フェンリル、Sleipnir専用のWeb開発補助プラグイン「Hawkeye」を発表
Fenrir & Co. マウス操作で Web ページの内部を見ることができる
Sleipnir 専用 Web 開発補助プラグイン "Hawkeye" を発表
~直感的な操作性でエディタとの睨み合いを減らすプラグイン~
機能とデザインを融合させたソフトウェア開発のフェンリル株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役:柏木泰幸、以下 Fenrir & Co.)は、9月22日、Sleipnir(スレイプニル、又はスレイプニール)専用プラグインである、Web 開発補助ツール「Hawkeye(ホークアイ)」を発表しました。
Hawkeye はエディタを使わずにマウスクリックのみで Web ページの情報を分析することができる Web 開発補助ツールです。クロスブラウザを考慮しての CSS レイアウトや Web 標準への対応、Web アクセシビリティへの配慮、SEO 対策など、Web 開発は複雑になっているにもかかわらず、その開発手法はエディタを中心とした古い方法から変わらずにいました。Hawkeye は Web ページの「外観」を見る Sleipnir に Web ページの「内側」を同時に見る機能を付け加えます。これによって、デザイン・レイアウトの調整、CSS・HTMLのエラー修正、記述漏れの確認などの Web 開発における面倒な作業をストレスなく行うことができます。
Hawkeye は当社の User Interface Designer 吉田ケンイチによるプロジェクト初期からの監修の元に開発されました。その結果、既存のツールとは一線を画する、70 もの多彩な機能と直感的で美しい外観とを両立させた斬新なユーザー・インターフェースを備えています。機能別ではなく作業別に機能を配置することで一目で機能の場所がわかるシンプルなユーザー・インターフェースを採用し、また、Sleipnir のエクスプローラバーに機能を配置したことでブラウザとエディタを交互に閲覧する動作を省いたより効率的な Web 開発を実現します。エクスプローラバーを表示すると Web ページ閲覧スペースの横幅が狭くなりますが、解像度の高いディスプレイが主流である一方で Web ページの横幅は 800 ピクセル前後に合わせて作られている現状を踏まえ、ユーザビリティを最優先して設計しています。
■ Hawkeye デザインコンセプト
・ 機能をエクスプローラバーに一覧表示することで、反映されている機能をユーザーが常に確認できるように設計。
・ 作業の目的に合わせてカテゴリーを分類することで、ユーザーが目的の機能まで効率的に辿り着けるように設計。
・ 設定をワンクリックで、保存・反映・リセットできるボタンを搭載することで、ユーザーの作業効率の改善を手助け。
■ Hawkeye 主な機能
* 関連資料 参照
■ サービス提供開始日
2006年9月22日(金)
■ ダウンロード方法
Hawkeye は以下のサイトからダウンロードが可能です。Hawkeye は無料でご利用頂けます。
http://extensions.tabbrowser.jp/
Hawkeye を利用するには 2.45 正式版以降の Sleipnir、及び Sleipnir 専用プラグインの UserAction Extension がインストールされている必要があります。最新版の Sleipnir 2.47 は以下のサイトからダウンロードが可能です。Sleipnir 2.47 は無料でご利用頂けます。
http://www.fenrir.co.jp/sleipnir2/
http://タブブラウザ.jp/
また、UserAction Extension は以下のサイトからダウンロードが可能です。UserAction Extension は無料でご利用頂けます。
http://extensions.tabbrowser.jp/
■ 動作環境
Hawkeye は以下の環境で動作します。
OS:Windows 98/98SE/Me/2000/XP (Windows XP SP2 以上を推奨)
必須ソフトウェア:Internet Explorer6.0以上
メモリ:64MB (128MB 以上を推奨) での使用を推奨します。
■ 会社概要
* 関連資料 参照
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