平成13年9月21日 ソリッド株式会社

プレスリリース
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報道関係者各位　　　　　　　　　　　　　                  平成13年9月21日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソリッド株式会社
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　　　　　　　　　　　　　全世界で500以上
　　アジレント、Avaya、富士通、ヒューレット・パッカード、ノキア、ノーテル
　　　主要産業企業のデータ管理ソリューションがスマートネットワークを築く
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＜米国カリフォルニア州発＞
Solid Information Technology（本社：米国カリフォルニア州マウンテンビュー、社長兼CEO：ユッシ・ハルヴェラ、以下Solid）は、現地時間で9月4日、これまでにあわせて200を超えるグローバルデザインウィンにともない、100万におよぶライセンスを生産していることを明らかにした。アジレント・テクノロジー(NYSE:A)、Avaya(NYSE:AV)、富士通、ヒューレット・パッカード(NYSE:HWP)、ノキア(NYSE:NOK)、ノーテル(NYSE/TSE:NT)をはじめとする様々な企業が、Solid FlowEngine(tm)をシステムレベルでのデータ管理において重要なソリューションであるとし、これによって通信、モバイルアプリケーション、またネットワーク管理市場の多岐にわたるハードウエアやソフトウエアアプリケーション分野に対しても勢力を与えると公認している。中でもSolidの顧客として比較的歴史のあるヒューレット・パッカードは、複数の同社製品にSolid FlowEngineを実装しており、結果として何十万にもおよぶSolidのライセンスが使用されていることになる。

HP E-Service Bazaar、ビジネスデベロップメント・マネージャのPeter Vesterbacka氏は、「SolidはすでにHP OpenView、HP IUM(Internet Usage Manager)や他のHP製品のプラットフォームにおいては重要な要素であり、SolidのHPモバイルE-Bazaarへの関与はSolidにとってもこのようなデータ管理技術を展開するうえで、いい機会であったと思う」
「Solidを選ぶことで、HPの技術パートナーらがもバルやスマートネットワーク分野において、実にデータや情報のシームレスかつインテリジェントフローを提供するソリューションを作り上げることができる」と話している。

産業検証－IDC
IDC情報及びデータ管理ソフトウエア、プログラムマネージャのCarl Olofson氏はこう語る。
「Solidはデータ管理にたいし、システムレベルでのデータ管理と同期に焦点を合わせることで、重要となる全体のオペレーション、モニタリング、またネットワークや各デバイスの構成に対し独自のアプローチを図っている。HPやノキアをはじめとする技術のトップリーダーらは、ネットワークを次のレベルにまで取り入れるため、Solidのような、実際必要とされる技術を提供してくれるソリューションプロバイダを探しているのが実情である。」
「Solidは、エンドユーザに対する新しいネットワークの生成と速やかな実装をサポートすると同時に、各企業の負担となる所有権にかかるコストおよび実装時間の削減を可能にする高度なデータ管理度リュ－ションの課題への対応を助け、顧客は次世代ネットワークを展開するにあたり飛躍を遂げることができるのです。」

Solid顧客例－Celox Networks
スケーラブルな先端エッジの集成と、IPサービスのスイッチを主要サービスプロバイダらに提供しているCelox Networks社も例外ではなく、同社のサービス生成管理システム、Celox SCms(tm)にSolid FlowEngineを使用している。SolidはCelox SCmsに組込まれており、Celox SCms 192(tm)IPサービススイッチにかかわるサブスクライバのプロフィールやパフォーマンスの統計、アカウント情報等重要なシステム情報のフローに対応する。Solid FlowEngineは数々のサービスプロバイダや無数のサブスクライバの、保護機能を持つひとつのスイッチへのアクセスを可能にするとともに、スケーラブルなりあるタイムデータ管理ソリューションの提供を実現するのである。また、Solid FlowEngineの提供する独自の分散および同期機能により、Celox SCmsがサブスクライバやサービスにおいて更なる制御を提供し、核サービスプロバイダがローカルでシステムデータを管理することも可能になる。

Solid社CEOのJussi Harvelaは、
「Solidの改新的な特許技術とともにスマートネットワークのための信頼の置ける、また価値ある製品を作り提供できることを光栄に思う。200を超えるお客様の使用は、Solidの“スマートネットワーク”へのアプローチを、先端企業が速やかに公認していることを証明するものであり、これは我々にとって成功に他ならない。」
「200のデザインウィンを達成したというこの画期的な発表を、重要なものとしてとらえると同時に非常に感激している。我々はSolidの主な長所である、組込み可能、マルチポイント同期、そして特許技術を、スマートネットワークが今後急成長するための必須要件として踏まえ、提供していくことを約束する。」

Solid FlowEngine
Solid FlwoEngineは、ふたつの技術－組込み可能な関係データ管理とマルチポイント同期－を独自に結合することにより、次世代ネットワーク、スマートネットワークに要求される高度パフォーマンス、フォルトトレランス、スケーラビリティ要件に応じる、商業用で初めてのシステムデータに着目したデータ管理ソリューションである。このため今日幅広く流通しているダイナミックなスマートネットワークを通じてシームrスかつインテリジェントなデータのフローを可能にし、ワイヤレス機器をはじめオプティカルルータ、さらにはセキュリティからネットワーク管理にいたるまで、どんなネットワーク要素にも容易な組込みが可能なのである。
特許のデータ管理技術が、ODBCとJDBCドライバを含む標準APIのサポートとプラットフォームに依存することなくインテグレーションとカスタマイズを簡単にするとともに、ネットワーク全体でのデータの整合性と信頼性を保障する。さらにオプションとして、キャリアレベルの信頼性を提供するHotStandby(ホットスタンドバイ)、Accelerator(アクセラレータ)そしてハードウエアの追加を要さずに組込みが可能となるDiskless(ディスクレス)がある。Solid FlowEngineを取り入れることにより、ネットワークの設備、構成、管理がより簡単になり、またいつでもどこでも、どんなデバイスからもデータの取得が可能になることから、情報をより個人化することができる。

Solid
Solid社は、今日幅広く流通し次世代への増加の一途をたどっているスマートネットワークを介して、情報をシームレスにフローさせることのできるソフトウエアを開発しており、関係データ管理と同期を独自に結合することによって、数々のワイヤレス機器をはじめオプティカルルータ、将来的にはスマートカーやその他様々な機器や装置に至るまで、どんなネットワーク要素にも容易な組込みを可能にした。これらの機器にそれぞれ情報処理機能を持つ、すなわちインテリジェントなデータの格納、管理、同期を可能にすることで、顧客自信が、次世代ネットワークに活力を与えることのできる、新たなサービスを見出すことができる。主要企業として名の高いヒューレット・パッカード、ノキア、ノーテルらは、各社の製品、アプリケーションまたサービスにSolidを使用し、高いパフォーマンスと、フォルトトレランスや信頼性あるスマートネットワークの構築を図っている。

同社は米国カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置き、その他米国内、ヨーロッパ、日本にオフィスを構える。
米国御社ウェブサイトは http://www.solidtech.com まで。
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