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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
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2007'03.31.Sat
【ナノプロ】シャープが19.8%のシェア獲得、MRRでエムレポートの「端末メーカ各社の国内動向-2006年度上期-」を販売開始
2006年12月19日

報道関係各位

2006年12月19日
株式会社ナノプロ MRR事業部
http://www.marketing-research.jp/

――――――――――――――――――――――――――――――――――
ナノプロMRR事業部、
「端末メーカ各社の国内動向-2006年度上期-」を販売開始

~上期は3強の明暗くっきり、勢いづくシャープが19.8%のシェア獲得~

詳細はこちら⇒ http://www.marketing-research.jp/page/000198.html

――――――――――――――――――――――――――――――――――

■概要■
IT、情報通信市場の調査レポート販売サイトMRR(運営会社:株式会社ナノプ
ロ 代表取締役 森田裕行)は、携帯市場のレポートで定評のあるエムレポー
トが制作した「端末メーカ各社の国内動向-2006年度上期-」の販売を開始し
ました。

詳細はこちら⇒ http://www.marketing-research.jp/page/000198.html


■■資料概要■■

◆上期に独り勝ちしたシャープ
2006年度上期における国内の携帯電話端末の出荷台数は、シャープがパナソニ
ック モバイルコミュニケーションズや日本電気(NEC)を大きく引き離しまし
た。前年同期には僅差であったシェア差が大幅に変動し、シャープは19.8%の
シェアを獲得し、430万台の出荷を記録しました。また、パナソニック モバイ
ルは11.0%(240万台)、NECが10.1%(220万台)と低調な実績を残す結果と
なりました。
一方、パナソニック モバイルやNECの不調をよそに、東芝は堅調に推移して第
2位のシェア12.4%を獲得しています。

◆5,000万台の大台には到達しない通期出荷
2006年10月24日に、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)制度が導入されまし
た。当初、MNP導入により携帯電話ユーザの移行が盛んになるとともに、携帯
電話端末の出荷台数も大幅に増加するものとみられていました。しかし、現在
のところ、予想されていたほどのユーザ移行は発生しておらず、携帯電話ユー
ザは様子見の状態にあります。そのため通期出荷では5,000万台の大台は突破
しない見込みです。


■■キーワード■■

◆際立つシャープの独り勝ち!!
2006年度上期はシャープが大差でパナソニック モバイルコミュニケーション
ズやNECをかわし、単独首位に躍り出ています。

◆大手2社の不調から東芝が第2位!!
東芝がパナソニック モバイルコミュニケーションズやNECの不調を尻目に、携
帯電話端末メーカ別シェアで第2位を獲得しました。

◆通期出荷は5,000万台に達せず!!
2006年度通期の国内出荷は低調な携帯電話番号ポータビリティ制度の動向から、
5,000万台の大台には到達しないものとみられます。


■■市場規模推移と予測(2006~2011年度)■■

◆上期は前年同期比2.8%増の2,175万を出荷
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)によれば、2006年度上期における携
帯/自動車電話端末の国内出荷台数は前年同期比2.8%増となる2,174万7,000台
になったといいます。
そのうち3G端末は同28.2%増の1,952万3,000台と伸びた反面、2G端末が同
62.5%減となる222万5,000万台と大幅に落ち込みました。それに伴い、3G端末
の占める比率は89.8%になっています。


■■目次/図表■■

要約
キーワード

1.市場概況
 上期に独り勝ちしたシャープ
  表:2006年度上期における主な端末メーカ別市場投入機種数
 5,000万台の大台には到達しない通期出荷

2.市場規模推移と予測(2006~2011年度)
 上期は前年同期比2.8%増の2,175万を出荷
  図:携帯電話端末の出荷台数推移と予測
    (2006~2011年度、エムレポート推定)
  表:携帯電話端末の出荷台数推移と予測(2006~2011年度)
 メーカ別国内シェア(2006年度上期)
  表/図:メーカ別国内シェア
 メーカ別国内シェア(2006年度下期予測)
  表/図:メーカ別国内シェア
 メーカ別国内シェア(2006年度通期予測)
  表/図:メーカ別国内シェア

3.端末メーカ各社の動向と今後の計画
 シャープの動向
  上期は前年同期比10%増の売上高
  表:携帯電話/PHS端末の半期別売上高推移と予測(2005~2006年度)
  表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移と予測(2005~2006年度)
  2007年春にau向けAQUOSケータイを供給
  半歩先のオンリー・ワン戦略でシェア向上を目指す
  表:オンリー・ワン端末の一例~世界/日本初の機能を実現~
  11月に500万画素カメラ搭載端末を投入
  表:SoftBank 910SHの主な仕様
  7月に文字変換でトラブル発生
 東芝の動向
  上期でauとボーダフォンに6機種を供給
  表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移と予測(2005~2006年度)
  KDDIや三洋電機などとソフトを共通化
  10月に1GBのメモリ内蔵ミュージックケータイを投入
  表:SoftBank 910Tの主な仕様
 パナソニック モバイルコミュニケーションズ(PMC)の動向
  上期は前年同期比約30%減になった売上高
  表:売上高と営業利益、設備投資額の半期別推移(2005~2006年度)
  表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移と予測(2005~2006年度)
  国内3事業者供給で地位固め
  10月にソフトバンクモバイル向け薄型/軽量端末を投入
  表:SoftBank 705Pの主な仕様
  2007年春にau端末の供給を再開
 日本電気(NEC)の動向
  上期は営業赤字が拡大したモバイルターミナル部門
  表:モバイルターミナル部門の半期別売上高推移(2005~2006年度)
  上期の国内出荷台数は大幅減
  表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移と予測(2005~2006年度)
  12月に厚さ約16mmの薄型端末を投入予定
  表:SoftBank 705Nの主な仕様
  3事業者供給への可能性
  端末専門の営業部隊を設置
  11月に松下電器産業グループとの端末開発合弁会社を設立
  表:エスティーモの会社概要
  7月にクリエイティブスタジオを設立
  2月に佐藤可士和さんのデザイン端末を投入
  表:FOMA N702iDの主な仕様
 三洋電機の動向
  上期の国内電話機部門の売上高は前年並み
  表:電話機の半期別国内外連結売上高推移(2005~2006年度)
  上期出荷は前年同期比35%増
  表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移と予測(2005~2006年度)
  マレーシアへ国内生産ラインを移管
 富士通の動向
  上期は前年同期比10%増の国内出荷
  表:パソコン/携帯電話の半期別連結売上高推移と予測(2005~2006年度)
  表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移と予測(2005~2006年度)
  端末事業は自社で展開
  5月に耐衝撃性を強化した植物性プラスチックを開発
 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの動向
  上期にウォークマン ケータイを投入
  表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移と予測(2005~2006年度)
  女性ユーザの取り込みを積極化
  端末供給はNTTドコモとau向けに特化
 三菱電機の動向
  上期は前年同期比50%増の国内出荷
  表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移と予測(2005~2006年度)
  6月にカメラ非搭載端末を投入
  表:FOMA D702iBCLの主な仕様
 カシオ計算機の動向
  上期は前年同期比約30%増の売上高を記録
  表:MNS部門の半期別売上高推移と予測(2005~2006年度)
  若年層の支持を狙うG'zOne W42CA
 上期売上高は前年同期比30%増の京セラの通信機器関連事業
  表:通信機器関連事業の半期別業績推移と予測(2005~2006年度)
 12月にCF型HSDPA方式端末を投入するSII
  表:SoftBank C01SI(SoftBank Connect Card)の主な仕様(予定)
 参考:NTTドコモの動向
  2007年までにmova端末の販売を終了
  6月にLinuxOSの携帯電話向けプラットフォームで提携

4.海外メーカの動向
 Nokiaの動向
  12月にSoftBank 705NKを投入するノキア・ジャパン
  表:SoftBank 705NK(Nokia N73)の主な仕様
  6月に三洋電機との合弁会社設立計画撤回を発表
 日本向けRAZRを投入する米Motorola
  表:FOMA M702iSの主な仕様(予定)
  表:FOMA M702iGの主な仕様(予定)
 10月に超薄型/軽量端末2機種を投入したSamsung
  表:SoftBank 705SCの主な仕様
  表:SoftBank 706SCの主な仕様
 au端末が好調なPantech & Curitel
  表:A1406PTの主な仕様
 台湾High Tech Computerの動向
  2007年までに50万台程度の販売を目指す
  10月からソフトバンクモバイル向けX01HTの販売を開始
  表:SoftBank X01HTの主な仕様
  7月からNTTドコモ向けhTc Zの販売を開始
  表:hTc Zの主な仕様
  4月に日本法人のHTC Nipponを設立
  音声端末の投入も計画中
 9月からBlackBerry 8707hの販売を開始した加RIM
  表:BlackBerry 8707hの主な仕様

5.2006年度上期における市場投入端末
  表:2006年度上期における市場投入端末一覧
    (2006年4~7月、市場投入時期順)
  表:2006年度上期における市場投入端末一覧
    (2006年8~9月、市場投入時期順)

6.関連リンク
  表:関連リンク(五十音順)


■■資料の仕様■■
商 品 名:「端末メーカ各社の国内動向-2006年度上期-」
発 刊 日:2006年12月13日
判   型:A4版37頁〔PDF資料〕
発   行:エムレポート
販   売:株式会社ナノプロ
頒   価:26,250円(税抜25,000円+消費税1,250円)

■■お申し込み方法■■
下記URLよりおご購入ください。
⇒ http://www.marketing-research.jp/page/000198.html

■■ナノプロについて■■
設立:2006年1月
会社名:株式会社ナノプロ
所在地:
本社/東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイス18階
神南オフィス/東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
事業内容:
インターネットならびにモバイル向けのプロモーション
セールスプロモーション事業
関連コンテンツ・システム事業
(1)成果報酬型Eコマースプロモーション
(2)プロモーションコンテンツ制作、ネットプロモーションシステム開発事業
代表取締役:森田裕行
URL: http://www.nanopro.jp

■■本件に関するお問い合わせ先■■
〒150-0041
東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
TEL:03-6379-9771
E-Mail: info-mrr@nanopro.jp
担当:惠本

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