アスリートを中心とした障害者の雇用創出・就労支援 2007年03月12日

アスリートを中心とした障害者の雇用創出・就労支援 2007年03月12日

ウェブソーシング株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役：小島裕二郎)とテンプスタッフフロンティア株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：中村淳）、内閣府認証 特定非営利活動法人日本パラリンピック支援機構（所在地：東京都新宿区、理事長：浦尾勲）は連携し、アスリートを中心とする障害者の雇用創出・就労支援「アスリートプロジェクト」を2007年3月12日(月)より開始いたします。

同プロジェクトでは、日本パラリンピック支援機構が幅広く呼び掛けたアスリートを中心とした障害者に対し、テンプスタッフフロンティアが就労先の開拓および求職者とのマッチングを実施。ウェブソーシングは求職者のデータベースの構築および在宅勤務を円滑に行う専用ソフトウェアを提供し、３者連携の活動で、アスリートを中心とする障害者全般への新たな雇用創出を図ります。

また、同プロジェクトでは、障害者就労支援における画期的な取り組みとして、ウェブソーシングが新たに開発したソフトウェアを活用し、「在宅ワークシステム」をスタートいたします。
ウェブソーシングでは、創業当初より、「弱者の雇用創出」と「地方経済の活性化」を企業理念に掲げ、障害者の雇用促進に重点を置いた活動に取り組んできました。

現在、通勤、就労環境の問題に加え、従来の在宅ワークにおける業務管理や勤怠管理、セキュリティなどの問題により、障害者が就労に至らない状況が多く見られます。そこで、ウェブソーシングでは、汎用性のある基盤システムをもとにこれらの問題を解決する「在宅ワークシステム」を構築。

同システムにより障害者は通勤することなく、自宅で仕事ができます。また、特別なソフトをインストールすることなく、インターネット経由で接続するだけで、仕事環境が準備されます。企業側にとっては障害者の雇用形態の多様化が実現できます。これまでコストやノウハウなどの制約により、導入が困難であった障害者の雇用を促進できます。

同システムは「誰が、いつ、どこで、何をしたのか」を全てトレースでき、仕事の指示と情報のやりとりを一元管理しています。また、企業のニーズに応じた業務フローを組み立てられ、業務内容をシステムに記録、更新し続けることができ、業務管理・勤怠管理も容易に行えます。

同システムを利用することによって、企業も雇用促進・地方経済の活性化に貢献できる上、バリアフリー化、通勤の問題なども解消でき、オフィスの省スペース化につながります。また、セキュリティ面での問題が解決されたことで企業の障害者雇用促進の先駆けになるものと確信しております。

ウェブソーシング株式会社
広報担当：伊藤・福澤
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連絡可能時間帯：平日午前9時から午後6時まで