株式会社TAGGY
株式会社TAGGY、タグでつながるCGMポータルサイト「TAGGY」の
ベータ版を本日より提供開始し、ブログよりも簡単で気軽な情報発信を可能に
- ネット上の記事検索(ネタ探し)から
ブログライクな情報発信までをシームレスに一元管理 -
株式会社ネットエイジグループ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:
西川 潔)の戦略的子会社である株式会社TAGGY(本社:東京都渋谷区、
代表取締役社長:石上 裕)は、WEB2.0時代の次世代型ポータルサイト
「TAGGY」( http://taggy.jp/ )のベータ版サービスを本日より提供開始しました。
TAGGYはネット上に散在する「タグ」データを集約し関連付けることによって、
「情報と情報」、「情報と人」、ひいては「人と人」とを双方向でつなぐ
ことができる日本初(当社調べ)のCGMプラットフォームとして、2006年9月27日
よりアルファ版サービスを提供してきました。
これまではタグによる記事検索機能とクリップ(保存)機能がメインでしたが、
今回のベータ版ではクリップした記事をテーマ別にまとめて「記事コレクショ
ン」を作成し、オリジナルメディアとして簡単に一般公開することができる
ようになりました。
ネット上の記事検索(=ネタ探し)から情報発信までをシームレスにつなぐ
ことによって、ユーザーはブログよりもハードルの低い気軽な情報発信への
参加が可能となり、また同時にTAGGYの中で自分と似た感性を持つ他の
ユーザーと自然につながっていくようになります。
一方、ブロガー向けには、この「記事コレクション」を自分のブログエン
トリーに簡単に貼り付けられる「ブログパーツ機能」を併せて提供します。
この機能により、既存のブログエントリーとネット上の関連記事とが双方向で
つながり、コンテンツの補完とリッチメディア化が実現できます。
またTAGGY経由で同じ興味/関心を持つユーザーをピンポイントで集客する
ことも可能になります。
今までのTAGGYアルファ版では、ネット上の「情報と情報」(=記事と記事)が
タグによって関連付いていましたが、今回のベータ版によって「情報と人」、
さらには「人と人」がタグや行動履歴によってつながるようになりました。
今後はユーザー同士のコミュニケーションやコラボレーションを促進させる
「コミュニティ機能」や、ユーザーの趣味/嗜好、興味/関心に基づいた
「リコメンデーション機能」なども順次開発し、ユーザーのネット上での
あらゆるアクティビティをサポートしていきます。
【TAGGY ベータ版で追加された主な機能とユーザーメリット】
1. オリジナルメディアとしての「記事コレクション作成機能」
タグ検索によって見つけ出しTAGGY内にクリップ(保存)しておいた記事を、
テーマごとに束ねてマルチメディア型の「記事コレクション」が作成できる
ようになりました。クリップした記事の整理というプライベートユースは
もちろん、簡単なコメントを付けて一般公開すれば、ブログよりも簡単に
独自視点での情報発信が可能です。(友人/知人のみの限定公開機能も
近日リリース予定)
今まで「書くことがないから・・・」とブログを諦めていた人でも、
ネット上の記事検索(=ネタ探し)とブログライクな情報発信がシームレスに
一元管理できるTAGGYなら、気軽に始められて続けていくことができます。
一方、他のユーザー(閲覧者)にとっては、記事コレクションという人手に
よってスクリーニングされた情報にリーチすることで、膨大な情報の中から
有用な情報のみを効率よく探し出すことが可能となります。
さらに、お気に入りの記事コレクション作成者(=記事コレクター)を
見つけてRSSフィード登録しておけば、その人の情報収集活動を常に
ウォッチすることもできます。
2. 既存ブログエントリーに記事コレクションを貼り付ける
「ブログパーツ機能」
作成した記事コレクションをJava Scriptソースのコピー&ペーストにより、
自分のブログエントリーにパーツとして簡単に貼り付けることができる
ようになりました。ネット上に存在するマルチメディアの関連記事を引用的
に貼り付けることによって、ブログエントリーのコンテンツ補完とリッチ
メディア化が容易に実現できます。
また、記事コレクション経由で同じ興味/関心を持つユーザーをTAGGYから
ピンポイントで自分のブログに集客することも可能となります。
一度簡単なJava Scriptソースを貼り付けてしまえば、その後TAGGY上で
記事コレクションを更新するだけで、ブログに貼り付けたパーツもシンクロ
して更新されるため、複数のアーカイブエントリーのメンテナンスも容易に
なります。
(現在、確認が取れている対応ブログは、Movable Type、Type Pad、
Livedoorブログ、FC2ブログ、ココログ、ドリコムブログ、Blogger、
Yaplog、Arekaoブログ)
3. 似たもの同士が自然にマッピングされていく「つながり機能」
作成した記事コレクションを一般公開すると、同時にそのユーザーは
「記事コレクター」となり、TAGGY内で他のユーザーと簡単につながる
ようになりました。自分の記事コレクションを気に入ってクリップして
くれたユーザー(=ファン)のみならず、TAGGY独自のロジックで類似嗜好を
持つ記事コレクター同士を抽出して関連付けるため、ブログのコメントや
トラックバックよりも自然に、同じ興味/関心を持つユーザー同士が緩やかに
マッピングされていきます。(ユーザー同士のコミュニケーションツールも
近日リリース予定)自分と感性の似たユーザーが集めた情報をシェアする
ことによって、今まで一人では探し出せなかったレアな情報が見つかる
可能性も高まります。
【CGMとは?】
Consumer Generated Mediaの略。インターネット上でユーザーが参加し、
記事投稿を通じてコンテンツが生成されていくメディア。
ブログをはじめ、情報共有サイト(ニュース、ブックマーク、写真、動画等)、
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、クチコミサイトなどがこれに
あたる。
【タグとは?】
CGMサイト上でユーザーが投稿した記事、たとえばブログのエントリーや
ブックマーク、写真、動画などに対し、投稿者自身が複数付ける説明的な
「キーワード」のこと。従来の情報分類(ディレクトリ型)や情報検索
(キーワード抽出型)とは異なり、「人手による分類」(フォークソノミー)を
ベースとしているため、次世代型の情報分類や検索の基盤データとして近年
注目されている。
【TAGGYサービス概要】
TAGGYは複数のCGMサイト上に存在するさまざまな記事や情報(ニュース、
ブログ、ブックマーク、フォト、ビデオ、ポッドキャスト等)とユーザーとを
双方向につなぐ「WEB2.0時代のポータルサイト」です。
複数のサイトからタグによって関連する記事を横断的に一括検索できる
「タグサーチ機能」や、ワンクリックで記事を簡単保存できる「クリッピング
機能」により、インターネットユーザーの日々の効率的な情報収集を強力に
サポートします。また保存した記事を整理してオリジナルメディアを作成し
シェアできる「記事コレクション機能」、複数サイトへの記事一括投稿を可能
とする「マルチポスト機能」により、情報収集のみならず情報発信やコミュ
ニケーションまでも一元管理ができる日本初のCGMプラットフォームを目指し
ます。
【株式会社TAGGYについて】
ネットエイジグループ のインターネット関連事業の統括会社である
株式会社ネットエイジの戦略的子会社として2006年9月27日に設立。
次世代型の情報分類、検索手法の基盤となるタグデータを集約したハブとして
TAGGYを開発し「WEB2.0時代のポータルサイト」を目指すと共に、ネット上の
さまざまな「情報と情報」、「情報と人」、ひいては「人と人」を有機的に
つなぐ「ソーシャル・メディア」のジェネレーションを主な事業ドメインとする。
■会社概要
社 名: 株式会社TAGGY
代表者: 代表取締役社長 石上 裕
所在地: 東京都渋谷区円山町23-2 アレトゥーサ渋谷3階
設立日: 2006年9月27日
資本金: 3,800万円
U R L : http://taggy.jp/
【お問い合わせ先】
株式会社TAGGY
担 当: 石上
T E L : 03-5459-2353
E-mail: press@taggy.jp
付帯情報はこちらをご参照下さい。
記事コレクション詳細 http://www.atpress.ne.jp/uploadimages/b74574c367.jpg
記事コレクター詳細 http://www.atpress.ne.jp/uploadimages/5c4574c367.jpg