東の横綱は「コエンザイムQ10」、大関には「黒酢・もろみ酢」「三穀米」が登場!
ケンコーコム株式会社(代表取締役:後藤玄利)が運営する健康関連商品の通信販売サイト「ケンコーコム(http://www.kenko.com)」が、2004年を振り返り、健康食品の中でも特に話題を呼んだヒットアイテムの「2004年売れ筋健康食品番付」発表しました。
【ケンコーコム 2004年売れ筋健康食品番付】
■横綱 〔東〕コエンザイムQ10 〔西〕該当ナシ
■大関 〔東〕黒酢・もろみ酢 〔西〕三穀米(キヌア、黒米、押麦)
■関脇 〔東〕大豆イソフラボン 〔西〕サジー(沙棘)
■小結 〔東〕クミスクチン茶 〔西〕ナタマメ(刀豆)茶
■前頭筆頭 〔東〕酸素水 〔西〕にがり
■コエンザイムQ10(東/横綱)
今年一番の大ヒット、大ブームを巻き起こした、コエンザイムQ10。そもそもオリンピックの影響で、オリンピック選手やアスリートたちが摂っているというウワサから、大豆ペプチド、酸素水、コエンザイムQ10が一般に広く注目されました。中でもコエンザイムQ10は健康番組で取り上げられ、全国のドラッグストアの棚から一斉にコエンザイムQ10が姿を消すといった異常なまでの大ブームとなったのは記憶に新しいところです。
■三穀米 キヌア・黒米・押麦(西/大関)
三穀米で話題となった、アンデス産の雑穀のキノア、黒米、押麦は、今までの雑穀にありがちなマズイ、暗い、といったイメージを打ち破り、栄養価も高く、おしゃれで美味しく、ダイエットに良いと、以前の発芽玄米ブーム同様、脚光を浴びました。
■黒酢・もろみ酢(東/大関)、にがり(西/前頭筆頭)
黒酢・もろみ酢、にがりについては、過去にも雑誌、テレビ等マスコミにたびたび取り上げられており爆発的な人気となりました。にがりのダイエット効果に関しては、一部否定的な意見がとりざたされましたが、それで人気が急激に落ちるということはなく、ブームが定着し、ダイエットの定番となった1年になりました。
■その他
全体的にいろんな種類の健康茶が出た1年でした。小結に登場のクミスクチン茶、ナタマメ茶のほかにも、オリーブ茶、ジュアールティーなどもありました。
番付外ですが、プチヒットしたものとして、紅酢、フィットネスボール、ヒッポファエオイル、フラワーエッセンス、柿酢、豆乳、豆乳パイナップルローション(豆乳ローション)などがあげられます。
【ケンコーコム 2004 年間売れ筋ランキング ベスト30】
健康関連商品33,838アイテムの中から2004年のベスト30とその傾向をお知らせします。(12/6時点※添付資料参照)
【ケンコーコムバイヤーの2005トレンド予測】
売れ筋商品に敏感なバイヤーが予測する、次のトレンド。昨年注目していた、「大豆」「カムカム」「酢」などは、今年のヒット商品となり、予測が的中していました。さて来年は?
●花粉症対策の注目商品-青みかんサプリ、シジュウム茶、ミントポリフェノール
特に花粉の飛散量が多いといわれる中、花粉症対策の新しい素材として注目しているのは、「青ミカン」のサプリです。みかんの成分であるヘスペリジンの含有が最も高くなる、完熟前の青い時期に収穫された温州みかんを加工した健康食品です。
その他、もはや定番ともいえるシジュウム茶やすっきりしない鼻の悩みにはミントポリフェノールが含まれたミントティーが人気になりそうです。
●今後さらに注目!-アルファリポ酸
アルファリポ酸のサプリメント。すでにアルファリポ酸配合の化粧品が話題になっていますが、今後、コエンザイムQ10と共に配合されたサプリなどが、美容面で注目を集めそうです。
●ダイエットで注目!-デトックス(体内解毒)
腸内洗浄、ファスティングに続いて、「デトックス(体内解毒)」系のものが次にブームになりそうです。
●フード(食品)では・・・-天然素材
韓国茶(ゆず茶)、健康茶のあおばな茶、りんご酢、ブルーベリー酢などの果実酢、亜麻仁油、グレープシード、アルガンオイル、パンプキンシード、アボガドオイルなどの健康油など、天然素材・自然素材を加工した食品が、これまで注目されていなかった成分で話題になりそうです。
【「ケンコーコム」の概要】
2000年5月にスタートした健康食品、医薬品、健康機器など健康関連商品の通信販売サイト。取扱商品数33,838点(2003年12月6日時点)、1日あたり訪問者数8万人と、健康分野のECサイトとしては日本最大級。2004年6月東証マザーズ上場(http://www.kenko.com/)
【お問い合わせ先】
ケンコーコム株式会社
PR担当 中 TEL:03-3584-4138 MAIL: naka@kenko.com