ダイムラー日本、新開発の5.5リッターV型8気筒エンジン搭載の「CLS 550」など発売
メルセデス・ベンツCLS クラスのラインアップを刷新、新エンジン搭載モデルを導入
ダイムラー・クライスラー日本株式会社(社長:ハンス・テンペル、本社:東京都港区六本木一丁目9番9号)は、メルセデス・ベンツCLSクラスのラインアップを刷新し、新開発5.5リッターV型8気筒エンジンを搭載した「CLS 550」、およびトップパフォーマンスモデル「CLS 63 AMG」を導入するとともに、「CLS 350」の装備を充実し、本日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ発売いたします。
これに合わせ全モデルに、メルセデス独自の先進の安全コンセプト「PRO-SAFE(プロセーフ)」を導入し、新装備として「PRE-SAFE(プレセーフ)*1」、「アダプティブブレーキ*2」等を採用、安全性を一段と高める一方、パークトロニック、自動開閉トランクリッドを標準装備とし、機能性/快適性をさらに高めています。
*1) 事故の発生を予見し、衝突までの一瞬に乗員保護態勢を整える機能です。
*2) 雨天時のブレーキディスクの水膜を除去し制動距離を短縮するドライブレーキ機能や、ドライバーがアクセルペダルから急に足を離したことを検知し、急制動に備えるプライミング機能、ブレーキペダルを踏み続けたり駐車ブレーキを効かせなくても停止状態を維持するホールド機能などを備えています。
新たにラインアップに加わった「CLS 550」は、吸/排気のバリアブルバルブタイミング機構をはじめとする最先端テクノロジーを駆使したDOHC 4バルブの新開発5.5リッターV型8気筒エンジンを搭載し、285kW(387PS)/530Nm(54.0kgm)のゆとりのあるパワー/トルクと、スムーズなエンジンフィーリング、すぐれた静粛性と低エミッションを実現しています。
「CLS 63 AMG」は、メルセデスAMG 社初の独自開発により、378kW(514PS)の圧倒的なパワーとシャープなエンジンフィールを実現したDOHC 6.3 リッターV 型8 気筒エンジンを搭載するとともに、強化型エアサスペンションやブレーキシステムを装備したCLS クラスの新たなトップパフォーマンスモデルです。新装備として、シルバーアルミニウムのパドルシフト付AMG スポーツステアリングやRACETIMER(レースタイマー)機能付専用メーターを採用し、スポーティな個性をより強調しています。また、新設定の「パフォーマンスパッケージ」(受注生産オプション)は、専用デザインの19 インチマルチピースAMG ツインスポークアルミホイールやナッパレザー・アルカンタラステアリングと、より強化したサスペンション、ブレーキを採用し、CLS 63 AMG の卓越したスポーツ性能、特別な高級感にさらに磨きをかけた1台となります。
「CLS 350」は、装備内容の充実を図り、本革シート(前席シートヒーター付)、および18 インチアルミホイール、を標準装備としました。また、オプションのスポーツパッケージ装着車には、ステアリングを握ったまま、よりスピーディなシフト操作を可能とするパドルシフトを採用しています。
なお、CLSクラスにも、メルセデス・ケア(3年間走行距離無制限の無料修理・無料メンテナンスと24時間ツーリングサポート)が適用されます。
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