アウディ ジャパン、
自動車リサイクル法に基づく2005年度再資源化等の実績を発表
アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:ヴァルター ハーネック)は、2005年1月から施行された自動車リサイクル法(※1)に基づき、2005年度(2005年4月1日~2006年3月31日)におけるASR(※2)・エアバッグ類・フロン類の特定3品目の再資源化等の状況を公表します。
自動車のフロン類、エアバッグ類、ASR(シュレッダーダスト)の3品目については、適正処理・再資源化に関わる業務を、アウディ車の所有者から預託を受けたリサイクル料金によって行っています。
その結果、アウディ ジャパンの2005年度再資源化等の実績は、ASRでは3,910台(865.6トン)を引き取り、501.6トンを再利用しました。それにより、ASR再資源化率は58.0%で、2005年度~2009年度の法廷基準である30%以上という数値を達成しました。
また、エアバッグ類は1,150台(3,490個)を引き取り、回収・処理または車上作動により再資源化を実現しました。回収でのエアバッグ類再資源化率は93.3%で、法廷基準の85%以上という数値を達成。フロン類は3,261台(1,018.7kg)を引き取り、適正に処理を行いました。
弊社は引き続き、使用済自動車の再資源化等の確実かつ効率的な実施のために、一層の取り組みを推進して参ります。
*1.正式名称=「使用済自動車の再資源化等に関する法律」
*2.ASR:Automobile Shredder Residue (自動車シュレッダーダスト)