勤務時間管理のわずらわしさを削減
電波時計搭載、正確な時刻でカードに印字し、チャイムが鳴る
マックスPCリンクタイムレコーダ「タイムロボ」新発売
文具事務機のマックス株式会社(本社:東京、社長:三井田孝嗣、資本金:12,367百万円)では、タイムレコーダの打刻データをパソコンに転送して、時間集計・時給計算が手作業の1/10以下※になる効率化を実現した、PCリンクタイムレコーダ「タイムロボ」シリーズに、「電波時計」と「チャイムやブザーなどの外部時報接続機能」、2つの新機能を付加した「ER-232S/PC」を開発、7月3日から発売します。
希望小売価格は155,000円(税込価格:162,750円)。
当社の文具・事務機店ルートを通して、中小規模事業所や工場を中心に販売して参ります。
※ タイムカードのチェックから時給計算終了までに要する時間(当社調べ)
《開発背景》
当社では、業界に先駆けて2002年に、電波時計を搭載した時間記録型タイムレコーダを発売しました。
電波時計をタイムレコーダにつけるメリットとして、正確な時刻で時間管理ができる、時刻合わせの手間がなくなる、などがあります。
また、チャイムで始業・休憩・終業など仕事の区切りを知らせることは、従業員に業務のメリハリをつける効果があるとして、工場や中小規模事業所を中心にニーズがあります。PCリンクタイムレコーダにも、この機能が欲しいという要望があり、従来は特別注文品として対応していました。
電波時計に合わせて、外部時報接続機能を搭載したことにより、タイムレコーダが受信する正確な時刻に基づいて、雇用者側も従業員側も勤務時間管理ができます。
今回の「ER-232S/PC」は、このようなお客様のニーズを汲み取った特注品を正式商品として発売するものです。付加価値を高めた商品投入で、タイムレコーダの品揃えの充実を図ります。
《主な機能》
1.電波時計を搭載 (新機能)
毎日1回「日本標準時」電波を受信し、自動で時刻修正を行うので、時刻合わせの手間がありません。
2.外部時報接続機能 (新機能)
1日30回までチャイムやベルを鳴らす時刻を設定できます。
曜日ごとに鳴らす・鳴らさないを設定できます。
吹鳴時間は1秒~99秒までの間で設定できます。
3.本部で一括管理・一括集計
(1)拠点のタイムレコーダの打刻データをメモリカードで本部に郵送または、CSVデータとしてEメールでそのまま本部に送信できます。
(2)拠点で打ち忘れなどを修正した集計データを、本部に郵送または、CSVデータとしてEメールで本部に送信し、さらに本部で修正もできます。
4.カタカナによる名前印字機能
タイムカードへカタカナで名前を印字するので、名簿からタイムカードへの名前の転記ミスが防げます。
5.ボタン操作不要
印字欄・印字段を自動判別して打刻するフルオートタイプです。
さらに2度打ち防止機能で、重複打刻がありません。
6.1日最大6回印字が可能
出勤・退勤以外に、1日2回の休憩や、休憩1回に外出1回などの細かな管理ができます。
7.遅刻・早退を自動判別( チ・ソ マーク印字 )
始業・終業時刻を設定すれば、遅刻マーク・早退マークが自動的に印字されます。
8.徹夜ボタンで24時間勤務に対応
終夜勤務も出勤日と同じ日付の段に印字できます。
9.設定ロックで不正な設定変更防止
《商品概要》
1.商品名および マックスPCリンクタイムレコーダ「タイムロボ」ER-232S/PC
2.希望小売価格 155,000円(税込価格:162,750円)
3.発売日 2006年7月3日
4.初年度販売計画 1,000台
《商品仕様》
(※ 関連資料を参照してください。)
《写真》
マックスPCリンクタイムレコーダ「タイムロボ」ER-232S/PC
(※ 関連資料を参照してください。)
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