2004年7月14日
楽天が次世代ストレージ資産管理ツール「ファイルセンサス3.3」を導入
- 体系的ストレージ管理を実現 -
株式会社デジベリー(以下:デジベリー、本社:東京都世田谷区、
代表取締役社長:野渡 龍)は、楽天株式会社(以下:楽天、本社:東京都港区、
代表取締役会長兼社長: 三木谷 浩史)が、次世代ストレージ資産管理ツール
「ファイルセンサス3.3」の本番環境での運用を開始したことを発表します。
楽天は「ファイルセンサス3.3」を2004年5月に導入後、楽天グループ内の
ファイルサーバー・ストレージ管理に活用しています。
「ファイルセンサス3.3」はネット上に散在するサーバー、異機種ストレージ間の
社内ファイルデータを一括管理できます。「ファイルセンサス・エージェント」が
サーバーのファイルシステムをスキャニングしてメタデータを収集、DAS、NAS、
サーバー内蔵ディスク等の様々なデータを可視化、社内のストレージ利用の
一元的把握を実現する次世代ストレージ資産管理ツールです。
楽天は「ファイルセンサス3.3」の強力なレポート機能・管理機能を体系的に
使用し、企業内ストレージ、データ管理のパフォーマンスを測定・改善することで、
これまで以上に効率の良いストレージ運用を行なうことが可能となりました。
採用にあたって楽天株式会社 社内情報システム部 中山 謙二 氏は数種類の
ストレージ管理ソフトを検討しましたが、多角度からの強力なレポート能力、
導入コスト、導入面での簡素さから「ファイルセンサス3.3」を選択しました。
「ファイルセンサス3.3」を導入することにより、時系列で容量の増加傾向等を
把握することが可能になり、管理作業の簡略化、管理スタッフの本来の業務への
復帰等、ストレージにかかる管理コストを削減することができました。
「ファイルセンサス3.3」は、国内企業を初めとして海外ではJ.P.モルガン・
チェース・アンド・カンパニー、キャップジェミニ(旧キャップジェミニ、
旧アーンスト&ヤング)、マクドナルド、ブリストル・マイヤーズ、
タイムワーナー等、ストレージ運用に情報ライフサイクル管理を積極的に活用する
数千から数万人の従業員規模の企業に採用されています。
ファイルセンサスのホームページ(http://www.digiberry.com/intermine/)
<楽天株式会社におけるファイルセンサスの導入概要>
導入規模: 1,500ユーザー
拠点: 東京
サーバーOS:Windows Server 2000
利用目的: グループ企業内ファイルサーバー・ストレージ管理
導入の決め手:
・強力なレポート能力
・分散するNASストレージの全体把握、管理
・キャパシティプランニング
・ストレージ管理分析にかかる人的コストの節約
■楽天株式会社について
社名: 楽天株式会社
本社: 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー
設立: 1997年2月7日
資本金: 39,791百万円(2004年3月31日現在)
代表取締役会長兼社長: 三木谷 浩史
■デジベリーについて
社名: 株式会社デジベリー (ファイルセンサス国内総販売元)
http://www.digiberry.com
本社: 東京都世田谷区上用賀3-1-17-707
設立: 2001年3月30日
資本金: 1,020万円
代表取締役: 野渡 龍
概要: コンピュータハードウェアの輸入、販売、
コンピュータソフトウェアのライセンス提供、販売
###
FileCensusはIntermine Pty Ltd.の登録商標です。すべてのその他のブランド
または製品の商標は該当する企業に帰属します。
報道関係者お問い合わせ:
株式会社デジベリー 渡辺
〒158-0098 東京都世田谷区上用賀3-1-17-707
TEL:03-5797-0866
e-mail:inquiry@digiberry.com