発信日 2007年4月28日(土)
東京カットグラス工業協同組合
報道関係者各位
伝統工芸江戸切子 公式ショールームを亀戸天神近くにオープン。
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東京カットグラス工業協同組合(理事長:恩田秀夫)は、経済産業大臣指定の伝統工芸的品「江戸切子」の公式ショールームを江東区亀戸にオープン。花の天神様としてしられる亀戸天神近くの立地で、展示・販売・広報を行う。
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◆ 東京カットグラス工業協同組合は、伝統工芸江戸切子製品の展示・販売を行うショールームを、江東区亀戸(亀戸2丁目9-6-101)に、昨日27日(金)オープンしましたので、ここにお知らせいたします。
◆ 江戸切子は、国の伝統的工芸品・東京都の伝統工芸品に認定を受けているガラス細工です。江戸末期に始まる日本のカットグラスで、震災や戦火を乗り越えて現在に続いていることから、「庶民の育てた文化」とも呼ばれています。東京カットグラス工業協同組合は、脈々と系譜を重ねる江戸切子の加工所・職人によって構成される江戸切子の認定を受けた協同組合です。
◆ 今回オープンしたショールームは、只今藤の花が見ごろを迎えている「花の天神様」亀戸天神の最寄りです。ガラス張りとして開放感を持たせた店頭ディスプレイでは、江戸切子の逸品作品を展示いたしました。立地特性を活かし、観光客の方をはじめとして多くの方に商品をご高覧頂き、カットによって光り輝く江戸切子の良さ素晴らしさに触れられる構成としています。
◆ 東京カットグラス工業協同組合では、多くの職人が集積している地元江東地区の名所である亀戸エリアにショールームを開設する事で、オリジナル製作のご依頼等にもお答えし、より多くの方に親しんでいただける機会となればと考えています。今後も、日本の伝統工芸、東京の地域ブランドとして積極的に活動して参ります。
[本リリースに関するお問い合わせ]
東京カットグラス工業協同組合 担当 恩田 秀夫
〒136-0071 東京都江東区亀戸2-9-6-101
TEL 03-3681-0961 FAX 03-3681-1422
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