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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.29.Fri
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2007'04.12.Thu

【AEDはチームで使え!! 】豊島区立池袋スポーツセンターにおいて『AEDチームアプローチプログラム』を実施

2006年07月12日

7月10日(月)豊島区立池袋スポーツセンター(指定管理者:㈱ピーウォッシュ)において、安心、安全な運動環境の提供を目指す財団法人日本健康スポーツ連盟『すぽれん』と、救命救急スキル・ノウハウを持つNPO救急医療の質向上協議会『CATS』が協力した健康増進施設向け『AEDチームアプローチ』研修が実施された。

 

突発的な傷病(心血管緊急症)や高齢者が増加する現代社会において、救急医療は、行政・消防・医療機関・医療者への依存から、国民全体が参加する救急医療体制である「市民による除細動」(PAD)が推進され、その活動の一環として、施設に対してAED(自動体外式除細動器)の設置が急速に行われている。
この現状に対して、安心、安全な運動環境の提供を目指す『すぽれん』に『CATS』の救急医療のポリシーをあわせた、健康増進施設向けプログラム『AEDチームアプローチ』が豊島区立池袋スポーツセンターにおいて実施された。
AEDを設置しただけの安心感“まさかの発想”から“もしかしたらの発想”である「最悪に備える」リスクマネジメント体制を構築する必要があると、このたび、豊島区立池袋スポーツセンターの指定管理者である㈱ピーウォッシュは、健康増進施設向けプログラム『AEDチームアプローチ』を採用した。同社のスポーツインストラクター20名が参加し、『CATS』代表でもある獨協医科大学池上敬一教授によるコース紹介、ルール説明のあと、インストラクター自身による、3~4名体制の実践的シミュレーションを行い、その模様を映像教材として、池上教授による助言、発問などにより、AEDチームアプローチの講習が進められた。参加者からは「今までの講習と違ってビデオを使った振り返りは自分を客観視出来て弱点や改善点がよく分かった」「もう一度やりたい」「定期的に行いたい」などと、声があった。
『すぽれん』と『CATS』は今後全国的に、より安心・安全な運動環境を求める健康増進施設管理者などに対し『AEDチームアプローチ』を提案、啓蒙していく予定である。

【本件の連絡先】
NPO救急医療の質向上協議会 獨協医科大学越谷病院救命救急センター内  吉見宛 
受付時間/月~金10:00~17:00
e-mail yoshimi@dokkyomed.ac.jp
URL: http://cats-npo.net〒343-8555埼玉県越谷市南越谷2‐1‐50 
TEL048-965-9047 FAX048-965-1326

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