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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

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2007'03.31.Sat
民間病院で初めて先進医療(下肢静脈瘤レーザー治療法)の実施医療機関に
2006年12月14日

 平成18年12月1日、新東京病院は、民間病院として国内で初めて、先進医療「下肢静脈瘤に対する血管内レーザー治療法」の実施医療機関として正式に承認されました。 これにより、全て自由診療(自費)で行われてきた治療法が保険診療と併用できるようになり、患者様の負担も軽減されることに。
 新東京病院では、日帰り治療センターを開設しており、この治療にあたっている。平成18年(1~11月)の下肢静脈瘤の治療件数は164件にのぼる。(ストリッピング手術を含む)

■新東京病院での費用の目安
先進医療費用96,032円+医療保険に係る費用


■下肢静脈瘤の治療
ごく最近まで下肢静脈瘤の治療といえば、圧迫療法、硬化療法、手術療法しかありませんでした。ある程度以上進んだ静脈瘤には、血管を抜き取るストリッピング(静脈抜去術)という手術がおこなわれていました。
これは足のつけねから膝まで大伏在静脈という血管を抜き取ってしまう手術です。再発率は10%以下で静脈瘤の治療としては有効なのですが、血管を抜き取るというある意味乱暴な手術ですので、術後の痛みや腫れ、皮下出血、神経損傷などの問題がありました。このような合併症のない新しい治療法がレーザーによる静脈瘤治療です。 

■レーザー治療とは  
静脈瘤治療用に新しく開発されたパルスヤグレーザーにより、波長1320nmのレーザー波を間欠的(一秒間に50回)に血管の内側から当てることで、血管の外への影響を最小限におさえながら静脈壁のコラーゲンを変性させ血管を閉塞する。レーザーで処理した静脈は数ヵ月後には線維化し消失してしまいます。
 
■レーザー治療の利点  
・日帰り治療が可能
手術に比べて大腿部の腫れ,痛み,皮下出血,神経損傷などが格段に少ない
皮膚切開は1ヶ所のみですむ
局所麻酔で行なえ術後1時間ほどで帰宅できる
再発率などの成績は手術とほぼ同等である

連絡先

医療法人社団三記東鳳 新東京病院
医療連携課 小林雅明
TEL 047-366-7000(内線2820)
FAX 047-364-2598
〒271-0077
千葉県松戸市根本473-1
E-mail kobayashi@shin-tokyohospital.or.jp
URL: http://www.shin-tokyohospital.or.jp

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