ジュピターテレコム、9月から迷惑メール自動振り分け機能を追加
J:COM NET セキュリティ機能を強化
~ 9月から迷惑メール自動振り分けやスパムメール送信防止対策を実施 ~
株式会社ジュピターテレコム(J:COM、本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:森泉 知行)は、無料セキュリティサービスの一環として迷惑メール撃退サービスの機能を拡張し、迷惑メール自動振り分け機能を追加します。併せて、「メール送信ポート(25番ポート)ブロック」*によるスパムメール発信への規制にも対応します。
J:COMは従来より、増加の一途をたどっている迷惑メールやスパムメールへの対策強化として、迷惑メール撃退サービスの機能拡張の検討を進めてまいりました。ことし9月から、迷惑メール自動振り分け機能をスタートします(関西エリアでは既に3月より本機能を開始)。本サービスはウェブ上からお客様自身の設定が必要となります。データベース上で登録されたパターンと照合し、迷惑メールやスパムメールと判断された受信メールは、自動的にスパムメールとして振り分けられ2週間程度で削除されます。この振り分けられたメールについては、Webメールを利用して確認することが可能です。
また、受信したメールによって利用者自身がウィルスに感染し、利用者自身がスパムメールの発信源となるケースが増大していることへの対応とし、J:COM全局で9月初旬より順次、「メール送信ポート(25番ポート)ブロック」を適用いたします。これらの機能はJ:COM NETプレミア/J:COM NET/J:COMライトネット全てのお客様が無料(月額利用料金に含む)でご利用いただけます。
J:COMは今後も、セキュリティ強化に積極的に取り組むとともに、より快適かつ安心してインターネットをご利用いただける環境の提供を実現していきます。
*「メール送信ポート(25番ポート)ブロック」
プロバイダのメールサーバーを経由せずに、メール受信者のサーバーに直接送信される迷惑メールを規制する施策。電子メールの送信が一般的に25番ポートを利用することから、このポート利用を一部規制することで迷惑メールの発信を防止します。
J:COMについて http://www.jcom.co.jp/
株式会社ジュピターテレコム(J:COM)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ局統括運営会社です。札幌、関東、関西、九州エリアの19社35局を通じて222万世帯以上(2006年7月31日現在)のお客様にケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話、移動体通信の4サービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済みいつでも加入頂ける世帯)は約813万世帯(2006年7月31日現在)です。主要株主は住商/LGI スーパーメディア, LLC.で、ジャスダック証券取引所に上場しています(コード番号: 4817)。
この発表文にはジュピターテレコムおよびその関係会社の将来または将来の経営予測に関する事項が含まれています。この発表文で述べまたは暗示しているこれらの事項には、各種のリスク・不確定な要素などが含まれており、従って、将来における当社の今後の実績・活動内容・業績などの実質的結果と異なることがあります。