株式会社チャレンジ・ネット

株式会社チャレンジ・ネット（東京都千代田区永田町・代表取締役　佐藤信也）は、このたびWeb上で資格・検定のオンライン申込ができるポータルサイト「Challenge.ne.jp（URL:http://www.challenge.ne.jp）」を、正式に立ち上げたことを発表しました。

　近年、資格に対する社会的評価が変化しつつあります。取得した資格により、大学入学に於ける加点や試験免除などの「入試優遇措置」や、授業単位を免除する「単位認定制度」を導入する大学が増えつつあります。一方、企業では採用時の人材評価や昇給・昇格の必須条件にするなど、幅広くより重要な役割を果たすようになってきています。今や資格は自己PRのアイテムとして必要不可欠な存在であるといっても過言ではありません。

　チャレンジ・ネットが4月23日から「Challenge.ne.jp」の名称で、資格・検定ポータルサイトを立ち上げました。本サイトでは、同社開発のWBT（ウェッブ・ベースド・トレーニング）エンジンによる教材及び、TOEIC、日本漢字能力検定、数検等から提供された模擬テストをはじめ、オンライン申込決済システムによる各資格・検定の定例公開テスト受験申込サービスを提供します。
　最近、eラーニングの需要は急激な増加傾向にありますが、これに伴い、WBTを企業内研修や自己学習管理ツールとして使用することが多くなってきています。同社が開発したWBTは、各資格・検定運営団体のテストコンテンツをそれぞれの用途に合わせてカスタマイズをし、サイト上で展開するものです。コンテンツ自体にも公式問題を使用しているものがあり、ユーザーは本番さながらの環境で模擬テストを体験することが出来ます。
オンラインでの申込とその資金決済については利用者の利便性と資金決済の正確性を計り、かつ、年齢層の低い学生ユーザーでも気軽に利用できるよう工夫しています。
　?? NTTコミュニケーションズ（東京都千代田区内幸町・代表取締役　鈴木正誠）のクレジットカード電子決済システムを使用することにより、正確に決済を行う事が出来ます。
　?? クレジットカードを持たないユーザーにも、コンビニエンスストア店頭収納伝票を発行し、全国の多くのコンビニエンスストアの店頭支払を実現しています。
　?? インターネット環境を持たないユーザーには、株式会社セブンドリームドットコム（東京都港区芝公園・代表取締役　横山隆）との提携により全国のセブンイレブンに設置予定の店頭情報端末（セブンナビ）で申込・支払が完結出来る様になります。
　また、将来的に普及することが見込まれているCBT（コンピューター・ベースド・テスティング）に対応する会場予約システムも開発中です。同時に、様々な教育・学習サイトとの提携を視野に入れており、株式会社リクルート（東京都中央区銀座・代表取締役　河野栄子）が展開している「ISIZE STUDY」「進学ネット」および、株式会社学習研究社（東京都大田区上池台・代表取締役小松敏郎）が展開する「とるモンドットコム」との提携を行い、利用者に有益な情報を提供すべく協力しています。「Challenge.ne.jpは受験や就転職といった各々のライフステージにおける目標達成を支援していくサイトを目指して行きます。それぞれのステージで、“どんな資格がどのように必要とされているのか”といった情報を提供して、人生のステップアップに対するナビゲーション的な役割を確立していきたいと考えています。」（佐藤同代表取締役）

　昨今、eラーニングの重要性が注目されるなか、「目標達成支援サイトChallenge.ne.jp」が新たな展開へ挑みます。

　「チャレンジ・ネットで申込可能な資格・検定試験」
・TOEIC（R）テスト
・日本漢字能力検定（漢検）
・児童漢検
・日本語文章能力検定（文検）
・ビジネス能力検定（B検）
・情報処理活用能力検定（J検）
・実用数学技能検定（数検）
・パソコン検定
・日本実戦話力検定
・法学検定
・英語ビジネス文書作成技能検定
・インターネットウェブマスター（IWM)
・HSK漢語水平考試（中国語能力認定試験）