NTT-AT、ファクシミリ誤送信防止パッケージ「宛先安心くん」を販売
既存のPC、メール環境をそのままで、低価格で導入可能な
ファクシミリ誤送信防止パッケージ「宛先安心くん」の販売を開始
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川 宏 (いしかわ ひろし))は、利用しているパソコンにインストールし、既存のメール環境を利用することによって、低価格で、メンテナンスも容易なファクシミリ誤送信防止パッケージ「宛先安心くん」を開発しました。
「宛先安心くん」は、NTTコミュニケーションズが提供するファクシミリ通信網サービス「iFAX」を利用するため、通信量や利用ユーザが増えても、話し中や遅延がなく、安心してご利用できます。本パッケージを2006年10月2日(月)より販売を開始します。
■ 開発の背景
2005年4月の個人情報保護法の施行以来、個人情報を取り扱う業務では厳正な情報の管理が要求され、ファクシミリの送信に関しても情報漏えい対策の対応が求められるようになっています。このような社会的状況により、ファクシミリ誤送信防止ソフトへのニーズは高まっていますが、価格帯が数百万~数千万円規模のソリューション製品が主流であるため、コスト面から実際の導入を見送り、運用フローで対応されている企業も少なくありません。
NTT-ATは、このような社会的なニーズに応えるため、低価格化を図り、1ライセンス42,000円(各種ボリュームライセンス割引)から導入できる誤送信防止パッケージ「宛先安心くん」を開発しました。
■ 主な特長
お手持ちのパソコンにインストールし、既存のメール環境を活用して、承認フロー、FAX送信機能を提供しますので、導入にあたっては新たな設備投資をする必要がなく、導入コストを大幅に抑えることが可能です。
FAXサーバを導入する代わりに、NTTコミュニケーションズが提供するファクシミリ通信網サービス「iFAX」を利用しますので、通信量やユーザ数が増えた場合でも、話し中や遅延がありません。
通常利用しているパソコンにインストールするだけなので、運用が始まってからもメンテナンスが容易です。
■ 主な機能
・承認機能
FAX送信時に、承認者へメールで承認依頼を行い、可決後に送信するフローを提供します。
・宛先選択
CSVデータで宛先を選択し、手入力での誤配送を防止します。
・履歴管理
承認から結果までを履歴として管理することができます。
・FAX送信機能
パソコンからダイレクトに、ファクシミリへ送信でき、ペーパレスを実現します。
■ 販売価格(税込)
1ライセンスパック: 42,000円
10ライセンスパック: 315,000円
100ライセンスパック: 2,100,000円
※その他のライセンスパックもご用意しています。購入の際にご相談ください。
■ 今後の展開
NTT-ATでは、NTTコミュニケーションズなどと連携して販売を進め、販売初年度に2,000ライセンスの販売を目標としています。また、ご購入いただいたお客様のニーズを積極的にフィードバックし、機能拡張を順次行う予定です。
<本リリースに関するお問い合わせ先>
NTTアドバンステクノロジ株式会社
メディア事業本部 メディアネットワーク事業ユニット
TEL:045-826-6077 FAX:045-826-6040
※ 「宛先安心くん」は、商標登録出願中です。
※ 本ページに記載されております製品、サービス名または固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
● 関連リンク
TDK、韓国の地上デジタル放送に対応した携帯端末機器向け小型ノイズ対策部品を発売
業界初*、韓国向け地上デジタル放送対応の携帯電話用ノイズ対策部品を開発
積層チップEMI※フィルタアレイ「MEA2010PTシリーズ」
TDK株式会社(社長:上釜 健宏)は、積層チップEMIフィルタアレイ「MEA2010PTシリーズ」を開発、2007年1月より量産を開始いたします。
本製品は、業界初*の韓国での地上デジタル放送(地上波DMB放送)対応の携帯端末機器向けの小型ノイズ対策部品になります。
韓国では、世界でもいち早く2005年12月より地上波DMB放送サービスが開始されました。これにともない携帯電話向けの地上波DMB専用チューナーが開発され、これを搭載した携帯端末も2006年1月より韓国端末メーカー各社より発売されております。これらの携帯端末では、通信用の周波数帯(800MHz~2GHz)に加えて、地上波DMBの放送用周波数帯(180~210MHz)も取り扱うことになり、いずれの機能も、安定した受信を確保するためには機器のノイズ対策が非常に重要になります。本製品はこれらのニーズに対応したものとなっております。
本製品では最適な材料とパターン設計を駆使し、地上波DMB放送に最適なノイズ対策を追求しました。また、韓国地上波DMB放送だけではなく、その他、190MHz付近の周波数帯を使用するチューナー搭載機にも使用可能です。
*:2006年9月27日現在、TDK調べ
【 用語解説 】
※EMI:
Electromagnetic Interferenceの略。電磁気妨害を指し、EMI対策は、電子機器が自らノイズの発生源にならないための取り組みを表します。
別に、ノイズにさらされても電子機器が影響を受けないためのEMS(Electromagnetic Susceptibility:電磁気妨害感受)対策もあり、この二つを合わせたものが、EMC(Electromagnetic Compatibility:電磁適合性)対策となります。
【 主な特長 】
1.広帯域188MHz~2GHz(韓国地上波DMB放送と携帯電話の両周波数に対応)でのノイズ対策が可能
2.携帯電話に対応した小型薄型2010サイズ(2.0×1.0×0.7mm)にπ型フィルタを4個内蔵
3.鉛フリー対応、鉛フリーはんだ実装対応、RoHS対応
【 生産・販売計画 】
●サンプル価格: 各製品とも30円/個
●生産拠点 : TDK羽後株式会社(秋田)
●生産能力 : 2000万個/月
●生産開始 : 2007年1月より
以上
< 製品に関するお問い合わせ >
回路デバイスビジネスグループ
営業推進部 Tel.(03)5201-7229
● 関連リンク
マンダム、黒い瞳を際立たせるアイメイクシリーズ「ブラックアイコン」を発売
「ツヤ黒」効果で瞳くっきり!
黒い瞳を際立たせるアイメイクシリーズ
「ブラックアイコン」新発売
(※製品画像あり)
ブラックアイコン
株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延)では、「ブラックアイコン」を2006年11月、全国のバラエティストアにて発売いたします。
「ブラックアイコンシリーズ」は全品防腐剤フリー処方でやさしい使用感を実現、敏感な目元に配慮し、抗菌性のある保湿成分(アルカンジオール)を配合することで防腐剤を使わず防腐力を持たせることに成功しました。また、全品強力ラスティング効果で、一日中取れたりにじんだり、目の下が黒くなったりせずアイメイクが楽しめます。
【 発売背景 】
すべての女性が望む「大きくパッチリとした目」「黒目の大きい目」。このようなメイク効果を得るためには、黒の面積を大きく見せ、光をうけた瞳の輝きと同じような艶感を目のまわりにプラスオンすることがポイントです。「ブラックアイコン」は黒い瞳を際立せ、個性豊かな7つのアイテムを使い分けることでさまざまな「誘惑のまなざし」を演出します。黒目とマツ毛を隙間なく繋げたりと目の際ギリギリにメイクできるように目元の優しさへも配慮した「アイメイクシリーズ」を2006年1月全国バラエティストアにて発売いたします。
商品アイテム特徴(全5種7品目) (*添付資料参照)
【 商品概要 】
[商 品 名] ブラックアイコン
[発 売 日] 2006年11月21日
[製 造 元] 株式会社 ビューコス
[販 売 店] 全国主要バラエティストア
● 関連リンク
マンダム、超蜜着保湿マスク「ミュリミエル」を発売
吸い付くような蜜着感!
たった5分でしっとりモチモチ蜜肌に!!
超蜜着保湿マスク「ミュリミエル」新発売
株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延)では、「ミュリミエル」を2006年11月、全国のバラエティストア、バラエティドラッグストアにて発売いたします。
ハチミツとローヤルゼリーのとろ~りとした高保湿美容液と日本人女性の顔立ちを徹底追及したこだわりの立体裁断“柔らか密着シート”で初めての感触、超蜜着保湿マスクを実現しました。
< 発売背景 >
シートマスクは、手軽にスペシャルなお手入れ効果が得られるとして、今や美容液を越えるほどの人気No1アイテムです。市場には、様々な効果や形にこだわったシートマスクで溢れていますが、自分の肌や顔型にぴったりのシートマスクにはなかなかめぐり合えないもの。「ミュリミエル」は、こうした市場のニーズに答え、高い効果と、優れた機能を兼ね備えたスペシャルなシートマスクです。たった5分でしっとりモチモチの効果を感じられ、しかも肌悩みに合わせて選べる3タイプをご用意しました。
< 商品特徴 >
● モチモチ蜜肌の秘訣1
ハニー&ローヤルゼリー配合(保湿)
とろ~り高保湿美容液が5分で角質層のすみずみまで浸透し6時間うるおい持続
● モチモチ蜜肌の秘訣2
マスク素材と形を徹底追及
新体感!肌に吸いつく密着力
三層構造シート
立体裁断で、凹凸にもぴったりフィット
< 商品概要 >
[商品名] ミュリミエル モイスチャーマスク
[発売日] 2006年11月21日
[製造元] 株式会社 ビューコス
[販売店] 全国主要バラエティストア
[商品種類別] シートマスク
[容量/希望小売価格] ¥1,050(税抜¥1,000)
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JR東日本とドコモとJCBとビットワレット、4つの決済サービスを共通インフラ利用で合意
「Suica」「iD」「QUICPay」「Edy」が1つの決済端末で利用可能に
東日本旅客鉄道株式会社(以下JR東日本、代表取締役社長:清野 智)、NTTドコモ(以下ドコモ)、株式会社ジェーシービー(以下JCB、代表取締役執行役員社長:信原 啓也)、ビットワレット株式会社(以下ビットワレット、代表取締役社長:川合 成幸)は、JR東日本とドコモが開発を進めている共通インフラ(共用リーダ/ライタと共通利用センター)を、JCB、ビットワレットが利用することで、合意しました。
本合意により、2007年1月を目途に運用を開始する「Suica」「iD(TM)」が利用できる共通インフラに、順次「QUICPay(TM)」「Edy」が加わり、4つの決済サービスを1台の共用リーダ/ライタで提供することが可能になります。
今後のさらなる拡大が期待されている非接触ICカード決済市場において、複数の決済サービスを利用できる共通インフラを提供することは、導入店舗における設置スペースの削減や導入コストの軽減などにより、共用リーダ/ライタの普及を加速度的に進展させるものと考えております。
また、導入店舗の拡大による小額決済を中心とした決済サービスの利用環境の向上により、ご利用になるお客様にとっては、様々な店舗で、サービスを使い分けることができるようになるなど、これまで以上に利便性を高め、将来的には日常生活に身近で必要不可欠なインフラとして、生活スタイルにも大きな変化をもたらすものと考えております。
今後も、お客様のさらなる利便性向上を目指し、他の決済サービス事業者に共通インフラ(共用リーダ/ライタと共通利用センター)利用の働きかけを行い、非接触IC決済サービスが生活のあらゆるシーンで利用可能となるよう、さまざまな取り組みやサービスの拡充に努めてまいります。
「Suica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
「iD」は、NTTドコモの商標です。
「Edy」は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
シャープ、3つの映像・コンテンツを同時表示する「トリプルビュー液晶」を開発
視野角制御型液晶のバリエーションを拡充
業界初※3つの映像・コンテンツを同時表示する
『トリプルビュー液晶』を開発
シャープとシャープヨーロッパ研究所は、液晶ディスプレイの視野角を制御することで、左・右・中央と3方向に異なる情報やコンテンツを同時表示する「トリプルビュー液晶」を開発しました。
当社はこれまで、液晶ディスプレイのコントラストや視野角など表示性能の向上とともに、テレビやノートパソコン、携帯電話など新しい デジタル家電市場の開拓に努めてまいりました。そして昨年には、世界で初めて視野角制御型液晶ディスプレイ「デュアルビュー液晶」と「ベールビュー液晶」を開発、実用化し、カーナビゲーションや携帯電話などへの搭載により、新しいライフスタイルや需要の創出に貢献してきました。
今回、新たに開発した「トリプルビュー液晶」は、この視野角制御技術をさらに進化させ、一般的なTFT液晶ディスプレイ上に設けた「視差バリア」に独自の工夫を施すことで、左・右・中央の3方向に光を分離し、1つの画面に3つの異なるコンテンツを表示することが可能となりました。
たとえば、ワンボックスカーのような多人数で乗る自動車内では、運転者はナビゲーション画面で目的地への行き方を確認し、助手席ではドライブ情報画面で観光スポットやグルメスポットを検索、そして後部座席からはDVDの映像を楽しむなど、フル画面サイズで“一台三役”をこなすことが可能です。
また、看板などの用途で使用するときは、通行者の進行方向により、異なる3つの店舗情報を提供することができます。
シャープは『液晶のリーディングメーカー』として、こうしたユーザーニーズにあわせて視野角をえらべる「視野角制御型液晶」のバリエーションを拡充するなど、今後も液晶ディスプレイの新たな用途を積極的に提案してまいります。
※ 2006年9月27日現在
【お問い合わせ先】
お客様 :モバイル液晶事業統轄マーケティングセンター企画部(0743)65-5023
● 関連リンク
野村総研、エンピレックスの「OneSight」と連携したシステム統合運用管理ツールを提供
システム統合運用管理ツール「eXsenju(エックスセンジュ)」がエンピレックス社のWeb性能監視ツール「OneSight」と連携
~ 高度なWebトランザクション監視機能をeXsenjuに追加 ~
株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤沼彰久、以下「NRI」)は、システム統合運用管理ツール「eXsenju(エックスセンジュ)」に、WebやVoIPなどの管理ソリューションを提供するエンピレックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:今村信之、以下「エンピレックス」)のWeb性能監視ツール「OneSight(ワンサイト)」と連携する機能を組み込んだ「eXsenju OneSight連携ソリューション」の提供を、本日、開始します。
企業の情報システムは、Webサーバーやアプリケーションサーバー、データベースサーバー、ネットワーク機器など、複数のシステム基盤により構成されています。このような環境において、最適なシステム運用管理を実現する場合、システム基盤の特徴や構成に応じて、最も適した運用管理ツールが個別に利用される傾向があります。しかし、異なる運用管理ツールを個別に利用することは、ツールごとの運用知識の習得や、ツールごとの管理コンソールの利用など、運用管理工数の増加を招くデメリットも生じます。このため、いかにシステム管理ツールを連携させ、効率的な運用を実現させるかが重要になります。
このようなニーズに応えるべく、NRIでは、システム統合運用管理ツール「eXsenju」をWeb性能監視ツール「OneSight」と連携させ、「eXsenju」上で「OneSight」を管理することが可能な「eXsenju OneSight連携ソリューション」を提供します。
「eXsenju OneSight連携ソリューション」を利用することにより、「eXsenju」のブラウザ上にて、「OneSight」でのWebトランザクションの監視結果を表示して、Webシステムの性能を監視することが可能です。これにより、「eXsenju」上にて、Webパフォーマンスの問題の原因を正確に突き止めることができます。
「eXsenju」は、「OneSight連携ソリューション」の他にも、これまで、「Microsoft(R) Operation Manager 2005」や「Dell OpenManage(オープンマネージ)」などを「eXsenju」のブラウザ上で活用できる連携ソリューションを提供してきました。「eXsenju」では、運用管理現場からの幅広いニーズに応えるべく、今後もシステム管理ツールの連携を拡充していく予定です。
【 「eXsenju OneSight連携ソリューション」に関するお問い合わせ先 】
野村総合研究所 千手インフォメーションセンター
TEL:0120-736-580 E-mail:senjuinfo@nri.co.jp
http://senjufamily.nri.co.jp/
【 ご参考 】
●「eXsenju(エックスセンジュ)」について
「eXsenju」(Ver.2.5)はNRIが開発・販売している統合運用管理ツールです。NRIのさまざまなシステム運用管理経験を通じて培ったノウハウに基づき、製品化しているのが特徴です。サーバー運用に必須の「モニタリング」「ジョブスケジュール」「サービスレベル管理」「ソフトウェア配布」という4つのサブシステムを提供しています。
「eXsenju」の価格は50万円(税別)より。
「eXsenju」に関する情報は、 http://senjufamily.nri.co.jp/ をご覧下さい。
●「OneSight(ワンサイト)」について
「OneSight」(Ver.5.1)は、Webアプリケーション性能監視ツールです。日本国内では、エンピレックス株式会社が製品を販売しています。Webアプリケーションの機能・負荷テストツール「e-TEST suite」の技術を基盤として、Webアプリケーション操作(Webトランザクション)を一定間隔で自動実行し、ページの応答時間、想定通りの処理が正常に実行できるかどうかというパフォーマンス監視を行うのが特徴です。
「OneSight」Webトランザクション監視モジュールの価格は105.5万円(税別)より。
「OneSight」に関する情報は、 http://www.empirix.co.jp/ をご覧下さい。
●「eXsenju OneSight連携ソリューション」の画面例
(※ 関連資料を参照してください。)
長瀬産業、シンガポール子会社を解散
子会社の解散及び清算に関するお知らせ
当社は、下記の子会社を解散及び清算することと致しましたので、お知らせ致します。
1.会社の概要
会社名:E-CUBE PTE. LTD.
所在地:シンガポール
住所:300 Beach Road The Concourse #39-00 Singapore
代表者:Managing Director 長房健次
事業内容:設備の省エネルギー診断、設備の設計・施工及び管理業務
設立年月:2003年1月
資本金:600万シンガポールドル
株主(出資比率):長瀬産業(株)100%
2.解散及び清算の理由
シンガポールならびにアジア地域での事業拡大が見込めないため、解散することと致しました。
3.今後の日程
清算結了:2007年3月中(予定)
4.今後の見通し
当該子会社の清算が、当社の連結業績及び個別業績に及ぼす影響は軽微であります。
以上
● 関連リンク
SASジャパン、HPと「Integrityサーバー」対応BIソフト開発などで提携強化
SAS、HPとの提携を強化
~「HP Integrityサーバ」対応ビジネス・インテリジェンス・ソフトウェアを提供~
ビジネス・インテリジェンス(BI)ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであるSAS Institute Japan株式会社(本社:東京都中央区勝どき、代表取締役社長:吉田 仁志、以下:SAS)は本日、SASが、世界規模のテクノロジー・ソリューション・プロバイダであるヒューレット・パッカード社(以下:HP)との関係を強化し、「HP Integrityサーバ」に対応した「SAS(r) Enterprise Intelligence Platform」の開発、マーケティング、販売を促進していくことを発表しました。今回の提携により、両社は、事前販売のサポート、プロジェクトの規模設計、アーキテクチャの評価で協業する他、共同マーケティングと販売契約活動に関わる共有リソースの拡大を図ります。
SASはこれまで、2年以上に渡って「HP Integrityサーバ」をサポートしてきました。今回、両社は25年間の協力関係を土台に提携に合意し、SASのビジネス・インテリジェンス(BI)ソフトウェアと「HP-UX 11i」を搭載した「HP Integrityサーバ」の統合を強化していきます。両社は、企業全体のビジネス・プロセスを統合し、業績の正確な把握を支援する新しい垂直型ソリューションを開発・販売します。
日本ヒューレット・パッカード株式会社のビジネスクリティカルサーバ製品本部長、榎本敏之氏は、今回の提携強化について、次のように述べています。「企業が全社規模でのビジネス・プロセスの統合、効果的なデータ活用によるパフォーマンス向上の必要に迫られている中、今回の『HP Integrityサーバ』でのSASとの協業強化が、顧客企業のニーズを満たすことにつながると期待しています。今後、日本市場においても両社の協業をさらに促進していく予定です」
SASの戦略的提携およびチャネル担当副社長、マイルス・マホニー(Miles Mahoney)は次のように述べています。「今回の発表により、SASは、最も厳しい負荷にも耐えられるプラットフォームとして『HP Integrityサーバ』への対応を強化していきます。SASとHPの両社は、効果的な購入と実装、また企業の戦略目標の達成に必要なミッション・クリティカルなビジネス・アプリケーションのパフォーマンス確保に不可欠なサポートを提供していきます」
両社の提携により、SASのソフトウェアは、「HP Integrityサーバ」用に高性能を発揮すべく最適化され、金融、医薬品/ライフサイエンス、公共部門をはじめとしたさまざまな業界の顧客企業に貢献しています。今後、両社は、実装プロセスをさらに円滑化し、ユーザーがこれまでのハードウェア・ソフトウェアへの投資をより効果的に活用できるよう、継続して新規リリース/アップデートの形で最適化を推進していく予定です。
■SAS Institute Japan株式会社について
SASはビジネス・インテリジェンス(BI)ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーです。全世界では、約40,000サイトでSASが採用され、日本においては1,500社2,300サイトの導入実績を誇ります。SASは、大容量データから企業のパフォーマンスを向上させるインテリジェンスを創出する支援をしています。統合BIプラットフォーム「SAS(r)9 Enterprise Intelligence Platform」を基盤に、業務特化ソリューションとしてCEO・CFO向けの企業業績管理やCMO向けのマーケティング・オートメーション、業界別には金融サービス業向けのBasel II対応、医薬業向けの臨床データ解析、製造業向けの品質保証・需要予測、通信業、保険業界向けの統合パッケージなど、広範なBIソリューションを市場に投入し、「The Power to Know(r)(知る力)」を提供し続けています。設立:1985年。社員数:約210名。(本社:米国ノースカロライナ州キャリー、設立:1976年。社員数:Worldwide 約1万名)(http://www.sas.com/japan/)
*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。
アクサ生命、入院専門の新型終身医療保険「セルフガード」を販売開始
アクサ生命、入院専門の新型終身医療保険『セルフガード』を全店で販売開始
~主契約保険料が最大50%割引となる無事故割引を導入~
~7大生活習慣病を長期保障~
アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長ポール・サンプソン)は、10月2日より、入院専門の新型終身医療保険『セルフガード』(正式名称:入院保障保険(終身型))を全国の営業社員・ライフプランアドバイザーを通じて販売開始します。
『セルフガード』は、1回の入院を最高60日とし、保険料払込期間中の払いもどし金をなくすことによって、保険料を割安にしました。さらに「将来の保険料負担を軽減したい」というお客さまの二―ズにお応えして、主契約保険料が最大で50%割引となる、無事故割引特則を導入しました。また、「生活習慣病は60日型では不安」という声にお応えして、特約の付加により、7大生活習慣病の入院を180日間長期保障し、1,000種類以上の手術をカバーする特約を導入しました。
<保険料を割安にするために>
●主契約の1回の入院を最高60日としました(1日目から保障し、通算1095日まで)。
●保険料払込期間中の払いもどし金をなくしました。
●死亡保険金をなくしました(死亡保険金不担保特約)。
●無事故割引特則*を付加した場合、主契約保険料が最大で50%割引になります。
*5年ごとの無事故判定期間内に無事故(主契約の疾病・災害入院給付金の支払がない場合、含む5日未満の入院)の場合、主契約保険料が10%割引となり、以降5回を限度に保険料を割り引きます
<入院保障を充実させるために>
●7大生活習慣病*1の入院は180日まで保障します*2(生活習慣病長期継続入院給付特約を付加した場合)。
*17大生活習慣病:悪性新生物、糖尿病、心疾患、高血圧性疾患、脳血管疾患、肝疾患、腎疾患
*2所定の生活習慣病により継続して61日以上入院されたとき(最高120日分)
●入院中の公的医療保険制度の対象となる1,000種類以上の手術に対して、一時金を給付*(入院時手術給付特約を付加した場合)。
*手術給付特約(88種類の手術が対象)の手術給付金が支払われる場合を除きます
『セルフガード』は、保険料負担と医療保障の範囲がバランスよく設定された入院専門の保険を求める声の高まりを受けて、全国の営業社員・ライフプランアドバイザーに販売網を拡大するものです。アクサ生命は今後も、フィナンシャル・プロテクション分野において的確なアドバイスと革新的な商品・サービスの提供を通じて、お客さまを身近でサポートしていきます。
【 AXAグループについて 】
AXAグループは、フィナンシャル・プロテクション分野で世界をリードするグローバル企業です。ヨーロッパ、北米、アジア・太平洋地域を中心に、世界各国で事業を展開しています。AXAはパリ証券取引所に株式を上場、ニューヨーク証券取引所には米国預託株式(ADS)を上場しています。詳細はhttp://www.axa.comをご参照ください。
ネスレコンフェクショナリー、「ネスレ キットカット ショコラティエ ストロベリー&ナッツ」など発売
パティシエ高木が想いを込めて大人に贈る2つのプレミアム
ネスレ キットカット ショコラティエ
「ストロベリー&ナッツ」「抹茶&きなこ」
10月16日(月)より期間限定で全国発売開始
ネスレ コンフェクショナリー株式会社(本社:神戸市、社長:高岡浩三)は、日本屈指のパティシエ 高木康政氏がプロデュースしたこだわりの「キットカット」として 「ネスレ キットカット ショコラティエ ストロベリー&ナッツ」「ネスレ キットカット ショコラティエ 抹茶&きなこ」の2商品を10月16日(月)より全国で新発売します。
「ネスレ キットカット ショコラティエ」は"世界的パティシエ"と称される高木氏と「キットカット」とのコラボレーションで生まれた高級感あふれる"大人のためのキットカット"です。「キットカット」のウエハース&チョコレートをベースに、パティシエだからこそ知る厳選された素材との組合せにより、本格志向のチョコレート愛好家をも満足させる、こだわりの「キットカット」に仕上げています。
「ネスレ キットカット ショコラティエ ストロベリー&ナッツ」は、王道のフルーツとナッツをアレンジしたケーキ風「キットカット」。香り高く高級食材のセンガセンガナ種いちごの豊かな風味を練りこんだチョコレートとウエハースから広がるナッツの香りとのコンビネーションが絶妙な"洋"のデザートです。「ネスレ キットカット ショコラティエ抹茶&きなこ」は、パティシエが和素材として人気の抹茶をたくみに使いこなした「キットカット」。ホワイトチョコレートに練りこまれた抹茶のふくよかで繊細な香りとともに、厳選された紀州の赤梅を隠し味に使用して風味を引き立たせた'きなこ'が、繊細な味のハーモニーを奏でる"和"のデザートです。
「キットカット ショコラティエ」ブランドについて
「キットカット ショコラティエ」は、"大人のためのこだわりのキットカット"をコンセプトに、世界的パティシエと称される高木康政氏と「キットカット」とのコラボレーションにより誕生しました。厳選素材を使った新しい大人の味が身近に楽しめる高級チョコレートブランドです。昨シーズンは、カカオ豆の深い味わいが堪能できる「ノアール」と、ホワイトチョコレートに赤ワインパウダーを加えた「ワイン」を期間限定で発売し好評を博しました。今シーズンは「パティシエならではの意外な素材の組合せ」をテーマに、"洋"と"和"の2つのデザートを新発売します。
主な製品特長
1.「キットカット ショコラティエ ストロベリー&ナッツ」
(1)チョコレートは、香り高いセンガセンガナ種いちごの豊かな風味を引き出すマイルドな味わいです。ホワイトチョコレートをベースに苺果肉を練り込み、見た目も華やかに仕上げました。
(2)アーモンドとピスタチオをパティシエならではの感性で配合したナッツクリームの香りと風味がウエハースの内側から広がります。
2.「キットカット ショコラティエ 抹茶&きなこ」
(1)ホワイトチョコレートをベースに抹茶ペーストを練り込みました。うぐいす色のチョコレートに込められた抹茶のふくよかで繊細な香りと風味が楽しめます。
(2)パティシエならではの感性で配合した'きなこ'のクリームには、'きなこ'の風味を最大限引き出すため、厳選された紀州の赤梅を隠し味に使用。ウエハースの内側から'きなこ'の味わいが広がります。
製品概要
※詳細は添付資料参照
以 上
【読者からのお問い合わせ先】
ネスレお客様相談室 0120-00-5916
● 関連リンク
ジークレスト、「Barvillage」でカプセルマシーンアイテム「こだわりベーカリーハウス」を発売
マペットオンラインコミュニケーションゲーム
『Barvillage(バルビレッジ)』
◆新カプセルマシーンアイテム「こだわりベーカリーハウス」発売
◆新サーバー「カナリア村」オープン! のお知らせ
http://www.barvillage.net/
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田 晋、東証マザーズ上場:証券コード4751)の子会社である株式会社ジークレスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長沢潔)と、共同運営を行っている株式会社ジーウェブ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:白井好美)は、マペットオンラインコミュニケーションゲーム『Barvillage(バルビレッジ)』において、9月27日(水)14時に新カプセルマシーンアイテム「こだわりベーカリーハウス」発売を開始致しました。
また同日より、新サーバー「カナリア村」オープン致しました。
♪新カプセルマシーンアイテム「こだわりベーカリーハウス」発売
○発売日時
9月27日(水)14:00~
♪器用にパン生地をこねる「RACOON」やパン屋には欠かせない「OVEN」、ちょっぴり硬いけれど美味しい「FRENCHBREAD」など、街のパン屋をテーマにしたアイテムが登場いたしました。
・アイテム詳細
http://www.barvillage.net/newitem/
・「カプセルマシーン」とは?
1回200ムギー(200円相当)で「ガチャガチャ」のように、様々なアイテムがランダムで購入できるシステムです。
■♪新しい村「カナリア村」オープン
○「カナリア村」オープン日時
9月27日(水)14:00~
バルビレッジで8番目となる村「カナリア村」がオープンいたしました。
■『Barvillage(バルビレッジ)』公式サイト
http://www.barvillage.net/
【ゲーム内容】☆『バルビレッジ』ってなに?
☆:バルビレッジの世界
お人形遊びをオンラインゲームにしたような、今までにない遊びを提供するコミュニケーション&コレクションゲームです。
シュール&キュートなオウルベアと呼ばれるフクロウグマになって、オンライン上でお人形遊びを楽しめます。
☆:インストール不要
登録するだけで、ウェブ・ブラウザで簡単に遊ぶことができます。
FlashPlayerがインストールされていれば、すぐに遊ぶことが可能です。
☆:無料で遊べる
ゲームの基本利用料は無料、年齢制限もありませんので、誰でも気軽に遊べます。
☆:コレクション&デコレーション
そこら中に散らばっている家具・ペット・植物などのアイテムを自分のお家(マイハウス)や庭に運んできて、好きなようにデコレーションして楽しみます。
☆:ボタンで簡単コミュニケーション
「カンパイ」の他、挨拶やチョットした感情は画面の下に設置されたボタンを押すことでオウルベアが表現してくれますので、言葉が通じなくても気持ちを伝えることが可能です。
例:「こんにちは」「さようなら」「ありがとう」「ちょうだい」「うん」「いや」「よろこぶ」「おこる」「なく」
☆:300種類以上の豊富なアイテム
とても豊富な種類のアイテムがそこら中に散らばっています。
さらに今後のバージョンアップによってアイテム数は増加します。
マイハウスのデコレーションも更に楽しめるようになっていきます。
☆:キャラクターの個性は無限大
あなたの分身となるオウルベアの組み合わせと、オウルベアの住処であるマイハウスの組み合わせはそれぞれ10万通り以上ものバリエーションがあります。
誰にもない、あなただけのバルビレッジワールドを完成させることができます。
【 株式会社ジークレスト 会社概要 http://www.gcrest.com/ 】
「オンラインエンターテインメントのNO.1カンパニーになる」というビジョンのもとに設立されました。
「オンラインゲーム」のサービス提供を軸に、オンラインだからこそできる楽しみ方にこだわり、オンラインエンターテインメントの可能性を追求しております。
現在運営しているコンテンツは、『競馬伝説Live!』、『トリックスター+』など多数にわたり、それぞれ多くのユーザーの支持を受け、サービスを提供させていただいております。
また携帯電話用コンテンツとしても『ドリーム★ダービーGrade1』など複数のコンテンツを運営しております。
今後も、引き続きマルチプラットホームでのオンラインゲームの開発、運営に尽力し、デジタルエンターテインメントコンテンツの発展に寄与してまいります。
大成建設、海草の生育・移植実験でマット上への海草の生育状況を確認
亜熱帯のリゾート人工島沿岸部に水域生態系の環境を創造
-英虞湾のアマモ移植技術を、UAE・ドバイの海域で海草移植実験-
大成建設(株)(社長:葉山莞児)は、UAE・ドバイのナキール社(NAKHEEL L.L.C.)と共同で、ドバイのリゾート人工島沿岸部において水域生態系環境を創造するため、海草の生育・移植の実験を展開し、この度のモニタリング調査において、マット上への海草の生育状況が確認され、実用化への目途が立ちました。
現在、ドバイでは巨大人工島リゾート開発(パームアイランド計画)を含め、ウォーターエリアの建設工事が進められており、また、その周辺部における水域生態系の環境創造にも期待が高まっています。
当社では今年2月に、UAE・ドバイの政府系デベロッパーであるナキール社(NAKHEEL L.L.C.)と、海草移植に関する共同研究契約を締結し、4月に共同実験を開始しました。
今回の実験では、人工島という周囲に海草がない場所に、魚類の産卵場、稚魚の育成場として水域生態系の創造に必要な海草(ウミジグサなど)を移植します。これは当社が、三重県英虞湾で実証したアマモの移植技術を、亜熱帯地方での海域でも適用可能であることを実証する実験でもあります。
この実験内容(移植技術)としては、
・ヤシ繊維性の海草移植マットを天然の海草群落に設置
・マット上への種子の自然落下、根の伸張ならびに海草の発芽や生育状況の確認
・海草が根付いた海草移植マットを、海草が生育していない新たな海域へ移植・移設
・海草の生育状況および土壌分析、水質分析、波高計測等の周辺環境モニタリング調査
これまでのモニタリング調査では、早くもマット上にかなりの海草が自然繁殖し、順調に生育していることを確認しました。今後は、移植技術の実用性を確認するとともに、実用展開のための大規模な海草移植マットによる検証を通して、ドバイ沿岸域での大規模移植計画に向けて技術の高度化を図っていきます。
さらに、将来的にはドバイ沿岸域にとどまらず、世界各地の様々な水域生態系の環境創造に、本技術の適用を目指します。
以上
● 関連リンク
矢野経済研究所、移動体通信市場調査結果を発表
移動体通信市場調査結果について
◆調査要綱
矢野経済研究所では市場調査資料「2006年度版国内移動体通信市場動向調査」発刊にあたり調査結果を報告する。
1.調査対象:国内移動体通信サービス、携帯電話、PHS端末
2.調査期間:2006年5月~2006年7月中旬
3.調査方法:直接面接取材調査他
◆調査結果サマリ
★2007年3月末(2006年度)携帯電話+PHSの加入者数は480万1,300加入増加の1億128万5,200加入の見通し
★2006年度の国内携帯電話+PHS端末の総出荷台数は5,150万台の見通し
-W-CDMAの構成比が63%を占め、3G全体の構成比は93%に-
★メーカ別シェアはシャープが17.3%でトップの見通し。
-国内市場の頭打ちにより、上位メーカのマルチキャリア供給が本格化-
★2006年度のモバイルFelica携帯電話出荷台数は2,410万台の見通し。
-「クレジット」機能、交通インフラへの用途拡大が進む一方、NTTドコモ向け主体のマーケット-
★2006年度のワンセグ対応携帯電話出荷台数は460万台の見通し。
-各社ワンセグ端末のラインアップを強化するものの、本格的な市場拡大は2007年度以降-
★2006年度の音楽再生対応携帯電話出荷台数は3,689万台の見通し。
-著作権環境の整備とサービスの本格化等により3Gでは必須の機能-
★2006年度のBluetooth対応携帯電話出荷台数は1,522万台の見通し。
-音楽再生対応携帯電話の人気、テレマティクスサービスとの連携を睨み対応機種が増加傾向-
◆資料体裁
発刊日:2006年9月30日 体裁:A4判:314頁
定価:105,000円(本体価格 100,000円 消費税 5,000円)
○株式会社矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2 代表取締役社長:水越孝
設立:1958年3月 年間レポート発刊:約250タイトル URL:http://www.yano.co.jp/
調査結果サマリ(*添付資料参照)
● 関連リンク
トランスコスモス、ユニバーサルコンツェルンとポッドキャスト向け着信課金型広告サービスで提携
ユニバーサルコンツェルンとトランスコスモス
ポッドキャスト向け着信課金型広告(ペイパーコール)サービスで業務提携
株式会社ユニバーサルコンツェルン(本社:東京都渋谷区 代表:小池裕生、以下ユニバーサルコンツェルン)とデジタルマーケティング事業を展開するトランスコスモス株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼 COO:奥田 昌孝、以下、トランスコスモス)は、ユニバーサルコンツェルンが運営する着信課金型広告(以下、ペイパーコール)をポッドキャストにシームレスに配信するポッドキャストオーナー向け広告配信サービス(以下、当サービス)において、トランスコスモスが提供するペイパーコールシステム『telAd』および広告代理事業にて、業務提携したことを発表します。
ペイパーコールとは広告内で流れる電話番号にリスナーが電話をかけた時点で広告料金が発生する仕組みです。当サービスはポッドキャスト番組向けのペイパーコールを管理・公開し、ポッドキャストオーナー(以下、法人ポッダー)が自分の配信する番組で成果報酬を得られるようにすることを可能にする世界初のポッドキャスト専門アフィリエイト・ディレクトリです。
法人ポッダーは当サービスを利用することで、挿入したいCMを自由に選択することができます(広告主の承認要)。CMリストには、ジャンル、スポンサー名、コール単価、掲載期間などが表示される予定で、またカテゴリ検索を使用することで、ジャンルがマッチするペイパーコールを選択することが可能となるため、リスナーに対する訴求効果が期待できます。
9月下旬より一部の法人ポッダーを対象に試験的なCM配信を順次開始、その後10月中旬を目処に一般オープンを予定しており、個人ポッダーの受け付けを開始する予定です。売上見込として年内に3,000万円、ロングテール市場もターゲットとしたビジネスモデルの実現を目指します。
『telAd』とは、お客様企業に専用電話番号を新聞/雑誌/Webサイト/テレビなどの媒体に発行し、キャンペーンやプロモーションの効果測定を日次で確認/管理が行えるマーケティングサービスです。
詳細は、トランスコスモスが、2005年12月1月に発表したプレスリリースをご参考ください。
http://www.trans-cosmos.co.jp/release/new_f/press051201.html
関連URL:
UNIVERSAL Podcast: http://www.uc-web2.com/podcast/
telAdサービス: http://telad.jp/
■トランスコスモス株式会社 http://www.trans-cosmos.co.jp/
所在地:東京都渋谷区渋谷3-25-18
設立:1985年6月18日
資本金:290億6,596万円
従業員数:8,801名(2006年3月31日現在)
URL: http://www.trans-cosmos.co.jp/
■株式会社ユニバーサルコンツェルン http://www.concern.co.jp/
所在地:東京都渋谷区笹塚1-54-5 KDC笹塚ビル7F
設立:1994年10月20日
資本金:1億4,535万円
従業員数:140名
事業内容:ITシステム開発事業
WEB2.0的サービス事業
~サービスに関するお問い合わせ先~
■トランスコスモス株式会社
MCMサービス統括アドソリューション2.0部telAd課
Tel:03-4363-0284 Fax:03-4363-1207
■株式会社ユニバーサルコンツェルン
ITサービス本部 WEB2.0ビジネス推進室
Tel:03-3378-9961 Fax:03-3378-9962
Mail: podcast@concern.co.jp
キリン、プレミアムビール「キリンブラウマイスター」の缶商品を通年で発売
~13年間に渡ってビール通に支持されてきた、
理想を追求したビールの味わいを家庭で手軽に味わっていただける~
プレミアムビール「キリンブラウマイスター」の缶商品を通年発売
キリンビール(社長 加藤壹康)は、こだわりのプレミアムビール「キリンブラウマイスター」の缶商品を通年で販売開始します。11月22日より全国で発売し、350ml缶と500ml缶の2品種で展開します。「キリンブラウマイスター」は、ビールの本場ドイツで学び、ブラウマイスター※の称号を得た当社のビール醸造職人が理想の味わいを求めてつくったビールです。これまでは業務用を中心に販売してきましたが、家庭でも味わいたいというお客様のご要望にお応えし、手軽に楽しめる缶商品を展開します。また、家庭用生ビールシステム「キリン<樽生>方式」でお楽しみいただく「キリン樽生ブラウマイスター1520ml」を12月6日から全国で期間限定発売します。 ※ドイツの専門養成機関で、ビールに関するあらゆる知識と技術を身に付けた者に与えられる称号
近年、新ジャンルなどの市場が拡大する一方で、ビールに対しては本格感やこだわり、味わい、コクといった期待が高まっています。中でも日常のちょっとした贅沢へのニーズの高まりなどからプレミアムビールが注目されており、今年のプレミアムビール市場は対前年で2割以上拡大する見込みです。
当社はこれまで、「一番搾り 無濾過〈生〉」「まろやか酵母」など4つのブランドを揃えたチルドビールを中心に、“無濾過”ならではの個性的な味わいと、びんにこだわることでゆっくりと楽しんでいただくシーンを提案し、家庭用プレミアムビール市場での展開を進めてきました。
一方、「キリンブラウマイスター」は1993年の発売以来、業務用を中心に展開を続けてきましたが、飲食店でしか味わえないこだわりの味をより多くの方に楽しんでいただくため、2005年から缶商品の数量限定発売を行い、好評をいただくとともに通年販売の要望が数多く寄せられていました。今回、そのご要望にお応えし、「キリンブラウマイスター」の缶商品を通年発売することで、拡大する家庭用プレミアムビール市場に対するお客様のニーズに積極的に応えていきます。
「キリンブラウマイスター」は、当社のビール醸造職人たちが、素材や製法のすべてにこだわり、「飲み飽きることのない、芳醇でしまりある味わい」という理想の味覚を追求してつくり上げたビールです。選び抜かれた良質な麦芽や上質な醸造米だけを使用するとともに、豊かな香りを生み出す「毬花ホップ」を手仕込みするなど3種類のホップを丁寧に仕込み、長期熟成で仕上げることで生まれる味わいは、芳しいホップの香りときめ細かな泡、舌に広がる濃いうまみが特長です。
パッケージは、金色をベースに、商品名の「BRAU MEISTER(=ビール醸造職人の称号)」のエンブレムを正面に配し、高級感や本格感を演出します。背面にはエンブレムとともに商品特性を記載することで、ブランドの魅力を伝えていきます。
当社では、「キリンブラウマイスター」を当社のプレミアムビールの柱のひとつと位置付け、4種類のラインアップで展開するチルドビールとあわせて、拡大するプレミアムビール市場で飲用シーンやライフスタイルに合わせたきめ細かく多様な提案を行い、今後もお客様の幅広いニーズにお応えしていきます。当社は、「うれしいを、つぎつぎと。」というコーポレートスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案する企業グループとして、これからも積極的な提案を続けていきます。
「キリンブラウマイスター」缶商品の概要
http://www.kirin.co.jp/company/news/01/d/060927_2.html
「キリン樽生ブラウマイスター1520ml」の概要
http://www.kirin.co.jp/company/news/01/d/060927_2.html#2
● 関連リンク
ニイウスメディカルシステム、千葉大学病院のWeb版新DPCシステムを開発
ニイウスメディカルシステム、千葉大学病院のWeb版新DPCシステムを開発、2007年1月に稼動予定
ニイウスメディカルシステム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:嶂南 利昭、以下NMS)は、千葉大学医学部付属病院(所在地:千葉県千葉市、院長:齋藤 康、以下 千葉大学病院)の新DPCシステムを開発し、2007年1月に稼動予定であることを発表しました。
千葉大学病院は、2007年1月より新システムを稼動させる予定であり、そのうちDPCシステムについては、これまで稼動していたDPCシステムをWeb版に改良・開発し、新DPCシステムとして構築します。
医療費の効率的配分を目的とした診療報酬改定により、急性期診療の診療報酬として、従来の出来高払い方式はなく、DPC(診断群分類別包括評価)による包括支払い方式を導入する医療機関が急増しております。千葉大学病院においてもDPCによる包括支払い方式を導入しており、これまでHISシステム(病院情報システム)の一機能としてDPCシステムを運用していました。
NMSはこれを改良し、独立したシステムとして、新DPCシステムを構築します。
新DPCシステムは、HISシステムや医事会計システムとの連携機能を備えており、シームレスな情報共有を実現します。
各システムとの連携機能として、HISシステムと連携することにより、各種医療行為の最新の実施情報を参照することができ、より正確で効率的なDPCコーディングが可能となります。また、医事システムと連携することにより、「DPCにて判定された診断群分類」と「医事システムに蓄積された情報」の相関チェックが容易となり、医事部門の監査時における事務作業の負担を軽減します。
また、新DPCシステムは、HISシステムに依存しない独立したシステムとなっているため、変化に強い拡張性の高いシステムとなっています。他のシステムへ影響を与えることなく、DPCシステムをカスタマイズしていくことが可能です。
NMSはDPCシステムのオンラインサービスも提供しており、今後3年間で20病院以上にASPサービスとして、提供する予定です。
以 上
■ニイウスメディカルシステム株式会社について
ニイウスメディカルシステム株式会社は、ニイウスグループが注力する医療情報システム分野を統括するために設立された、ニイウス コー100%出資会社です。統合医療情報システムパッケージ「NIWS 統合医療情報システム」を中核に、国内外の優れた医療情報関連ソフトウェアを組み合わせて提供します。詳しくは、http://www.niws-ms.co.jp/をご覧ください。
■ニイウスグループについて
ニイウスグループは、主に金融および医療機関向けにビジネス・サーバ・システムによる情報システム構築を行なうソリューション・プロバイダーです。1992年7月の設立以来、高度なSE技術力と積極的な事業展開により、高い成長を遂げてきました。近年は、新たに医療ビジネス分野への参入やデータセンター運用体制の強化に取組んでいます。持株会社「ニイウス コー株式会社」は、グループ全体の意思決定機関として、経営のスピードと透明性の向上を図り、株主重視の経営体制を確立します。傘下の事業会社には、金融機関向けビジネスを展開する「ニイウス株式会社」、金融コンサルティング・ビジネスを展開する「株式会社ニイウス金融エンジニアリング・グループ」、医療情報システム・ビジネスを展開する「ニイウスメディカルシステム株式会社」、金融および医療ビジネスの開発全般を担う「ニイウスSE株式会社」、データセンター事業ならびにJAVA開発センター事業を手がける「株式会社ビックニイウス」があります。
詳細についてはhttp://www.niwsco.co.jp/をご覧ください。
インプレスR&Dとair impress、ウェビナー事業を開始
インプレスR&Dとair impressが共同でウェビナー事業を開始
-セミナーコンテンツを低価格でストリーミング配信-
インプレスグループで情報コミュニケーション技術をテーマにした法人向けメディア事業を手掛ける株式会社インプレスR&D(東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)とインプレスグループでインターネット動画メディア事業「インプレスTV」を手掛ける株式会社air impress(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:萩原和彦)は、共同でウェビナー事業を開始いたします。
第一弾として、インプレスR&Dの運営するセミナーをWebで動画配信するサービス「インプレスR&D ウェビナー(Webinar)」を本日9月27日より開始しました。これはインプレスR&Dのクロスメディア事業戦略の一環として、今年度本格的に事業化したICTの最新動向に関するセミナーをair impressのデジタル映像技術によって制作し、インターネットでストリーム配信するものです。ウェビナーは、米国では普及していますが、日本でセミナー運営者が本格的に開始するのは新しい試みです。
セミナーはその即時性、会話性という特性から情報伝達手段としては最もリッチ(上質)なメディアです。しかし、時間と空間においては制限があり、すべての人にコンテンツを提供することは不可能でした。 今回の「インプレス R&D ウェビナー」では時間・場所を選ばずセミナーで語られるビジネスの最新情報を、通常のセミナーより低価格で受講することができます。また、これまで首都圏に集中していた先端技術のセミナーを、地方の方々にも利用していただけると期待しています。
また、講演中に使用した資料を動画と同期して表示することが可能で、映像受講にとどまらず、講演と資料を連動させることによる理解の向上が期待できます。これらは資格取得の講座など、幅広い分野に応用が可能と思われます。
セミナーという最もリッチなメディアに、Webの機能を連動させることにより、新鮮な情報の収集ができビジネススキルのアップを提供することが可能になります。
あわせて、セミナー事業者やプライベートセミナーにおける製品に関するプレゼンテーションなどコンテンツの「ウェビナー」化を希望する企業に向けて、収録から編集、エンコード、配信、課金までワンストップで提供するサービスを提供いたします。将来的には幅広いジャンルにおけるウェビナーのポータルサイト構築を予定しています。
※ウェビナーとは
WebとSeminarを組み合わせた造語。ネット上で行われるWebセミナーのことを指す。すでに米国や外資系企業では普及している。
※概要など詳細は添付資料参照
アサヒ飲料、ホット対応の紅茶飲料「フォション ミルク・ティー ショコラ PET275ml」を発売
「ミルクティー」+「ショコラ」の味わい
『フォション ミルク・ティー ショコラ PET275ml』新発売
アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岡田 正昭)は、「フォション」ブランドからホット対応の紅茶飲料『フォション ミルク・ティー ショコラ PET275ml』を、10月4日(水)より全国で新発売します。
今回新発売する『フォション ミルク・ティー ショコラ PET275ml』は、ホット飲料で人気の高いミルクティーにショコラ味をプラスした、新しい味わいのミルクティーです。
カカオエキスを使用することで、紅茶とミルクに加えて、ほんのりショコラが香るコクのある味わいに仕上げました。
「フォション」ブランドのターゲットである20~30代の大人の女性が楽しめるような、新しいデザート感覚の味わいが特長です。
ネーミングは、ミルクティーに少しショコラをプラスしたことをストレートに表現しています。
パッケージは、「フォション」のブランドロゴを配し、ホット飲料の温かさとショコラ色をイメージさせる色合いのデザインにいたしました。
アサヒ飲料(株)では、『フォション ミルク・ティー ショコラ PET275ml』を発売することで、当社紅茶カテゴリーの活性化をはかるとともに、今後も季節や飲用シーンに応じた様々な紅茶の味わいをご提案してまいります。
※)ショコラとは、フランス語でチョコレートという意味です。
【 商品概要 】
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
IDC Japan、国内サーバー市場産業分野別・アプリケーション別・企業規模別ユーザー動向を発表
国内サーバー市場産業分野別、アプリケーション別、企業規模別ユーザー動向を発表
・産業分野別サーバー投資では、通信・メディアが前年比15.5%増と高い成長
・アプリケーション別では、技術計算が同94.4%増と大幅な伸び
・次年度の投資意欲は大勢は現状維持だが、積極投資派が増加
IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内サーバー市場の主要4プロダクト(x86サーバー、RISCサーバー、IA64サーバー、メインフレーム)について、2005年のユーザー投資動向調査を行い、その結果を発表しました。
産業分野別では、通信、放送、出版などの「通信・メディア」が前年比15.5%の伸びをみせました(図参照)。通信事業者各社が、競争の激化を背景にサーバー投資を継続的に行ったことが主要因でした。また、お財布携帯の普及や音楽プレーヤー機能の充実など、サービス内容の多様化がこの動きに拍車をかけました。これに対して、「官公庁」は同マイナス23.2%と大幅に落ち込みました。e-Japan重点計画のハードウェア調達が一段落したことが原因とみられます。
アプリケーション分野では、「技術計算」が前年比プラス94.4%と大幅に増加しました。教育機関でHPC(High Performance Computing)の大型案件が複数あったほか、x86サーバーを使ったクラスターシステムも増加し、HPC分野の裾野が広がったためです。
企業規模別のサーバー投資では、従業員「1,000人以上」の大企業と同「500人以上1,000人未満」の中堅企業が前年比で増加に転じました。大企業では、製造業や金融業において、好調な業績を背景に設備投資を拡大したことがその要因でした。また、中堅企業では、景気動向の先行きを見守っていた企業が、景気が拡大基調にあると判断し、投資を再開したことで増加に転じました。
2005年に実施した調査によると、「次年度の投資意欲」を「当年度並み」と回答した企業は44.2%でした。一方、「当年度の投資実績」を「昨年より増加」と回答し、次年度の投資意欲を「増加予定」と答えた企業は2004年に比べて増加しています。IDC Japan サーバー シニアマーケットアナリスト 唐澤 正道は、「2005年のサーバー投資動向の全体の状況は現状維持ではあるが、積極的にサーバー投資を継続しようとするユーザーは増加傾向にある」と述べています。
注:上記「x86サーバー」は、現在一般に「IAサーバー」と呼ばれている、x86アーキテクチャのプロセッサーを採用しWindows、Linuxなどオープン系のOSを搭載したサーバーであり、Itaniumプロセッサーを搭載した「IA64サーバー」やベンダー独自OSを搭載したサーバーなどは含みません。「RISCサーバー」は、IDC Japanが従来「UNIXサーバー」と定義していた製品分野であり、RISCプロセッサーを採用し主にUNIXを搭載したサーバーです。
「通信・メディア」は、電信・電話、放送、新聞、出版関連の業種、「官公庁」は各省庁、地方自治体と、それらの関連機関を含む業種です。「技術計算」は、シミュレーション、構造解析などを行う科学技術計算やCAD、ソフトウェア開発などを行う設計・開発を含むアプリケーションです。
今回の発表は、IDC Japanが発行した調査レポート「国内サーバー市場 2005年のユーザー動向分析と2006年~2010年の予測」(J6010106)に、その詳細が報告されています。本調査では、2005年における国内サーバー市場の主要4プロダクトについて、産業分野別、アプリケーション別、企業規模別の動向を分析し、情報を提供しています。併せて、ユーザー企業のサーバー投資動向の分析情報も提供しています。また、分析結果に基づいて国内サーバー市場の主要4プロダクトについて2006年~2010年の産業分野別およびアプリケーション別の市場予測を提供しています。
(※レポートの詳細については IDC Japan へお問合せ下さい。)
国内サーバー市場 2005年のユーザー動向分析と2006年~2010年の予測
レポートの概要:http://www.idcjapan.co.jp/Report/Server/j6010106.html
<参考資料>2005年 国内サーバー市場産業分野別投資額の前年比成長率
添付資料をご参照ください。
【 一般の方のお問合せ先 】
IDC Japan(株)セールス
Tel:03-3556-4761 Fax:03-3556-4771
E-Mail:jp-sales@idcjapan.co.jp
URL:http://www.idcjapan.co.jp
アット・ワイエムシー、ブログ構築支援サービス「ブログパックα(アルファ)」など開始
株式会社アット・ワイエムシー
新サービス開始により企業向けサーバー運営支援体制を強化
~ブログ構築支援、ストリーミング配信、オンライン決済代行を同時期スタート~
GMOホスティング&セキュリティグループで、国内の個人・中小企業向けの低価格レンタルサーバーサービスを提供している株式会社アット・ワイエムシー(本社:山口県下関市 代表取締役:濱田耕治 URL: http://www.ymc.ne.jp/ 以下、@YMC)は、サーバー運営支援体制を強化する一環としてブログ構築支援サービス「ブログパックα(アルファ)」を2006年9月15日より販売開始いたしました。
また、@YMCでは9月27日よりストリーミング配信サービス「ストリーミングWEBパック」およびオンライン決済代行サービス「イプシロン」もそれぞれ販売を開始いたしました。
ネットメディアがもたらす一般消費者への影響の高さに注目し、中小企業によるインターネット事業参入がますます加速しています。高い認知度を持つブログによる情報発信や、視覚的効果の高いブロードバンドコンテンツ配信による顧客の囲い込みを希望する企業、また自社製品や地域の特産品を訴求させたいと戦略的ネットショップの立ち上げを試みる企業が増えてきています。
@YMCでは、インターネット事業推進に必要となる戦略的企業サイト立ち上げ時にかかる人的および経済的負担を軽減すると共に、ITへの知識や能力に関わらず、理想とするインターネット事業が展開できるようなソリューションをお客様にご提供することを目的に、企業向けサーバー運営支援体制を強化し、以下3つのサービスを販売するにいたりました。
1.ブログ構築支援サービス「ブログパックα」 (詳細URL: http://www.ymc.ne.jp/service/site_support/blog/ )
「ブログパックα」は、株式会社ソースワークス(URL: http://www.sworks.co.jp/ 以下、ソースワークス社)との業務提携により実現した、ブログ構築支援サービスです。
プロのWEBデザイナーがデザインした独自ブログ用WEBデザインと、企業向けブログ・ソフトウェアとして実績を持つ「Movable Type*」および、@YMCが展開するレンタルサーバー「YV(ワイブイ)マネージド」を、セットでご提供するサービスです。時間や手間をかけずにSEO(検索エンジン最適化)効果に優れた企業サイトを簡単に構築・運営することが可能となります。
「Movable Type*」のインストールや企業独自のブログ用WEBデザインの制作に関しては、ソースワークス社が代行いたします。
[サービス名称] ブログパックα
[サービス内容] 独自のブログ用WEBデザイン制作および「Movable Type*」(ライセンス付属)のインストール
[初期設定料金(初年度利用料金)] 198,000円(税込)
[2年目以降の利用料金] 「YVマネージド」の利用料金(選択プランによる)
* Movable TypeはSix Apart, Ltd.の登録商標です。
2.ストリーミング配信サービス「ストリーミングWEBパック」 (詳細 http://www.ymc.ne.jp/service/site_support/streaming/ )
「ストリーミングWEBパック」は、株式会社ストレン(URL: http://www.strenweb.com )との業務提携により実現した、ストリーミング配信サービスです。動画・音声コンテンツ配信に最適なストリーミングサーバーと企業サイト運営を実現するWEBサーバー「YVマネージド」をパッケージ化し、より導入いただきやすくなりました。
昨今、ブロードバンドが普及し一般化しつつある背景を受け、各種セミナーやIR活動、音楽や映画など幅広い分野におけるブロードバンドコンテンツを配信したいという企業側のニーズが高まっています。「ストリーミングWEBパック」は、1Gbpsバックボーンに直結するので、ストレスのない安定した環境の下で、高画質かつ高品質なブロードバンドコンテンツを自由に配信することができます。
[サービス名称] ストリーミングWEBパック
[サービス内容] ブロードバンドコンテンツ配信と企業サイト運営に最適なストリーミングサーバーおよび@YMCのWEBサーバー「YVマネージド」をパッケージ提供
[初期設定料金] 10,500円(税込)
[月額利用料金] 11,466円~(税込)
3.オンライン決済代行サービス「イプシロン」 (詳細URL: http://www.ymc.ne.jp/service/site_support/epsilon/ )
GMOインターネットグループでクレジットカード決済処理サービスを行っているGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証マザーズ:証券コード3769)の100%子会社です。
「イプシロン」は、オンライン決済方法の中でも需要の高い「クレジットカード決済」に加え、「コンビニ決済」「ネットバンク決済」「プリペイド決済」に対応した、個人事業者にもご利用いただけるマルチペイメントな決済サービスです。@YMCが提供しているネットショップ構築機能「MakeShop」にも標準対応しているため、包括的なネットショップ運営に必要なドメイン、レンタルサーバー、ネットショップ構築ツール、決済のすべてを手軽に導入いただけます。
[サービス名称] イプシロン
[サービス内容] クレジットカード決済、コンビニ決済、ネットバンク決済、プリペイド決済などに対応した、オンライン決済代行サービス
[利用可能プラン] YSシリーズ、MakeShop
[初期設定料金/月額利用料金] 契約内容による
@YMCでは、お客様のビジネス活性化を積極的に支援するためのインターネット・ソリューションを幅広く取り揃え、今後もサーバー運営支援体制を強化してまいります。
【 サービスに関するお問い合わせ先 】
◆株式会社アット・ワイエムシー 営業部
TEL:03-5428-1727
E-mail:info@ymc.ne.jp
【 会社概要 】
(※ 関連資料を参照してください。)
KDDIと米セールスフォース、「Salesforce Mobile Direct Edition for au」を提供開始
オンデマンド・プラットフォーム「AppExchange」の活用により、au携帯電話だけでCRMを利用できる「Salesforce Mobile Direct Edition for au」を発表
~現在約300のユーザが「Salesforce Mobile Edition for au」を利用、ユーザの要望に基づき機能も拡張~
オンデマンド・ビジネス・サービスのマーケットおよびテクノロジーのリーディングカンパニーである米国セールスフォース・ドットコム(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ市、会長 兼 CEO:マーク・ベニオフ以下セールスフォース・ドットコム)と、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼会長 小野寺 正、以下 KDDI)は、「Salesforce Mobile Direct Edition for au」(以下「Mobile Direct Edition」)を2006年10月上旬より提供開始します。「Mobile Direct Edition」は、オンデマンド・プラットフォーム「AppExchange」上に構築されたアプリケーションで、au携帯電話だけでオンデマンドCRM「Salesforce」を利用することができます。同サービスは、低コストな携帯電話で利用できる機能を提供することで、外出の多い営業担当者を支援するものです。
セールスフォース・ドットコムとKDDIは、2005年10月より、オンデマンドCRM「Salesforce」の機能をau携帯電話で利用可能にする「Salesforce Mobile Edition for au」を提供しており、現在、約300ユーザが利用しています。「Salesforce Mobile Edition for au」を利用する外出の多い営業担当者は、携帯電話でデータ入力が可能であり、マネージャーは営業活動状況を把握したり、商談の進捗状況をPC上で確認したりすることができます。
これまでは、携帯電話のみで利用するユーザでもPCで利用するための「Salesforce」のライセンス契約が必要でしたが、このたびの「Mobile Direct Edition」では、PC用の「Salesforce」のライセンスを持たないユーザでもau携帯電話だけで「Salesforce」の機能を利用することができるため、企業は全体にわたるCRMをより低コストで実現することが可能になります。
両社では、今回のサービス提供開始に伴い、「Salesforce Direct Edition for au」も含めて、提供する機能も拡張し、これまでの機能に加えて、オンライン検索結果のダウンロード機能、他ユーザの商談およびスケジュール参照機能、活動履歴管理機能などを追加しました。
●「価格について
サービス名称: 「Salesforce Mobile Direct Edition for au」
価格: 月額15,750円/1ライセンス (税込)
※1ライセンスで、5ユーザまで利用可能です。
※ 「Salesforce Enterprise Edition / Unlimited Edition」のいずれか1ライセンス以上の契約が別途必要です。
対応機種: au携帯電話
W41CA/W41SA/W32T/W32SA/W32H/W31CA/W31K/W31K II/W31SA/W31SA II/W31T/W31S/W21CA/W21CA II (随時対応機種を拡大予定)
●提供する主な機能 (Salesforce Mobile Edition for au/Mobile Direct Edition共通)
下記の機能により、携帯電話を活用したCRM/SFAの実現が可能になります。
1.「Salesforce」サーバからau携帯電話へのデータのダウンロード
2.au携帯電話上でのデータ参照、編集および新規データ登録機能
3.携帯電話、サーバ間のデータ同期機能
4.オフラインおよびオンラインでの検索機能
5.検索結果のダウンロード機能 (注)
6.セキュリティ機能: 携帯電話を紛失したときには、リモート操作により全データの消去が可能
7.以下のCRM/SFA機能
顧客情報管理、商談管理、行動予定管理、スケジュール管理、他ユーザの商談およびスケジュール参照機能 (注)、活動履歴管理 (注)
注)新機能
「Mobile Direct Edition」は、世界初のオンデマンド・プラットフォーム「AppExchange」によって実現したもので、日本で40以上、全世界では300以上におよぶ「AppExchangeアプリケーション」の1つです。「AppExchange」は、「Salesforce」のカスタマイズおよびインテグレーションにおいて、これまでにない利便性をもたらすだけでなく、CRMの領域を超える次世代のオンデマンド・アプリケーションを実現するものです。顧客は、「AppExchangeアプリケーション」を、既存の環境において、ワンクリックで、容易に共有、交換、インストールすることができます。「AppExchange」についての詳細は、以下のWebサイトをご覧ください。
世界初のオンデマンド・アプリケーション共有サービス AppExchange (アップエクスチェンジ)
http://www.salesforce.com/jp/appexchange/
すでに「Salesforce Mobile Edition for au」を活用している株式会社新通エスピー派遣事業部、浜床 真二課長は次のように述べています。「リアルタイムでデータ分析ができ、その柔軟性において大変優れているSalesforceを採用し、活用してきました。ですが、実際の営業報告などの入力は、FAXで入手し、別の社員がSalesforceに入力を行い、入力作業だけで数時間を要することもありました。そこで、社員の無駄なデータ入力時間をなくすために現場で携帯電話から直接データを入力できる、『Salesforce Mobile Direct Edition for au』を採用しました。 データ入力の時間の大幅な削減と、現場からすぐに入力することで、紙に記載してFAX送信するという手間がなくなり、生産性とモチベーションが大幅に改善いたしました」
KDDI株式会社のモバイルソリューション商品開発本部長の山本 泰英氏は、次のように述べています。「オンデマンドビジネスの急成長を遂げているセールスフォース・ドットコムと2005年にau向け端末のサービス発表をいたしました。今年は、PCを利用しないお客様向けに新しいサービスを展開いたします。これにより、法人向けビジネスアプリケーションのエリアにおいて、当社の携帯電話を幅広くご利用していただくことができると、非常に期待しています」
●セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォース・ドットコムは、オンデマンド・ビジネス・サービスのマーケットおよびテクノロジーのリーディングカンパニーです。同社のオンデマンドCRMアプリケーションである「Salesforce (セールスフォース)」は、顧客企業の営業、サポート、マーケティング部門の支援やパートナー情報のオンデマンドによる情報共有および一元管理を可能にします。また、顧客およびパートナー企業は、同社のオンデマンド・プラットフォーム「AppExchange (アップエクスチェンジ)」を活用することにより、自社の業務要件に合わせた「Salesforce」のカスタマイズやインテグレーションはもちろん、新たなアプリケーションの構築が可能となります。さらに、新たに作成したオンデマンド・アプリケーションは、www.salesforce.com/jp/appexchange 上で共有・販売することができます。さらに、顧客がサービスを最大限有効に活用できるよう、トレーニング、サポート、コンサルティング、ベストプラクティスといった導入支援のためのサービス「Successforce (サクセスフォース)」も提供しています。
http://www.salesforce.com/jp/appexchange/
2006年7月31日現在、同社サービスはみずほ情報総研株式会社、損保ジャパンDC証券株式会社、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社、日清フーズ株式会社 (敬称略、順不同) を含む、世界24,800社、501,000ユーザに利用されています。
セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。詳しい情報は、下記ホームページをご覧ください。
CRMのリーディングカンパニー - セールスフォース・ドットコム
http://www.salesforce.com/jp/
●一般の方のお問合せ先
株式会社セールスフォース・ドットコム
TEL: 03-5793-8301
E-Mail: info@jp.salesforce.com
URL: http://www.salesforce.com/jp/
KDDI株式会社
モバイルソリューションサポートセンター
TEL: 0077-7041/0120-925-041 (無料)
受付時間: 平日9:00~19:00 (土・日・祝日を除く)
ダイキンとサン、グリッドコンピューティングの推進に向けて協業
ダイキン工業とサン、グリッドコンピューティングの推進で協業
グリッド環境構築・運用ソフトウェア「Sun N1 Grid Engine」をダイキン工業が10月2日より販売
ダイキン工業株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:岡野 幸義 以下ダイキン工業)とサン・マイクロシステムズ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:末次朝彦 以下サン)は、このたびグリッドコンピューティングの価値向上と推進に向けて協業することに合意しました。協業開始にあたり、ダイキン工業はサンのグリッド環境構築/運用ソフトウェアである「Sun N1(TM) Grid Engine」を10月2日より販売開始いたします。
本協業により、ダイキン工業の稼動監視ツール、最適化支援ツール、ジョブ投入・監視ツールと「Sun N1 Grid Engine」との連携が強化され、より付加価値の高いグリッドコンピューティングシステムの提供が可能となります。さらに、ダイキン工業がコンサルティングおよびシステム構築の際に把握したお客様の要望をサンにフィードバックすることで、「Sun N1 Grid Engine」の機能・性能の改善を図ってまいります。また、両社が共同でグリッドコンピューティングについての各種プロモーション活動や顧客に対する提案を行うことにより、市場の活性化と両社顧客基盤の拡大を目指します。
グリッドコンピューティングは、一台一台の性能は低くても、それら多数のコンピュータを仮想的に統合することで、高速に大量の処理を実現する手法として注目を集めていますが、現状は多くのケースが多数のコンピュータにジョブを分散し並列処理をさせるだけの初歩的なレベルに留まっています。一方で、コンピュータシステムの規模拡大と複雑化によって単純な分散並列処理による性能向上は困難になっており、グリッドを構成する多様なジョブやハードウェアを最適に組み合わせ、業務の変化に合わせて維持更新できるシステムが必要となってきています。今回の協業はこのような要望にお応えし、グリッドコンピューティングの価値向上により、国内におけるグリッドコンピューティングの推進を図るものです。
コンピューティングの価値向上を実現するためには、リソース全体の稼動状況を把握/分析してジョブ運用に反映するとともに、改善結果を定量的に確認するという運用プロセスをシステム化しなければなりません。そのためには、ジョブの分散実行制御技術、稼動分析・運用シミュレーション技術、さらに、アプリケーションの特性を踏まえたコンサルティングおよびシステム構築ノウハウが必要です。
サンは大規模、中規模、小規模の企業に向けて、長年にわたりグリッドコンピューティングソリューションを提供、グリッドを最適にカストマイズするためのコンポーネントの開発、グリッドの標準化や簡略化に対するテクノロジーの開発で業界をリードしてきました。ダイキン工業は、国内におけるグリッド構築の草分けとして、コンサルティングおよびシステム構築の経験とノウハウを蓄積するとともに、稼動監視ツールや最適化支援ツールの開発、販売を行ってきました。こうした両社の協業により、付加価値の高いグリッドコンピューティングシステムの構築がトータルに可能となります。
【 協業内容 】
●グリッドコンピューティング普及拡大のためのPR活動。
●グリッドコンピューティングに関するプロモーション、営業提案、コンサルティング、システム設計/構築、運用サポート。
●Sun N1 Grid Engineの機能・性能向上。
【 Sun N1 Grid Engineの特長 】
グリッド・リソースの正確な利用状況を把握でき、ビジネスの意思決定に反映させることが可能です(ARCo:Accounting and Reporting Console機能)。
異機種混在環境をサポートし、すべてのシステムをグリッドの一部として利用することが可能です。また、マルチスレッドのキュー・マスター/再設計されたエージェント間内部通信/スプール・プロセスの向上、その他内部機構の最適化でより優れたアーキテクチャを実現し、生産性を2倍にすることができるなどの特徴を備えています。
【 主なターゲット顧客 】
大学、研究機関
民間製造業(特に、半導体、自動車、電機、バイオ・製薬業)
●Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、Sun N1は、米国Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
フリースケール、A/Dコンバータ搭載ローエンド8ビット・マイクロコントローラをS08ファミリに追加
フリースケール、A/Dコンバータ搭載、5V動作を実現したローエンド8ビット・マイクロコントローラをS08ファミリに追加
コスト、ボード面積、および消費電力を削減し、より高い機能を提供するQD4 8ビット・マイクロコントローラ
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:高橋恒雄)は、組込み設計者にアプリケーションの可能性を広げるコストパフォーマンスに優れた新しいマイクロコントローラ(MCU)ソリューションを提供します。パーソナル電子デバイスの小型化、高機能化、そして低価格化が進んでいる現状では、手頃な価格帯の多機能マイクロコントローラが求められています。このニーズに対応するため、フリースケールは小型家電やDCファン・アプリケーションのボード面積、システム・コスト、そして消費電力の削減に貢献する8ビットMCU S08ファミリの新製品MC9S08QD4を発表しました。
MC9S08QD4(QD4)は、幅広い組込みアプリケーションの設計に貢献する柔軟性と機能性を提供します。小型の8ピン・パッケージ、高集積および5V動作を実現しており、モータ制御、セキュリティ・システム、ワイヤレス電話、カメラのズーム制御、掃除機、産業用コンプレッサ、そしてAEC (Automotive Electronics Council)の認証を必要としない小型オートバイなどのイグニッション制御といったA高い動作電圧が求められコストを重視するアプリケーションに理想的です。
QD4は、高分解能、高速変換、および自動比較機能を実現するように設計された4チャネルの10ビットADCを集積しています。MCUは、ADCによってアナログ信号をデジタル値に変換するため、センサなどのデバイスからのアナログ入力とのインタフェースが容易になります。また、自動比較機能によって事前に指定した値とAD変換の結果を比較できます。
QD4は、内部リファレンスによって制御される周波数ロック・ループ(FLL)を含む内部クロック・ソース(ICS)モジュールを集積しています。
内部リファレンス・クロックによって、外付けクロック部品が不要になり、コスト、ボード面積の削減とシステム信頼性の向上に貢献します。
フリースケールのマイクロコントローラ・ディビジョン副社長兼ジェネラル・マネージャー マイク・マックコートは次のように述べています。「フリースケールでは、『Controller Continuum:ビット区分を超えたマイクロコントローラ製品』戦略に則ってマイクロコントローラ・ポートフォリオの拡張を続け、さまざまな価格対性能比の選択肢を提供します。今回開発されたQD4は、4K Flashレベルでより高い機能性を提供し、競争の激しい民生用および産業用制御市場向けに、魅力的な価格帯で組込みアプリケーションを開発するための高い柔軟性を提供します。」
QD4は、堅牢なサポート環境と、フリースケールのMCU製品群におけるピン互換性を提供し、既存製品の機能拡張をサポートします。QD4は、超ローエンドMC9RS08KA2や高集積MC9S08QG8とのピン互換性を備えています。ペリフェラルや開発ツールも共有しているため、既存の設計投資を迅速かつ容易に活用できます。
MC9S08QD4の特長
・ 16MHz HCS08 CPU
・ バックグランド(BGND)命令が追加されたHC08命令セット
・ 4KBFlashメモリ
・ 256BのRAM
・ すべての動作電圧および動作温度でFlashのリード/プログラミング/イレースが可能
・ 4チャネルの10ビットADC
・ デュアル16ビット・オンチップ・タイマ
・ 温度や電圧に対する偏差を2%に抑えた内部クロック発振器
・ シングルワイヤ・バックグランド・デバッグ・インタフェース
・ 8ピンPDIPおよび8ピン・ナロー・ボディSOICパッケージ
システム開発をスピードアップ
フリースケールは、お客様が簡単、迅速に開発を行うために、DEMO9S08QD4デモ・ボードとMC9S08QD4などS08コア・マイクロコントローラ向けに最適化されたCodeWarrior Development Studio, Special Editionを提供しています。これにはWebサイトから無償でダウンロードできるソフトが含まれてます。CodeWarriorDevelopment Studioは、基本的なコード生成とデバッグだけではなく、直感的な最新プロジェクト・マネージャと構築システム、高度に最適化されたコンパイラ、グラフィカルなソース・レベル・デバッガ、統合プロファイリング機能、フルチップ・シミュレータなど、使い始めたときからアプリケーション開発を合理化するさまざまな機能を備えています。
価格と供給
MC9S08QD4はサンプルの提供が可能であり、また量産出荷を開始しています。1万個発注時の1個あたりの参考価格は、69セント(USD)です。
DEMO9S08QD4デモ・ボードの提供も可能です。参考価格は59ドル(USD)です。
CodeWarrior v5.1, Special Editionは、www.freescale.com/8bitのWebサイトにあるFeatured Toolsのリンクからダウンロードできます。
MC9S08QD4の詳細については、http://www.freescale.com/files/pr/QD4.htmlのWebサイトをご覧ください。
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ・インクは、自動車用、民生用、産業用、ネットワーキングとワイヤレスマーケット向け組込み用半導体のデザインと製造の世界的リーダーです。2004年7月にニューヨーク証券取引所に上場しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界30カ国以上の国で、半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。フリースケールはS&P 500Rのメンバーであり、世界的な大手半導体メーカーです。2005年度の売上高は58億ドル(USD)でした。詳細は、http://www.freescale.comをご覧ください。
読者からのお問い合わせ先:
テクニカルインフォメーションセンター
Tel: 0120-191014
Email: support.japan@freescale.com
FreescaleならびにFreescaleのロゴマークは、フリースケール社の商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれ各社の商標です。
HC08製品は、SSTからライセンス供与されたSuperFlash技術を利用しています。
● 関連リンク
USS、セキュリティファイルサーバーシステム「Cybele Secure File System」を発売
新製品(高機能セキュリティファイルサーバーシステム)
「Cybele Secure File System (キュベレセキュアファイルシステム)」の発売に関するお知らせ
当社は平成18年9月27日開催の取締役会において、新概念の高機能ファイルサーバーシステム、「Cybele Secure File System」を発売することを決定いたしましたのでお知らせいたします。
この製品は当社の高機能セキュリティー製品であるSecurity Data Box の技術をベースにセキュアかつ高パフォーマンスのファイルサーバー機能をよりシンプルに実現するものです。
「Cybele Secure File System」は従来のファイルサーバーシステムとは異なり、ファイルは特殊な形式と手順によりデータベースシステム(現時点でDB2 およびIBM System i に対応)に暗号化され保存されます。これにより、高レベルのセキュリティー機能を実現しながら、データベースシステムの機能を利用して無停止対応や、バックアップなどの高可用性を極めてシンプルに実現することが可能となります。さらに、データベースシステムをファイルサーバーとして利用するため、従来のように業務系システムとは別にファイルサーバーを構築する必要がなく、システム統合による全体の維持運営コスト削減を実現する事が可能となります。
また、「Cybele Secure File System」は当社独自の技術により、高機能を有しながら高いパフォーマンスを実現しております。さらに、通信プロトコルには、インターネットで一般的な「http」を使用するため複雑なネットワークポリシーの定義は必要なく、スムーズな導入が可能です。
想定される顧客ニーズとしましては、顧客データや開発ドキュメント、重要な画像データ等の重要情報資産の管理、また企業の内部統制に対応した文書管理などを想定しております。
販売チャネルに関しましては、直販は製品企画の為のパイロット的な販売のみとし、主に有力な販売パートナーによる拡販を計画しております。
なお、当製品の販売開始による当期業績予想への影響に関しましては現在のところ未定であり、予想の修正が必要な場合には具体的な状況が判明し次第お知らせいたします。
「Cybele Secure File System」(以下CSF)の製品概要は以下のとおりです。
・Windows File System をエミュレート
CSFはWindows File System をエミュレートするため、Windows で使用できるファイルタイプは全て利用可能です。
・データベースシステムをファイルサーバーとして利用 (現時点でDB2 、IBM System i に対応)
データベースシステムをファイルサーバーとして利用しますので、障害対策のためのクラスタリングやバックアップ運用など、可用性のための仕組みは全てデータベースの機能を活用することが出来ます。
また、従来は業務系システムとは別に構築されていたファイルサーバーを統合する事ができ、複数サーバーの煩雑な管理を統合することによりTCO(コンピュータシステムの総所有コスト)を削減することができます。
・セキュリティー機能
データは暗号化して保存されます。データベースシステムへの特殊な形式・手順による保存とあいまって、極めて高いセキュリティー性能を実現しています。
・HTTP プロトコルで通信
ネットワーク上の通信には「http」プロトコルを利用するため、複雑なネットワークのポリシーの設定を行う必要はありません。
・アクセス制御
グループ・ユーザー単位で、サーバー上のホルダーへのアクセス制御が可能です。
・ファイル単位の排他制御
共有されているドライブ(ホルダー)上のファイルはチェックインチェックアウト機能により排他制御されていますので、後書き優先で、ファイルの消失を防ぐことができます。
・自動圧縮機能
ファイルは保存されるときに自動的に圧縮されますので、個別に圧縮作業の必要はなく、ディスクスペースを有効に活用できます。
・ログ機能
パソコンに導入されたCSF エージェントは操作ログを取得します。ファイルの移動や画面印刷、プリントアウトなどの操作ログはサーバーに転送され保管されますので、万が一問題が発生した場合の追跡に利用できます。また、これにより内部の不正に対する極めて高い牽制効果を発揮します。
・圧倒的なパフォーマンス
セキュリティー機能、自動圧縮機能、ログ機能など高機能を備えながらも、当社独自の技術により圧倒的な利用パフォーマンスを実現しています。
製品名 Cybele Secure File System Ver1.0
(キュベレセキュアファイルシステム)
発売時期 2006年10月1日
予価 初年度 12,000円/1ユーザー
次年度以降 年間2,400円/1ユーザー
※ 最小ユーザー数10ユーザーからの予定
稼動要件 クライアント Windows2000、WindowsXP
サーバー ・DB2及びJAVAが稼動する環境
・IBM System i
問合せ先 ユニバーサルソリューションシステムズ株式会社
〒107-6017 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル17階
製品窓口 TEL:03-3568-1315
URL: www.u-s-systems.co.jp
e-Mail: Cybele.sec@u-s-systems.co.jp
以上
今回の発表にあたり、日本アイ・ビー・エム株式会社様より以下のコメントをいただいています。
ユニバーサルソリューションシステムズ株式会社様が「Cybele Secure File System」を発売されますことを心からお慶び申し上げます。クライアントPC で扱うさまざまなファイルのセキュリティー管理は非常に着目されている課題の一つです。当製品は、DB2 が提供するセキュリティーや障害対策機能を活用した画期的なソリューションであり、お客様のコンプライアンス対策を支援すると考えます。規制強化の中、セキュリティー面での強化をサポートする当製品を歓迎いたします。
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業、インフォメーション・マネジメント事業部
事業部長 渡邉宗行
(注記)
※DB2 はIBM Corporation の商標です。
※System i はIBM Corporation の商標です。
※Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。