2007年06月21日
報道機関各位
2007年6月21日
ユニバーサルデザイン、バリアフリーのトイレマップをボランティアに
よって作成する『Check A Toilet Project ユニバーサルデザイン
トイレマップ』を開始します。
(ボランティア団体)Check A Toilet Project
代表 金子健二
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みんながつくる、みんなのためのトイレマップ
『Check A Toilet Project ユニバーサルデザイントイレマップ』
< http://www.checkatoilet.com/ >
だれでも気兼ねなく生活ができる世の中へ……
日常生活に欠かせない、誰しもが利用するものってなんだろう?
それは「トイレ」。
自分が使いやすければ、ほかの人も使いやすい、
自分が使いにくければ、ほかの人も使いにくい。
そんな情報を、みんなで共有できたら役に立つと思いませんか?
小さなお子様連れのお母さん、車椅子の人、お年寄りの人も。
外出先のトイレを地図上で共有するサイト、
『Check A Toilet Project ユニバーサルデザイントイレマップ』を
スタートします。
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ボランティア団体「Check A Toilet Project」
(活動拠点:東京都 代表:金子健二)は、6月21日から、利用者みんなの
手でトイレマップを作り、管理していくインターネットプロジェクト
『Check A Toilet Project ユニバーサルデザイントイレマップ』を
スタートいたします。
バリアフリーマップ(トイレマップ)や防災マップは、それぞれの地域の
有志によって10年ほど前から作られておりますが、情報が統一されて
いない、印刷物で更新されないなどの問題点が多く、またユーザーが
いざ使うとなると、情報が古い、どこで入手できるのか分からないなど、
「本当に知りたい情報を得る」ことが難しくなっております。
私たち「Check A Toilet Project」は、そのような状況を少しでも
変えられないかという想いのもと、スタートしました。
まず「Check A Toilet Project」の公式サイト
(http://www.checkatoilet.com/)では個人の方、地域で活動する
グループ・団体の方々、そして私たちサイト運営者が協力し、トイレ
マップの作成・管理にあたります。
個人の方は「個人ユーザー」として、地域の図書館やよく行くレストラン、
旅行先などのトイレ情報を自由にマップに書き込むことができ、地域で
活動する「グループ・団体」の方々には、専用の権限「地域管理者
ユーザー」をもっていただき、「地域のトイレ情報」の管理を委任しま
す。
また、印刷物のトイレマップがある、既に地域の情報を把握している
グループ・団体の方々にもご協力を仰ぎます。既に蓄積された情報を
生かしていただきつつ、「Check A Toilet Project」を利用することで
簡単にトイレマップを作ることができ、またインターネットで随時更新・
公開ができるため、経費削減と地域の情報周知に効果があります。
さらに、地域・観光事業の活性化、地域の広告・宣伝として、地域のトイレ
情報を含めたユニバーサルデザインの観光ルートマップ・日帰り散策プラン
を作成することで、サイトから地域の情報発信が効率的に行えます。
今後は、トイレにまつわる特集や地域コミュニティーの展開、ボランティア
を推進する活動などを行い、NPO法人化をする予定です。
「Check A Toilet Project ユニバーサルデザイントイレマップ」
< http://www.checkatoilet.com/ >
現在は少人数で活動しておりますが、今後にご期待下さい。
【概要】
■ボランティア団体名 Check A Toilet Project
■代表者 代表 金子 健二
■事業体 任意ボランティア団体
■設 立 2006年9月1日
■所在地 東京都
■URL http://www.checkatoilet.com/
■事業内容
ユニバーサルデザイン トイレマップのサイト運営
(全国統一した情報のトイレマップ制作)
【本件に関するお問い合わせ】
■ボランティア団体名 Check A Toilet Project
■担当者 金子 健二
■Email info@checkatoilet.com
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