2007'03.17.Sat
【報道資料】
シンガポールテレコム、
アジア・太平洋地域でのマネージド・ホスティング・サービスを拡大
~オーストラリアのデータセンター立ち上げでマネージド・ホスティング・サービス
網が完成~
Singapore Telecommunications Limited〔本社:シンガポール、社長兼CEO:リー
・シェンヤン、
シンガポール証券取引所上場、日本法人:シンガポールテレコム・ジャパン、
代表取締役社長:リム林 キェンスン建順、以下「シングテル」〕は、
本日、オーストラリア子会社Optus(オプタス)社の「OptusΣXPAN/エクスパン」を立
ち上げ、
アジア・太平洋6ヶ国(10ヶ所)にわたるマネージド・ホスティング・サービス網構
築を完了しました。
日本では、既に昨年12月、9百万米ドル(約10億円)を投資し、アジア太平洋地域に
拠点を持つ
日系企業、並びに同地域にコンテンツを配信するインターネット配信業者向け
マネージド・ホスティング・サービス「エクスパン/ΣXPAN」を提供しております。
シングテルの「エクスパン/ΣXPAN」は、アジアで事業を展開する多国籍企業、
アプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)、及びインターネット関連企業の
あらゆる通信ネットワークやウェブ・ホスティングへのニーズに応え、
システムの運用・監視、セキュリティー、データ運用、パフォーマンス監視、障害監
視、
技術サポートまで一貫したサービスを提供致します。
日本、シンガポール、香港、韓国、台湾、及びオーストラリアに展開するシングテ
ルの
複数のデータセンターを結ぶ事により、アジアの各国でビジネスを展開するお客様に
対し、
一社で一貫したマネージド・ホスティング・サービスを提供する事が可能です。
アジア太平洋地域では、2003年までに70%以上の国際企業が何らかのITサービスの
アウトソース化を進めると予測されています。日本においても2005年までに
ITアウトソーシング市場は1兆4,300億円に拡大すると見込まれており(日本IDS株式会
社調査)、
シングテルは「エクスパン/ΣXPAN」のサービスを東京と大阪の2ヶ所で提供するこ
とにより、
これらを取り込みます。
世界的な景気後退局面の中にあっても中国やインドを中心にアジア・太平洋地域に
おける
通信需要、特にデータ通信、インターネットに対する需要は堅調であることから、
シングテルはマネージド・ホスティング・サービス及びIP関連サービスで、
向こう2004年末までに2千8百万米ドル(約34億円)の売上を見込んでおります。
また、日本国内において「エクスパン/ΣXPAN」は、既に開始している
国際データ通信サービス(商品名:ConnectPlus)、IPゲートウェイ・サービス
(商品名:STiX)に続く、主要サービスと位置付けております。
シングテルは、この度のマネージド・ホスティング・サービス網完成を期に、
ASP等のEビジネス新立ち上げ支援プログラムを実施しております。
以上
シンガポールテレコム社 概要
本社: Singapore Telecommunications Limited (略称:SingTel)
創業: 1880年
設立年月:1992年4月1日(民営化)
社長兼CEO:リー・シェンヤン (Lee Hsien Yang)
本社: シンガポール
拠点: 日本、中国、香港、台湾、韓国、インド、マレーシア、インドネシア、フィ
リピン
タイ、ベトナム、オーストラリア、英国および米国
株式公開: 1993年11月 シンガポール証券取引所
売上高: 3,451億円(2001年度3月期: シンガポールテレコム・グループ)
日本法人: シンガポールテレコム・ジャパン株式会社
設立年月: 1998年5月 (東京駐在員事務所開設は1995年6月)
代表取締役社長: 林 建順
拠点: 東京、大阪
資本金: 1000万円
売上高: 15億円(2002年度3月期)
シンガポール テレコム(通称:シングテル)について
シングテルは、1992年4月1日に設立され、シンガポールで、電気通信事業および
郵便事業を営むライセンスを取得しております。
シングテルは、音声及びデータサービスを海底ケーブル、各種人工衛星及び
インターネットプラットフォームを通じて国際的に提供するアジア最大の
通信会社の一つです。
同社は、アジア太平洋地域及び、世界の企業や一般消費者に、
世界最高水準の通信サービスを提供しております。
同社は、アジア太平洋地域の通信事情改善、並びに世界の通信のハブとなる為に、
海底ケーブル及び衛星通信システム(2基の通信衛星を所有)を利用した
高性能な通信ネットワーク・インフラの構築に注力しております。
シングテルの事業戦略は、戦略的投資および合弁企業の設立により、
シンガポール国外の市場に事業活動を拡大していくことにあります。
現在までに同社は、移動体通信、無線呼び出し事業、海底ケーブルの敷設・
修理、電気通信機器の販売などの通信事業関連の合弁企業を設立し、
戦略的投資を行っております。
既に、世界中の20以上の国や地域で事業展開をしている約100の合弁企業や
子会社に対する海外投資総額は29億米ドル(約3,500億円) に上ります。
主要投資先は、タイのアドバンスドインフォサービス社(携帯電話事業大手)、
インドのバルティ・テレコム社(通信事業大手)及びフィリピンのグローブテレコム
社
(長距離通信及び携帯電話事業)、ベルギーのベルガコム社(通信事業大手)、
オーストラリアのオプタス社(通信事業同国2位)などです。
日本法人(シンガポールテレコム・ジャパン株式会社)は、
1995年6月に東京駐在員事務所を開設後、1998年5月に設立、
1999年に第1種通信事業者免許を取得致しました。
現在、東京及び大阪に拠点を広げ、国際専用回線、フレームリレーなどの
国際データ通信サービス及びインターネット・ゲートウェイを、
富士通、東芝、日本電気、松下電器産業などの大手国際企業に提供しております。
同社は、既に日本国内3ヶ所(JPIXが所在する大手町、東京都品川区、大阪府北区)
に
インターネット・ゲートウェイを設けており、30社以上のインターネット・サービス
・
プロバイダー(ISP)が接続しております。日本における国際データ通信サービスの
需要増により昨年1年間で50%以上の売上の伸びを記録し、同社の売上が15億円に達
しました。
更に詳しい情報は、SingTelのホームページhttp://www.singtel.com (英語)
http://www.singtel.com/jp
(日本語)を御参照下さい。
シンガポールテレコム、
アジア・太平洋地域でのマネージド・ホスティング・サービスを拡大
~オーストラリアのデータセンター立ち上げでマネージド・ホスティング・サービス
網が完成~
Singapore Telecommunications Limited〔本社:シンガポール、社長兼CEO:リー
・シェンヤン、
シンガポール証券取引所上場、日本法人:シンガポールテレコム・ジャパン、
代表取締役社長:リム林 キェンスン建順、以下「シングテル」〕は、
本日、オーストラリア子会社Optus(オプタス)社の「OptusΣXPAN/エクスパン」を立
ち上げ、
アジア・太平洋6ヶ国(10ヶ所)にわたるマネージド・ホスティング・サービス網構
築を完了しました。
日本では、既に昨年12月、9百万米ドル(約10億円)を投資し、アジア太平洋地域に
拠点を持つ
日系企業、並びに同地域にコンテンツを配信するインターネット配信業者向け
マネージド・ホスティング・サービス「エクスパン/ΣXPAN」を提供しております。
シングテルの「エクスパン/ΣXPAN」は、アジアで事業を展開する多国籍企業、
アプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)、及びインターネット関連企業の
あらゆる通信ネットワークやウェブ・ホスティングへのニーズに応え、
システムの運用・監視、セキュリティー、データ運用、パフォーマンス監視、障害監
視、
技術サポートまで一貫したサービスを提供致します。
日本、シンガポール、香港、韓国、台湾、及びオーストラリアに展開するシングテ
ルの
複数のデータセンターを結ぶ事により、アジアの各国でビジネスを展開するお客様に
対し、
一社で一貫したマネージド・ホスティング・サービスを提供する事が可能です。
アジア太平洋地域では、2003年までに70%以上の国際企業が何らかのITサービスの
アウトソース化を進めると予測されています。日本においても2005年までに
ITアウトソーシング市場は1兆4,300億円に拡大すると見込まれており(日本IDS株式会
社調査)、
シングテルは「エクスパン/ΣXPAN」のサービスを東京と大阪の2ヶ所で提供するこ
とにより、
これらを取り込みます。
世界的な景気後退局面の中にあっても中国やインドを中心にアジア・太平洋地域に
おける
通信需要、特にデータ通信、インターネットに対する需要は堅調であることから、
シングテルはマネージド・ホスティング・サービス及びIP関連サービスで、
向こう2004年末までに2千8百万米ドル(約34億円)の売上を見込んでおります。
また、日本国内において「エクスパン/ΣXPAN」は、既に開始している
国際データ通信サービス(商品名:ConnectPlus)、IPゲートウェイ・サービス
(商品名:STiX)に続く、主要サービスと位置付けております。
シングテルは、この度のマネージド・ホスティング・サービス網完成を期に、
ASP等のEビジネス新立ち上げ支援プログラムを実施しております。
以上
シンガポールテレコム社 概要
本社: Singapore Telecommunications Limited (略称:SingTel)
創業: 1880年
設立年月:1992年4月1日(民営化)
社長兼CEO:リー・シェンヤン (Lee Hsien Yang)
本社: シンガポール
拠点: 日本、中国、香港、台湾、韓国、インド、マレーシア、インドネシア、フィ
リピン
タイ、ベトナム、オーストラリア、英国および米国
株式公開: 1993年11月 シンガポール証券取引所
売上高: 3,451億円(2001年度3月期: シンガポールテレコム・グループ)
日本法人: シンガポールテレコム・ジャパン株式会社
設立年月: 1998年5月 (東京駐在員事務所開設は1995年6月)
代表取締役社長: 林 建順
拠点: 東京、大阪
資本金: 1000万円
売上高: 15億円(2002年度3月期)
シンガポール テレコム(通称:シングテル)について
シングテルは、1992年4月1日に設立され、シンガポールで、電気通信事業および
郵便事業を営むライセンスを取得しております。
シングテルは、音声及びデータサービスを海底ケーブル、各種人工衛星及び
インターネットプラットフォームを通じて国際的に提供するアジア最大の
通信会社の一つです。
同社は、アジア太平洋地域及び、世界の企業や一般消費者に、
世界最高水準の通信サービスを提供しております。
同社は、アジア太平洋地域の通信事情改善、並びに世界の通信のハブとなる為に、
海底ケーブル及び衛星通信システム(2基の通信衛星を所有)を利用した
高性能な通信ネットワーク・インフラの構築に注力しております。
シングテルの事業戦略は、戦略的投資および合弁企業の設立により、
シンガポール国外の市場に事業活動を拡大していくことにあります。
現在までに同社は、移動体通信、無線呼び出し事業、海底ケーブルの敷設・
修理、電気通信機器の販売などの通信事業関連の合弁企業を設立し、
戦略的投資を行っております。
既に、世界中の20以上の国や地域で事業展開をしている約100の合弁企業や
子会社に対する海外投資総額は29億米ドル(約3,500億円) に上ります。
主要投資先は、タイのアドバンスドインフォサービス社(携帯電話事業大手)、
インドのバルティ・テレコム社(通信事業大手)及びフィリピンのグローブテレコム
社
(長距離通信及び携帯電話事業)、ベルギーのベルガコム社(通信事業大手)、
オーストラリアのオプタス社(通信事業同国2位)などです。
日本法人(シンガポールテレコム・ジャパン株式会社)は、
1995年6月に東京駐在員事務所を開設後、1998年5月に設立、
1999年に第1種通信事業者免許を取得致しました。
現在、東京及び大阪に拠点を広げ、国際専用回線、フレームリレーなどの
国際データ通信サービス及びインターネット・ゲートウェイを、
富士通、東芝、日本電気、松下電器産業などの大手国際企業に提供しております。
同社は、既に日本国内3ヶ所(JPIXが所在する大手町、東京都品川区、大阪府北区)
に
インターネット・ゲートウェイを設けており、30社以上のインターネット・サービス
・
プロバイダー(ISP)が接続しております。日本における国際データ通信サービスの
需要増により昨年1年間で50%以上の売上の伸びを記録し、同社の売上が15億円に達
しました。
更に詳しい情報は、SingTelのホームページhttp://www.singtel.com (英語)
http://www.singtel.com/jp
(日本語)を御参照下さい。
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