ヨドバシカメラ、三井住友カードと協働で全店舗に接触ICクレジットカード対応のPOSシステムを導入
家電量販店で初!
接触ICクレジット対応POSシステムを全店導入
~ セキュリティを高め、安心してVISA等のクレジットカードをご利用いただける環境を構築 ~
株式会社ヨドバシカメラ(本社:東京都新宿区、社長:藤沢 昭和)は三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:月原 紘一)と協働し、ヨドバシカメラ全19店舗において接触ICクレジットカードに対応したPOSシステムを、2007年2月を目処に導入いたします。家電量販店において接触ICクレジットカードに対応したPOSシステムを構築するのは初の取組みです。
接触型ICチップが搭載されたクレジットカードは、従来の磁気カードに比べて変造や解析が難しく、偽造が大変困難であり、高度なセキュリティを確保しております。
国際標準であるEMVに準拠したICクレジットカード及び端末のICカード対応は世界的な流れであり、海外では、特にフランス・イギリスなどのヨーロッパ地域を中心とし、ICカード化への対応が進んでいます。イギリスでは既に9割のクレジット端末がICカード対応しております。アジアにおいてもマレーシアや台湾では9割以上がICカード対応されております。
日本のクレジットカード業界においても、偽造カードによる不正使用を防止し安心してクレジットカードをご利用いただくために、クレジットカードのIC化並びに加盟店に設置されるクレジット端末のICカード対応を推進しております。
チェーン展開をしている家電量販店やスーパーマーケット・百貨店などの企業の多くではPOSシステムでクレジットカード決済処理を行なっておりますが、今般、ヨドバシカメラでは日本の家電量販店として初めて、全19店舗においてPOSシステムを国際ブランドである
VISA・MasterCard・JCBのICクレジットカードに対応いたします。これにより各国際ブランドのICクレジットカードをお持ちの国内外全てのお客様に安心してお買い物を楽しんでいただける環境を整備します。ヨドバシカメラでは三井住友カードとともに日本におけるクレジットカード市場の安全性・信頼性の向上に今後とも取り組んでまいります。
以 上