2013'01.11.Fri
ディーゼル微粒子捕集フィルタ関連技術 特許総合力ランキング
トップ3は日本ガイシ、トヨタ自動車、イビデン
直近6年間では日本ガイシ、イビデンが大躍進
熱効率に優れ、CO2削減が期待されるディーゼルエンジンは、乗用車として需要の高い欧州はもとより、米国や日本でも改めて注目されています。そこで弊社は、ディーゼルエンジンの主要な排出ガス処理技術である微粒子捕集フィルタ(DPF)に着目し、参入企業の競争力に関する調査を行いました。1993年から2012年11月末までに日本の特許庁で公開された関連特許9,648件を対象に、個別特許スコアリング指標「パテントスコア」による評価を、現在と2006年末の2つの時点で実施し、特許の質と量から総合的に見た「特許総合力ランキング」を集計しました。その結果、1位 日本ガイシ、2位 トヨタ自動車、3位 イビデンという結果となりました。
また2006年から現在までの推移をみると、日本ガイシとイビデンの2社が総合力を大きく伸ばしています。
【ディーゼル微粒子捕集フィルタ関連技術 特許総合力トップ5】
*表資料は添付の関連資料「添付資料」を参照
1位日本ガイシの注目度の高い特許には、良好な捕集効率に対して粒子堆積時の圧力損失が小さく、また精度よく粒子堆積量を推定可能なコージェライトを主成分とする「ハニカムフィルタ」が挙げられます。日本ガイシの全出願特許536件のうち397件が有効(登録、もしくは審査中、出願のみの特許)で、全出願特許に対する有効特許の割合が全企業で最も高くなっています。
2位トヨタ自動車の注目度の高い特許には、排気ガスとフィルタに捕集された煤を反応させて簡易にフィルタ再生させる「ディーゼル機関の排気浄化方法」などが挙げられます。
3位イビデンは、複数の貫通孔を長手方向に並べて互いに通気可能にした「セラミック構造体」などが、4位デンソーは、低温でかつ長期間安定に炭素系物質を燃焼除去することができる「炭素系物質燃焼触媒」などが、5位日立金属は、圧力損失が少なく且つ高効率に排気ガス中の微粒子を捕集することができる高強度の「多孔質セラミックハニカム構造体」などが注目度の高い特許として挙げられます。
6位以下では、いすゞ自動車、日産自動車、日野自動車、本田技研工業、ヤンマー、また海外企業としてはEMITEC、CORNING等の企業が上位にランクインされています。
本ランキングの更に詳しいデータを下記の通り販売しております。
【ディーゼル微粒子捕集フィルタ関連技術 特許総合力ランキング ご提供データ】
・特許総合力ランキング_最新 上位30社リスト
・特許総合力ランキング_2006年末 上位30社リスト
・特許件数ランキング_最新 上位30社リスト
・特許件数ランキング_2006年末 上位30社リスト
・個別特許スコア_最新 上位30件の公報リスト(全23項目)
・参入企業の競合状況分析マップ_最新(権利者スコアマップ)
・母集団全9,648件の公報リスト(全14項目)
【納品形態】
上記データを収録したエクセルをCDで納品
【価格】
5万2500円(税込)
<お申し込み方法>
弊社ホームページ お問い合せフォームよりお申込み下さい。
http://www.patentresult.co.jp/contact.html
そのほか、競合分析レポートの提供も行っております(価格9万9800円~31万5000円)。
レポートサンプルは添付をご参照ください。特許分析ツール『Biz Cruncher』を使うと、ご自身でも詳細な分析が可能です。詳しくはお問い合わせください。
【調査対象の特許群について】
1993年から最新2012年11月末までに公開された特許公報が対象。
検索式についてはレポートをご購入のうえ確認ください。
※調査対象公報 集計期間
公開特許公報:1993年1月~2012年11月
特許公告公報:1994年1月~1996年3月
特許公報:1996年5月~2012年11月
再公表特許公報:1996年1月~2012年11月
公表特許公報:1996年1月~2012年11月
整理標準化データ: ~2012年11月
トップ3は日本ガイシ、トヨタ自動車、イビデン
直近6年間では日本ガイシ、イビデンが大躍進
熱効率に優れ、CO2削減が期待されるディーゼルエンジンは、乗用車として需要の高い欧州はもとより、米国や日本でも改めて注目されています。そこで弊社は、ディーゼルエンジンの主要な排出ガス処理技術である微粒子捕集フィルタ(DPF)に着目し、参入企業の競争力に関する調査を行いました。1993年から2012年11月末までに日本の特許庁で公開された関連特許9,648件を対象に、個別特許スコアリング指標「パテントスコア」による評価を、現在と2006年末の2つの時点で実施し、特許の質と量から総合的に見た「特許総合力ランキング」を集計しました。その結果、1位 日本ガイシ、2位 トヨタ自動車、3位 イビデンという結果となりました。
また2006年から現在までの推移をみると、日本ガイシとイビデンの2社が総合力を大きく伸ばしています。
【ディーゼル微粒子捕集フィルタ関連技術 特許総合力トップ5】
*表資料は添付の関連資料「添付資料」を参照
1位日本ガイシの注目度の高い特許には、良好な捕集効率に対して粒子堆積時の圧力損失が小さく、また精度よく粒子堆積量を推定可能なコージェライトを主成分とする「ハニカムフィルタ」が挙げられます。日本ガイシの全出願特許536件のうち397件が有効(登録、もしくは審査中、出願のみの特許)で、全出願特許に対する有効特許の割合が全企業で最も高くなっています。
2位トヨタ自動車の注目度の高い特許には、排気ガスとフィルタに捕集された煤を反応させて簡易にフィルタ再生させる「ディーゼル機関の排気浄化方法」などが挙げられます。
3位イビデンは、複数の貫通孔を長手方向に並べて互いに通気可能にした「セラミック構造体」などが、4位デンソーは、低温でかつ長期間安定に炭素系物質を燃焼除去することができる「炭素系物質燃焼触媒」などが、5位日立金属は、圧力損失が少なく且つ高効率に排気ガス中の微粒子を捕集することができる高強度の「多孔質セラミックハニカム構造体」などが注目度の高い特許として挙げられます。
6位以下では、いすゞ自動車、日産自動車、日野自動車、本田技研工業、ヤンマー、また海外企業としてはEMITEC、CORNING等の企業が上位にランクインされています。
本ランキングの更に詳しいデータを下記の通り販売しております。
【ディーゼル微粒子捕集フィルタ関連技術 特許総合力ランキング ご提供データ】
・特許総合力ランキング_最新 上位30社リスト
・特許総合力ランキング_2006年末 上位30社リスト
・特許件数ランキング_最新 上位30社リスト
・特許件数ランキング_2006年末 上位30社リスト
・個別特許スコア_最新 上位30件の公報リスト(全23項目)
・参入企業の競合状況分析マップ_最新(権利者スコアマップ)
・母集団全9,648件の公報リスト(全14項目)
【納品形態】
上記データを収録したエクセルをCDで納品
【価格】
5万2500円(税込)
<お申し込み方法>
弊社ホームページ お問い合せフォームよりお申込み下さい。
http://www.patentresult.co.jp/contact.html
そのほか、競合分析レポートの提供も行っております(価格9万9800円~31万5000円)。
レポートサンプルは添付をご参照ください。特許分析ツール『Biz Cruncher』を使うと、ご自身でも詳細な分析が可能です。詳しくはお問い合わせください。
【調査対象の特許群について】
1993年から最新2012年11月末までに公開された特許公報が対象。
検索式についてはレポートをご購入のうえ確認ください。
※調査対象公報 集計期間
公開特許公報:1993年1月~2012年11月
特許公告公報:1994年1月~1996年3月
特許公報:1996年5月~2012年11月
再公表特許公報:1996年1月~2012年11月
公表特許公報:1996年1月~2012年11月
整理標準化データ: ~2012年11月
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