ノエビア、北海道北見市に「北見オホーツク北方植物研究所」を開設
~自然を科学するノエビア~
ノエビアは「北見オホーツク北方植物研究所」を開設。
亜寒帯植物の「美と健康」への有用性を見い出すために、
北見工業大学・東京農業大学大学院との共同研究に取り組んでいきます。
株式会社ノエビア(本社:東京銀座社長:大倉昊)は、2006 年8月4日に、北海道北見市に「北見オホーツク北方植物研究所」を開設します。この研究所では、昨年の11月に開設した「北海道暑寒別岳パイロットファーム」で栽培・採取された自生植物、稀少植物をはじめ、主に亜寒帯湿潤気候に生息する植物、海藻類に関する研究を行い、医薬品・医薬部外品・化粧品・サプリメント用の新規有効成分の開発に取り組んでいきます。さらに、北見工業大学・東京農業大学大学院との共同研究により、亜寒帯植物が持つ特有性を「美と健康」に役立てる調査研究を行なってまいります。
【 設立の目的 】
ノエビアの「自然を科学する」という企業ポリシーに基づき、亜寒帯気候に生息する多種多様な植物、海藻類の研究開発を行なう。
【 共同研究の主な内容 】
◆北見工業大学(国立) 山岸喬教授(薬学博士)の協力のもと、アイヌ民族が民間療法で使用していた植物について研究する。
◆東京農業大学大学院桃木芳枝教授(農学博士)の協力のもと、オホーツク沿岸に自生する固有植物について研究する。
