電子カルテ総合展示場のメディプラザと医師専門調査会社のプラメドが合同で電子カルテの利用実態と意識に関する調査を実施
株式会社プラメド(本社:京都府京都市 代表取締役 平憲二)と株式会社日本経営(本社:大阪府豊中市 代表取締役 小池由久)は、電子カルテ導入の実際の効果や電子カルテ普及のための施策のあり方を調査するため、7月18日(火)から約4週間に渡り、インターネット上で医師限定のアンケート調査を実施いたします。(調査実施:プラメド 調査協力:メディプラザ)
プラメドは、医師を中心に設立された調査会社であり、登録医師に対する各種インターネット調査を実施しています。また、日本経営は大手医業経営コンサルティング会社であり、電子カルテ等の常設総合展示場「メディプラザ」を国内3ヵ所で運営しています。今回の調査は、メディプラザの持つ電子カルテ導入に関するノウハウと、プラメドの医師向け調査ノウハウを生かして実施するものです。
2006年4月の診療報酬改定では、初めて電子化加算が設定されるなど、医療のIT化は国策レベルで進められています。しかし、IT化の鍵を握る電子カルテについては、なかなか普及が進まないのが現状です。今回の調査では、医師の電子カルテに対する意識や導入の実態を調査するため、①電子カルテを導入してどんな効果があったか②電子化加算はIT化の動機付けになったか③IT化のモチベーションをあげるための点数誘導はどうあるべきか④電子カルテを導入しない理由は何か―などについて質問します。
調査は、2006年7月18日(火)~8月11日(金)まで、専用サイト URL: http://emr.plamed.co.jpで実施されます。調査にご協力いただいた方には、診療所向け電子カルテ導入のポイントを分かりやすくまとめた小冊子「電子カルテ選択の極意」を無料で差し上げます(PDFファイルにて)。調査結果は一般に公表します。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社プラメド広報担当 守屋
Tel.03-3253-2530 Fax. 03-3253-2530
e-mail:emr3@plamed.com URL:http://www.plamed.co.jp/