朝彦、以下サン)は、インターネットにおけるセキュリティの強化とスケーラビリティの確保、およびパフォーマンスの向上を実現するWebサーバの最新版「Sun Java(TM) System Web Server 7.0 日本語版」の販売を本日より開始します。
価格は、1利用ソケットあたり242,000円で、稼動させるシステムのコア数に関わらず、利用ソケット数に準ずるソケットライセンス方式です。対応OSは、Solaris(TM)をはじめ、Microsoft Windows、Red Hat、SuSE、HP-UXとなっています。
今日、企業の基幹アプリケーションをWebサイトで稼動させることが一般的となるにつれて、堅固なセキュリティや突然の負荷増大に対応できるスケーラビリティはもとより、負荷分散や可用性を高める機能、運用の容易性、開発生産性の高さなどが求められています。「Sun Java System Web Server」は、中規模および大規模のビジネスアプリケーションを稼動させるWebサイトに最適なHTTP/HTTPSサーバとして設計・開発されたものです。
今回の最新版で強化された最大のポイントは、従来のRSA公開鍵方式に加え、楕円曲線暗号公開鍵方式(注)をいち早くサポートするなど、多くのセキュリティ機能の強化が図られている点です。楕円曲線暗号公開鍵方式は、米政府調達の案件に関してその使用の指示が出されるなど、今後注目される方式であり、RSA公開鍵暗号に比べて短い鍵長で同等のセキュリティレベルを確保できることが特長となっています。そのため、より少ないソースでセキュリティを強化することができ、特にメモリやパワーの小さな携帯電話のようなモバイル機器でも公開鍵暗号を使ったセキュリティレベルの高いソリューションを提供することができるようになります。
【「Sun Java System Web Server 7.0 日本語版」の新機能と特長】
■セキュリティの強化とパフォーマンスの向上
「Sun Java System Web Server 7.0 日本語版」は、楕円曲線暗号公開鍵方式に加え、各種のセキュリティの強化とパフォーマンスの向上が図られています。
Solaris環境下では64bitで稼動するとともに、UltraSPARC(R) T1プロセッサへの最適化を図ることでパフォーマンスの向上も実現しています。またSolaris 10のCryptographic Frameworkの技術を利用して、例えばSun Fire(TM) T2000のハードウェア・アクセレレーションをサポートし、セキュリティの強化とパフォーマンスの向上を同時に実現することもできます。
このほか、DoS(Denial of Service:サービス妨害)攻撃からの保護の改善、IETF XMLデジタル証明書の発行、W3C XML暗号化、P3P(Platform for PrivacyPreferences)のサポート、WebDAVのアクセス・コントロールのサポート、LDAPauth-dbの改善、CRL(Certificate Revocation Lists:失効デジタル証明書リスト)の動的適用などのセキュリティ機能を提供します。
■可用性の向上
「ライトウェイト・セッション・レプリケーション」機能を新しく装備し、クラスター型の構成をベースにしたセッションのレプリケーションとフェールオーバーをサポートします。これによって、Webアプリケーションを安定的に、かつ高い可用性を保って運用することができます。特定のハードウェアやソフトウェアを必要としないため、比較的安価にユーザから見た可用性を高めるのに最適な方法といえます。
■運用/管理性の向上
「Sun Java System Web Server 7.0 日本語版」は、運用/管理性を高めるために、次のような機能強化が強化されています。
-JMX(TM)(Java Management Extension)の技術を使った管理基盤の提供:
アドミニストレーション(管理)サーバ・インターフェースの再デザインWebベースの管理サーバの改善を行い、デザインし直しました。これにより、より簡単にアクセスし、複雑な業務をより簡単に完了することができます。
-CLI(Command-Line Interface)の改善:
サーバ・インスタンスに対する操作をCLIにて実行可能です。これにより、大規模システム等において、複数のサーバ・インスタンスをローカル、リモートを問わず容易に管理・構成・運用することができます。
-Sun N1(TM) Service Provisioning System 5.2との連携:
これにより、データセンター内にあるSun Java System Web Serverを複数導入したり、SPやマイグレーションをする際、スクリプトをいちいち書かなくても自動的に更新されます。
■各種標準や最新機能をサポート
「Sun Java System Web Server 7.0 日本語版」は、以下の各種標準や最新機能をサポートしています。これにより、最新の技術を使ったWebアプリケーションを稼働させ、Web2.0への対応、開発生産性の向上が図れます。
*Java Servlet 2.4、JavaServer Pages(TM) (JSP(TM)) 2.0
*JavaServer Pages Standard Tag Library 1.1 およびJavaServer(TM) Faces 1.1
*JNDI
*Java Database ConnectivityおよびConnection Pooling
*Java SE 5.0および6.0
*統合Java Web Services Developer Pack 2.0テクノロジ
*URL RedirectionとRewriting with Regular Expressions
*拡張リアルタイムモニタリング
*統合リバースプロキシ
*FastCGIプラグイン
*NetBeans(TM) 5.0および5.5
*Sun Java Studio Enterprise
本製品の詳細情報については、以下のURLを併せてご参照ください
http://jp.sun.com/webserver/
(注)楕円曲線暗号公開鍵方式
従来のRSA公開鍵暗号は、素因数分解問題が困難であることから安全性を確保した暗号であるのに対して、楕円曲線(以下ECC)公開鍵暗号は、楕円曲線上の離散対数問題の困難さから安全性を確保しています。RSA公開鍵暗号に比べ、以下の点で優れているといえます。
・ECCの鍵長はRSAに比べて、短い長さで同等のセキュリティレベルを確保できる。したがって、RSAよりECCの方が短時間で計算できる。
・ECCは名前の通り楕円曲線を利用するが、ECCを使った暗号化をする場合は、鍵長の他にどの曲線を使うかも選択しなければならない。NIST(アメリカ合衆国の国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology))、ANSI(アメリカ合衆国の米国規格協会(American National Standards Institute))、SECG(暗号化に関する国際コンソーシアム(Standards for Efficient Cryptography Group))などが、曲線の標準化を行っている。Sun Java System Web Server 7.0は現在定義がなされているすべての曲線をサポートしている。
●Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、Java、Solaris、Sun Fire、JMX、N1、JavaServer、JavaServer Pages、JSP、NetBeansは、米国Sun Microsystems,Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
●すべてのSPARC商標は、米国SPARC International,Inc.のライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。SPARC商標が付いた製品は米国Sun Microsystems,Inc.が開発したアーキテクチャに基づくものです。
■本件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先:
サン・マイクロシステムズ株式会社
Sun Center(サンセンター)
TEL: 03-5717-5033
(平日 9:00-11:45、13:00-17:00)
<添付資料>
スクリーンショット:管理画面
スクリーンショット:オンラインヘルプ画面
● 関連リンク
マツダ、上海国際モーターショーに「マツダ流雅(りゅうが)」を出品
マツダ、上海国際モーターショーに『マツダ流雅』を出品
-欧州仕様の新型『Mazda2』もあわせて出品-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、4月20日(金)から4月28日(土)まで中国上海市で開催される2007年上海国際モーターショー*に、新しいデザインテーマ“Nagare(ながれ)”を採用したコンセプトカーの第2弾である『マツダ流雅(りゅうが)』を、アジア初公開として出品する。この他、今月初旬のジュネーブ国際モーターショーで世界初公開され、好評をいただいた欧州仕様の新型『Mazda2(日本名:マツダデミオ)』、水素ロータリーエンジン搭載のMazda RX-8ハイドロジェンRE、Mazda5(日本名:マツダプレマシー)、Mazda CX-7などの参考出品車を含め、合計11車種14台を出品し、ブランドメッセージの“Zoom-Zoom”を訴求する。
*正式名称は「Auto Shanghai 2007」。プレスデーは4月20日~21日、一般公開日は4月22日~4月28日。
■出品車両一覧
※添付資料を参照
富士通グループ、4月に富士通のコンサルティング事業本部とFRIを統合
コンサルティング事業の強化について
~コンサルティング機能統合により、経営とITの一体化を強力に推進~
富士通グループでは、コンサルティング事業強化のため、4月1日付けで富士通株式会社(以下、富士通)のコンサルティング事業本部と株式会社富士通総研(以下、FRI)を統合し、グループ内に分散していたコンサルティング機能をFRIに集約します。
富士通のコンサルティング事業本部は、内部統制対応やBCM(Business Continuity Management、事業継続管理)構築対応、ITにつなぐ上流コンサルティングなどの実績と強みを持っており、またFRIは、シンクタンクである経済研究所とのシナジーを活かした経営・業務コンサルティングを推進してきました。市場環境の変化に合わせた今回の統合により、経営とITの一体化の観点から、お客様の経営課題により踏み込んだアプローチが可能になり、お客様の企業価値向上に貢献してまいります。
さらに、株式会社富士通研究所(注1)の情報・通信に関する先進技術の適用や、富士通コンサルティング(米国)(注2)、富士通サービス(英国)(注3)といった海外関係会社との連携をいっそう強化してまいります。
近年、企業を取り巻く環境は大きく変化し、お客様の経営課題は、「業務効率化や“選択と集中”による競争力強化、収益力向上」「CSRの視点による経営基盤強化」「ITの進化に適合した新事業創出」など多岐にわたっています。これらの解決には、膨大な経営情報の活用や複雑さを増す業務プロセスの抜本的改革のため、ITの戦略的活用が必須であり、そのために経営とITの一体化を推進するコンサルティングが求められます。
今回の事業強化は、こうした状況を踏まえ、お客様の経営課題に踏み込み、より的確な経営とIT活用を導き、お客様の持続的な発展と成長に寄与するコンサルティングの実現を目指すものです。
具体的には、お客様起点で業務を可視化し、収益力向上や業務効率化のためのIT施策の提案、内部統制やBCMなど実践に基づくリファレンスモデルの活用、先進技術に基づくコンサルティング技法の適用など、経営とITを一体化した改革を推進します。
新生FRIでは、独立事業体として経営のスピードアップを図るとともに、より中立的な立場からお客様の経営に踏み込んだコンサルティングを実施してまいります。さらにコンサルティング事業にマッチした人材の確保や処遇が容易になります。
富士通グループは、お客様のベストパートナーとして、経営とITの一体化を推進することで、ビジネスのさまざまなシーンにおけるフィールド・イノベーションを加速してまいります。
■FRI(統合後)について
[ 企業概要 ]
商号 : 株式会社富士通総研
代表者 : 代表取締役社長 長谷川 展久
本社所在地 : 東京都港区海岸1丁目16番1号
資本金 : 2億円
組織 : ※関連資料参照
従業員数 : 430名(2007年4月時点。コンサルタント 350名、経済研究所研究員 50名 他)
売上見込 : 2007年度 93億円(FRIの決算期は3月末日です。)
[ ミッション ]
世界の経済動向や業界動向を鳥瞰して、お客様の経営課題に踏み込み、より的確な経営とIT活用を実現します。経営とITの高度なコンサルティングによりお客様の価値最大化を図ります。
[ビジョン]
今後なおいっそう進化する経営とITの不可分な関係を前提として、お客様の持続的な発展と成長に寄与するために、お客様の経営課題の解決とその一つの手段としてのIT活用を、お客様とともに推進します。
このようなコンサルティング活動は、日本国内に限らずグローバルな展開を目指すお客様とともにあり、その結果として、富士通グループはグローバルなソリューション・サービサーとしての位置付けを確立します。そのためには、経済研究所の社会経済に関する幅広い調査研究と知見は有用であり、お客様にその成果を提供するとともに、コンサルティング活動の中でも活用してまいります。
また、富士通研究所などの情報・通信に関する先進技術の活用、さらに富士通コンサルティング(米国)、富士通サービス(英国)などの海外関係会社との連携を推進し、グローバルな対応を実現します。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■添付資料
新生FRIの特長について(ご参考)
※ 関連資料参照
以上
【 注釈 】
注1 富士通研究所:
代表取締役社長 村野和雄、本社 神奈川県川崎市
注2 富士通コンサルティング(Fujitsu Consulting Holdings Inc.):
President and CEO John T. Rose、 本社 Edison, New Jersey, USA
注3 富士通サービス(Fujitsu Services Holdings PLC):
CEO David Courtley、 本社 London, UK
■関連リンク
・富士通総研
http://jp.fujitsu.com/group/fri/
・富士通研究所
http://jp.fujitsu.com/group/labs/
・富士通コンサルティング(Fujitsu Consulting Holdings Inc.)
http://www.fujitsu.com/us/services/consulting/
・富士通サービス(Fujitsu Services Holdings PLC)
http://www.fujitsu.com/uk/
日産自、店舗を軸としたネットワーク戦略への転換など国内販売強化で組織再編
日産自動車、国内販売の持続的成長に向けたネットワーク改革を推進
~お客さまとの接点重視の組織に変更~
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、同社の国内マーケティング&セールス部門、及び同社連結販売会社の本社機能を再編する。
日産は、「日産リバイバルプラン(NRP)」以降、統一したブランド戦略と商品別のマーケティング戦略の充実を図ってきたが、これに加えて、昨今の市場環境の変化に対応して、店舗を軸としたネットワーク戦略に転換し、販売現場の活性化を目指す。
具体的には、同ネットワーク実現に向け、下記ステップを踏んで実施していく。
【 第一ステップ 】
●本年4月、日産自動車内組織に、国内を10地域に区分したリージョン別カンパニー制(以下VRC)を導入する。(10地域:北海道、東北、関東、東京・神奈川、千葉・埼玉、東海、北陸、近畿、中四国、九州)
【 第二ステップ 】
●日産社内に導入したVRCを地域統括会社(RC)として法人化する。まず、2008年度までに国内の日産車総販売台数の約70パーセントを占める東京・神奈川、千葉・埼玉、東海、近畿、九州の5地域について法人化する。尚、残りの5地域の法人化については先行実施状況を見た上で検討していく。
【 最終ステップ 】
●各地域に設立した地域統括会社(RC)と同地域内の全ての連結販売会社の本社機能を統合する。
その第一弾として、東海地域をカバーするVRCを、本年6月、愛知県名古屋市に地域統括会社として法人化し、同社は更に、2008年度を目処に東海地域の連結販売会社(8社)の本社機能を統合する。
【 狙い 】
1.店舗ベースの創意工夫、魅力ある店舗作りを進めることで、販売現場の活性化を図る。これを目的としたゾーンスーパーバイザー制度を本年6月より東海地域から順次導入していく。
2.日産自動車の地域営業機能と連結販売会社の本社機能を統合すると共に、同地域内地場資本販売会社との密接な連携により地域に密着したきめ細かいマーケティング活動を行う。
3.府県プロジェクト(府県別販売会社の統合並びに店舗の最適配置計画)をさらに推進し、お客さまの利便性を考慮した最適な店舗網を目指す。
4.広域ビジネスセンター・シェアードサービスセンターの機能拡大、及び今回の改革により、日産の国内マーケティング&セールス部門と連結販売会社の本社部門の間接スタッフを2010年までに半減させる。
5.間接部門のコスト競争力を強化する一方で、直接販売スタッフ(CA)を維持・育成すると共に、店舗の改善支援を行うフィールドスタッフを増員する。
地域統括会社は、地域別・店舗別に各々の事情に合わせた諸施策を講じていく。具体的には、地域最適マーケティングの実施、地域内販売ネットワークの最適化(再配置・新設)を加速化すると同時に、新設するゾーンスーパーバイザーを通じて店舗密着型サポートを行い、全てのお客さまに質の高いサービスが提供出来る店舗づくりを目指す。
日産は、今回のビジネスモデルを通じて、お客さまの接点となる「店舗」の徹底的な強化を図る。
日産はこれまで、お客さまの利便性向上、販売会社経営効率向上のため、2005年4月からブルー、レッドステージの取り扱い車種の一本化(完全併売化)を行ってきた。また、2006年4月から東京・大阪・京都・岡山・鹿児島の5都府県を皮切りに、これまで17都府県にてネットワークの効率化を実施し、お客さまの更なる利便性向上を図っている。更に2007年度以降は、新たに18府県での実施を予定している。
これまでの様々な施策は、今回のネットワーク改革推進のための布石ともいえるものである。日産は同改革を断行していくことで、国内販売における持続的成長を果たしていく所存である。
以 上
● 関連リンク
富士通、白物家電向け32ビットマイコンの新シリーズを販売
高性能白物家電向け32ビットマイコンのラインナップ拡充
~2モーターのインバーター制御が可能に~
当社は、32ビットマイクロコントローラー(以下、マイコン)「FR」ファミリー(注1)に、高性能の冷蔵庫や洗濯乾燥機などに適した「MB91480」シリーズを追加し、本日より販売開始します。
本シリーズは1チップで2つのモーターのインバーター制御(注2)が可能なため、従来品に比べて製品の省スペース化、高機能化を実現します。
近年、電子レンジにおける複数の温度モニタやスチーム調理機能、エアコンにおける空気の汚れ管理や加湿機能など、白物家電において数多くのセンサー情報を利用した多機能化が進んでいます。また、高性能エアコンや洗濯乾燥機では、複数のモーターをより静かになめらかに制御することが求められています。
当社は、このようなニーズに応えるため、32ビットマイコン「FR」ファミリーに「MB91F480」シリーズを追加します。本シリーズの第一弾製品「MB91F487」は、モーターのインバーター制御を行う多機能タイマーを2ユニット搭載しており、1チップで2つのモーターに対応できるため、製品の省スペース化、高機能化に貢献します。
●白物家電向け32ビットマイコンシリーズ
(※ 関連資料を参照してください。)
■サンプル価格、および販売開始時期
製品名:MB91F487
サンプル価格(税込):1,500円
販売開始時期:即日
■販売目標
月間20万個
■本製品の特長
1.多機能タイマーを2ユニット搭載し、2モーターのインバーター制御を実現
本製品では、モーターのインバーター制御に必要な多機能タイマーを2ユニット搭載しているため、1チップで2つのモーターに対応可能です。高機能エアコンや洗濯乾燥機など複数のモーターを持つ製品の省スペース化を実現するとともに、設計期間の短縮にもつながります。
2.A/Dコンバーター3ユニットとPWM制御で多機能・高性能かつ省エネ・静音を実現
A/Dコンバーター(注3)を3ユニット、合計18チャネル搭載することで、最大18のセンサーから微細な変化を感知し、PWM制御(注4)とあわせて、よりなめらかできめ細かい制御を行うことができます。製品の高性能および省エネルギー、静音性を実現します。
3.32ビットCPUコア「FR60」の採用により高速処理を実現
業界最高レベルの80メガヘルツ動作を行う「FR60」(注5)を搭載しており、多くの情報をリアルタイムに高速処理することが可能です。
また、インバーター制御計算用に専用の積和演算回路(注6)を搭載しており、CPUと分離して高速処理を行うため、CPUの負荷を低減します。
■当社マイコンへの取り組み
当社はフラッシュマイコンをコア製品と位置づけ、お客様に3つのバリュー“供給力”、“信頼性”、“技術力”を提供する「FF Value」(富士通フラッシュマイコンバリュー)を提唱しています。当社製品はCANマイコンをはじめとする車載用、デジタルAV、情報家電など幅広い分野で採用され、高い評価をいただいています。
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■添付資料
PDF「MB91F487」の主な仕様
(※ 関連資料を参照してください。)
[注釈]
注1 「FR」ファミリー:
Fujitsu RISCファミリー。富士通32ビットマイコンのファミリー名。
注2 インバーター:
直流(DC)を入力して交流(AC)に変換する装置。モーター制御には一般的にインバーターおよびその制御装置が必要で、インバーター制御によりモーターの動作停止や回転数などをきめ細かく制御することが可能。
注3 A/Dコンバーター:
アナログ信号をデジタル信号に変換する回路。
注4 PWM制御:
Pulse Width Modulation制御。パルス波のON・OFFの比率を変えることで、モーターなどのデバイスの動作をなめらかに制御する方法。
注5 「FR60」:
「FR」ファミリーに搭載されるCPUコアの一つ。「FR」ファミリー開発当初のCPUコア「FR30」と互換性を保ちながら、高速、低消費電力を実現している。
注6 積和演算回路:
制御計算には大量の積和演算(A×B+C)が必要となり、その部分を独立して計算する回路。
[関連リンク]
●「MB91480」
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
ファーマフーズなど、GABA配合飲料に心身疲労軽減と作業量向上効果など研究成果を発表
GABA配合機能性飲料に心身疲労軽減と作業量向上効果
-共同研究で明らかに-
静岡県立大学大学院 生活健康科学研究科(教授:横越英彦)、株式会社ファーマフーズ(本社:京都府京都市)、株式会社コカ・コーラ東京研究開発センター(本社:東京都渋谷区)は三者の共同研究で、食品素材である「GABA(γ-アミノ酪酸)(*1)」を配合した機能性飲料に、心身疲労軽減と作業量向上効果があることが、ヒト試験により明らかになったと発表致しました。
この発表は、3月24日(土)~27日(火)に開催された日本農芸化学会2007年度大会において行ったもので、ストレス社会と言われる現代社会における、人々の心身疲労に因る作業量(パフォーマンス)の変化に着目し、「普段から心身共に疲労を感じているヒト」を対象に、「GABA」配合機能性飲料の心身疲労軽減と作業量向上効果を検証することを目的に2006年に実施したヒト試験の結果です。
被験者は、24歳から43歳の健常な成人男女30名(平均年齢31.7歳、男性16名・女性14名)を対象に各種調査(POMS/疲労アンケート/VAS)により「普段から心身共に疲労を感じているヒト」のスクリーニングを実施し、最終的に9名(平均年齢28.9歳、男性4名・女性5名)に絞込みました。
同ヒト試験では、「GABA」無配合機能性飲料(プラセボ)を摂取した場合、「GABA」25mg配合機能性飲料を摂取した場合、「GABA」50mg配合機能性飲料を摂取した場合のクロスオーバーデザインとしました。被験者に上記3種類の試験飲料を摂取させ、内田クレペリンテスト(*2)により精神負荷(ストレス)を与え、同テストの正解回答総数を調べると共に、試験飲料摂取前(試験前)、摂取30分後(前半終了時)、摂取50分後(後半終了時)の唾液中のクロモグラニンA(CgA*3)、およびコルチゾール量から、「GABA」配合機能性飲料の心身疲労軽減と作業量向上効果を検証しました。
その結果、プラセボ飲料摂取の場合と比べ、「GABA」50mg配合機能性飲料を摂取した場合、VASによる疲労感が有意に軽減され、摂取30分後、50分後の唾液中のCgA量、コルチゾール量が有意に抑制され、クレペリンテスト正解回答総数の有意な増加が認められました。このことから「GABA」50mg配合機能性飲料には「普段から心身共に疲労を感じているヒト」に対し、心身疲労を軽減すると共に作業量(パフォーマンス)向上効果があることが実証されました。
*1)「GABA」:
γ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)の略で、植物や動物の体内に広く分布する天然のアミノ酸の一種。
*2)内田クレペリンテスト:
ドイツの精神医学者であるクレペリンが発見した作業曲線をもとに、日本の内田勇三郎が1920年代から1930年代にかけて開発した性格検査・職業適性検査。ひと桁の足し算を5分の休憩をはさんで前半15分、後半15分の30分間行なわせた上で、1分ごとの作業量の継時的な変化のパターンから性格や適性を診断する。
*3)CgA:
自律神経の刺激によって副腎髄質やその他の内分泌組織の分泌顆粒細胞から放出される主要なタンパク質の一種。ストレスに対する生体反応を知る上での新しい生理指標として期待されている。
■各社/各機関について
静岡県立大学大学院 生活健康科学研究科(所在地:静岡県静岡市)
総合的な健康の維持,増進および快適環境の創造をはかるための教育・研究を行い,食と環境に関する社会的な要請に適切に対応できる高度な専門技術者や研究者を育成することを目的に、平成3年に開設。研究科長 木苗 直秀。
株式会社ファーマフーズ(所在地:京都府京都市)
最先端のバイオ技術を駆使し、国内および海外の大手企業と提携し、機能性食品素材の提供・販売を行う。京都府ベンチャー企業の認定を受けて、1999年設立。
代表取締役社長 金 武祚。
株式会社コカ・コーラ東京研究開発センター(所在地:東京都渋谷区)
米国 ザ コカ・コーラ カンパニーの全額出資により1993年1月に設立。1995年1月から、アジア地域の消費者ニーズに即した新製品およびパッケージの開発や、世界標準の技術サポートなどを行うR&Dセンター。代表取締役社長 橋本 正。
■日本農芸化学会
農芸化学の進歩を図り、それを通じて科学、技術、文化の発展に寄与することを目的として、1924年に設立された学術団体。1957年には文部省の認可によって社団法人となり、バイオサイエンス・バイオテクノロジーを中心とする多彩な領域の研究者、技術者、学生、団体等によって構成される。今後一層の展開を図るべく、国際活動の推進、国際学術集会開催の積極的支援を実現し、実用性と応用性を基盤とする農芸化学の重要性を広く紹介している。(農芸化学会ホームページより)
三井住友銀行グループとネットプロテクションズ、資本・業務提携契約を締結
三井住友銀行グループと株式会社ネットプロテクションズとの資本・業務提携について
三井住友銀行グループと、ITX株式会社(代表取締役社長:武居 哲彦、以下ITX)の連結子会社でネットショップ向け決済ASPサービス(注)を提供する株式会社ネットプロテクションズ(代表取締役社長:柴田 紳、以下ネットプロテクションズ)は、本日、資本・業務提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。
(注) ASPサービス:ビジネス用のアプリケーションソフトを、インターネットを通じて顧客にレンタルするサービス。
1. 資本・業務提携の概要
株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之)は成長著しいECマーケットへの取り組み強化及び収益機会の拡大を目的として、ITXよりネットプロテクションズ株式の一部を譲り受けると同時に、ネットプロテクションズの第三者割当増資に応じることにより同社の5.0%出資株主になります。
一方、三井住友銀行グループ100%出資子会社のフィナンシャル・リンク株式会社(代表取締役:川東 徹、以下フィナンシャル・リンク)は、ネットプロテクションズと業務提携契約を締結いたしました。
2. 提携の趣旨
三井住友銀行グループでは、従来より、急速に拡大するECマーケットへの取り組みを強化しており、多様化するEC決済手段(銀行振込、コンビニ決済、クレジットカード決済など)への対応も積極的に行っておりますが、今般の資本・業務提携を通じて新たに、ネットプロテクションズが提供する国内唯一の「後払い」というEC決済手段を拡充することにより、多様化する顧客のEC決済ニーズに対応できることになります。
今後は、フィナンシャル・リンクが、EC決済手段の多様化を希望する、乃至はEC売上拡大策を模索する自らの法人顧客に対して、ネットプロテクションズを積極的に紹介し、長期的には「NP後払い」を「ネットショップ向け後払い決済ASPサービス」のデファクト・スタンダードとすることを目指してまいります。
一方、ネットプロテクションズは、三井住友銀行グループを始めとした各社との相互営業協力や、各社の持つノウハウやサービスを融合させた派生サービスの開発等、事業面での連携を深めて事業拡大を加速させ、早期の株式公開を目指します。
3. ネットプロテクションズの主要サービス
ネットプロテクションズの主要サービスである「NP後払い」とは、ネットショッピング等の通信販売において、コンビニ15社(全国40,000店舗)、郵便局、銀行での後払い決済を一括提供する決済サービスであり、ネットプロテクションズが購入者の未払いリスクを全て負担する点が最大の特徴となっています。
ネットショップは、購入者が支払わないリスクを気にすることなく商品を迅速に送ることが可能となり、購入者は商品を受領した後にネットプロテクションズから送られる請求書で支払える為、スムーズで安心な取引が可能となります。
コンビニや銀行での後払い決済は、アンケート調査によると購入者の3割弱が希望するニーズの高い決済方法ですが、「NP後払い」は日本唯一の「後払い」決済サービスであり、月商3億円を超える大型ショップから立ち上がったばかりのショップまで、既に5,500社のネットショップが導入し、累計利用者数は270万人を突破しています。
* 関連資料「サービス概要図」参照
4. ネットプロテクションズとITX及びフィナンシャル・リンクの概要
* 関連資料 参照
富士通、40Gbps光伝送システム用にDQPSK方式対応のLN変調器を販売
40Gbps光伝送システム用DQPSK LN変調器を販売開始
~世界最小の低駆動電圧(4.0V)での動作を実現~
当社は、現在導入が進みつつある毎秒40ギガビット(以下、40Gbps)の光伝送システム用として、DQPSK(注1)方式に対応した世界最高性能の低駆動電圧LN変調器(注2)を6月1日より販売開始します。
本製品を採用することで、高信頼、低消費電力、高品位の伝送品質を実現する商用システムの構築が可能となります。
ブロードバンドネットワークの世界的規模での普及により、より増大する通信トラフィックに対応するため、40Gbps基幹光ネットワークシステムの導入が活発化してきております。この中で、さまざまな光伝送信号の符号化方式が検討されておりますが、伝送路や中継ノード通過の際に発生する信号歪に対する耐力、帯域の効率性に優れたDQPSK方式の伝送技術が必要になります。
これまで、商用の光伝送システムを構築するために必須となる、低電圧で動作する広帯域な光変調器が求められてきましたが、DQPSK方式に対応した変調器は構造が複雑化することなどにより、低電圧・広帯域特性を実現することが大きな課題でした。
今般、当社は、株式会社富士通研究所(注3)と共同で開発した技術により上記課題を解決し、商用の光伝送システムに搭載可能なDQPSK用の低駆動電圧LN変調器の販売を開始します。
【 本製品の特長 】
1.4.0Vの低駆動電圧の実現
従来のLN変調器は、40GbpsのDQPSK信号を生成するためには、10V以上の20Gbpsの高速電気信号で駆動する必要があり、駆動回路の消費電力が大きく、小型化、高信頼性確保が課題となっていました。
今般、LN変調器の駆動電圧を世界最小の4.0Vにまで低減させ、商用システムへの搭載に適した実用的な光変調器を実現しました。
2.高品質のDQPSK信号を生成
高品質のDQPSK信号を生成するために、光応答周波数特性の広帯域化が必須となります。既に製品化済の40GbpsのLN変調器と同等の技術を用いて、25GHzの帯域を実現しました。
3.使いやすいインターフェース
複数の高速電気信号入力端子を変調器の片側に近接して配置することで、駆動回路側でこれらの電気信号間の時間遅延差を特別に調整することなくDQPSK信号を生成することが出来ます。
また、上記高速電気信号と変調器制御用DCバイアス信号に、それぞれ別の入力端子を設けたことで、両信号を合成する筐体外側の電気回路が不要になります。
なお、本製品サンプルを、3月27日から29日まで、米国カリフォルニア州アナハイムで開催されるOFC/NFOEC2007展示会へ出展する予定です。
【 販売価格、および出荷時期 】
製品名:40G DQPSK LN変調器
販売価格(税別):個別見積り
出荷時期:2007年6月1日
【 販売目標 】
2007年度:10億円(富士通の決算期は3月末日です。)
以 上
注釈:
*注1 DQPSK:Differential Quadrature Phase Shift Keyingの略。デジタル信号の変調方式のひとつで、変調された4つの光位相(0°、90°、180°、270°)にそれぞれ2ビットのデータを割り当てることのできる方式。
*注2 LN変調器:電気光学効果を持つニオブ酸リチウム(LN: LiNbO3)の結晶を用いた光変調器のことで、電気信号を光信号に変換する光部品。入力電気信号を、光の強度信号に変換する強度変調器や、光の位相信号に変換する位相変調器がある。LN光変調器は、光信号を生成する際に付随的に発生する波長のゆらぎが非常に小さいことが特長で、高ビットレート、長距離伝送、波長多重伝送に適する。
*注3 株式会社富士通研究所:社長 村野和雄、本社 川崎市中原区。
【 関連リンク 】
光コンポーネント(日本語サイト)
http://jp.fujitsu.com/telecom/optcompo/
光コンポーネント(英語サイト)
http://www.fujitsu.com/global/services/telecom/optcompo/
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
リース事業協会、2007年2月のリース統計を発表
リース統計(2007年2月)
2007年2月のリース取扱高は5,533億円、前年同月比5.3%増、12月以降3ヶ月連続でプラスとなった。
機種別にみると、事務用機器(22.8%増)が高い伸びを示したほか、土木建設機械(8.8%増)が増加基調で推移し、また、情報通信機器(5.7%増)、医療機器(9.0%増)、商業及びサービス業用機器(8.2%増)が引き続きプラスとなった。
一方、産業機械(11.4%減)が2ヶ月連続で2ケタの減少を示し、好調に推移していた工作機械(0.1%減)が2005年3月以来1年11ヶ月ぶりにマイナスに転じた。
2006年4月~2007年2月累計のリース取扱高は、6兆8,877億円、前年同期比0.4%増となっている。
*以下、詳細はオリジナルリリースをご参照ください。
● 関連リンク
ユミルリンク、企業向けメッセンジャーソフト「CoolMessenger」の新バージョンを発売
洗練された企業向けメッセンジャー「CoolMessenger」Ver.6.0
~管理者側でのログ管理・検索が可能~
http://www.mixlink.com/im/
ユミルリンク株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:計 和友紀)は、企業向けメッセンジャーソフト「CoolMessenger」の約80項を改良し、ログ管理機能を搭載した最新バージョン Ver.6.0を4月1日より販売します。試用版の配布は3月27日より開始します。
「CoolMessenger Ver.6.0」は、グループウェアにおいて開発・運用の実績を持つサイボウズ社との協力により、前バージョンから約80項目の仕様・機能を改良しました。現在、サイボウズに導入され、約300名の社内環境で利用されています。
本バージョンではログ管理機能を標準装備しており、メッセージやチャットで送受信したテキストやファイルを管理者側で一括管理することが可能です。各種ログ情報は、専用ビューワを使ってグループ・ユーザ名・時間から簡単に検索できます。
近年、ビジネスにおいてEメールが欠かせないものとなってきている一方、メール流量の急増が業務効率の低下を招いています。同時に企業の情報セキュリティ対策が急務となっており、メールの添付ファイルや送受信する情報の取り扱いなど、社内のルール作りが必要となってきています。利用が社内に限られ、リアルタイム性の高いメッセンジャーソフトは、Eメールを補完する社内コミュニケーションツールとして国内外を問わず注目が高まってきています。
ユミルリンクは、本バージョンを企業の営業部門、サポート部門、システム部門への導入を目指し、今後1年間で約5,000ユーザー(ライセンス)の販売を目標としています。
■関連サイト
・製品紹介:http://www.mixlink.com/im/
・試用版ダウンロード:http://www.mixlink.com/im/dl/
■ライセンス価格(データベース同梱版):初年度の保守管理費用を含む
10ユーザ: 63,000円(税込)
25ユーザ: 157,500円(税込)
50ユーザ: 315,000円(税込)
100ユーザ: 630,000円(税込)
200ユーザ:1,050,000円(税込)
*本製品はWindowsサーバで動作します。
*60日間無償の試用版は、 http://www.mixlink.com/im/ からお申し込みください。
*前バージョンをご利用の企業様には、無償にてバージョンアップします。
■主な機能
・メッセージ送受信(1:1、1:n)
・メッセージの暗号化
・ファイル転送
・組織図にあわせたツリー形式のリスト構成
・ログ管理機能*(保存期間設定が可能)
・ステータス確認(登録ユーザの在席・不在確認等)
・チャット機能
・検索機能
・利用機能選択*(メッセージ送信、ファイル送信、チャット機能をグループ、ユーザー単位で選択可)
(*)印は管理者機能
■会社概要
会社名 :ユミルリンク株式会社
代表取締役社長:計 和友紀
資本金 :1億1830万円
所在地 :東京都渋谷区恵比寿4-3-8 恵比寿イースト438ビル4F
設 立 :1999年7月
事業内容 :メッセージングソリューション事業
コミュニケーションメディア事業
システムインテグレーション事業
ネットワークマネジメント事業
詳細については、 http://www.ymir.co.jp をご覧ください。
● 関連リンク
NECとトレンドマイクロ、不正接続検知アプライアンスと総合セキュリティソフトが連携
新パートナー制度「InfoCage WORKS」の成果第1弾に
NECとトレンドマイクロの協業による検疫システム
~NECの不正接続検知アプライアンスとトレンドマイクロの総合セキュリティソフトが連携~
日本電気株式会社(本社:東京都港区 代表取締役執行役員社長:矢野 薫 東証一部:6701、以下 NEC)とトレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、NASDAQ:TMIC)は、2007年1月より開始した新パートナー制度「InfoCage WORKS」の成果第1弾として両社の協業による検疫システムが2007年4月2日(月)から利用可能になることを発表します。具体的には、NECの不正接続検知アプライアンス「InterSec/NQ30b」とトレンドマイクロの法人向け総合セキュリティソフト「ウイルスバスター コーポレートエディション」(以下、ウイルスバスター Corp.)が連携するツールを提供し、中小企業における検疫システムの導入と運用を助けます。この協業による効果も含め、NECでは「InterSec/NQ30b」を、昨年対比150%の売り上げ増加を見込んでいます。
<NECとトレンドマイクロの協業>
これまで両社は企業向け情報セキュリティ分野での協業を進めてまいりました。特に検疫システムの開発については、2006年7月にトレンドマイクロ「ウイルスバスター Corp.」と連携するNECのサイバーアタック対策システム「CapsSuite Ver.5.0」の提供を開始しています。NECは2007年1月に「協調型セキュリティ」(*1)のコンセプトに基づき、製品連携を目的とした新しいパートナー制度「InfoCage WORKS」を発足しました。トレンドマイクロは発足当初より参画し、この度「InfoCage WORKS」の成果第1弾として「InterSec/NQ30b」と「ウイルスバスター Corp.」が連携するためのツールを提供開始します。
今後も「InfoCage WORKS」の枠組みに則り、本ツールの機能を製品本体へ組み込むことはもちろん、NECが今後提供を予定しているセキュリティマネジメントソフトウェア「InfoCage Managementシリーズ」など、より幅広い分野で両社の製品の協調を深め、お客様のニーズに応える製品の開発、提供を推進してまいります。
<NEC「InterSec/NQ30b」とトレンドマイクロ「ウイルスバスター Corp.」の連携>
不正接続検知アプライアンス「InterSec/NQ30b」の利用には、予め管理ソフトウェア「WebSAM SecureVisor SiteManager」にクライアント端末のMACアドレスなどの情報を登録しておく必要があります。そのため、導入時の登録や端末に変更があった際には手動でこれらの情報を入力する作業が発生していました。
この度、開発した連携ツールは、「ウイルスバスター Corp.」の管理サーバが収集したクライアント情報を「WebSAM SecureVisor SiteManager」へ定期的に受け渡し、自動登録・変更を可能にします。なお、本ツールは「InterSec/NQ30b」と「WebSAM SecureVisor SiteManager」をご利用中、または新規でご購入いただくお客様にNECから無償で提供します。
<InterSec/NQ30bについて>
「InterSec/NQ30b」は、接続を許可されていない機器のネットワーク接続を検知・防止し、個人情報漏えいやウイルス感染を予防する不正接続検知アプライアンスです。既存ネットワークを変えずに導入可能で、システムのセキュリティを保つために必要となる情報を収集・監視・通知する管理ソフトウェア「WebSAM SecureVisor SiteManager」と連動し、許可されていない機器が接続された場合にはシステム管理者への通知処理を行うなど、一元的な管理・運用を実現します。
<「ウイルスバスター コーポレートエディション」について>
ウイルスバスター コーポレートエディションは、企業/学校/官公庁向けのセキュリティ対策ソフトです。複数のサーバ(*2)/クライアントPCに対して最新のセキュリティソリューションを提供するとともに、1台の管理コンソールからネットワーク全体のセキュリティ対策を集中管理することによって、お客様のサーバ/クライアントPCをウイルス感染やその他の脅威から守ります。
<「InfoCage WORKS」について>
「InfoCage WORKS」は、NECがシステム全体のセキュリティ強化を目指し、製品開発を軸にした協業をパートナー各社と進める新制度です。本制度は、NECのセキュリティ製品「InfoCage」シリーズと各社の主力製品との相互補完関係を確立することで、「協調型セキュリティ」に基づく製品をお客様に提供するもので、トレンドマイクロをはじめ、アンチウイルス、ネットワークセキュリティなど各分野のパートナーが参画しております。
<株式会社大塚商会 テクニカルプロモーション部 執行役員 後藤和彦様からのエンドースメント>
株式会社大塚商会は、日本電気株式会社とトレンドマイクロ株式会社の中小企業向け検疫ソリューション分野における協業を歓迎いたします。企業における内部統制の一端を担う検疫ネットワークの必要性が求められるなか、「InfoCage WORKS」による協業の初めての成果として「InterSec/NQ30b」と「ウイルスバスター コーポレートエディション」を連携させるツールがリリースされることで、当社の中堅・中小企業を中心としたお客様にも、導入と運用の負担が少ない、より付加価値の高いソリューションを提供できるものと確信しております。当社は今後も両社との連携をさらに深め、お客様へ充実したセキュリティ環境を提供してまいります。
以上
記載されている会社名、製品名およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。
(注1)統一したポリシーのもと、クライアント、サーバ、ネットワークなど個々の対策が動的に「協調」することにより組織全体のセキュリティ向上実現を目指すNECが提唱するテクノロジーコンセプト
(注2)サーバも管理する場合は、Client/Server Suiteとしての購入が必要です。
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
日本電気株式会社 第一システムソフトウェア事業部
電話:03-3456-3248 e-mail:info@mid.jp.nec.com
トレンドマイクロ株式会社 営業部門代表
TEL:03-5334-3601
シュローダー投信投資顧問、「シュローダー・アジア公社債ファンド」を岡三証券で取り扱い開始
シュローダー投信投資顧問
「シュローダー・アジア公社債ファンド 愛称:アジアン円舞曲(ワルツ)」
3月27日より岡三証券にて取り扱い開始
シュローダー投信投資顧問株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:ジョン・ジェラルド・マクロークリン)の運用する「シュローダー・アジア公社債ファンド愛称:アジアン円舞曲(ワルツ)」(追加型株式投資信託/バランス型/毎月分配型)の取り扱いが、3月27日(火)より岡三証券株式会社にて開始されます。
同ファンドは、近年急速な発展を遂げ、投資機会が拡大しているアジア諸国(日本を除く)の公社債を主要投資対象に、世界情勢及び各国のファンダメンタルズ分析をベースとした規律ある投資プロセスのもと投資を行う追加型株式投資信託で、2006年6月30日(金)に設定いたしました。他の取扱販売会社はSBIイー・トレード証券株式会社、イー・バンク銀行株式会社、カブドットコム証券株式会社、ジョインベスト証券株式会社、東洋証券株式会社、日興コーディアル証券(投信スーパーセンター専用)、丸八証券株式会社、楽天証券株式会社です。なお、販売会社は順次拡大する予定です。
「シュローダー・アジア公社債ファンド 愛称:アジアン円舞曲(ワルツ)」のポイントは以下の通りです。
(1)アジア諸国(日本を除く)の公社債を主要投資対象とします。
アジア地域の債券市場の規模は、近年急速に拡大しており、その存在感を増しています。過去数年の間には、パキスタンやベトナムなど初めて国債を発行する国も現れ、投資対象の幅も広がっています。今後、課題となっている税制改革、インフラ整備、為替規制などについて各国市場が徐々に解決し、アジア市場は拡大し続けるものと見込まれます。当ファンドは、アジア諸国(日本を除く15カ国・地域)の(注)国債、政府機関債、社債等(変動・固定金利債及び米ドル建債券、アジア現地通貨建債券、ユーロ建債券等を含みます)を実質的な主要投資対象とします。
(2)規律ある投資プロセスのもとベンチマークを上回る運用を目指します。
シュローダーのアジア債券運用チームは経験豊富なプロフェッショナルで構成され、シュローダー・グループの誇る調査力等、経営資源を最大限に活用し運用にあたります。世界情勢および各国のファンダメンタルズ分析をベースに、規律ある投資プロセスのもとベンチマークを上回る運用を目指します。
(3)毎月20日の決算時(同日が休業日の場合は翌営業日)に、収益の分配を行います。
毎月の決算時には、利子・配当収入を中心に分配を行います。また、毎年6月の決算時には、上記の分配相当額のほか、分配対象額の範囲で委託会社が決定する額を付加して分配する場合があります。
雪印種苗、サラブレッド成馬の「BFMP」摂取で骨量を増加など研究成果を発表
サラブレッド成馬を対象とする試験でBFMP(TM)が
「骨量を増加させる」ことを実証
雪印種苗株式会社(本社:北海道札幌市代表取締役社長:掛村博之)は、新規事業としまして、機能性素材「BFMP(TM)」を配合した「馬用サプリメントBFMP(TM)」を発売しております。このBFMP(TM)とは、競走馬の骨の健康への有効性が期待されている機能性素材で、これまでサラブレッドで効果を確認する試験が行われてきました。
この度、サラブレッド成馬においてBFMP(TM)の摂取により骨量が顕著に増加する効果が認められましたので、3月27日より開催される「日本畜産学会第107回大会」にて発表されることになりました。
記
◆研究発表の概要
1.発表タイトル
「BFMPTM 給与が成馬の骨代謝に及ぼす影響」
日本中央競馬会(JRA)日高育成牧場、軽種馬育成調教センター、雪印乳業株式会社の共同研究
2.発表内容の要約
(1)サラブレッド成馬におけるBFMP(TM)の骨代謝に及ぼす効果を検証するため、サラブレッド成馬(平均7.9歳齢)を2グループに分け、片方のグループ(BFMP(TM)グループ)には、1日あたり2gのBFMP(TM)が通常飼料とともに給与されました。
(2)試験開始時と3ヶ月および6ヶ月後に、左第三中手骨の骨塩量をMD法と呼ばれる方法で測定したところ、対照グループでは骨塩量が若干減少したのに対し(3ヶ月後の変化率マイナス7.6%、6ヶ月後の変化率マイナス4.7%)、BFMP(TM)グループでは骨塩量が増加しました(3ヶ月後の変化率プラス6.9%、6ヶ月後の変化率プラス21.1%)。
(3)また、血液中の生化学的指標から、BFMP(TM)グループでは対照グループと比較して、骨の形成が促進し、さらに骨の破壊が抑えられている傾向が認められました。
(4)これまでの研究では、育成馬でBFMPTM の効果が確認(※1)されています。さらに今回の結果から、BFMP(TM)はサラブレッド成馬の骨の健康にも非常に有効であると考えられます。
※1 育成馬に対する効果が確認され、日本畜産学会第103回大会(2004年)にて発表されました。
3.発表日時
2007(平成19)年3月29日(木) 9時20分より口頭発表
◆日本畜産学会第107回大会
会期: 2007年3月27日(火)から29日(木)まで
会場: 麻布大学(神奈川県相模原市)
以上
(※参考資料あり)
● 関連リンク
リラックス・コミュニケーションズ、企業向けバランスシート改善サポートサービスを開始
ポイント発行企業向け新サービス開始
~ポイントの利用促進によりバランスシート改善をサポート~
企業福利厚生の総合アウトソーシングを手掛けるリログループ傘下の株式会社リラックス・コミュニケーションズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:越永堅士)は、航空会社やクレジットカード会社、家電量販店などで導入されているポイントプログラムについて、顧客のポイント利用を促進しポイント発行企業のバランスシート改善をサポートする新サービスを開始いたしましたので、お知らせいたします。
近年、航空会社のマイレージや家電量販店のポイントサービスに代表される「ポイントプログラム」を導入する企業は業種を問わず増加しており、株式会社野村総合研究所の調べでは、その発行額は年間5千億円に迫るものと推計されております。
また、各社が発行するポイントプログラムを相互利用できる交換サービスの利用も広がっており、ポイントプログラムの価値や利用率は今後ますます高まるものと思われます。
一方、財務・会計面からこのポイントプログラムを捉えると、顧客が貯めているポイントは交換比率に応じた金額が債務としてみなされます。その結果、ポイント発行企業は負債として「ポイント引当金」をバランスシートに計上することとなり、上場企業全体ではポイント負債総額が1千億円の規模に達すると見込まれ、この「ポイント引当金」を圧縮したいと考える企業は増加しております。
リラックス・コミュニケーションズでは、各企業の顧客ロイヤリティー向上のためのマーケティング・ソリューションとして、会員組織を有する企業に代わり、各地リゾートや旅館等の宿泊施設、レジャー施設、スポーツ施設などの優待利用サービス「クラブオフ」を提供し、多くの企業にご導入頂いてまいりました。
この「クラブオフ」をポイントプログラムの交換サービスとしてご提供することにより、貯めているポイントの使用機会は宿泊施設での利用にも広がり、ポイントの使用を促進させることが期待される他、ポイント引当金を一層削減させる仕掛けを組み合わせ、各企業のポイント負債圧縮をサポートする新サービスとして展開してまいります。
今後もリラックス・コミュニケーションズは、ポイントの使用機会を日常生活の場などに順次拡大するとともに、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)システムとの連携強化を図り、ロイヤルティプログラムにおけるサービス向上を目指してまいります。
【 会社概要 】
■社 名:株式会社リラックス・コミュニケーションズ
■所在地:本社 〒160-0022
東京都新宿区新宿4-2-18 光風ビル4F
TEL 03-3226-0244 FAX 03-3226-0280
URL:http://www.relox.jp/
■設 立:2001年8月17日
■資本金:100,000,000円(株式会社リロ・ホールディング100%出資)
■事業内容
・会員制生活総合支援サービス「クラブオフアライアンス」の運営
・顧客特典の代行サービス
・顧客特典に関する情報提供
・提携クレジットカード発行に関するコンサルティング、情報提供
■代表者:代表取締役社長 越永 堅士
YKK AP、金属系外装材「アルカベール」「アイアンベール」に新柄と新色を追加
アルミ外装材&鋼板外装材のバリエーション追加
新柄『ロンド』と新色を追加発売
YKK AP株式会社(社長:吉田忠裕、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は金属系外装材「アルカベール」と「アイアンベール」に新柄『ロンド』を追加しました。
また「アイアンベール」の『カーレ』に新色(シルバー、スミゾメ)と、「アルカベール」と「アイアンベール」の深絞りシリーズ『エフィカストーン』『ビットストーン』『バーチカルストーン』に新色(ハーモニーベージュ、アンティークイエロー、アンティークオレンジ)を追加発売いたします。
アルミ外装材「アルカベール」と鋼板外装材「アイアンベール」は、軽量で躯体への重量負荷が少ない外装材として、新築から改装まで幅広く使用されています。今回のバリエーション追加により、様々な住宅スタイルに対して選択の幅が広がり、多様なニーズにお応えできるようになりました。
[ 新商品 ]
(1)アルミ外装材「アルカベール」・鋼板外装材「アイアンベール」新柄『ロンド』
(2)鋼板外装材「アイアンベール」『カーレ』柄の新色(シルバー、スミゾメ)
(3)アルミ外装材「アルカベール」・鋼板外装材「アイアンベール」
『エフィカストーン』『ビットストーン』『バーチカルストーン』各柄に新色
(ハーモニーベージュ、アンティークイエロー、アンティークオレンジ)
商品名:「アイアンベール」『ビットストーン』(商品写真は添付資料をご参照ください)
サイズ:厚さ15×幅400 [mm]
仕 様:表面材:GF鋼板
芯 材:ノンフロン硬質プラスチックフォーム
価 格:約¥5,200/m2、約¥17,200/坪
カラー:アンティークオレンジ
※価格には消費税・工事費等は含まれません。
*以下、商品特長などは添付資料をご参照ください。
< 読者からのお問い合わせ先>
YKK AP株式会社
お客様相談室
TEL:0120-72-4134
http://www.ykkap.co.jp
● 関連リンク
ダイムラー日本、フラッグシップモデル「クライスラー・300C」を発売
「クライスラー・300C」の2007年モデルを、4月7日(土)より発売
ダイムラー・クライスラー日本株式会社(社長:ハンス・テンペル、本社:東京都港区六本木一丁目9番9号)は、クライスラーブランドのフラッグシップモデル、「クライスラー・300C」の2007年モデルを4月7日(土)より全国のクライスラーグループ正規販売店を通じ発売いたします。
2007年モデル クライスラー・300Cには、スタンダードの3.5 L V型6気筒エンジンを搭載した3.5グレードと、60年代から70年代にレース界を一世風靡したハイパフォーマンスの5.7 L V型8気筒HEMI(ヘミ)エンジンを搭載した5.7 HEMIグレードには右ハンドルと左ハンドル仕様を設定いたしました。2007年モデルより、5.7 HEMIグレードには、寒い季節にも快適なリアシートヒーターを装備し、左右独立して2段階の温度調整が出来ます。
新色のボディカラーとしてライトグレーストーン、マグネシウム、ミネラルグレーメタリック、スチールブルーメタリックの4色を追加、合計8色をご用意いたしました。また、従来の右ハンドルに採用されていた2DINサイズのHDD(ハード・ディスク・ドライブ)ナビゲーションシステムを左ハンドルにも装備しました。このモニターはタッチパネル方式の7.0型ワイドQVGAディスプレイを採用し、MD/CD/DVDプレーヤー/メモリースティック、ミュージックサーバー(MP3/WMA対応)といった多彩なメディアの再生機能を装備しております。
< 2007年モデル クライスラー・300C モデル メーカー希望小売価格(消費税込み)>
・モデル クライスラー・300C 3.5
ステアリング位置 右
メーカー希望小売価格 ¥5,197,500
(消費税抜き車両本体価格) (¥4,950,000)
・モデル クライスラー・300C 5.7 HEMI
ステアリング位置 右
メーカー希望小売価格 ¥6,268,500
(消費税抜き車両本体価格) (¥5,970,000)
・モデル クライスラー・300C 5.7 HEMI
ステアリング位置 左
メーカー希望小売価格 ¥6,268,500
(消費税抜き車両本体価格) (¥5,970,000)
* 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。
この2007年モデル クライスラー・300Cには、従来の新車登録時から3年間または6万kmの車両保証と「24h FOR YOU」アシスタンスサービス(新車登録時より3年間。走行距離無制限)に加え、Chrysler & Jeep 「メンテナンス フォー ユー」のベースパッケージが無料で全車に標準で適用されます。このパッケージは、新車登録日から3年間に亘る契約期間中に走行距離無制限で、法令で定められた12ヶ月目、24ヶ月目の法定定期点検の実施、また、エンジンオイル、オイルフィルター交換を規定の回数行います。
<2007年モデル クライスラー・300C主要変更点>
◆ インテリア
5.7 HEMI グレード
・ リアシートヒーターを標準装備
5.7 HEMI 左ハンドルにも標準装備
・ HDD(ハード・ディスク・ドライブ)ナビゲーションシステムを標準装備
7.0型ワイドQVGAディスプレイ/AM・FMラジオ、MD/CD/DVDプレーヤー、
TVチューナー、メモリースティック、ミュージックサーバー(MP3/WMA対応)、
光・電波ビーコン・VICS道路交通情報システム
◆ 新色
・ ライト グレー ストーン パールコート色の追加
・ マグネシウム パールコート色の追加
・ ミネラル グレー メタリック クリアコート色の追加
・ スチール ブルー メタリック クリアコート色の追加
本件に関するお客様からのお問い合わせ:
クライスラー・ジープコール: 0120-712-812(フリーダイヤル)
お問合せ受付: 9:30AM~6:00PM(土日祝日は除く)
ウェブサイトのご案内
クライスラーウェブサイト: http://www.chrysler-japan.com
ジープウェブサイト: http://www.jeep-japan.com
● 関連リンク
NECネクサソリューションズ、セキュリティクリニック「システムぜい弱性検査サービス」販売開始
Webアプリケーションのぜい弱性を検査する"セキュリティクリニック"「システムぜい弱性検査サービス」販売開始
NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:渕上岩雄)はこのほど、"セキュリティクリニック"「システムぜい弱性検査サービス」の販売を開始します。
"セキュリティクリニック"「システムぜい弱性検査サービス」は、お客様が外部に公開しているWebサーバ上のアプリケーションのぜい弱性を検出、一般的な対策方針までを明確に打ち出す検査サービスです。ソースファイルを直接検査し、プログラマが作りこんでしまったアプリケーション上のぜい弱性を発見可能なCategory Aと、ツールを使って、ネットワーク機器や様々なホストに対し、ネットワーク及びOS・サービスレベルでのぜい弱性を発見するCategory B、さらに継続して検査する場合に有効な差分・定期検査サービスで構成されます。
今回販売を開始致します「システムぜい弱性検査サービス」の特徴は、Category Aのホワイトボックス型検査手法にあります。お客様からソースコードをお借りして検査するため、侵入試行型検査(ブラックボックス型検査手法)に比べ非破壊かつ安全に、公開前のシステムでも検査が可能となります。特に、個人情報を取り扱う、または決済機能を有するWebサイトを運営しているお客様では、現行システムに対する検査負荷をまったく考慮することなく、システムへの高度な検査を実施できます。
「システムぜい弱性検査サービス」は、ソースコードの直接検査という特性から、プラットフォームやその他の環境の制約を受けることがありません。セキュリティ検査ツールではほとんど発見できなかった潜在的なぜい弱性さえも、きめ細かな検証の対象となります。
もちろん、ここ数年のセキュリティ事件で多くの被害を発生させている、XSS(クロスサイトスクリプティング)、SQLインジェクション、CGIやサーバサイドプログラムのぜい弱性などを検査できます。また、タグやメタキャラクタの処理漏れ、セッション管理におけるぜい弱性やバッファオーバーフロー、パラメータのチェック漏れなども、検出対象に包含されております。
「システムぜい弱性検査サービス」では、アプリケーション解析支援用ツールによる解析後の単なる機械的なアプローチではなく、セキュリティソフトウェア開発経験のある当社エンジニアが、各言語ごとにチェックポイントを作成し、コードのぜい弱性を検査します。報告レポートでは、ぜい弱性ごとにインデックスを作成し、それぞれのぜい弱度、脅威度、対策コストからマネージメントレベルを設定します。
お客様が、どこから対策を進めるかを決定する指標としてご利用頂くことができます。
当社は、ポリシーや、マネジメントといった総合的な診断を行う"セキュリティクリニック"「総合診断サービス」を先行提供しております。一般的に高価格になりがちなセキュリティ診断作業ではありますが、当社はこの総合診断を、手軽な検査メニューとして位置づけています。まずは検査ニーズを明確にし、さらに具体的かつ詳細な診断を図りたいお客様には、この「総合診断サービス」と「システムぜい弱性検査サービス」の組み合わせが、最適な検査シナリオであることを確信し
ております。
■"セキュリティクリニック"システムぜい弱性検査サービス
・Category A:Webアプリケーションぜい弱性検査サービス
各企業固有のアプリケーションのソースを検査し、Webアプリケーションのぜい弱性を検査します。
・Category B:侵入検査サービス
ネットワーク機器、ホストぜい弱性検査および擬似アタックによりぜい弱性を検査します。
・Category B:ネットワーク機器/ホストぜい弱性検査サービス
商用のぜい弱性検査ツールを用いて、お客様の検査対象機器のセキュリティホールの存在を検査します。外部(リモート)と、内部(オンサイト)の2種類があります。
・差分・定期検査サービス
Webアプリケーションの機能追加や更新の度合いに応じて、一定期間内で、ぜい弱性を定期的に検査します。
Webアプリケーションぜい弱性検査サービスの価格は、ASP、.net、JAVAアプリケーションで開発されたファイル数50のWebアプリケーションを前提として、約150万円~。
NECネクサソリューションズでは、システムぜい弱性検査サービス全体で、今後3年間で、約1億5千万円の販売を見込んでいます。
■本件に関するお客様からのお問合せ先
NECネクサソリューションズ
セキュリティビジネスセンター 03(5730)5256
■添付資料: NECネクサソリューションズ会社概要
1.社 名
NECネクサソリューションズ株式会社
(英文社名:NEC Nexsolutions,Ltd)
2.本社所在地
〒108-8338
東京都港区三田一丁目4番28号 三田国際ビル
電話 03(5730)5000(大代表)
3.代表取締役執行役員社長
渕上 岩雄
4.発足年月日
平成13年4月1日
5.資本金
8億1,500万円
6.事業内容
1.システムインテグレーション
(コンサルティング、設計、開発、保守、運用管理等)
2.アウトソーシング、ASPサービス
3.ソフトウエアの設計、開発、販売、保守
4.ネットビジネス(インターネットを利用した電子商取引システムの構築等)
5.機器の販売
6.上記に付帯する工事、要員派遣、教育等
7.拠 点
支社 東京、中部、関西、九州
支店 北海道、東北、岡山、中国、四国、熊本
データセンタ 東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、福岡、札幌、上海
その他の施設(東京) ネクサソリューションプラザ(ショールーム)
泉田町セミナールーム
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ファンケル、「厳選素材」シリーズから「完熟梅エキス」を発売
ファンケル厳選素材シリーズ第2弾!
きれいなめぐりに『 完熟梅エキス 』
4月20日(金)新発売!
(株)ファンケル(本社:横浜市中区)は、厳選した自然由来の食素材を使った「ファンケル厳選素材」シリーズの第二弾として、完熟した梅エキスのさらさらパワーを手軽に摂れる『完熟梅エキス』(30日分:1,900円<税込>)を2007年4月20日(金)より、ファンケルの通信販売及び全国の直営店舗にて新発売いたします(一部、コンビニエンスストアでは3月下旬より発売予定)。
販売目標は、1億円/初年度です。
梅エキスをじっくり煮つめることで初めて生まれるさらさら成分「ムメフラール」をファンケルの特許製法により高含有することに成功しました(1日分15mg)。梅の中でも最高級と言われる紀州産南高梅を使用し、しかも青梅より多くクエン酸を多く含む貴重な完熟梅を厳選しました。梅の風味がほのかに広がる小さな粒(小粒丸剤)できれいなめぐりに役立つ貴重なサプリメントとして、加齢などによる生活習慣による不調や疲れやすい方をサポートいたします。
<梅エキスのパワー>
健康に良いとされる梅エキスは、梅の絞り汁や梅酢を長時間煮つめて濃縮した食品です。
昔から日本では伝統食として食されており、疲労回復だけでなく食中毒の防止などに役立ってきました。黒くとろりとした液体は、世の中で最も酸味が強いと言われ、エキスそのままで食すのは難しい場合が多いため、摂りやすい小さな粒(小粒丸剤)にしました。
【 製品特長 】~梅エキスのパワー~
●独自の特許製法でさらさら成分「ムメフラール」高含有を実現!
「ムメフラール」は、梅エキスを煮つめてつくる際、熱によってクエン酸と糖が反応して作られるもので、生梅・梅干には含まれず梅エキスにのみ含まれます。ファンケルではこのさらさら成分「ムメフラール」を独自の製法で約25倍以上(当社分析)高めることに成功しました。(特許第3452263号)
●クエン酸が特に多い「完熟紀州南高梅」を使用!
一般的な梅エキスは青梅を使用しているのに対し、大粒で栄養価が高い紀州産南高梅を使用し、その中でも「クエン酸」が多く含まれる「完熟梅」を原料としています。熟れるほどに、クエン酸量の割合が増え、青梅の約2~3倍にまで増えると言われています。
【 こんな方におすすめ 】
・体のめぐりをきれいにしたい方
・毎日元気に過ごせる体力をつけたい方
【 製品仕様 】
(※ 添付資料「オリジナルリリース」を参照してください。)
(※ 詳細は添付資料「オリジナルリリース」を参照してください。)
< 読者のお問合せ電話 >
ファンケル 0120(750)210(料金無料・フリーダイヤル)
(株)ファンケル 〒231-8528 横浜市中区山下町89-1
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VGJ、「ゴルフ」の生産累計が2500万台を達成
フォルクスワーゲン ゴルフ生産累計2500万台を達成
フォルクスワーゲンは3月23日(金)にドイツ本社ウォルフスブルグ工場で2500万台目のゴルフ(*)を生産しました。記念車両は高性能と低燃費を両立しているTSI(103kW/140PS)エンジンとDSGトランスミッションを搭載した「ゴルフ スポーツライン」(ボディ色:トルネードレッド)です。従業員協議会会長をはじめ、大勢の従業員が出席した工場内セレモニーでは、コルツクワ工場長が「33年間でゴルフを2500万台も造ることができたというすばらしい実績は、従業員一人一人の努力があって可能となりました。この記念すべき日に、従業員全員に心からお礼を申し上げたいと思います。今後も全力を合わせて、ゴルフのサクセスストーリーを書き続けていきましょう」と述べました。
日本では、この記録達成を記念して、今春以降全国のフォルクスワーゲン正規販売店でゴルフ2500万台達成記念キャンペーンを実施します。詳細につきましては、追ってご案内いたします。
*ゴルフの生産台数はゴルフ(ハッチバック)、ゴルフ ヴァリアント、ゴルフ カブリオレ、ゴルフ プラスを含みます。
【 世代ごとのゴルフ 】
ゴルフは1974年にフォルクスワーゲン ビートルに続く新しい時代のクルマとして発表されました。ジウジアーロのデザインによる革新的なパッケージの第1世代はドイツのみならず世界中に販売され、日本でも1975年に発売されました。1976年には、高性能バージョンのゴルフGTIと当時としては珍しい1.5Lの小型ディーゼルモデルが追加されました。FF小型ハッチバックというカテゴリー、いわゆる「ゴルフ クラス」を確立したゴルフは、その後世代を代える度に新しいベンチマークとして進化していきます。
1983年発表の2世代目は、サイズアップを図りながらもキープコンセプト(「ゴルフからゴルフへ」)で熟成し、エンジンバリエーションも増やしました。日本ではこの世代で初めてGTIが正規輸入されました。
1991年の3世代目は特に環境性能(水性塗装の採用、クリーンな排出ガスやリサイクル率の向上)、および安全性(衝突安全ボディ、エアバッグ搭載など)に関しても大きく前進しました。1993年には派生モデルとして、それまでのカブリオレの他に、ワゴンタイプの「ゴルフ ヴァリアント」が誕生しました。また、このクラスに6気筒エンジンを搭載したことで、小型高級車というコンセプトを生み出しました。
1997年に登場する4世代目は、合理的・機能的なパッケージング、質実剛健な造り、親しみやすさというゴルフらしさを保ちながら、コンパクトクラスにおける質感の新スタンダードを確立しました。
2002年6月、ゴルフの生産台数が2,151万7,415台を超え、ビートルの生産台数を上回りました。
2003年、ゴルフが現行の5世代目に代わります。レーザー溶接を多用した高剛性ボディ、リヤ マルチリンク サスペンション、電動パワーステアリングなど、コンパクトカーとしての新しい規準を示しました。日本には翌年2タイプのガソリン直噴エンジンFSIを搭載したモデルが発売されました。その後、DSGトランスミッションが組み合わされた人気グレードGTIおよびR32などが追加されます。その結果、ハイグレードモデルはゴルフ販売台数の半分近くを占めることとなります。
そして今年2月6日に、ゴルフ GT TSIが日本で発売されました。スーパーチャージャーとターボチャージャーという2つの過給機を合わせたことにより、このガソリン直噴エンジンは1.4Lの小排気量で2.4L自然吸気並みの出力(170PS)とトルク (240Nm)を提供しながら、14km/Lという低燃費(10・15モード)を実現し、本来相反するパフォーマンスと低燃費を見事に両立しています。このクルマは発売からわずか6週間で予想を超える1900台以上の受注を獲得しました。
今日までの33年間、毎日2000台以上のゴルフがお客様の手に渡ってきました。昨年は、合計71万6000台のゴルフが世界各地で販売されています。ヨーロッパのドイツ、イギリス、フランス、イタリアをはじめ、日本、南アフリカや米国などがゴルフの主な市場です。
日本では、ゴルフ(*)は2003年から2006年まで4年連続輸入車モデル別の販売台数No.1を維持しています。
*JAIA調べ; ゴルフシリーズはゴルフ(ハッチバック)、ゴルフ ワゴン、ゴルフ カブリオレ、ゴルフ プラス、ゴルフ トゥーランを含みます。
■ゴルフ世代別全世界生産台数
1世代目 680万台
2世代目 630万台
3世代目 480万台
4世代目 430万台
5世代目 280万台
累計生産台数 2500万台
■日本におけるゴルフシリーズ モデル別累計輸入台数
ゴルフ (ハッチバック) 488,000台
ゴルフ カブリオレ 11,000台
ゴルフ ワゴン 82,000台
ゴルフ トゥーラン 15,000台
ゴルフ プラス 4,000台
ゴルフシリーズ合計輸入台数 600,000台
(07年2月末現在)
※TSI、FSI、DSGはフォルクスワーゲンAGまたはフォルクスワーゲングループ各社の登録商標です。
● 関連リンク
ヒルトン大阪、ブライダルプラン「Sapphire~サファイア~」など期間限定で発売
日曜日限定プラン
2007年4月1日~2007年9月30日の日曜日
「結婚式をしたいけど、そんなのお金をかけられない」「授かり婚なので早く式を挙げたい」という方におすすめの大変お得な日曜日限定プランが期間限定で登場です。
ヒルトン大阪の自慢の婚礼料理を無料でご試食いただける特典付き!
ご予約はお早めに!
◆Sapphire~サファイア~
40名様 67万円 (お1人様追加料金 ¥16,000)税・サ込価格
お料理、お飲物、会場費、ご親族控室料、ご来賓控室料を含む
◆Emerald~エメラルド~
30名様 51万円 (お1人様追加料金 ¥16,000)税・サ込価格
お料理、お飲物、会場費、ご親族控室料、ご来賓控室料を含む
特典(両プラン共通)
・ブライダルメニューご試食に新郎新婦様を無料でご招待
・ご成約時にシャンパンプレゼント
・シンセサイザーの生演奏でご披露宴を華やかに演出
・ハネムーンツアーを特別価格にてご提供
・新郎新婦様のお部屋には、ホテルからお花、スパークリングワイン、オードブル、チョコレートをプレゼント
・ご結婚一周年に新郎新婦様をレストランのスペシャルディナーにご招待
・ビデオ撮影料を20%割引(挙式のみ・パッケージビデオ等一部除く)
・チャペル式の場合、ホテルよりスパークバルーンをプレゼント
☆ミニブライダルフェア 4月1日・30日 完全予約制
お気軽にお越しください。専任のスタッフがご案内いたします。
模擬挙式のほか、デザートなどの無料プチ試食会を開催。ご予約はお早めに!
■受付:4F宴会受付にて 10:30~/13:30~/16:30~
(4月1日は各回限定10組/4月30日は各回限定20組)
ご予約・お問合せ:06-6347-7033営業部婚礼担当まで。
ヒルトン大阪、アルゼンチンタンゴのディナーライブ&ダンスを開催
ディナー&ダンス アルゼンチンタンゴ
2007年5月24日(木) 6:00pm~9:00pm
ヒルトン大阪5F桜の間にて
観て、味わって、感じて、踊って・・・。情熱的なアルゼンチンタンゴに身を委ねる一夜限りのイベントです。まずはライブ演奏をバックにコースディナーをご満喫下さい。食後はプロのダンサーによる官能的なダンスショーをご覧いただきます。そして最後に、ダンスフロアはあなたのものに。フリーダンスタイムでタンゴを心ゆくまでお楽しみください。
■場所:5階 大宴会場「桜の間」
■日 時:2007年5月24(木) 午後6時半~9時半
午後6時半~ 開場
午後7時~ ディナー・ライブ演奏
午後8時~ ダンスショー・ダンスレッスン・フリーダンス
■料 金:お一人様 ¥20,000(料金は、お料理、お飲物、税金、サービス料を含む)
<アルゼンチンタンゴについて>
1880年頃にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで生まれたダンス。サルサのようにパートナーと組んで踊る。 哀愁を帯びた音楽、情熱的な男女のドラマ、官能的なステップ、それは世界でもっとも美しいダンスの一つです。
<ダンサーについて>
■ユカコ&マキシミリアノ… 数々のコンサート、ショー、ミュージカル、テレビCM等で活躍する実力派ダンサー。2004年にパートナーを組み、NYを拠点に活動。数回の来日を経て2006年秋より大阪に拠点を移す。数多くのダンスレッスンを行い、アルゼンチンタンゴの魅力を伝えている。
■亮&葉月…2000年からパートナーとして活動開始。2005年6月に東京で行われた第2回タンゴ・ダンス世界選手権アジア大会のステージ部門でチャンピオンに、また2005年8月、ブエノスアイレスで行われた第3回タンゴ・ダンス世界選手権のステージ部門で日本人初の準チャンピオンに輝く。現在も数々のショー・イベントで活躍中のダンサー。
<バンドについて>
アストロリコ…アストロリコは「素晴らしい天体」という意味のスペイン語の造語。日本におけるバンドネオン演奏家の第一人者である門奈紀生が、関西の才能豊かなソリスト達と1991年末に京都で結成した、希少で本格的なタンゴ楽団である。古典的なタンゴの演奏はもちろん、常に意欲的で独創的な活動を繰り広げ、「タンゴ新世紀の旗手」と称される。
ご予約・お問合せ:営業部まで 06-6347-7572
ヒルトン大阪、ゴールデンウィークに「ファミリーバイキング」を開催
ゴールデンウィーク ファミリーバイキング
5月3日(木・祝)・4日(金・祝)・5日(土・祝)・6日(日)
ヒルトン大阪 宴会場にて
ヒルトン大阪では、ゴールデンウィークにご家族お揃いでお楽しみいただけるファミリーバイキングを特別価格でご用意しております。前菜、メイン、サラダ、デザートまで和・洋・中の味覚が食べ放題。落ち着いた雰囲気の宴会場にて、ホテルシェフがご用意する豪華なお料理をご満喫ください。
また、お食事券が当たる抽選会ほかイベントも開催!
さらに、期間中参加された方の中から抽選でペア3組の方にヒルトン・ハワイアン・ビレッジの宿泊券が当たるチャンスも!
■日時:
5月3日(木)~6日(日)
ランチ:午後12時半~午後2時半
ディナー:午後5時~午後7時 *5月6日はランチのみ開催
■場所:
5月3日・4日・6日 5階 桜の間にて
5月5日 4階 金の間にて
■料金:
各回 お一人様 ¥5,000
(65才以上 ¥3,800)
(小学生 ¥2,500)
(4~6才 ¥1,000)
(料金は、お料理、ソフトドリンク1杯、税金、サービス料を含む)
ブッフェメニュー例
海鮮散し寿司/シーフードと野菜の天婦羅/ポークしゃぶしゃぶ/本日のスープ
若鶏の冷製海南スタイル/クラゲと胡瓜のサラダ/飲茶バスケット(3種)/
ビーフカルパッチョ 春野菜とペコリーノチーズ添え/ハーブ風味のローストビーフ
サーモンルーラード /ストロベリーショートケーキ/チョコレートムース 他
*メニュー内容は変更の場合がございますのでご了承ください。
*ご予約・お問合せ:ヒルトン大阪 営業部 06-6347-7572
ヒルトン大阪、和室スイートルームリニューアル記念宿泊プラン「和の寛ぎプラン」を発売
和室スイートルームリニューアル記念宿泊プラン
和の寛ぎプラン
日本情緒漂う空間で、快適なホテルライフを満喫できるヒルトン大阪の和室スイートルーム。都会の隠れ家のようなこの客室は60m2のゆったりとした間取り、格調のあるたたずまいで国内外のVIPの皆様にご好評いただいておりますが、この2007年春に全面改装し、さらに和のくつろぎを満喫していただけるお部屋に生まれ変わりました。特にバスルームはゆったりとした広さの特別仕様。3室のうち1室はベッドを設えるなど、お客様のご要望に幅広くお応えできるインテリアとなっております。照明や内装にも和モダンの趣を取り入れたシックな空間は、独特のやすらぎ感を漂わせ、日本間ならではのリラックスを感じさせてくれます。
【木目の清々しい和風デザインのバスルーム】
和風の趣を持たせた広々としたバスルーム。壁を彩る清々しい木目とシックな黒の天然御影石のコントラストが雅びな情感を演出します。スパ気分を楽しめるジェットバスや多機能シャワー、12インチの浴室テレビも内蔵し、お風呂はさながらリゾート空間。のびのびとお湯につかり、心行くまで疲れを癒していただけます。また大きな鏡をセットした洗面室も、ゆとりのあるスペースとなっています。
【新しくベッド仕様のお部屋が登場】
和室スイートルームは3室。そのうちの1室はベッドを備えた間取りにリニューアルいたしました。ふちなしの琉球畳を使ったモダンな和室の隣には、和の雰囲気にふさわしいロータイプのツインベッドを備えたベッドルーム。竹のフローリングや和紙を使った照明で凛とした情感を出し、ライティングデスクもご用意して和洋をミックスした個性溢れるインテリアに仕上げています。随所に他のお部屋にはない工夫を凝らし、今までにないモダンな和の空間を創りだしました。
37インチのプラズマテレビや風格をたたえる座卓など、調度の1つ1つにもこだわった和室スイートルーム。和洋が溶け合うラグジュアリーなひとときをお楽しみいただきたく、さまざまな特典をプラスした期間限定の宿泊プランをご用意いたしました。
■和の寛ぎプラン
期間:
2007年4月1日~9月30日
一泊一室料金:¥70,000(1~4名様までご利用いただけます)
*税金・サービス料を含む
特典
・お部屋にて和菓子と日本茶をご用意いたします。
・浴衣をご用意しております。
・フィットネスセンター(ジム・サウナ・プール)を無料でご利用いただけます。
・ご朝食は和食メニューも楽しめる「チェッカーズ」のブレックファストブッフェをお一人様追加料金¥1,800(税サ込)でご利用いただけます。
参考画像:和室スイートルーム
(※ 関連資料を参照してください。)
*ご予約・お問合せ:
ヒルトン大阪 宿泊予約まで Tel:06-6347-7571
ワコールと帝人化成、長時間履いても疲れにくく歩きやすい婦人靴を発売
株式会社ワコールと帝人化成株式会社が疲れにくく歩きやすい婦人靴
「美楽(みらく)るヒールウエッジヒールタイプ」を共同開発・発売
株式会社ワコール(社長:塚本能交、本社:京都市南区)と帝人化成株式会社(社長:佐野喜八郎、本社:東京都千代田区)は、婦人靴の「美楽(みらく)るヒールウエッジヒールタイプ」を共同開発し、『ワコールフットウェア』ブランドから全国の百貨店約50店舗の婦人靴売場にて2007年4月20日から発売します。
「美楽るヒール」は、“ヒールの位置”を最も体重のかかる、かかとの骨の真下に設定し、“ヒールの向き”を足を踏み出すときの向きに合わせて設定することにより、安定感があり歩きやすい靴になっています(特許出願中)。
さらに今回新開発の「ウエッジヒールタイプ」は、ポリカーボネート樹脂を使用したウエッジヒールにより、着地時の衝撃吸収率をアップさせ、長時間はいても疲れにくく歩きやすくなっています。また、ヒールは今まで市場になかった斬新なデザインにしています(特許出願中、意匠登録第1289094号)。
今回の共同開発は、ワコールが企画、デザイン、販売を担当し、帝人化成が製品開発における設計技術支援とヒール部の素材、ポリカーボネート樹脂『パンライト』の供給を行っています。
■開発背景
現在履いている靴に対して、履きごこちなどの不満を持っておられる女性は少なくありません。そこでワコールでは、顧客ニーズに応え歩きやすい靴を開発するために、ワコール人間科学研究所で靴の中でも最も不満の高いヒールパンプスについて研究してきました。
それにより、歩きやすさを決めるのは、ヒール部にあることがわかりました。そこで2004年に誕生したのが「美楽るヒール」(発売時の名称「新機能ヒール」、2007年2月から現在の名称に変更)です。
「美楽るヒール」は、“ヒールの位置”を最も体重のかかる、かかとの骨の真下に設定し、“ヒールの向き”を足を踏み出すときの向きに合わせてヒールを設定することにより、安定感があり歩きやすい機能パンプスで、発売以来、年々売上げを伸ばし、販売数は累計で10万足を超えました。そして、今回発売の「美楽るヒールウエッジヒールタイプ」は、さらにその機能に着地時の衝撃吸収性をプラスし、長時間はいても疲れにくく歩きやすくなっています。
■商品特長
(1)着地時の衝撃を吸収
ヒール部にポリカーボネート樹脂を使用し、着地時の衝撃吸収率を向上させました。ポリカーボネート樹脂は、耐衝撃性、耐熱性、難燃性、透明性に優れたエンジニアリングプラスチック(より信頼性を要求される工業用の各種部品に使われるプラスチック)で、その特長をいかし、自動車ヘッドランプレンズ、ドアハンドル、ヘルメット、電動工具、信号レンズなどに使用されています。
【衝撃吸収試験結果】
総加重0.5kgのセンサーを高さ10cmの高さから自由落下させ、かかと部の衝撃力を測定。(アサヒコーポレーション研究開発課にて2006年10月実施)
条件が「床」の場合は衝撃吸収率0%、「自社従来品ヒール」は66%、「美楽るヒールウエッジヒールタイプ」は82%と大幅にアップ。
(2)安定感があり歩きやすい(★参考画像は、添付資料1をご参照ください)
1)“ヒールの位置”が違う
かかとの骨の真下にヒール位置があるので、体重をしっかりと受け止め、静止時や歩行時の安定感を高めます。
2)“ヒールの向き”が違う
歩行時の足を踏み出すときの向きに合わせて、ヒールの角度を7度内向きにしているので、より快適な歩行を助けます。
(3)はき心地が楽な、ゆったりサイズ設計
女性の足型を研究したワコール人間科学研究所による独自の木型設計で、すっきり見えるのに履くとゆったりし、履き心地とファッション性を両立させています。
(4)足裏を快適に包み込むカップインソール(立体成型の中敷)
足の形にフィットする立体成型の中敷が、足のブレを防ぎ、歩行時の衝撃を軽減します。
また、吸湿拡散素材を使用しているので、汗を吸っても逆戻りせず拡散させます。
■商品概要
添付資料2をご参照ください。
■販売目標
3,000足(2007年4月~7月)
(「美楽るヒール」全体で33,000足)
■『ワコールフットウェア』について
『ワコールフットウェア』は、1989年に発売開始したワコール人間科学研究所による女性のからだの研究のノウハウを活かした商品で、約1,200人の女性の足のデータを計測し、足の形の傾向やばらつきなどの基礎データを基に、何タイプもの試作を重ね着用評価を繰り返し、科学的な検証を経てつくられました。より多くのお客様に満足していただける履き心地を追求し、フィット感にこだわっています。
売上約10億円(2007年3月期見込)
※『パンライト』は、帝人化成株式会社のポリカーボネート樹脂の登録商標です。
『美楽るヒール』は、株式会社ワコールの出願商標です。
<この件に関するお問い合わせ先>
〔一般のお客様からのお問い合わせ先〕
株式会社ワコール お客様センター フリーダイヤル0120-307-056
日本TI、携帯電話向けGPSチップ「NaviLink 5.0」を発表
日本TI、携帯電話向けに業界最小ソリューション・サイズの
GPSチップ新製品を発表
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は本日、携帯電話向けGPSチップの新製品『NaviLink(TM) 5.0』を発表しました。業界最小のチップ面積で、さらには、周辺部品点数を少なくすることにより、システムのエリア・サイズならびにBOM(部品コスト)を削減、幅広い携帯電話端末へのGPS機能の普及を促します。
『NaviLink5.0』は、TIのDRP(TM)シングルチップ・テクノロジー(注1)に基づく、高い性能と周辺部品を含めた業界最小のソリューション・サイズ(25mm2)を兼ね備えた、最もBOMが低いソリューションです。この新製品がもたらす価格的な優位性により、今後、世界市場において携帯電話端末へのGPS機能の搭載がいっそう進むものと思われます。新製品の『NaviLink5.0』GPSレシーバ・アーキテクチャは、都市部や屋内などの通信状態が良くない環境下でも、短いTTFF(測位時間)を実現しました。GPSがより多くの携帯端末に搭載されることで、3Dマッピングやナビゲーションなど、コンシューマが期待する位置情報サービスが、より広範囲に渡って展開されるようになります。
『NaviLink 5.0』ソリューションは、A-GPS(アシスト・モード)とスタンドアロン・モードをサポートします。他のGPSアーキテクチャと異なり、『NaviLink5.0』はホスト負荷とメモリ容量を最小限に抑えられるので、システム設計に柔軟性を持たせ、消費電力を抑えることができます。この新製品は3GPP(注2)およびOMA SUPL(注3)の仕様を上回る測位性能を備え、携帯電話端末への集積も容易です。
OMAP(TM)やOMAP-Vox(TM)との組み合わせで3Dマッピングにも対応
限定的な地域の地図など、GPS技術を搭載した携帯端末からアクセスできるデータを表示するにあたり、小さな画面でもランドマークやその周辺の状況がよりよく識別できるように、リッチな3Dグラフィックスのニーズが高まっています。『NaviLink 5.0』シングルチップ・ソリューションは、クリアで鮮明な3D画像を提供する『OMAP(TM)』 や 『OMAP-Vox(TM)』プロセッサとの併用に最適化されています。また同製品は、TIの2.5Gまたは3Gチップセットともシームレスにつながり、これらの製品を携帯電話端末向けのトータル・ソリューションとして提供できます。
供給について
『NaviLink 5.0』は2007年度第4四半期より量産化されます。
注1:TIが独自に開発した携帯電話向けの集積技術。デジタルCMOSと微細加工技術により、これまでアナログ回路が担っていたRF機能をデジタル回路で処理するため、チップの小型化や高集積化が実現。
注2:第三世代(3G)携帯電話の普及促進および仕様の標準化を行う業界団体Third Generation Partnership Projectの略。
注3:モバイルサービスの標準化団体OMA(Open Mobile Alliance)の位置情報サービス向けシステムの規格の一つ。ユーザの位置情報の暗号化処理などが含まれる
*NaviLink、DRP、OMAPならびにOMAP-VoxはTexas Instruments社の商標です。すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します
テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、グローバルな半導体企業であり、デジタル家電、ワイヤレス市場などに向けたDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)とアナログICを中核とするトータル・ソリューションを提供しています。そのほか、教育関連テクノロジーを展開、世界25ヶ国以上に製造・販売拠点を持っています。
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における大手の外資系半導体サプライヤです。資本金は362億5,000万円です。大分県日出、茨城県美浦に生産工場があり、茨城県つくばと神奈川県厚木にテクノロジー・センターがあります。
TIに関する情報はインターネットでも発信しています。
以上