日本水産、冷蔵倉庫事業を対象とする組織再編の方針を決定
冷蔵倉庫事業の再編について
当社及び当社の100%子会社である東部冷蔵食品(以下「東部冷蔵」という)と西部冷蔵食品(以下「西部冷蔵」という)とは、グループ中期経営計画「新TGL計画」における基本戦略「基幹事業の収益力向上」と、主要戦略「グループ経営戦略-シナジーとレバレッジ」の具体的な施策の一つとして、グループ内の冷蔵倉庫事業を対象とする組織再編の方針を、下記の通り決定しましたのでお知らせします。
記
1.組織再編の目的
グループ内冷蔵倉庫事業を統合・一元管理することで、各社が持つ機能、ノウハウの効率的活用とローコストオペレーションを実現し、競争力を高め、地域顧客の掘り起こしや広域顧客の獲得による収益の拡大と安定化を目指す。
2.組織再編の内容
(1)東部冷蔵を存続会社とする東部冷蔵と西部冷蔵の合併を行う。
(2)東部冷蔵を承継会社とする当社冷蔵倉庫事業部門の会社分割を行う。
(3)合併及び会社分割承継に伴って東部冷蔵が発行する株式は、全て親会社である当社に
割り当てる。
なお、合併及び会社分割の詳細については今後関係者との協議により決定します。
3.合併及び会社分割の日程(予定)
合併契約書及び会社分割契約書承認取締役会平成18年11月
合併期日及び会社分割期日平成19年4月1日
以上
*当事会社の概要は、添付資料をご参照ください。