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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.26.Tue
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2007'05.31.Thu
年間光熱費をゼロにする省エネ住宅
「HYUGA zero(ひゅうがゼロ)」を1500万円で新発売

 工務店・ビルダーの全国組織「アキュラネット」(注1)は、太陽光発電とオール電化設備により家庭の年間光熱費ゼロを実現し、さらにメンテナンスや家事の負担を軽減する設備を満載した新商品「HYUGAzero」を発売します。価格は業界で最も安い価格帯である1500万円(33坪・税込)からとしています。(注2)
これにともない、4月22日から6月30日まで全国一斉家づくりプロジェクトVol.16として「太陽光発電住宅フェア」を開催し、同時発売の年間光熱費を約1/5に節約できる標準タイプ「newHYUGA」と合わせて300棟限定で販売します。

 「HYUGAzero」は、次世代省エネ基準の住宅に、高効率の太陽光発電システム(5.76kw)とオール電化設備の創エネ・省エネ技術を統合することで家庭における年間光熱費ゼロを実現したものです。このことは、各々の技術はもちろん、それらを統合する高い技術力も必要とするため地域の一般工務店では実現が困難でした。この中でアキュラネットは一昨年より各々の機能を搭載した住宅を開発し低価格で発売してきましたが、今回それらを集大成することで光熱費ゼロを実現し、全国のユーザーに低価格で提供いたします。

 「HYUGAzero」の特長は以下の通りです。
1.年間高熱費「ゼロ」により、30年で約592万円が節約可能
昼間は太陽光発電システムで電気をまかない、さらに余剰電力は売電することで年間トータルの光熱費をゼロにしています(注3)。これは30年で約592万円が節約できることになります(*1)。 また、節約するエネルギー量を石油の消費量に換算すると、年間で約845リットル(ポリタンク70本)にもなります(*2)。 CO2の排出量についても年間935kgを削減でき(*3)、これを削減できる森林の面積に換算すると9,599m2にも相当する環境に優しい住宅です。
(*1)電気料金、余剰電力買取価格は、平成14年6月の各電力会社平均を使用。
(*2)「NEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)導入ガイドブック」より
(*3)「太陽光発電評価の調査研究」(平成8年度NEDO委託業務成果報告書:太陽光発電技術研究組合。平成9年3月発行)より

2.価格は1500万円から(33坪:税込)と高いコストパフォーマンスを実現
全国の工務店・ビルダーが、販売期間や棟数を限定した「全国一斉プロジェクト」による資材の大量一括購入や共同宣伝のほか、地場工務店の強みである下請構造を排除した直接施工などのコストダウンにより低価格を実現しました。
高効率太陽光発電システムとオール電化設備を搭載しながらも、販売価格が1500万円(33坪タイプ)を実現しています。

3.暮らしの満足度をさらに向上させる充実した設備を標準装備
家事やメンテナンスの手間を削減し、“楽”に“お得”に“快適”な暮らしをおくる仕様として、以下の設備を標準で搭載しています。

○快適生活をエンジョイする
・ キッチンの温度が上がらず快適で手入れも簡単な「IHクッキングヒーター」
・ 食後の片付けの手間を軽減する「食器洗い乾燥機」
・ 高い断熱効果の「断熱玄関ドア」と「ペアガラス窓」
・ 十分な収納スペースを実現する「オリジナルクローゼット収納」(3箇所)
・ 自然な味わいを持つモダンデザインの「無垢ドア」
・ 人造大理石カウンターとオールスライド収納の「システムキッチン」
・ 水はねの少ない大きい洗面器とホース収納の「多目的洗面化粧台」
・ 防犯にも配慮した「ボタン錠付クレセント」

○メンテナンスとコストを削減する
・ 火を使わずにお湯を沸かす省エネ給湯器「エコキュート」
  夜間の安い電力(昼間の1/5)を利用することで省エネを実現する。
・ 汚れがつきにくい「オートクリーン10年塗膜保証外壁」
10年保証の高耐候性塗膜により外壁に汚れがつきにくいため、メンテナンスサイクルを長くでき、費用の削減が図れる。
・ ワックス不要な床材を使用した「フリーワックスフロア」
  樹脂コートにより床の汚れが落ちやすいため、ワックスがけが不要となり、手間と費用が軽減できる。
・ 汚れがつきにくい「プロガード加工トイレ」
  防汚技術で掃除の手間と回数を削減できる。
・ お湯の冷めにくい「断熱バスルーム」
  42℃の湯温が6時間後でも38.6℃までしか低下しないため、湯沸しのコストを削減できる。

<発売の背景>
今年の2月に京都議定書が発効し、温暖化対策も身近な取組みとして広く認知され初めてきました。また環境への取組みをテーマにした愛知万博「愛 地球博」も開会し、今後官民あげての様々な取組みが実施されると予想されます。消費者の環境への関心も徐々に高まり、環境を意識した商品購入やクリーンエネルギーの積極的な導入が増えています。住宅においても光熱費を削減したり環境に優しい「省エネルギー住宅」や「オール電化住宅」、さらにはエネルギーを創り出す「太陽光発電搭載住宅」など、創エネ・省エネにより地球環境に貢献できる住宅に注目が集まっています。
アキュラネットでは、03年9月に太陽光発電・オール電化住宅「陽向家(ひゅうが)」をはじめ、04年4月にオール電化住宅「KIREI」、7月に次世代省エネルギー住宅「はるのSI」のをいずれも坪30万円を切る価格で発売し、創エネ・省エネで環境に優しい住宅の普及促進に努めてまいりました。
またこれまで、高い技術力を要するため一工務店ではなかなか扱えなかった太陽光発電、オール電化、次世代省エネなどの住宅を各地の工務店が扱えるようにしたことで、全国のユーザーが地域に密着した地元の工務店で手頃な価格で建築できるようにしてまいりました。今回のプロジェクトでは、これらの技術を集大成させ、家庭の年間光熱費「ゼロ」を実現した「HYUGAzero」を商品化し、1500万円より発売いたします。

また、今回のプロジェクトでは、「HYUGA」シリーズをお求めのお客様から、契約月から建築後1年間の電気代のモニター協力をお願いする「創エネルギーモニター」を抽選で50棟募集します。モニターに協力いただける方には(1)創出する電気の量が一目でわかるエコノナビットと、さらに(2)キッチン用床暖房、キッチンに最適な13型液晶カラーテレビ、ウォーターオーブンの3点の中から1点をプレゼントします。

以上



※本リリースは「国土交通記者会」、「国土交通省専門紙記者会」にて配布しています。



<本件についてのお客様からのお問い合わせ先>
アキュラネット事務局TEL:048-631-1901

<本件について報道関係からのお問い合わせ先>
株式会社 アキュラホーム(アキュラネット事務局)
広報課  丸山
TEL:048-631-3020(ダイヤルイン)FAX:048-631-2334
Email:hidetaka@aqura.co.jp

写真データは下記URLよりダウンロードすることができます。
URL:http://www.aqura.co.jp/news.html

家づくりプロジェクト専用ホームページ(4月22日オープン予定)
URL:http://www.aquranet.com/PJ16



<会社概要>
社名:株式会社 アキュラホーム
所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-10-16 シーノ大宮ノースウィング15階
電話:048-631-2333(代)
創業:1978(昭和53)年10月
資本金:9,314万円
従業員:307名(4月1日現在)
事業:建築工事・設計施工・販売、住宅総合研究・開発・コンサルティング
業績:売上高 107億円(2005年2月期)



■アキュラホーム
「日本の住まいを安くする」ことをミッションとした木造注文住宅の供給に取り組んでいるビルダー。住宅事業の中で培った経験や技術力を活かして住宅建築合理化システム「アキュラシステム」を開発し、これを駆使することで高品質でありながら低価格の住宅を開発、供給している。また、全国の地域ビルダー・工務店約600社によるネットワーク「アキュラネット」を主宰し、そのスケールメリットを活用して、高性能ながら低価格の住宅の開発と全国展開さらに保証などの安心の制度を導入している。
特に、2001年に坪21万円からというローコスト住宅「M21」で話題になって以来、高気密高断熱(次世代省エネ)住宅、太陽光発電搭載住宅、オール電化住宅、などを相次いで坪30万円以下で発売し話題を集めた。
その技術とビジネスモデルは、国土交通白書にも紹介されたり、経産省にも認められて「次世代省エネ住宅普及促進研究会」に招聘され、普及価格帯の次世代省エネ住宅の実現に貢献した。さらに東京都の東村市本町地区プロジェクト・戸建住宅の価格引下げ実証実験の事業者選定において、東京都が基準値として示した市場価格72万円の1/2で建築可能な住宅を唯一提案し採用されるなど、官公庁からも注目されている。

 

関連URL:http://www.aqura.co.jp/news.html

(注1)アキュラネット

全国の地域ビルダー・工務店を結ぶ組織として1998年12月に発足。(財)日本住宅・木材技術センターの「新世代木造住宅供給システム認定」(2004年4月より「木造住宅供給支援システム」に名称変更)による供給ルールにのっとり「新世代ハウス」を供給する全国ネットワークです(事務局は(株)アキュラホーム内)。技術力のある地域工務店・ビルダーが集まることでスケールメリットを創出し、加えて第三者機関による工事検査や住宅保証制度による保険、建設前の地盤調査などを実施することで安心の制度を確立しています。

会員数は約600社で、2003年度の木造住宅総受注棟数は7,805棟、累計では約27,000棟。住宅FC・VC等の中で日本最大級の組織です。今回のプロジェクトには、この中の145社が参加しています。



(注2)コストダウン技術

アキュラネット全体のコラボレーション(協業)体制による新しい住宅供給モデルとして展開しているものです。合理化技術や情報ツール、広告宣伝等を共有しながら、下請け構造を排除した直接施工による中間マージンの排除、販売期間・棟数を限定した資材の大量一括購入や共同宣伝など全国一斉展開のプロジェクトによるスケールメリットを最大限に引き出して、住宅供給におけるトータルプライスダウンを実現しました。



(注3)光熱費試算条件

高い気密・断熱性能の建物にオール電化設備を導入し、大容量の太陽光発電システムを搭載することによって、余って売電する収入が消費する電気代を上回り、光熱費ゼロを実現します。計算については、年間の給湯エネルギーはIBEC(財団法人建築環境・省エネルギー機構)Lモードでエコキュート使用による4,788.1kWh/年、年間の厨房エネルギー消費量は637.2kw・h/年(大阪ガス資料より)、暖房は3,460kw・h/年および冷房293.9kw・h/年(住環境計画研究所調査)、照明等3,536.4kw・h/年(東京電力)の試算をもとに料金を計算しました。

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