2007'03.17.Sat
報道関係者各位 2002年4月15日 株式会社 ティーアンドエフカンパニー システム障害の復旧支援ソフト「ドナクロンセイバー」を発売開始 株式会社 ティーアンドエフカンパニー(社長:本田 勝之助)は、Java で開発されたWebアプリケーションを対象に、システム障害を早期に 復旧するためのソフトウェア「ドナクロンセイバー」を発売開始しまし た。本ソフトウェアは、トラブル発生時に障害レポートを自動生成及び 自動メール送信する機能など、システム障害に対して迅速に対応するた めの機能を多数備えています。 システムも人間が作っている以上、ミスや欠陥の無いものはありえませ ん。最近のソフトウェア開発は、高度化・複雑化する一方で、納期・コ ストへの要求が厳しくなる傾向がみられます。このため十分なテストを 実施せずにソフトウェアを出荷してしまい、運用段階でトラブルを引き 起こしてしまうケースが頻繁に発生しています。万一、トラブルが発生 すれば、原因究明や障害復旧作業が遅れた分だけ、大切な顧客の信用を 損なってしまします。今後は完全なシステムは存在しないという前提に 立って、適切なリスク対策の実施が望まれます。以下、2002年4月 7日の日本経済新聞に掲載された大手金融機関のシステム障害に関する 記事を引用。 『オペ・リスクの怖さ露呈』 << 中略 >> 共通するのがオペレーショナル・リスクの怖さだ。 同リスクは、システム障害、事務手続きミス、従業員の不正な どで予期せぬ損失が生じる可能性を指す。 << 中略 >> 他のリ スクに比べ、オペ・リスクはあまり重視されてこなかった。 だが、一九九五年に英ベアリングス社がトレーダの不正取引で 破たんしたのもその一例。「信用リスクはがんに似ている。 悪い部分を摘出すれば再生も可能。一方、突然発覚するオペ・ リスクは交通事故の深刻さがある」(金融庁幹部)同リスクは、 想定損失額の算定が難しいうえに、レピュテーション(評判) ・リスクと直結する悩ましさもある。<< 中略 >> オンライン 化が進む日本のシステムは、一部分の障害が瞬時に全体をマヒ させる。<< 中略 >> 不良債権同様、オペ・リスクも先送りに できない。 【特徴・機能】 本製品は、類似製品が見られない世界初のコンセプトを持ったソフト ウェアです。想定している利用者は、Java を使ったWebアプリケーシ ョン用の開発企業、及び、そのシステムの発注企業です。中規模~大 規模のソフトウェアの開発・運用に効果を発揮します。 ○ トラブル発生時に障害レポートを自動生成・自動メール送信 ○ 障害レポートにはトラブルの原因究明に役立つ情報が満載 ○ 優先度やカテゴリ機能を備えたログシステムを容易に構築可能 ○ トラブル修復作業に必要なログを自動抽出 ○ 現存のプログラムにも容易に導入可能 【効果】 ○ 万一発生したシステム障害の被害を少なくする ○ 開発者に障害レポートを即座に渡すことができる ○ 原因究明から復旧までの時間短縮 ○ ソフトウェア開発におけるテスト工程の効率アップ ○ 障害レポートを作成するための人件費削減 【価格】 本体 : 780,000円(1開発者ライセンス付き) Webサーバ実行ライセンス : 218,000円(運用企業向け) 1開発者追加ライセンス : 88,000円 5開発者追加ライセンス : 418,000円 サポート(1年間) : 120,000円(メール問い合わせに対応) 【ティーアンドエフカンパニーについて】 日本で初めてのコンピュータの専門大学である福島県立会津大学の卒 業生たちによって創業されたベンチャー企業。ソフトウェアの受託開 発が主な事業。Java やWeb 及びデータベース関連の技術が同社の強み です。創立して約1年にもかかわらず、経済産業省よりWeb プログラ ム自動生成技術開発事業の補助金の選定を受けるなど、高い技術力が 認められつつあります。 【製品に関するURL】 http://www.tafc.co.jp/products/pd_dcsv.html 【お問い合わせ先】 株式会社 ティーアンドエフカンパニー マーケティング部 担当:出羽 健一 電話:0242-37-3550 FAX :0242-37-3551 e-mail : product@tafc.co.jp URL: http://www.tafc.co.jp/
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