2007'03.14.Wed
News Release
シンガポールのSingTel、インターネット・サービス・プロバイダ向け
インターネット・ゲートウェイ・サービスの販売を東京と大阪で同時に本格開始
BIGLOBE、Panasonic hi-ho(パナソニック・ハイホー)及び30社を超える国内ISPとの接続を完了
(東京 2001年10月18日) シンガポールテレコム(SingTel)
は、日本でIPトランジット・サービスの販売を本格的に開始しました。インター
ネット・サービス・プロバイダ(ISP)最大手の一つであるBIGLOBEとまず本年9月
から1ギガビットで、続いて松下電器産業株式会社の運営するPanasoni
c hi-ho(パナソニック・ハイホー)とのIPトランジット接続(100メガ
ビット)を本日までに完了しました。今後、日本国内でその他のISP向けの販売
を本格化し、1年以内にマーケットシェアで10-15%を目指します。
(日本を除く)アジア最大の商用インターネット・エクスチェンジSingTelの企業
向けIPトランジット・サービスは、STiXという名称で販売され、東京及び大阪に
設置したPoP(ポップ/ポイント・オブ・プレゼンス)を通じ、ISP(インターネッ
ト・サービス・プロバイダ)を主とする企業向けにIPトランジットをご提供しま
す。SingTelが本国シンガポールで運営するインターネット・エクスチェンジの
容量は2.5ギガ・ビット(1ギガ・ビットは1メガ・ビットの1000倍)を超えており、
日本を除いたアジア最大の回線容量を誇ります。今回、本格的な販売を開始する
企業向けIPトランジット・サービスは、シンガポールで運営するインターネット
・エクスチェンジを日本まで展開してきたものであり、高速で、経済的なルーティ
ングを誇る回線で日本のISP、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)、
コンテンツ・プロバイダなどの企業ユーザー様と、アジア太平洋地域の企業を結
びます。STiXの特徴STiXの一番の特徴は、シンガポール国内すべてのISPはさる
ことながら、アジア太平洋地域のISPと大容量で接続していることです。欧米、
特に米国に偏重している国際インターネット接続サービス業界にあって、アジア
に強いことで、他社との差別化を図ります。STiXとの接続はキャリア・ダイバー
シティーをアジアに向けたいISPにとっては、最適な選択となります。リム・キェ
ンスン社長は「最近の調査によると日本のインターネット利用者人口は、2500万
人と言われ、これは3年前のおよそ2倍となっています。今後、ADSLのさらなる普
及、FTTHの本格化により、通信市場にインターネット・トラフィックが更に増え
ることは疑いはありません。シンガポールテレコムは、毎年約US$5億(600億円)
をネットワークインフラに投資していますが、今後も日本を含むアジアを中心に
積極的な投資を進め、アジア・太平洋地域のネットワークの発展とサービスの向
上に努めます。」と語り、続けて「国際データ通信サービスをアジア、特にシン
ガポールをビジネスのハブと位置付けられる日本の大手国際企業様にご利用頂い
ております。今回、サービスを開始します企業向けIPトランジット・サービスは、
通信分野におけるアジアのリーディング・カンパニーを目指すSingTelの戦略的
商品と位置付けており、SingTelが高品質通信サービスを提供出来る企業である
ことをご理解いただけると考えております。」
SingTelのIPトランジット・サービスを提供するPoPは日本では3ヶ所用意されて
おり、JPIXがある大手町、本社のある東京都品川区及び大阪府堂島です。回線容
量で2.5ギガ・ビットを超えるSTiXは、複数のDS3(45メガ・ビット)回線で、香港、
韓国、台湾、マレーシアなどに接続されております。
以上
本プレス・リリースに関するお問い合わせ先
いまむら今村 よしふみ吉文
電話 03-5498-6558
携帯電話 090-1882-5056
FAX 03-5498-6532
電子メール yoshifumi@singtel.com
SingTelについて
SingTelは音性及びデータサービスを海底ケーブル、各種人工衛星及びインター
ネットプラットフォームを通じて国際的に提供するアジア最大の通信会社の一つ
です。シングテルはアジア太平地域及び、この地域を超えて世界の企業や一般消
費者の皆様に、世界最高水準の通信サービスを享受頂くことに邁進しております。
当社は、シンガポール内にインフラ網を構築し、同国が世界のハブとなり得る事
に貢献しています。
SingTelは、特に海底ケーブル及び衛星通信システム(2基の通信衛星を所有)
のネットワーク構築に注力しています。これらのインフラ構築戦略により、アジ
ア太平洋地域の通信事情改善に貢献しています。
シングテル・グループは急速に海外展開を進めており、現在、世界中で20以上の
国や地域にまたがる約100の合弁企業や子会社に対する海外投資総額は29億米ド
ル(約3,500億円) に上ります。主要投資先は、オーストラリアのオプタス社、ベ
ルギーのベルガコム社、タイのアドバンスドインフォサービス社、インドのバル
ティ・テレコム社及びフィリピンのグローブテレコム社です。120年以上の歴史
を礎とし、シングテルは世界の通信を担うアジアにおけるビジネスパートナーと
いう位置づけを目指しています。
2001年3月期決算におけるSingTelグループの業績は、売上高S$49.3億(3,451億円)、
税引き後利益は、S$23.3億(1,631億円)でした。
日本法人(シンガポールテレコム・ジャパン株式会社)は、東京及び大阪に拠点
を持っており、国際専用回線、フレームリレーなどの国際データ通信サービスを、
富士通、東芝という日本の大手国際企業様に提供しております。SingTelは、本
年、データセンター(iDC)を大阪(4月)及び東京(7月)に開設しました。
インターネットホームページ www.singtel.com
シンガポールのSingTel、インターネット・サービス・プロバイダ向け
インターネット・ゲートウェイ・サービスの販売を東京と大阪で同時に本格開始
BIGLOBE、Panasonic hi-ho(パナソニック・ハイホー)及び30社を超える国内ISPとの接続を完了
(東京 2001年10月18日) シンガポールテレコム(SingTel)
は、日本でIPトランジット・サービスの販売を本格的に開始しました。インター
ネット・サービス・プロバイダ(ISP)最大手の一つであるBIGLOBEとまず本年9月
から1ギガビットで、続いて松下電器産業株式会社の運営するPanasoni
c hi-ho(パナソニック・ハイホー)とのIPトランジット接続(100メガ
ビット)を本日までに完了しました。今後、日本国内でその他のISP向けの販売
を本格化し、1年以内にマーケットシェアで10-15%を目指します。
(日本を除く)アジア最大の商用インターネット・エクスチェンジSingTelの企業
向けIPトランジット・サービスは、STiXという名称で販売され、東京及び大阪に
設置したPoP(ポップ/ポイント・オブ・プレゼンス)を通じ、ISP(インターネッ
ト・サービス・プロバイダ)を主とする企業向けにIPトランジットをご提供しま
す。SingTelが本国シンガポールで運営するインターネット・エクスチェンジの
容量は2.5ギガ・ビット(1ギガ・ビットは1メガ・ビットの1000倍)を超えており、
日本を除いたアジア最大の回線容量を誇ります。今回、本格的な販売を開始する
企業向けIPトランジット・サービスは、シンガポールで運営するインターネット
・エクスチェンジを日本まで展開してきたものであり、高速で、経済的なルーティ
ングを誇る回線で日本のISP、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)、
コンテンツ・プロバイダなどの企業ユーザー様と、アジア太平洋地域の企業を結
びます。STiXの特徴STiXの一番の特徴は、シンガポール国内すべてのISPはさる
ことながら、アジア太平洋地域のISPと大容量で接続していることです。欧米、
特に米国に偏重している国際インターネット接続サービス業界にあって、アジア
に強いことで、他社との差別化を図ります。STiXとの接続はキャリア・ダイバー
シティーをアジアに向けたいISPにとっては、最適な選択となります。リム・キェ
ンスン社長は「最近の調査によると日本のインターネット利用者人口は、2500万
人と言われ、これは3年前のおよそ2倍となっています。今後、ADSLのさらなる普
及、FTTHの本格化により、通信市場にインターネット・トラフィックが更に増え
ることは疑いはありません。シンガポールテレコムは、毎年約US$5億(600億円)
をネットワークインフラに投資していますが、今後も日本を含むアジアを中心に
積極的な投資を進め、アジア・太平洋地域のネットワークの発展とサービスの向
上に努めます。」と語り、続けて「国際データ通信サービスをアジア、特にシン
ガポールをビジネスのハブと位置付けられる日本の大手国際企業様にご利用頂い
ております。今回、サービスを開始します企業向けIPトランジット・サービスは、
通信分野におけるアジアのリーディング・カンパニーを目指すSingTelの戦略的
商品と位置付けており、SingTelが高品質通信サービスを提供出来る企業である
ことをご理解いただけると考えております。」
SingTelのIPトランジット・サービスを提供するPoPは日本では3ヶ所用意されて
おり、JPIXがある大手町、本社のある東京都品川区及び大阪府堂島です。回線容
量で2.5ギガ・ビットを超えるSTiXは、複数のDS3(45メガ・ビット)回線で、香港、
韓国、台湾、マレーシアなどに接続されております。
以上
本プレス・リリースに関するお問い合わせ先
いまむら今村 よしふみ吉文
電話 03-5498-6558
携帯電話 090-1882-5056
FAX 03-5498-6532
電子メール yoshifumi@singtel.com
SingTelについて
SingTelは音性及びデータサービスを海底ケーブル、各種人工衛星及びインター
ネットプラットフォームを通じて国際的に提供するアジア最大の通信会社の一つ
です。シングテルはアジア太平地域及び、この地域を超えて世界の企業や一般消
費者の皆様に、世界最高水準の通信サービスを享受頂くことに邁進しております。
当社は、シンガポール内にインフラ網を構築し、同国が世界のハブとなり得る事
に貢献しています。
SingTelは、特に海底ケーブル及び衛星通信システム(2基の通信衛星を所有)
のネットワーク構築に注力しています。これらのインフラ構築戦略により、アジ
ア太平洋地域の通信事情改善に貢献しています。
シングテル・グループは急速に海外展開を進めており、現在、世界中で20以上の
国や地域にまたがる約100の合弁企業や子会社に対する海外投資総額は29億米ド
ル(約3,500億円) に上ります。主要投資先は、オーストラリアのオプタス社、ベ
ルギーのベルガコム社、タイのアドバンスドインフォサービス社、インドのバル
ティ・テレコム社及びフィリピンのグローブテレコム社です。120年以上の歴史
を礎とし、シングテルは世界の通信を担うアジアにおけるビジネスパートナーと
いう位置づけを目指しています。
2001年3月期決算におけるSingTelグループの業績は、売上高S$49.3億(3,451億円)、
税引き後利益は、S$23.3億(1,631億円)でした。
日本法人(シンガポールテレコム・ジャパン株式会社)は、東京及び大阪に拠点
を持っており、国際専用回線、フレームリレーなどの国際データ通信サービスを、
富士通、東芝という日本の大手国際企業様に提供しております。SingTelは、本
年、データセンター(iDC)を大阪(4月)及び東京(7月)に開設しました。
インターネットホームページ www.singtel.com
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