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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2025'03.11.Tue
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2007'02.22.Thu

ジュニパーネットワークス、アプライアンス向けOSの新バージョン「ScreenOS 5.4」を発売

ジュニパーネットワークス、ファイアウォールおよびIPSec/VPN向けOSの機能を強化
―「Secure Services Gateway」シリーズ、クラス最高の統合型脅威管理(UTM)機能を提供―


 ジュニパーネットワークス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:大須賀 雅憲、以下ジュニパーネットワークス)は本日、同社のファイアウォールおよびIPSec/VPNアプライアンス向けオペレーティング・システムの新バージョンである「ScreenOS 5.4」を発表しました。
 この「ScreenOS 5.4」は、従来の「ScreenOS」のセキュリティ機能をさらに拡張したほか、キャプティブ・リダイレクト、ポリシーベースによるルーティングなどの機能も備えたクラス最高の統合型脅威管理(以下、UTM)ソリューションとして、日々増加するセキュリティへの脅威対策を強化します。

 ジュニパーネットワークスのセキュリティ製品担当副社長であるヒテッシュ・シェス(Hitesh Sheth)は、次のように述べています。「『ScreenOS 5.4』を搭載することで、『Secure Services Gateway』(SSG)シリーズは、侵入検知防御、アンチウィルス、アンチスパイウェア、アドウェア対策、フィッシング対策、アンチスパム、ウェブフィルタリングなどのセキュリティ機能を搭載したUTMソリューションとなります。

 また、業界で高い評価を得ているファイアウォール、IPSec/VPNアプライアンスと組み合わせることで、支店・営業所におけるネットワーク攻撃の検知と防御がさらに強固にします。ジュニパーネットワークスでは、企業の間で増大するセキュリティと脅威対策に対するニーズを満たすために、今後もファイアウォール/VPNとUTMセキュリティ機能を組み合わせたソリューションを提供していきます。」

 IDCのセキュア・コンテンツおよび脅威管理製品担当ディレクターであるチャールズ・コロジー(Charles Kolodgy)氏は、次のように述べています。「ジュニパーネットワークスの『ScreenOS 54.』は、支店・営業所から大規模事業所まで、あらゆる規模の事業所に適したセキュリティ・ソリューションの提供を可能にしています。複数の事業所を持つ企業の多くは、レイヤー3から7におけるセキュリティの強化という課題に取り組んでいます。『ScreenOS 5.4』を搭載することで、ジュニパーネットワークス製品は、最小のリスクで企業が求めるダイナミックな脅威対策とネットワークからアプリケーション・レベルまでをカバーする堅牢なセキュリティ機能を提供します。」

 カスペルスキー、SurfControl、シマンテックなどの業界最高のパートナーと提携することで、ジュニパーネットワークスの「ScreenOS 5.4」は、ワーム、スパイウェア、トロージャン、マルウェアなどの脅威から企業の資産を保護するUTMソリューションとして機能します。また、UTMソリューションとしてばかりでなく、「Secure Services Gateway」(SSG)や侵入検知防御(IDP)セキュリティ・モジュールを搭載した「Integrated Secure Gateway」(ISG)と併用することで、統合型アクセス管理ソリューション「Unified Access Control」(UAC)としても機能します。さらに、「ScreenOS 5.4」は、新規または認証されていないユーザー情報を自動的に「Juniper Infranet Controller」に送信し、ユーザー認証およびネットワークへの新規および継続中のアクセスを許可する前のエンドポイントにおけるシームレスなセキュリティチェックを行ないます。

 「ScreenOS 5.4」のポリシーベースのルーティング機能は、ネットワーク管理者によるポリシー設定を可能にします。ネットワーク管理者は、既存のファイアウォール/VPN機能を活かしながら、ソースやデスティネーションをベースにしたパケット伝送ときめ細かいトラフィック分析を行うことができます。ポリシーベースのルーティング機能によって、さまざまな攻撃に対処するためのネットワーク・セキュリティの設定および維持という面での選択肢が大きく広がります。

「ScreenOS 5.4」の発売時期について
 ジュニパーネットワークス株式会社と保守契約を締結されているお客様は、以下のURLから無償でダウンロードできます。
http://www.juniperco.jp/customer/support
 また、「NetScreen-Hardware Security Client」(HSC)、「NetScreen-5GT」、「Secure Services Gateway」(SSG)シリーズへのUTM機能搭載は、オプションとして有償となります。

ジュニパーネットワークスについて
 ジュニパーネットワークスは、大規模IPネットワークにおけるセキュアで接続性の高い通信の構築に大きく貢献しています。高いパフォーマンスを誇る目的特化型IPプラットフォームは、お客様のさまざまなサービスやアプリケーションをサポートしています。世界中のサービスプロバイダーをはじめ、エンタープライズ、政府機関、研究機関、および学術機関がジュニパーネットワークスの製品によって、ユーザー、サービス、アプリケーションによって異なる特定のニーズに対応できるネットワークを構築しています。ジュニパーネットワークスのネットワークおよびセキュリティ製品ポートフォリオは、世界中のネットワークにおける拡張性、安全性およびパフォーマンスに対する高い要求を満たしています。
 ジュニパーネットワークスに関する詳しい情報は、以下のURLでご覧になれます。http://www.juniper.co.jp

ジュニパーネットワークス株式会社について
 〒163-1035 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーN棟35階
電話番号(代表):03-5321-2600

 Juniper Networks、NetScreen、ScreenOSおよびJuniper Networksロゴは、米国をはじめ世界各国でJuniper Networks, Inc.の商標として登録されています。その他記載されている商標、サービス・マーク、登録商標、登録サービス・マークは、各所有者に所有権があります。




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