ネットリサーチのDIMSDRIVEを運営するインターワイヤード株式会社（代表 斉藤義弘）は、Eビジネス研究所（代表 木村誠）と共同で行った「Ｅビジネス（主にインターネットを活用したビジネス）の２００４年の重大ニュース」に関する調査結果をまとめ、２００４年の重大ニュース上位２０を発表した。
【調査概要】
調査主体： インターワイヤード株式会社
調査協力： Eビジネス研究所
調査方法： インターネット（PC）を利用した市場調査
調査期間： 2004年11月19日～2004年11月23日
有効回答数： 12，597名
集計方法： 「Ｅビジネス（主にインターネットを活用したビジネス）の２００４年の重大ニュース」を挙げるとしたら何ですか？という設問に対し、自由記入方式で回答を得たものを集計し、上位２０を抜粋した
集計結果は以下の表のようになったが、Ｅビジネスそのものより、印象の強かった「IT企業（楽天・ライブドア・ソフトバンク）のプロ野球参入問題・参入・知名度アップ・活況」が一位となった。次いで、本年４月施行の個人情報保護法の重要性を裏付ける「Yahooやソフトバンクなどからの個人情報や顧客情報の漏洩・流出」という結果であった。インターネットを活用した販売や証券・銀行取引きも活況を呈していることが読み取れる。
【２００４年重大ニュース上位２０】
【1位】 IT企業（楽天・ライブドア・ソフトバンク）のプロ野球参入問題・参入・知名度アップ・活況 (3933)
【2位】 Yahooやソフトバンクなどからの個人情報や顧客情報の漏洩・流出 (491)
【3位】 オンライントレード・楽天市場などのインターネット販売・オークションが盛況に (296)
【4位】 ブログの普及 (159)
【5位】 光によるブロードバンドの普及（光・FTTH・TEPCO) (141)
【6位】 ウィルスの蔓延 (98)
【7位】 IP電話の普及 (97)
【8位】 アフィリエイトの隆盛 (65)
【9位】 ネット証券 (60)
【10位】ネットバンキング (54)
【11位】フィッシングなどのインターネット詐欺 (45)
【12位】日本テレコム、ソフトバンクに買収される (41)
【12位】Windows-XPのサービスパック2 (41)
【14位】Suica・Edy・FeliCaなどの電子マネー・お財布携帯 (39)
【15位】Winny訴訟 (33)
【16位】インターネットでの音楽配信サービス (28)
【16位】ネットによる株取引き (28)
【18位】Google上場 (14)
【19位】イーラーニング (6)
【19位】ソーシャルネットワーク (6)
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